スーツ尻で人間を潰すのが好きな巨人リーマン・4(アメフト部員編) (Pixiv Fanbox)
Published:
2023-08-01 10:04:13
Imported:
2024-05
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ある日の夜。
今日の隆志のスーツは、深いロイヤルブルーの高級感のある仕立てのものだ。
この日も仕事を終え、ガチャリと音を立てて自室の扉を開ける。
その掌の上には、いつものように人間が乗せられていた。
人間達は皆、アメフトのユニフォームを着ている。奇しくも、隆志のスーツと同じ、深い青色だ。
この人間達は、隆志が今日人間の街を訪れた際、アメフトスタジアムで見つけてきた、大学生の選手達である。
巨人である隆志にとってはちっぽけなスタジアムではあったが、自分も学生時代アメフトに打ち込んでいたこともあって懐かしさを感じた隆志は、そのスタジアムへと足を運んだのだ。
そこで、ちょうど試合が終わり、試合を行っていた片方のチームの選手が引き上げてくるところに出くわした。
突然の巨人の出現に、人間達は驚いたようだが、隆志は爽やかな笑顔を浮かべながら、選手達に気さくに話しかける。最初は警戒していた人間アメフト選手達だったが、隆志が自分も学生時代にアメフトをやっていたことを話し始めたのをきっかけに、徐々に緊張がほぐれていく。そして隆志の営業職で培ってきた巧みな話術によって、人間アメフト選手達はいつの間にか隆志と意気投合したかのように錯覚してしまった。
そのタイミングで隆志は、家には数々のトロフィーや盾があることなどを話し、更には、とっておきの体を鍛える為の機材があるからお前達にも見せてやるよ、などと言って、人間達を誘い出すことに成功した。
こうして、人間アメフト部員達はまんまと隆志の家に連れてこられたのであった。
「で、とっておきの機材っていうのは……?」
巨人の自宅に連れてこられて、今更になってやや不安げな様子の人間達。しかし、そんな彼らに爽やかな笑みを向け、隆志は自慢げに口を開いた。
「あぁ、これだよ」
隆志は、部屋の片隅に置いてあった、椅子を指し示した。
隆志が、いつも“お楽しみ”の時に使っているものだ。しかし、そのことを知らなければ、(巨大であることを除けば)ただの椅子に見えるだろう。
「あの、これがとっておきの……?」
人間が訝しげに尋ねる。
「そうだよ。これがお前ら専用のトレーニングマシーンになるんだ。これで今からお前達に秘密の特訓をしてやる」
隆志はそう言いながら、椅子の座面にアメフト部員達を乗せていく。全員乗せ終わると、隆志はアメフト部員達を見下ろしながら言った。
「よし!じゃあ早速始めるぞ! 今から俺がお前らの上に座るから、俺のケツを押し返すんだ。そうすることによって、全身の筋力アップができるってわけだ!」
隆志がそう言うと、人間達はどよめきの声を上げた。
「え……いや……じょ、冗談っすよね……? いくらなんでも、人間が巨人の体重を押し返せる訳ないじゃないですか……」
アメフト部のキャプテンらしき人物が、引きつった表情で言う。
しかし隆志は構わず笑顔で話す。
「大丈夫だって。ちゃーんと力加減はするからさ」
「いや、そうは言っても……」
いつまでも煮えきらない態度を見せる人間達に、隆志は突然笑顔を引っ込めると
「おい、いつまで腑抜けたこと言ってんだ。俺は本気でお前らを鍛えてやろうとしてるんだぞ。真剣にこないと……お前ら、死ぬことになるぞ?」
ドスの効いた声を響かせ、鋭い眼光で人間達を見下ろした。その威圧感に震え上がる人間達。
無理もない。彼らはまだ若い学生なのだ。いきなりこんな理不尽な状況に追い込まれれば、怯えるのも当然のことであろう。しかし隆志は容赦なく、踵を返して人間の頭上に腰を下ろしていく。
彼らの頭上に、スラックスに包まれた発達した大臀筋が広がる。自分達も日頃から体を鍛え、一般人と比べれば大きな臀部を持っているが、隆志と比較すれば、正に天と地ほどの差があることを思い知らされる。それは畏怖覚えるほどの圧倒的な質量を誇っていた。
「ちょっ、ちょっと待ってください!!そんなの、できるわけがないっすよ!!」
人間アメフト部員達が悲鳴に近い声を上げながら必死に喚く間にも、
ロイヤルブルーのスラックスをギッチギチに張り詰めさせながら、巨大な尻がゆっくりと迫ってくる。それはまるで、空が落下してくるかのような重圧感を伴っていた。
人間達が、巨大な椅子の上から逃げ出すことも出来ずあたふたしている間に、隆志のケツはあっという間に人間アメフト部員達を包み込むように降下し、彼らを圧迫していく。
ミシミシ……メキメキッ!!
「ぐわああぁぁ!!」
「ぎゃあぁぁぁぁ!!!」
「た、助けてくれぇ!」
人間アメフト部の面々は、途轍もない重圧に晒され、自ずと体中の筋肉を最大限に張り詰めさせて耐える。
力を振り絞り、なんとか押し返そうと必死な人間達。しかし、いくら踏ん張っても、隆志のケツはビクともしない。むしろどんどんと沈み込んでくる。
一方、隆志は自分の尻の下で、人間が懸命に抵抗していることをしっかりと感じ取っていた。
かつての自分と同じように、アメフトで鍛え上げた身体を持つ彼らですら、自分には太刀打ちできないのだという事実に、ある種の優越感を覚える。
そうして嗜虐心を煽られた隆志は、既にチンコをビキビキに勃起させていた。だが、そんな様子はおくびにも出さず、再び爽やかな口調に切り替えて、人間アメフト部員達を責め立てる。
「おいおい、 この程度で音を上げるようじゃ情けないぞ! 」
隆志は叱咤激励するかのように声を掛け、さらに強く、激しく尻に力を込める。
「う、嘘だろ……」
「お、重い……潰れる……死んじまう……」
「やめてくれええええええええええ!!!」
「ほらほら、どうした!この程度耐えられないようじゃ、試合でも力を出せないぞ!ほらもっと気合入れろ!」
(くくく、馬鹿共め……。人間如きが、巨人様の体重を支えきれるわけがねえだろ)
隆志は、口に出す言葉とは相反することを考えながら、心の中で密かにほくそ笑む。その間にも、着々と人間達へとかける体重を増加させていく。
「くそぉ……うおおおっ!!!」
小人アメフト部員達は渾身の力で隆志のケツを押し返そうとする。しかし、彼らの抵抗も虚しく、隆志の重量はじりじりと増していく。
全身全霊の力をもってしても、全く歯が立たないのだ。
そのあまりの惨めさ、滑稽さに、隆志はとうとう堪えきれずに笑い出してしまった。「くくっ……、はははははは!馬鹿かお前ら!初めっから無駄だったんだよ!お前らが俺のケツを押し返すなんて、できるはずねぇだろ!」
ついに本性を現す隆志。そして、
「あ、力加減してやるっていうの、あれ嘘な。このままぐっちゃぐちゃのミンチにしてやるからな!」
そうあっさりと約束を反故にすると、隆志は人間達への圧力をさらに強めていった。
「ぐえええぇっ!!」
「や、やめてくれえええええ!!」
「いやだあああ!!!」
人間達は絶叫する。
隆志の本心を耳にして完全に戦意喪失したのか、膝を折り、倒れていくアメフト部員達。
「ぐぁあ……あ……」
「苦しいぃ……!」
「もうだめだ……おしま……いだぁ……!」
硬いはずのアメフトのヘルメットや防具も、隆志の膨大な重量の前には、全く意味を成さない。ベキベキ、バキゴギ、と音を立てながら押し潰されていく。
「あがっ……ごふっ……! 」
「息が……できな……い」
「くるじい……」
人間の身体中の骨が軋み、内臓が押し潰される。肺が潰れ、血液が溢れる。
こうなるともう人間達の肉体が完全に潰れてしまう一歩手前であることを、隆志はこれまでの経験上はっきりと感じ取っていた。
「ふははははははは!!やっぱ人間っつーのは無様な生き物だよなぁ!もうお前ら惨めすぎるから、これで楽にしてやるよ!」
隆志は嘲り笑いながら、とどめとばかりにケツを右に左にこすりつけつつ、全体重を掛けていった。
ズズウウウウウウゥゥゥン……!!!ズチャッ!ブチュチュッ!グチュアァ!
人間アメフト部員達の若く逞しい肉体は、瞬く間に爆ぜ潰れて形を失い、血飛沫と共に飛散してしまった。
その、命を散らせて弾ける感触は、極上の快楽となって隆志の脊髄を駆け巡り、隆志を一気に絶頂へと導く。
「ん゙っ!ああっ!!イ、イクゥウウウウウウッ!!」
ビュッ!ドピュッドピュー!ビュルルルーー!
隆志は、大量の精液をぶちまける。左右にこすり付けていた動きは、いつの間にか前後運動に変わって、まるで鯉のようにビクンビクンと律動的に腰を震わせながら、白濁を放出する。
ビュル……ビュル……ドクドク……
何度も何度も吐き出して、ようやく射精が収まる頃には、隆志の股間は、自身の出した体液でぐしょ濡れになっていた。それでも隆志はそんなことには一切気にも留めず、天を仰いで愉悦に満ちた笑顔を浮かべていた。
やがて、隆志はその視線をゆっくりと下ろしていく。そして、最早スラックスにこびりつく赤い染みと化してしまった人間アメフト部員だったものの残骸に向けて語りかけるかのように、小さく呟く。
「ふーー……もう潰れちまった……弱えー……。ま、こんなんじゃあどの道試合でも勝てなかっただろうし、俺のストレス発散の為に使われて良かったんじゃねえの?」
こうして未来ある若者達は、巨人リーマンのたった一夜の肉欲を満たす為の犠牲となって、尻の下で完全に擦り潰されてしまったのだった。
「ふぅ……スッキリした。……さてと、片付けてさっさと寝るかぁ」
隆志は最早、潰した人間に対する興味など完全に失っていた。
隆志は立ち上がると、手早く椅子の汚れをタオルで拭い去る。そして尻を掻きながら私室のドアを開き、バスルームの方へと向かっていった。