アニレコ2期3~4話の感想 (Pixiv Fanbox)
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こんにちは、ないんです。
今回はアニメマギアレコード2期の3話と4話について書いていきたいと思います。
ネタバレが含まれますのでご注意ください。
とりあえず1話Cパートねむちゃんの『キミは、お姉さん…。いや、環いろはを知ってるかい?』というセリフが、ねむちゃんがいろはちゃんをお姉さんとして認識しているという事が分かりやすく表現されてましたね。いやー、原作しらない人はねむちゃんのお姉さん呼び知らないし、原作知ってる側からするとその時点ではねむちゃんは記憶を失っているのでその表現する?と感じるので、特にミスリードさせる意味も感じないままだっただったから「ちょっとセリフ表現おかしくない?」とは思いました。
3話は実質ホラーです。
いろはちゃんの夢の中のシーンはいろいろぶっ飛んでいて普通に表現するとまるでホラー状態でした。でも演出(エフェクト)や、やちよさんと黒江さんの反応があんまり怖がっていなかったのでホラー感は薄く、全体的によく分からない感が強かった気がします。ナニコレ珍百景です。原作知ってる派からすると全然OKなんですけど、初見さんバイバイ感が否めません。
すごいホラー表現をして「なにこれ…狂ってる…(ガクブル」「まともな状態じゃないわ、早く本物のいろはを助けないと!」とかそんな感じだと引き込まれたかなーと思いました(無責任感想
まあ、いろはちゃんのやさしさを表現したかったんですかね…。
あ、でも、ポニテエプロンのやちよさんは最高でしたね!
袖があるから分かりにくいですが、いつもの服装にエプロンしているだけなのになぜかメイド感が!これはいろハーレムの一員に相応しい装いですよ!
そんな感じで1枚描かせてもらいました(30分クオリティ)
戦闘シーンは1期並みといった感じでしたね。シャフトは元々アクションシーンがあるアニメを作るような会社じゃないので、昔動画をかじっていた身からすると「これでも頑張ってるんだから叩かないであげて><」という気持ちになりました。あの人が凄すぎるだけなんだ。
4話は本当にホラーです。
ドッペルの副作用が明らかになった回でしたが、後半レナちゃんの出番多めでうれしかったです。でもかえでちゃん…(泣
かえでちゃん以外にも隔離されている魔法少女で見かけたキャラがチラホラと…。何らかの方法で治療されないと最終決戦にも参加できない可能性があるんですけど、もしかしてそのためのオリジナルなんですかね…。
みたまさんに感じては現時点では神浜をぶっ潰すつもりでいるはずなので、あの言動は納得できてしまいますね。東関係をどんな感じにするかが今から楽しみです。
前にドッペルはオ●ニーだと言いましたが、これじゃあ完全にク●リですよ。
汽車の座席での会話が依存症患者とその友達みたいな感じになってて、そんな様子から1枚描かせてもらいました(これも30分クオリティ)
描いた後に「若い人には通じないネタかなー?」とちょっとだけ思いました。
ゲームの必殺技であるドッペルをこんな扱いにしてしまうのはどうなんだろうかとは思います。コネクトとマギアは良くて、ドッペルはダメなんてどんな線引きなのだろうか…。
でもこれで原作ではちょっと曖昧だった『いろはちゃんがマギウスと戦う理由』にすごく分かりやすいものが追加されたんじゃないかと思います。
戦闘シーンはすごく良かったです。レナちゃんとコネクトしたシーンは影の描き方的に恐らく長田さんだと思います。25秒くらいありましたよ。あの長い1シーンを描くだけで滅茶苦茶時間を使ってそうで…ガクブル。これの前後のカットや黒江ちゃんとのコネクトでもアクション多めなので、最近のシャフトはアクション作画に力を入れていてすごい!という感じでした。(小並感)
アクションシーンが何してるんだからよく分からないという意見があったようですが、あれはピカソの絵の何がすごいか僕らにはよく分からないのと一緒です。すごい人が高みを目指すと分かりにくい方向に突き進んでいくものです。有識者の解説を待ちましょう(丸投げ