【リクエスト進捗】ラブライブ歩夢ちゃんセクハラ痴漢電車(仮)【早読ver】 (Pixiv Fanbox)
Published:
2023-02-15 21:00:00
Imported:
2023-08
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進行中のリクエストの早読になります。
ラブライブ!の虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のメンバー歩夢ちゃんが痴漢被害に遭っちゃいます。
一ヶ月以内に最終完成稿をPixiv投稿予定となります。
──以下、本文──
男──一見至って普通の青年に見受けられる彼──は、休日を取り留めなく過ごすためブラブラとする、といった様子で、誰にも気取られずに駅を闊歩していた。が、その実、蛇のような狡猾さと執念深さを持ち合わせていて、瞳の奥を怪しく光らせている。視線は私服姿を色めきだたせる淑女、少女達に注がれており、まさに彼は、獲物を探して歩いているのだ。
そんな彼の視界の中に、不意に映り込んだ一人の少女。一瞬目を奪われるほど美しい栗色の髪。その下の、くりっとした大きな目が、少し垂れ下がった優しげで形良い眉毛によって、より愛くるしい印象を与えている。すっきりとした鼻筋に、薄めで品のある唇。そんな少女の顔立ちは、幼さを匂わせるものの、構成するパーツのどれもがバランスよく整っている。そこら辺のアイドル顔負けの美貌と言える少女だ。
そんな少女がノースリーブのブラウスと、膝はおろか、ふとももまで大胆に出るほどのミニのチェックスカートという組み合わせの服装をしているのだから、夏という季節に感謝したいところだ。男は歓喜に魂を震わせながら、ミニスカートから伸びる脚に視線を這わせた。白磁のような美しさを放つ素肌と、男好きしそうな肉付きの良いふともも。観察すれば、骨格は細めなのに、所々が程よく豊満で──
要は、着痩せするタイプのむっちり系なのだ。長年の観察眼により、少女のプロポーションの良さを把握した男は、舌なめずりをする。なんとも艶めかしいその肢体を前にして、興奮を抑えろと言う方が無理があるだろう。
たが、頭は冷静にが、男の心情である。気配を殺して少女の後ろを歩く様は、さしずめ、狩りを楽しむハンターと言った風情だろうか。
そうしながら男はスマホのメッセージを操作し、すぐに仲間数人に招集をかけた。少女の、遊びに行くために電車へと向かうといった足取りは、まさに男にとって好都合。まず、プラットホールに辿り着くには長い階段を登る必要がある。男がまず目に付けたのは、やはりそのふとももであり、その奥に秘めているはずの乙女の布地。階段を登る彼女の後ろ姿を眺めながら、その見事な脚線美に感動を覚える。手提げ鞄には盗撮用のカメラが常備されており、男は巧みに角度を調整して、その中を暴くために奮闘する。やがて、スマホに転送されたその画面を確認すると、なかなかどうしてバッチリと映っているではないか。そのショーツの色は白地に水玉。それを見た瞬間、男の股間がはち切れそうなくらい膨張した。早速メッセージグループにその画像を共有。すぐに賞賛のコメントとスタンプで溢れ返る辺り、さすが同志である。
さて、やがて彼女はプラットホームへ到着した。ここからが本番。すでに仲間は待機しており、もはやこの少女は狼の群れに放り込まれた羊同然なのだ。いや羊というよりは、どことなく醸す雰囲気は子ウサギと形容すべきかもしれない。
まぁ、子──とつけるにはそのむちむちな身体はあまりにも淫靡過ぎるのだが。
やがて、次の電車が到着する旨のアナウンスが流れる。さぁ、待ちに待ったゲームの始まりだ。
男が目を光らせていると、やがて電車がホームへと滑り込んできた。ドアが開くと同時に、人がまばらに降車してくる。そこに吸い込まれるように男は仲間たちと共に車内に乗り込んだ。満員とはいかないまでも、それなりに混んでいる。これはチャンスだと言わんばかりに、男は標的の後方をしっかりと陣取った。もちろん仲間達も同様だ。まずはジャブのように、挨拶がわりの手の甲によるお尻タッチが定石
であろう。しかし今日は趣向を少し変えてみることにする。それは、彼女の手にするスマホが、自分と同じメーカーのものということに気付いたから。こういう時に使える機能がある。それはグループメッセージとはまた違う、共有アプリだ。起動すると、可愛いアイコンが表示され、それがターゲットだということが確認できた。エア痴漢とか、エアセクハラと呼ばれる、見知らぬ女に卑猥な画像を送りつけるという、ネット上でも話題になった迷惑行為だ。もしかしたら少女にもそれくらいは知識があるかもしれない。が──
まさかその画像が自分が今さっき盗撮されたものなど、彼女は夢にも思っていないだろう。この上ない精神攻撃だ。
男は早速、先ほど撮り立ての少女のショーツを階段の下から写した画像を送信する。
ピコンッ! 電子音が少女のスマホから鳴り響いた。彼女は恐る恐ると言ったふうに画面に指を這わせる。そして、その内容を確認たのだろう、一気に可愛い瞳を見開いた。その顔つきは驚愕の一言に尽き、恐怖に引き攣ったものに変わる。
きょろきょろと必死に周りの様子を窺うその仕草はとても加虐欲を唆るもので、男はそんな彼女の様子を楽しみながら、その手を素早く動かした。
ピコンッピコッピコピコッピコピコピッ 次々に送られてくる、自分の痴態。角度をいろいろ変えたそれは、階段に脚を踏み出す度の瞬間を余すところなく捉えてある。
ふとももがむちっと躍動する様子なんて、まるでこちらを誘っているようで、つい見惚れてしまうものと言えよう。そんな男の身勝手な評論はさておき、少女はいよいよ耐えきれなくなったのか、車内のその区画から逃げ出そうと試みる。混雑だとしても、人の間を縫えば抜けていけるはずと判断したのだろう。が、残念なことに、そこは男達の領域。
隣の車両から登場した体格の良い男により、彼女はさらに押し込まれてしまい、密集率はより一層高まってしまった。
「あっ……あ、あの……っ」
とだけ、もごもごと彼女は口を動かしたが、その後の言葉は紡げない。自分の盗撮画像が送られてくるので助けて、なんて言えるわけがないのだ。その少女がそういうタイプだということは、男の長年の経験による感覚で察しがついていた。さて、この場の支配権を握った男は、ついには少女の臀部に手を伸ばす。スカート越しの形良いヒップを手のひらで包み、ゆっくりと撫でた。揉みほぐしていく。
「ひゃ……っ!? あ……そ、そんな……」
自分が痴漢行為にあっているという事実に、どんどん羞恥に染まる少女の表情。こちらを振り返り、上目遣いに潤ませた瞳を向けられたら、男の嗜虐心に火を付けているようなものだ。彼女の反応を楽しむように、男はその手を休めることなく堪能し続ける。
「そ、それは……」
ついに男の手がスカートの内側へと潜り込んだときには、少女は堪らずに声を上げる。さすがに男の手首を掴んで必死の抵抗を見せる。もう片方の手ではスカートを捲れまいと押さえつけている。実際彼女のか弱い力では、男の手の侵入を食い止めることなどできないのだが、その健気な様子がいじらしく、男はさらに興奮を高めていく。もっと辱めてやりたいと、さらなる悪戯心が湧く。その男の心情を汲み取ってくれる仲間が、彼女のガードの隙間からスカートを摘み上げてくれる。
「や、やぁ……そんなぁ……」
慌ててそれを阻止しようとするが、他勢に無勢。わざと緩慢な動きで、仲間の指はスカートを巻き込んでいく。そうしてゆっくりと露わになった水玉模様を浮かべた白ショーツ。盗撮されたそれと相違無い乙女の布地がそこにあった。さらに見せつけるように登場したスマホが、それを撮影していることを強調させる。
「こ、こんなことって……ひ、ひどいよぉ……」
恥ずかしさのあまり泣き出しそうな少女だが、もちろんそんなことはお構いなしだ。男はなおもがっちりと彼女の右の尻たぶを掴んで、好き勝手に弄くり回す。ふにゅんとした触感。適度と言えるむっちりとした肉付き、かつ張りのある肌質は若さ故だろう。それをショーツから取り出すような手つきで、何度も弾ませると、彼女のショーツは双丘の割れ目に埋まり込むように歪んでいく。それが愉悦で、さらには、なんとも卑猥に映るのだから、男は調子に乗らないわけにはいかない。
「それだめぇ……。お、お願いですから、食い込ませないでぇ……」
涙声で懇願する彼女を尻目に、男の手はむしろエスカレートする。完全にお尻の右側を露出させてしまうと、さらに割り開くように指を食い込ませて力を入れたり、際どいラインをなぞったりやりたい放題だ。
「あっ……あ……や、やだぁっ……」
右側を味わい尽くしたら、次は左側である。同じように執拗に撫でまわして、揺らして、揉み解してやると、こちらのショーツも豊満な桃尻にぴっちりと食い込まされていくのだ。みるみる間に、彼女のお尻はまるでTバックを穿いているかのように変貌してしまった。
「うぅ……っ 。ひ、ひどいよぉ、こんなのぉ……」
その少女は悔しさと羞恥の入り混じった表情で、そんな言葉を漏らした。
「んー? こんなのって、それは、上原歩夢ちゃんが、電車の中で痴漢にお尻を撫で回されちゃって、痴女みたいにパンツを食い込ませてる、この映像みたいなことを言うのかなぁ?」
と、男は少女の耳元で囁いてやりながら、スマホの画面を見せつける。画面には仲間に送ってもらった一連の動画が映し出されていた。
「そ、そんなの……見せないでぇ……け、消してぇ……。それに、わたしの名前、なんで知って……」
彼女に答えを示すようにスマホ画面をスワイプさせると、学生証を写した画面が姿を現す。鞄にキーホルダーで括り付けていたのが、少女の──歩夢の失態だ。
「虹ヶ咲学園の2年生かぁ。あそこってレベル高い娘多いんだよねぇ。歩夢ちゃんも可愛くて、身体もむちっと触り心地良くて、痴漢するには最高だね」
そんな男の言葉を皮切りに、仲間達も手を伸ばす。ノースリーブのブラウスの腋の隙間から指を忍ばせたり、お尻に負けじと豊満なバストを、重さを測るような手つきで揉みしだいたりする。
「あっ……いやっ……あぁっ! も、もうやめてぇ……」
少女の悲痛な叫びが電車内でこだましても、男達が止まるはずもない。歩夢を辱める行為に夢中なのだ。ついには、背中に潜った指がブラホックを外しにかかる始末。ぷつんと音を立てて外れたそれを、お腹側から大胆に入れた手が掴みとって、没収してしいく。
「あ、あんまりだよぉ……。こ、こんなの……」
ショーツを擬似Tバックという出で立ちにされた上、今度は胸の締め付けまでも失ってしまった。ますます痴女性が増した装いを強要され、歩夢はいよいよ瞳を濡らす。
「ノーブラだとますますおっぱいの揺れ方凄くなるねぇ、歩夢ちゃん。着痩せするタイプなんだなぁ」
「こんなエッチな身体で出歩くなんて、痴漢して欲しいって言ってるもんだよ。イケナイ娘だなぁ」
滅茶苦茶な理論で詰められるが、今の歩夢に抵抗する術も、反論する気力も無い。ただただ、顔を真っ赤にして俯くだけだ。
「あれぇ? おっぱい揉まれて、ぽっち浮いてきちゃった? 恥ずかしいねぇ」
彼女の視線が下側に彷徨っているのを逃さず、男は狡猾に指摘する。その言葉通り、彼女の乳首はブラウスをわずかに押し上げ、その存在を主張し始めているのだ。
「いやっ、いやぁ……。違うもん……。知らないもん……」
消え入るような声で歩夢は否定する。なんとも嗜虐心を煽る声色と態度だろう。最高の獲物を見つけた狩人の如く、男達は舌なめずりをして、男は歩夢の下半身を吊り上げるほどに掴んだショーツを引き絞り上げる。
「あっ……くっ、くぅ……。つ、強い……ぃ。や、やだ……」
乱暴と言えるほどに力強く布地を食い込ませられ、それは股間に未知の刺激すら与えたのだろう、歩夢は苦悶の表情を浮かべる。なんとも狂おしい。仲間のカメラは、歩夢のショーツのクロッチ部がむちぃっと張り付く様を鮮明に捉えているだろう。そこを、指の腹でゆるりと撫であげてでもしてやれば、さぞかし悩ましい反応を見せてくれるに違いない。しかしながら、もはや限界は近かった。それは男達の怒張も然り、この電車の最終地点、終点までもあとわずかと言うことだ。
名残り惜しいとは言っても、自らの下半身の訴えには逆らえない。男は歩夢がショーツを掴み上げてくるのを嫌がる手を捕まえて、股間に押し付けた。
「つ、次はなに……? い、いやぁ……」
その意図を察して、怯えるような目をする歩夢。その視線と、なおも瑞々しさを伝えてくれる桃尻が極上のスパイスだ。仲間達も次々と自らのシンボルを取り出し、歩夢の身体に擦りつけていく。
滑らかで、少女らしい小ぶりな手のひらを使えるのは男の子特権だ。それが伝えてくへる刺激は、脳みそを蕩けさせるほどの快楽である。
男根の先端からは先走り液が溢れ出て、それを潤滑油として前後動はよりスムーズになる。強烈な興奮に包まれたせいで、つい歩夢の臀部を掴む指が力を込めすぎてしまう。際どい地点に這わせていたため、アナルのすぐそばに指先を埋め込んでしまい、歩夢の手が強張った。それがまた、男の欲望の象徴への、絶妙な圧迫感となって返ってくるだから、男は擦るようにそのキワを刺激する。
「やっ、やぁ……」
泣き出しそうな声を上げる歩夢。流石に申し訳なさが生まれ──た、訳では無いが、他の仲間も歩夢のブラウス越しに秘められた蕾をなぞり、あるいは太ももを撫でまわしたりしているのだから、自分だけが彼女を汚しているのではないと、よくわからない詭弁で正当化する。
そうやって、最後の一区間を、男達は歩夢の手と尻と胸とを思う存分堪能した。そして……
ドビュルルルルッ!!
歩夢の手が竿全体を丁寧にひとスライドさせた時、男は勢い良く白濁液を放出した。歩夢のスカートに向けて発射された男の欲望を表すような大量のソレは、まるで彼女へのマーキングのように白い斑模様を描いていく。共鳴するように仲間も射精し、途端に歩夢のスカートが白く染まっていく。
「あぁ……いやぁ……」
汚された事実を知らしめられるかのような光景。さぞ歩夢は恥ずかしく、惨めな気持ちになっていることだろう。放心のような面持ちで、彼女は自分の下半身を見つめていた。やがて、終着駅に着いた電車はその扉を開け、乗客を吐き出しては入れていく。男と仲間達もその波に乗って、歩夢との一期一会の会合に別れを告げた。もちろん最後にその恥辱に文字通り塗れた後ろ姿を映像に収めるのを忘れない。
「最高の獲物だったよ、歩夢ちゃん」
独り言のように呟いた男は、ニヤリと笑う。果たして彼女の降りるべき駅が、終点だったのかは定かではない。男達の痴漢行為のせいで、この後のプライベートが台無しにされてしまったのかもしれない。嗜虐の塊である男達にとって、そんな背景ですらも、興奮を高めるためのスパイスだ。
そしてまた男はハイエナのように、プラットホームで視線を巡らせる。次なる無垢な獲物を求めて──