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進行中のリクエストの文字数70%ほどの進捗早読になります。 セクハラ超能力に目覚めた主人公によって、アイドルグループがいや〜〜んな目にあっちゃう話をコミカルに書ければなと思っています。 所望してもらっているシチュの残りが、時間停止した後に服を脱がせて全裸というものなのですが、文字数キツくなってきたので、ブーストしていただけるといけると思います!(メンバー4人のためやはり嵩んでしまいました) 一ヶ月後程度を目標にPixiv投稿予定となります。 ──以下、本文── 「こ、これは……ッ?!な、なんなんだ、この力は……ッ!? まさか……ッ!? いや……しかし……ッ!?」 ――とある学校の一室にて。 僕は驚愕していた。 目の前にある、ホログラム状のウインドウ。 そこには、僕のステータスが表示されている。まるで異世界転生モノのライトノベルのような状況。しかし、間違いなく僕はまだこの現実に、生きて、正気でいるのだ。ウィンドウには名前、年齢、職業学生、レベル20という文字が並んでおり、その下には体力、知力といった様々なパラメーターが並んでいる。そして、極めつけはその一番下に表示された”特殊能力"。 そこに書かれていたのは── 《能力名》── 《対象の下着の色を知ることが出来る程度の能力(異性限定)》 ──というものだった。僕はその文字列を見た瞬間生唾を飲み込んだものだ。まわりくどく表現されているが、つまりは女子のパンチラを拝むための能力である。そうであるべきだ。 「ま、待てよ……お、落ち着くんだ……冷静になれ……そうだ、まずはこの能力の詳細を調べなくては……ていうか、どうやって使うんだ、これ……」 呪文を唱えるとか、何か決まったアクションを決めるとか、そういうことだろうか。とにかく試してみるしかない。僕は目を閉じ、意識を集中させた。 ──パンツ……パンティー……ショーツ…… しかし、いくら精神統一をしても何も変化はない。いや、当たり前だけど。対称の異性──女子が存在しない状態では発動しない能力なのは、名称からでも明白であり、事象としても当然のことだ。僕は取り憑かれたように慌てながら放送室を飛び出した。放課後になって1時間弱ほどが経過したとは言え、まだ下校してない女子生徒もいるはずだ。まずはこの能力の真偽を確かめるためにも、誰か異性を見つけなければ。そう考えながら、何かに追われるように廊下を走り回って数分後のことだった。 ちょうど階段を降りてきた一人の女子を見つける。見覚えのある顔だ。確か隣のクラスの……名前は……ああもう! そんなことはどうでもいい!! ショートカットで活発そうな感じの、その子を目標に定め……で、結局どうすればいいんだよ、これッ?! わからない…… わからないまま、僕は頭の中でとにかく色々念じてみる。一心不乱なそれを突き動かすのは……見たいッ!見たいッ!!パンツが……女の子のスカートの奥が見たいという強い欲望。そして、その先に秘めた企み。 ──パチンッ。 指を鳴らす。何も起こらない。手首に近い所を中指で押すようにスナップさせてみる。微動だにもしない。 くそッ、くそォ~っ!!……と、焦燥感に囚われながら、縋るように叫んだその言葉。 「チ、チンカラホイ!!」 それは記憶の片隅にあった、幼少期に見たアニメで聞いた呪文。予定外に大きな声量になってしまったそれに反応するように、女子生徒の怪訝そうな視線がこちらに突き刺さる。 やっぱりこんな能力なんて絵空事だ。何の反応もない。そんな現実を突きつけられた僕は、そのまま逃げ去っしまおうかと本気で思った。 しかし、その時だった。 「え……っ? え?!」 女子生徒が自分の下半身を、目を丸くしながら凝視して、驚きの声を上げる。彼女のスカートがゆっくりと持ち上がっていったのだ。 僕は息を呑んで、その光景を見つめていた。 次の瞬間、僕の視界には……ピンクの花柄模様をした可愛らしい下着が映し出されていた。 自分の能力の使い方を理解出来た僕は、その能力をフル活用することにした。ターゲットはもちろん──ノクチルのメンバーたちである。幼馴染同士で構成されたアイドルグループである彼女達は、皆んな一様に同じ学校──つまりは僕の通うこの学舎に通っているのだ。これは神様が、パンチラに飢えた狼である僕に授けてくれたご褒美に違いない。アイドルと、パンツを見るための異能。なんて甘美な組み合わせだろう。 そんなわけで僕は早速行動を開始した。 教室での授業が終わった休み時間のこと。 僕の席は窓際にあるのだが、そこからは校庭がよく見える。ちょうど次が体育の時間らしく、ジャージ姿の女子生徒たちがトラックの周りで準備運動に励んでいた。 その中の一人、ひときわ可憐な雰囲気を振り撒く少女──福丸小糸は、相変わらず小動物なような愛くるしさのある動きをしていて、思わずニヤけてしまう。僕の視線は彼女をジッと追いかける。幸いにも視力はかなり良い方なので、小糸ちゃんのすらりと伸びるジャージ姿──ともすれば色気が足りなく思えるそれも、小ぶりながら健康的なヒップのふくらみが強調されるようなデザインも相まって、実に魅力的に瞳に映るのだ。有り体に言えば、目を凝らせばパン線がうっすらと透けて見えるほどの眼力があるとか、ないとか。今回僕が試すのはこの能力の範囲と、効力。この距離で、スカートでは無い対象に、パンチラを強要することが果たして可能なのか。 僕は目を閉じて意識を集中させ、心の中で念じる。 (福丸さん……いや、アイドルの小糸ちゃん……今日の君のパンツは何色かな?) 水色が、ピンクか、それとも純白なのか。僕はその答えを知りたくて知りたくて堪らない。だから…… 「チンカラホイ!!」 窓の外に向かって、貫くように唱えた。瞬間、静寂が訪れる。いや、それは教室内の喧騒すらかき消す、僕の集中力による無音の世界だったのかもしれない。ともかく── 「やっ、やぁ~~んっ!!」 そんな羞恥に塗れた悲鳴が校庭に響いた。果たして、小糸ちゃんの下半身は下着を纏っただけの状態で、透き通るような肌を惜しげもなく晒していた。近くでけつまずいた同級生が、小糸ちゃんのジャージをずり下ろすように倒れ込んでしまった結果だった。まさにラッキースケベハプニング。そうされて後光が差すが如く、アイドルの生下着が衆目に晒されるという奇跡が起こったのだ。それは、意外なことに紫という予想だになかった色で、でも彼女の雰囲気通りのキュートなもので、水色の花の刺繍がふんだんにあしらわれているものだった。 あ、ああ……なんて……なんて美しいんだ…… 僕はその光景に見惚れて、しばらくの間、呼吸することさえ忘れてしまいそうになった。 それからというもの、僕は毎日のように彼女たちに対して能力を使った。 例えば、通学路の途中、幸運にも視線の先に円香ちゃんと透ちゃんの姿を見つけた時なんか、僕はすぐさま能力を発動させるのことに、何の迷いもなかった。 「チンカラホイ!!」 僕の力強い叫びと共に、二人のスカートの後ろ側が勢いよく持ち上がる。 「ひゃっ……!?」 「え……っ? え?」 まるで二人だけが突然の強風に見舞われたような状況に、戸惑いが隠せないのは当然である。予想だにしない出来事に二人は慌ててスカートを押さえつけるが、僕の視界にはすでにはっきりばっちりと、彼女達の下着が映し出されていた。 さてさて、本日のお召し物は……。 浅倉透。 水色がメインの、爽やかな色合い。清涼感と透明感を感じさせるその色は、彼女の魅力を存分に引き立ててくれていて、とても似合っていると思う。サイドがリボンで結ばれている点も、僕じゃなきゃ見逃してしまうほどの些細なポイントだが、キュートさを引き立てている。 樋口円香。 純白ホワイトに、桃色の花柄が散りばめられた可愛らしいそれは、ちょっと子供っぽいけど、普段とにかくクールに努める彼女からしたら、マニアックなギャップがあって堪らない。多分前面のリボンもピンクで、きっと可憐なものに仕上がっているんだろう。 二人のパンツともに、後ろからの確認だからクロッチ部が見れていないのが残念だけど、それでもやっぱりすごく興奮する。僕にとってこれ以上ないほど幸せな時間。アイドルのパンチラを僕の手で引き起こしているという優越感は、言葉では言い表しきれないほどの達成感と征服欲を満たしてくれるのだ。 さて、残りのノクチルのメンバーである市川雛菜であるが、彼女はその天真爛漫な行動で正直スカートのガードが以前からお粗末な感じがあった。なので能力を使うまでも無いか──とは、また別の問題である。 「チンカラホイ!!」 教室移動の際、彼女とすれ違うタイミングがあり、僕はすかさず叫んだ。すると── 「ふぇっ?」 短い声を上げると同時に、雛菜ちゃんの腰が一瞬だけ持ち上がるように浮いたのが僕の視界の端に映った。そのまま前傾の姿勢を正せずに、彼女は地面に倒れ込む。その際には、ちょうど僕の目の前に彼女のお尻が突き出される形になる。 「うぅ……いったぁ~い……」 大胆な転び方だったので、スカートが激しく捲れ上がってしまうことは必然であり、思いっきり中身が露わになってしまったのであーる! 「わっ、わわわっ!」 僕は突然の事態への不可抗力を装いつつ、その光景を目に焼き付ける。 「ちょっ、雛菜ちゃん、大丈夫……? 」 「やは~……うん、平気~~だ、だけど……」 友人に心配されなら、立ち上がる 雛菜ちゃん。スカートを正しながら、僕に一瞥くれると、少しだけ頬を染めながら言う。 「……えへ……パンツ見られちゃいました~~」 語尾にハートマークが付きそうな甘えた声でそう言って、照れたように微笑む。天使かよ。 そんなエンジェルの今日のパンツは、薄いピンク色をベースにして、淡い水色の小花が散りばめられており、彼女のイメージ通りのものとなっていた。レースのフリルも大きめなのが女の子らしくて可愛い。彼女の健康的なふとももがの付け根までもしっかり見えてしまっていたあの瞬間は、一生記憶に留めておくべきだろう。 さて、そうやって僕は日々に日々を重ねて、常々ノクチルメンバーのパンチラを見続けた訳だが、それでも僕はまだ満足していなかった。もっと彼女たちのパンツを見てみたい。お気に入りのカラーは既に何となく把握しているつもりだけど、さらにはローテーションや、秘められた所謂勝負某というものすらも僕は知りたいのだ。探究心と知的好奇心こそが人類の進化の鍵なのだから。 というわけで、僕はその後も飽きることなくノクチルメンバーに能力を使い続けていた。そんなある日── 「チンカラホイ!!」 今日はたまたま下校中に見かけた円香ちゃんと透ちゃんに向けて、僕は能力を使った。もはや、僕の感覚は事前に彼女らのパンツの色を予想しての、それの確認作業のようであった。そして、僕の読みは見事的中し、透ちゃんの濃いめのブルーのもとの、円香ちゃんの純白ホワイトにピンクの横縞が入ったパンツを拝むことができた。今回は、前方から通りかかった悪ガキが、悪戯的に彼女らのスカートを捲り上げたというシチュエーションでの魅惑の布地との遭遇だった。その瞬間── ぱぱらっ、ぱーっぱっぱーっ 頭の中でファンファーレのような、祝福するような音が鳴り響いた。そして…… 《能力名》── 《対象アイドルグループの学校指定水着を破壊できる能力(なお、そのグループは幼馴染で構成された四人組のものに限る)》 僕は突然、頭の中に浮かんできた文字の意味を理解するのには少し時間がかかってしまう。しばしの逡巡の後、ようやくその文字列を頭の中で整理して…… お、おおおおおおッ?! 僕は思わず叫び声を上げそうになるのを、心の中で必死に抑え込んだ。 これはつまり…… ノクチルメンバー達が学校の水泳の授業の時に、彼女達のスクール水着をブチ壊せるということか!? あまりにピンポイントでニッチな能力だが、パンチラを遥かに超えた桃源郷を拝めるこの力に興奮しないはずがない。今は夏で、ちょうど体育の授業には水泳が組み込まれている。しかし、アイドルである彼女達は混乱を避けるために、水泳は別メニュー扱いというのは公然の秘密。つまり、授業中のプールで堂々と彼女達を辱めることは、出来ない。しかし、こんな能力を手に入れて、諦める僕ではあるまいて!! 脳内CPUをフル活用する。どうやって、彼女達がスクール水着を着用している場に立ち会うことが出来ようか。うむむ……うむむむむ……頭が沸騰するほどに考え抜く。帰宅した自室で、夕食の団欒時、就寝前の布団の中、登校の道すがら、退屈な授業中、トイレ休憩でふんばりながら……僕は、ありとあらゆる場面で、ひたすらに考える。そして、ある瞬間、天啓のように閃くものがあった。 ──数日後。 僕は学年主任の教師にとある写真を渡していた。その引き換えに情報を入手した僕は、胸の高鳴りを押さえながら、意気揚々と下校していく。その情報とはもちろん── ノクチルメンバーの水泳の補講の日程。夏休み中のアイドル活動が一息つくタイミングなのであろう、その日に彼女達は補講を受けるという確かな情報を、僕は掴み取ることが出来たのだ。完璧なる、用意周到な段取りである。計画だ。やはり天才なのか、僕は……っ。 ちなみに、教師に代償に渡した写真は、もちろんパンチラ写真。彼が密かに想いを寄せている同僚の新米女教師のものである。交渉材料としては十分すぎるほどの威力を発揮してくれたそれに感謝しつつ、僕は来たる運命の日を待ちわびていた。 そして、いよいよ迎えた当日。 彼女らが通りかかる公園の茂みに密かに隠れながら、パンチラをさせる能力を使ったみたところ、雛菜ちゃんと透ちゃんには発動せず、小糸ちゃんと円香ちゃんには無事に成功して、その純白とピンクというそれぞれの色と柄のパンツを拝むことができた。同時に、雛菜ちゃんと透ちゃんは今日はすでにスクール水着を制服の下に着用しているので、今から着替えたりすることは絶対にないということも分かった。これで準備は万端。さぁ、いざ行かん! 戦場へ── 僕は夏休みのひと気の少ない校舎内を闊歩する。その手の中には、お小遣いをはたいて購入した、最新のデジタルカメラがあった。まるでミッションに挑むスパイのように、気配を消しながらプールへと向かう。そして、プールの入り口付近で、彼女たちの姿を発見した。彼女らはワイワイと談笑しながら、補講の開始を待っているようだった。僕は彼女たちに見つからないように、物陰に身を潜めつつ、その様子を伺う。そして、挨拶がてら四人の水着姿を撮影した。ウォームアップというやつである。すると、ちょうど彼女達も各々体を動かして、準備体操を始めたので、これ幸いとその様子も撮影する。……ふぅ。アイドルの健康美を感じられる素晴らしいショットが撮れた。 そんな感じで、しばらく隠密スキルを駆使しながら、彼女らの様子を観察していた。 ほどなくして補講が始まり、女教師の指示のもとノクチルメンバーがプールで泳ぎ始める。ちなみに今日は、改修が入っているやらで更衣室は使えず、彼女たちの着替えは教室に置いてある。もちろん、紳士な僕はそれを漁るような真似はしていないのでご安心あれ。いや、鍵を壊せる能力とかあれば、話は別かもだけど。 ともかく──眼福な光景が広がる時間はあっという間に過ぎて、やがて授業終了を告げるホイッスルを教師が鳴らす。そして、ノクチルメンバーがプールから上がり始めた。挨拶を済ませると、教師は手をひらひらとメンバーに振りながら、プールを後にしていく。さぁ、ここからが本番だ……! 僕の戦いが始まるぞ……ッ!! 僕は鼻息を荒くしながらも、しばし談笑を続ける彼女達へ血走った視線を送り続ける。 一人一人の水着姿を観察して、どの娘から破壊すればより効率的か……興奮で震える脳を必死に回転させ、熟考する。この日まで溜めに溜めた劣情を爆発させるに足る相手を選ばなくてはならないのだ。そして、僕の脳内CPUは数瞬の後、ある結論に至る。 おっぱい。 それは、抗えない男の性であり、本能である。例えば、僕がどんなに賢くて、どんなにイケメンで、どんなに金持ちでも……おっぱいに関しては、雄として同じラインに立ってしまう。その魅惑の箇所には、男なら逆らうことのできない、不思議な引力があるのだ。つまり、おっぱいこそ最強なのだ。 僕はその真理へと至ると同時に、雛菜ちゃんの胸元を注視していた。無邪気さに比例する、暴力的な質量。準備運動の時に弾けていたその様は、もはやトップアイドル級。 僕は自らの欲望に従い、その最強の武器を晒け出してもらうべく集中力を高める。並行して、デジカメはしっかりと構えたまま。そして…… 「チンカラホイ!」 僕は能力発動の呪文を叫んだ。 次の瞬間、世界はスローモーションになる。雛菜ちゃんのの着ているスクール水着の胸元が、まるで空気を入れ過ぎた風船のように膨張して、 ばるんっ。 そんな効果音とともに、爆ぜたのだ。いや、その音は大きく揺れた、そのたわわな実りが暴れっぷりを表すものだったかもしれない。ともかく、彼女のスクール水着の胸部分が大きく裂けて、溢れ出すようにして、雛菜ちゃんの巨乳が姿を現したのである。まるで、もぎたての果実ような瑞々しい肌色をした双丘の頂点には、薄い桜色の突起が見え隠れしている。その乳房の大きさの割に、乳輪のサイズは上品なもので、なるほどとても好みだ。 僕はすかさず、その映像をカメラに収めるべく、シャッターを切っていた。 飛び出した雛菜ちゃんの生おっぱいは、重力に従った後、バウンドするようにぷるりと一跳ね。柔らかさを誇張するように、すぐに二跳ね。 ともすれば視線を完全に奪われそうなその光景だが、僕は雛菜ちゃんの表情もバッチリと捉えることも忘れていない。彼女は一瞬、呆けたように自身の胸に目をやっていたが、すぐさま事態を把握して、顔を真っ赤に染め上げた。その反応もナイスで、思わずにやついてしまう。

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コウタカ

久しぶりに超能力学園を見て、この作品のリクエストしました。明るいエロが少し似ていて読みやすかったです。続き待ってます