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こちらの画像をイメージして書いてみました! https://twitter.com/Soda_macro_3/status/1780545491723522155 深夜のオフィスビルの、高層階のとある一室。 ネイビーのスーツを着た男が一人、パソコンに向かっていた。 「……」 彼の名は、能勢大功(のせ ひろのり)。28歳のサラリーマンである。 身長は172cmと平均的だが、学生時代には水泳部に所属していたこともあってがっしりと引き締まった体つきをしていた。 普段はきりっとした精悍な顔つきをしているが、今は死んだ魚のような目でスクリーンを見ていた。 今日の大功の1日は、最悪と言っても過言ではなかった。 目覚まし時計の電池が切れていたため普段よりも30分近く遅く起床した大功は、慌ててスーツに着替え、朝食も食べずに家を飛び出し、車を運転して会社に向かった。 しかし信号には引っかかりまくる上に酷い渋滞にも巻き込まれ、結局朝一の会議には大幅に遅刻。 ただでさえ小言の多い課長にぐちぐちと嫌味を言われる羽目になった。 ようやく迎えた昼休みには、少し値は張るが気分転換にと思って、会社の近くにあるレストランに行ってみたのだが、今日この日に限って厨房機器の故障のため臨時休業との張り紙が入り口に張られていた。 仕方なく、コンビニで弁当を購入し、公園のベンチで昼食を済ませることとなった。 それから午後の業務で、なんとか午前中のリカバリーが済んだ……と思いきや、新たな事実が発覚。 来週中に仕上げれば良いと聞かされていた書類が、急遽明日の朝には完成している必要だというのだ。 今朝の会議でそう決まったのだが、大功にはその情報が共有されておらず、大功がそのことを聞かされたのは定時間際になってからだった。課長は「絶対に今日中に仕上げておけよ!」と念押して、本人は定時になるなりそそくさと帰宅してしまった。 「くそっ……」 大功は、誰も残っていないオフィスでポツリと毒づいた。 その日に溜まったイライラをぶつけるかのように、ものすごい勢いでキーボードを打ち込んでいく大功。そうしてようやく書類が9割ほど完成した頃……突如として、パソコンが音もなくシャットダウンした。 「……」 真っ暗になった画面を見て、頭の中が真っ白になる大功。 ようやく大功の脳が今起きたことを認識すると、大功の中で何かがプツンと切れた。 そして、自分の心の奥底で、別の何かが目覚めたかのような感覚にとらわれる。 大功はオフィスチェアーを弾き飛ばしながら勢いよく立ち上がると、大声をあげた。 「あああああああっ!!クソがあああああぁぁぁ!!」 そして、その心の奥底から湧き上がる激情に駆り立てられるまま、いきなりビルの窓のほうへ全速力で突っ走り始めた。 ガシャーンッ!! 顔の前で腕を構えたかと思うと、あろうことか窓を突き破って外へ飛び出す。ガラスの破片と共に、数十階の高さから落下する。 まるでスカイダイビングでもするかのように手足を広げ、地面へと向かって落ちていく。 しかし、大功の体はそのまま地面に激突することはなかった。 ググググッ!! 突如として大功の体は、一回り、二回りと大きくなっていく。スーツを身にまとったそのままの姿でどんどんと大きくなり、ついには、元いたビルの高さをも超える大きさにまで巨大化した。 「まだまだああああ!!!」 それからも大功の体の巨大化は止まらず、ついには雲を突き抜けるほど巨大になる。それでもまだ勢いは留まることを知らず、どんどんどんどん大きくなっていく。 「ぐおおおああああああああああっっ!!!!」 目を閉じながら、雄たけびを上げる大功。 「……」 そして次に目を開けたとき、大功の目に入ってきたのは、バスケットボールほどのサイズとなった地球だった。 彼は今や、地球をも超えるほどの大きさにまで巨大化したのだ。 「へ、へへへへ……どうだ? 俺様のデカさは……?」 胸の辺りで宙に浮かぶ地球を見下ろして、大功は笑みを浮かべる。その笑みは、己の神のごとき巨大さに酔いしれているような下卑たものだった。 それから彼は、巨大な掌を地球に近づけた。そして、地球を自身の身体のほうへ引き寄せるかのように、静かに触れる。 ドゴオオオアアアアアアッ! 大功の指が触れた瞬間、大陸が一瞬にしてえぐれ、地割れが走り、海が激しく波打った。 「おっとぉ? ちょっと触っただけでこのザマか……へっへへ……」 大功はそのまま地球を鷲摑みにすると、グイッと自身の股間の方へと引き寄せた。 股間のすぐ前で地球を浮かばせておいてから、一旦手を離し、自身のベルトのバックルを掴むとカチャカチャと外し始めた。 が、ふとした考えが過ぎり、その手を止める。 「チンポにぶっ刺すのは毎回やってることだしなぁ……なぁんか、変化が欲しいよなぁ」 そう呟いてしばらく考えを巡らせる。すると、あることを思いついたのか、彼はバックルを掴んでいた手を再び地球へと伸ばした。 「へへ、よしっ……じゃあ、今日はこのまま押し当ててやるか……」 彼は再び地球を乱暴に掴み、己の股間にピトッと接触させたかと思うと、そのまま力を込めて自身のモノへと押し付けたのだ。 ググググっ! 地球は、その形を強大な圧力によって歪められていく。 押し当てられた地球の刺激によって、大功の自慢の巨根はスラックス越しにも形がありありとわかるほどに、激しくそそり立っていた。 「あっ……あぅ、ふぅ……」 地球を自身の巨根に擦り付けるという行為に、大功の口からは思わず甘い吐息が漏れ出る。 自分たった一人のストレス発散のために、地球丸ごと関係ある人も無い人も巻き込んで、己の快楽のはけ口として使う。彼はその行為に、この上ない興奮を覚えていた。 「はっ……はぁ……なぁ、俺様のチンポはでっけえだろぉ? この星なんかよりもよっぽどなぁ……?」 そんな独り言を呟きながら、大功は地球に己の巨根を押し付け、その手に力を込める。 コリコリと、裏筋に地球を押し当てる度に、受け止めきれない程の快感が大功の股間を駆け巡った。 「あっ、あっ……いいなっこの感触っ……!」 遠い目をして悶える大功。快感に顔を歪めながら、地球を握った右手により強い力で握り締める。 「あぅ……あああっ!」 あまりの気持ち良さに、もはや理性は殆ど飛びかける。もう我慢の限界だった。 玉の奥から、ものすごい勢いで熱いものが込み上げてくる感覚。それを一気に放出される。 「あうっ、あっ、ああっ!イ、イくーーーっ!!!」 限界に達した大功は、地球を自分の巨根へと密着させたまま、そして着衣のまま射精した。 ドクドグッドビュルルルルッッ!!ドビュッ! ビュルルルーーッッ!! 大量の精液がスラックスの中で放出される。 グシャッ! 射精を始めたとほぼ同時に力んでしまったせいで、地球を掴んでいた部分はいとも容易く握り潰されてしまい、激しく崩れてしまう。 だがそんなことなど全く気に留めず、それどころかそれすら起爆剤となったかのようにして、大功は無我夢中で地球を掴み直して己の巨根から精液を放出し続ける。 その勢いは凄まじく、大量の白濁液がスラックスの布地からじわぁっと溢れ出してしまっていた。 そうして染み出た精液は、白いマグマのようになって地球へと付着していった。 「はぁ……はぁ、へへっ……」 絶頂を終えて射精後の余韻に浸りつつ、大功は地球を股間から離す。 地球は、大きくえぐれたような、なんとも不恰好な形をしていた。 自分の精液がべっとりと付着したそんな地球を見て、大功は満足そうな笑みを漏らした。 「ふぅーー……すっげー満足……」 そうぽつりと漏らしたあと、ふとまぶたが重くなるのを感じる大功。 そして大功の意識は、暗い宇宙空間へと溶け込んでいくかのように、ゆっくりと薄れていった…… 「……ん?」 気が付くと、大功はオフィスのデスクで突っ伏していた。 いつの間にか、眠りこけてしまっていたようだ。時計を見ると、時刻は12時を過ぎようとしていた。 「あれ? 俺……何してたんだっけ? 残業してて……そうだ、書類!」 寝ぼけた頭のまま、今度はパソコンに向き直る。すると、シャットダウンする直前のデータがスクリーンに映し出されていた。 「……!」 そそくさと、保存のボタンを押す。 そして大功は、ふうーっと一息つく。 「なんか……急にシャットダウンしたような記憶があるけど……勘違いか? まぁいいや、もうほぼ完成だしさっさと仕上げるか……」 そう一人で納得すると、黙々とキーボードを打ち始めた。 書類の残りのページも10分も経たずに書き終え、必要な枚数をプリントする。 今日一日のトラブルが嘘のように、つつがなく書類作成は終了した。 「ふう……急にスムーズに進んだな。なんか、妙にスッキリ感もあるし……」 仕事が済んだ大功は、立ち上がってぐーっと伸びをしながら、そんなことを呟く。 「ん?」 その際、スラックスの股間の辺りに、なぜか土埃のようなものが付着しているのに気づいたが、特に気に留めることもなくそれをサッと払い落とす。 「あー、疲れた。さっさと帰ろうっと……」 大功はパソコンを閉じると、オフィスの施錠をして、静かに帰途へとついたのだった。 終

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