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【早読】中野さん家のキツめの次女、海岸トイレでキツーいニ穴お仕置き痴漢 前半(仮)【ver】 https://jo-itazurad4c.fanbox.cc/posts/4232523 の続きとなります。 二穴ちゃんと責めれてますかね? 責めれてますよね? ───以下本文── 男たちは力の入らない私の体を容易く御して、水着を脱がせてきた。ほとんど無抵抗に没収されてしまい全裸となった私を見て、男二人は満足げな笑みを浮かべている。そこでようやく、自分が敗北したことを自覚した。同時に、恐怖が襲ってくる。まさに無防備にされてしまった股間を隠そうとするより早く、男たちは私の脚をそれぞれ掴んで抱え上げてくる。恥ずかしい部分を見せつけるように露わにする、アダルトビデオでしか見たことないような体勢で押さえつけられてしまった。 「はいっ。二乃ちゃん、知ってる? まんぐり返しって言うんだよ? いやらしいねぇ~~、丸見えまんこ、ひくひくさせてさぁ」 男はニヤリとした表情のまま、私の秘部をじっくりと見つめてくる。思わず顔を背けようとするが、もう一人の男に頬をつかまれて正面を向かされてしまう。自分の無垢な割れ目をこんな風に見せつけられるとは……ただひたすら羞恥心だけが湧き上がってきた。 視線だけで犯されているかのような錯覚を覚え、息苦しくなる。そんな私の反応を楽しむように見下ろしていた男は、やがて、おもむろに人差し指と中指を揃えると、ゆっくりと、見せつけるようにして指先から付け根にかけて舐め始めた。その光景に、否応なく体がブルリと反応する。この男が次に何をするつもりなのか、わからないはずがない。 男はたっぷりと唾液をつけた二本の指先で、私の割れ目の中心にそっと触れてきた。焦らすように、ぬるり、ぬるりと上下左右になぞられる。時折クリトリスにも触れるが、すぐに離れて別の場所をいじられてしまう。それがもどかしくて、切なくて仕方がなかった。もっと触ってほしい……そう思ってしまう自分に気づいてハッとする。 でも、もう遅かった。男のふたつの指が、私の蜜壺の入り口を捉える。そして、そのまま一気に押し込まれた。 ──ずぶぶっ! 濡れぼそりヒクついていたそこは、簡単に侵入を許してしまう。 「ひっ、ひうンッ、あっ、ああぁあ……!」 いきなり与えられた刺激に、びくんと腰が跳ね上がる。その拍子に、さらに奥深くまで指が入り込んでしまった。膣壁を押し広げられ、膣内をまさぐられている。指の動きに合わせて、愛液がごぽっ、と溢れ出してきた。 「ほんと、美味しそうに指咥えるよねぇ。まぁ、いーっぱ二乃ちゃんのえっちなお汁で濡れ垂らさないと、もうひとつの穴はまだキツいだろうから、まだまだ気持ち良くなってもらわないとなぁ」 そう言ってもうひとりの男も、もう一方の手で陰核を刺激し始める。 くりゅっくりゅっ、くりくり、こりゅっ、と強弱をつけて摘まれると、それだけで頭の中に火花が散った。そのせいで嘲るような言葉の意味が頭に入ってこない。私はただ与えられる快感を受け止めるしかなかった。 「はーい、気持ちいいねぇ、二乃ちゃーん。いーっぱい掻き回してあげるからねぇ」 「もちろんクリちゃんも、ほらっ、こうやってぇ……」 ──ぎゅむうううっ!! 指の腹で挟み込まれ、痛みと、それを上回る急激な快感で声が漏れそうになるが、歯を食い縛って耐える。しかし膣内に挿入された指は動きを止めてくれない。 くちゅっ、ぢゅぷっ、ぢゅぱっ、と淫猥な水音が響くたび、全身が熱くなっていくのを感じる。 「はは、すげー音。二乃ちゃんのおまんこめっちゃトロけてるじゃん。ねぇ? 聞こえてる?」 耳元で囁かれる卑猥な言葉。屈辱的な台詞だというのに、何故か子宮がきゅぅっと疼く。恥ずかしさと無理やり促される興奮で頭がおかしくなりそうだ。 クスクスと笑いながら、男はわざとらしく水音を響かせるように指の抽挿を繰り返す。そのたびに、体の内側からぞわっとした感覚が広がり、自然と太腿に力が入ってしまう。 「あれっ、お尻の穴キュッってなったね。ふふっ、なに期待してるんだろうねぇ。かーわいいー」 そんな風に言われながら、今度はアナルの周りを指先で撫でられる。恥ずかしさに顔が真っ赤になる。そんな私を見て、男はまた楽しげに笑った。 「そんな可愛い反応されると、いじめたくなっちゃうよね」 そう言うと男は一旦指を抜き、私に見せつけるようにして舌を伸ばした。 「やっ、やだ……やめて……お願い……」 これからされることを想像すると、恐怖で涙が出そうになった。必死に懇願するが、男は気にせず私の肛門に顔を近づけてくる。 「大丈夫だって。痛いことはしないからさ」 「そ、そういう問題じゃな──ひゃうんッ!?」 いきなり、ぬめりとした感触が、私の菊門に触れた。 「ひうッ……!あッ、ああッ!あ、あああ~!」 指でお尻をぐにぐにと揉み込まれ、弛緩させられたタイミングで男の舌は大胆に動く。べろんべろんと舐められ、唾液を塗りこまれたあと、唇を使って吸い付かれた。まるでキスをするように何度も啄ばまれて、思わず悲鳴のような喘ぎ声をあげてしまう。 「あっ、あっ、あっ……だめぇ……そこは汚い……からぁ……」 「へぇ、嫌なんだぁ。でも二乃ちゃんのおまんこは凄いよ。ほら、今はいじってないのに、どんどんエッチなおつゆが垂れてきてる。これ、おしっこじゃないよね?」 そう言いつつ、指先で掬い取ったその粘液を、アナルへと染み込ませるように丹念に塗り込んでくる。そしてまた舌先を押し当てられ、ぐりぐりと穿られた。そのまま大陰唇をくぱくぱとオモチャのように扱われるのだから、屈辱感と羞恥心でどうにかなってしまいそうだった。なにより、そんな状態ですら込み上げてくる快楽に耐えられない自分がいることが情けなかった。 「あっ!ああっ!うあ……あ……!」 「すごいね。お尻の穴もヒクヒクしちゃってるよ」 お尻に口をつけたまま喋られて、吐息がくすぐったい。私は腰を浮かせて逃げようとするけれど、簡単に押さえつけられてしまう。そうしている間にも、もう一人はニタニタと笑いながら胸元で両手をひっきりになしに動かしている。まるでメトロノームのように淡々と、ふたつの指が私の乳首をピン、ピン……ピン、ピンと弾いていく。完全に勃起させられた左右の突起は、微かな刺激ですら快感として脳に伝え、身体中が火照ってくる。それがアナルへの快感とリンクしてるように思えてしまい、どうしようもなく恥ずかしかった。もう何が何だかわからなくなりそうだ。 「お尻の穴ぺろぺろされてこんな濡らすんなんて……変態さんなのかな? 二乃ちゃんは」 「ちがっ……違うのぉっ……」 否定の言葉を口にするが、説得力などあるはずもない。 「じゃあ、これは何かな? ほーれ」 そう言って男は二本の指で割れ目を左右に広げる。愛液でトロトロになった膣内が露わになり、空気に晒されてひんやりとする。それなのに、奥の方からは次から次に蜜が溢れ出てきていた。 「ひぃんっ……!」 広げられたままの秘裂に指先が食い込む。その瞬間、ビリリっと電流が流れたかのような衝撃を感じた。 「ふふ、クリトリスもビンビンにさせて、イヤらしいなぁ」 今度はクリトリスを摘ままれる。交代のようにもう一人が私のアナルに目標を定めていた。 「な、なんで、そこばっかり……や、やだぁ!」 私はなんとか片腕に力を振り絞り、恥ずかしく、いやらしいその地点を必死に隠そうとする。しかし── 「ダメだよ」 「ひィっ……ッ!?」 抵抗は許さないとばかりに、クリトリスに強烈な刺激が与えられた。散々いじり倒されて、包皮から飛び出してしまっているそれを、容赦無く爪で引っ掻かれる。痛みと紙一重の鋭い感覚に、一瞬意識を持って行かれそうになる。そうされて、手は簡単に引き剥がされ、男の手がアナルに向かってつぷつぷ、と入ってくる。 本来排泄にしか使われないはずのその場所を、他人の指が押し広げようとしている。信じられない気持ちでいっぱいだった。舌先でねぶられ、しゃぶり尽くされたことで濡れそぼっているとはいえ、さすがにきつい。異物感が半端じゃないのだ。 「あ……ぐぅ……うッ!……や、やぁ……」 それでも、しつこく入り込んでこようとする指の動きに合わせて、クリトリスを捕まえている手が小刻みに動かされると、肛門を犯されているという嫌悪感が薄れ、代わりに快楽が芽生えてくる。要は、気持ちよさを紐付けられるという狡猾なやり口で、私の狭いアナルを解してこようとしているのだ。その目論み通り、私がお尻の穴での快楽を拾い始めていることを察したのか、そこへの責め方が少しづつ強引かつ大胆になってくる。 「あっ、あうっ、ひィ……んくっ!」 「二乃ちゃん、お尻の穴でも感じてるんだねぇ。嬉しいよ」 「うう……うううう……そんなこと……あっ、ああ! んあっ?! ゆ、ゆびっ、いやぁ!!」 悔しい……! 恥ずかしくて消えてしまいたい! お尻の穴を舐められて、指を入れられて、その刺激で感じちゃうなんて……! 認めたくないけど、確かにそこは性感帯の一つに仕立て上げられて、私の頭は今にもショートしそうなほどグチャグチャになっていた。そして、そんな思考とリンクさせるように指は、恥ずかしい穴を掻き回しながら、中へ侵入してくる。 「二乃ちゃん、気持ちいい?」 「ふぁっ、はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ、ち、違うぅ ……んっ!」 「違わないよね~。だってこんなにヒクつかせてるんだよ? ほーれ」 「ひっ……!」 ぐりっと指がねじ込まれる。その深さは、出入りのたびに増していき、腸壁の敏感なところを擦っていき、快感として脳に伝わるようになった。もう誤魔化すことなど出来ない。私は……私のお尻の穴は、完全にこの男達に屈服させられてしまっていたのだ。 「あぁ、あぁ……やっ、ああぁ……っ」 アナルの弱点を探り当てられた後は、ひたすらそこだけを狙われてしまう。執拗に指を出し入れされてと思うと、今度は中からじっくりとほじくり返されていく。直腸に溜まっている熱を外へ吐き出させるかのような抽挿の連続。絶え間なく続くその卑劣な責めに翻弄されているうちに、いつの間にかクリトリスにもう一人の舌先が伸びてきていて、また新たな悦楽へと引きずり込まれてしまうのだ。音を立てて舐めしゃぶられる、女の子で最も敏感な肉芽。別の生き物のように這う粘膜の塊と、未だ恥ずかしい穴をいいように犯し続ける細長い指。二つの刺激がシーソーのように、こっちが強ければあっちは優しく、こっちをゆるやかにされればあっちは激しく、まるで釣り合いが取れるように絶妙のバランスを保っていた。まるで拷問だ。絶頂への階段を無理やり登らせられているような感覚。膣内から愛液が大量に溢れていくのは、止める術がなくて……。それを潤滑液のように利用され、さらに激しいピストンで追い立てられてしまえば、もう我慢なんて出来るはずもなかった。 そして── じゅぷッ! ぐぽっ、ぢゅぽっ!! アナルに挿入されていた指が引き抜かれた。 突然失われた質量。排泄を強制されたかのような解放感に背筋がゾクゾクする。そしてその直後にクリトリスを甘噛みされたのだから── 「ああァッ!? あ、だ、だめぇ! く……ひぃィッッ!!」 腰がビクンと跳ね上がり、目の前が真っ白になるほどの衝撃に、頭の中が完全にショートしてしまった。お尻の穴から与えられる未知の感覚に全身を貫かれ、私はイってしまったのだ。アナルへの責めで絶頂を与えられたという屈辱的な事実が、今の私にはあまりにも重すぎる。 私はぐったりしたまま、はぁはぁと荒い息を吐いていた。脱力感が凄まじい。やまない汗が気持ち悪いし、体力的にも精神的にも限界をとうに迎えていた。 なのに、それでも──まだ終わりじゃなかった。 「じゃあだいぶほぐれたし、次はオモチャでいっぱい遊ぼうねぇ」 男はそう言って、便器の傍らのバッグから色とりどりで、さまざまなサイズの棒状の物体を取り出してみせた。あれは……もしかしなくても大人のおもちゃというヤツなんだろう。 私はその禍々しい物々に目を向けて、思わず顔を青ざめさせた。あんなものが自分の中に入ってくるなんて……考えただけで恐ろしい。だが、そんな私の恐怖心とは裏腹に、アソコからはトロリとした蜜液が流れ出てきてしまっているのがわかってしまう。 「エッチだなぁ、二乃ちゃん。何期待してるのやら」 ニヤニヤしながら私の股間へ指をはわせ、その恥ずかしい粘液をすくいとった男が、私の目の前でねっとりと見せつけてくる。恥ずかしさと悔しさから顔が紅潮していくのを感じる。 「でも、そんなご褒美みたいのなんて、まだするわけないじゃん」 最悪の予想は裏切られず、つぷりと黄色の細長い棒が、お尻の穴の浅口をくすぐるように埋め込まれていく。 「いやぁ! そんなの、もうっ、いや!!お願い許して、なんでもしますからぁ!」 こんな玩具にアナルを犯されるなんて、絶対に嫌だった。散々舐められて、穿られて、快感を植え付けられたとはいえ、無機質なモノに機械的に快楽を押し付けられるなんて、まだ残っているプライドが拒絶している。 「んー?うるさいなぁ。こっちプレゼントしてあげるからちょっと黙ってよ」 「んむぅ?!」 叫び声をあげていた口の中に、にわかに押し込められる異物。シリコンのような感触で、缶コーヒーのような太さのそれは口内でモーター音を立てながら前後左右に震え出した。 いきなりのことに、私は少しだけパニックになってしまう。 口に含まされたものが何なのか、考える暇もなく、それが喉の奥まで押し込まれてしまう。息苦しさに涙目になりながらも、それを押し返そうとするが、到底敵わない。 「ほら、しっかり舐めとかないと、最後にはこれも二乃ちゃんに入れちゃうんだから、頑張ってねぇ」 男の言うことに従う気などなかったが、私は必死になって舌を動かし、その得体の知れないものを味わうしかなかった。いや、正直これがお尻を蹂躙しているものと同じ部類──男性器を模した女の子を責める道具だということは見当がついていたが、認めたくなかったのだ。だって、顎が外れそうなほど大きいんだもん……。それが私の穴……どちらとは明言されてはいないが、それを貫いてくる未来があるなど、恐ろしくて仕方ない。私はブルっと身震いし、また愛液を漏らしてしまう。 どうせ男はすぐにそれに気づいて、また嬉しそうに笑みを浮かべているのだろう。 「ほーら、お尻にも集中しなきゃダメだよ~?」 ぐちゅり、ぬぽっ……! 後ろの男はそんなことを言いつつ、先ほどの黄色い玩具を私の肛門へとゆっくりと突き刺しながら…… ──パチンッ! 「んんんっ?!」 突然素肌を張られたので、思わずくぐもった声を上がる。そのまま…… ペチッ、ペチン!!  子供へのお仕置きのように、連続でお尻を叩かれたのだ。そのことで括約筋が緩んでしまったのか、ずるりっ、と玩具がアナルを擦っていく。屈辱的な仕打ちに、思わず泣きそうになる。 が、指と違う、卑猥な形──いくつもの球体が連なったようなデザインなのが見えてしまった──が腸壁をこそいでいく感覚は、今まで経験したことのないもので、涙よりも先に嗚咽が漏れ出て、それは口内のブツにより蹂躙されるようにかき消されていく。 「オモチャでイかされちゃったら、もーっとおキツい仕置きしてあげるからねぇ。頑張ってねぇ」 そんな風に耳元で言われながらも、口内を依然として犯されているせいで、反抗の声を上げることもできない。あまつさえ、そいつはそのままもう片方の手でまたクリトリスをなぞりだすのだから、何が頑張ってだと言うのか。弱点の小さな突起を、四つの指先がピシピシ弾きながら往復なんてされると…… こんなの──イっちゃうに決まってんじゃないぃっ。 悪態ではなく、開発され尽くした自分の身体への絶望を心の中で吐露し、私はあっさりと絶頂の寸前へと駆け足で 追い込まれる。 しかし、私が達する直前になると手の動きを止めて焦らすという、この一連の行為のせいでなかなか高みには登れない。 あともう少しなのに、その寸止めの辛さといったらない。アナルには未だ玩具が突き刺さったままで、そこからミリ単位の動きも無く、ただひたすらに私の口内を弄ぶだけの責め苦が続いている。 アソコからは、ドロリとした粘液が絶えず流れ出ており、自分がどれだけ発情させられているかを如実に物語っている。息苦しさと、イかせてもらえない辛さが合わさって、頭がおかしくなりそうだ。切なさが少しずつ波を弱めていくタイミングでまた、指は、玩具は、動き出す。 何度も、何度も、同じ行為を繰り返されるうちに、段々と思考が鈍くなり、頭の中には快感だけが充満していく。 こんなところで、こんな格好のままオモチャになんかイカされてたまるか。 そう思うものの、理性とは裏腹に腰は淫らに揺れてしまうし、秘裂もパクパクと痙攣して快楽を求めている。イかせて欲しい。違う、屈したくない。でも……イかせて……。 ──だめぇっ、もう無理だよぉ、これ以上ずっとされてたら、私……壊れちゃうぅっ。 フーくん、フーくん、フーくぅぅぅんっ! お尻の穴、気持ち悪いよぉっ、なのに、クリも同時に弄られちゃったら、そんなの無理に決まってるじゃないっ。我慢できないッ! ダメダメダメダメェッ!! 「イ、イかせて、お願いだからぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 私は絶叫していた。口内から白くてデカいあれが消えていることさえ気付かずに、雌犬のような懇願を口にしてしまっていた。 「よく、出来ましたぁ~」 その瞬間、私のお尻に入っていたものが最奥まで一気に押し込まれる。その衝撃で一瞬意識が飛びかけるが、それを容赦なく引き抜く動作が始まるのですぐに現実に引き戻されてしまう。直腸にオモチャの形を覚えこまされるような乱暴な動き。球体が私の狭い窄まりをゴリゴリ擦り上げながらも、排泄時に似た解放感をもたらしてくる。それだけではなく、当たり前のようにクリトリスをしつこく扱かれているのだからたまらない。 私は歯を食いしばって、必死に耐えようとするのだが、もはや無駄だった。 イかせて欲しい、と口にしてしまった時点で、私の負けなのだ。その一連でアクメしてしまうのは、もはや必然と言ってもよかった。最後の球体が皺穴から、抜けていく──より前に、 「いっ、ひィいいいいんんんん゛ん゛ん゛ぅぅぅ~~ッ!?」 みっちりと肉壺を埋め尽くしていたモノがなくなった安心感と、空虚になった寂しさを感じる暇もなく────オーガズムがやってきた。今までとは比べ物にならないほど大きな、圧倒的な悦楽。 目の前が真っ白になるほどの快感で脳髄を焼かれながら、全身を仰け反らせて激しく絶頂する。 膣口から潮のように大量の愛液を吹き出しつつビクビク痙攣している最中も、クリ責めの手は止まらず、それに合わせて、ぴゅっ、ぴゅぴゅっ、と断続的に飛沫を上げて、男の手を濡らしていた。 「はーいざんねーん。弱々の二乃ちゃんはオモチャにすらお尻イキさせられちゃいましたー」 男が嘲笑混じりに言う。 悔しくて恥ずかしいはずなのに、大きすぎる絶頂のせいでまともに反論できない。余韻で身体がまるで痺れているかのようで、もはや反応的に目尻に涙が伝うだけで、それも自分の意思では無い気さえする。 「そんな二乃ちゃんへのお仕置きは、二穴セックスです! よかったねぇ、また、おまんこの出番だよ~。お尻もじゅうぶんにほぐしたから余裕だよねぇ」 え……? 呆けた頭で理解するのに時間がかかった。セ、セックス……? 具体的な行為の単語を耳にしてようやく、私の頭に警鐘が鳴り響く。本来、愛し合う男女……私にとっては、フーくんと結ばれるためにあるべき神聖な行為。それが今、見ず知らずの卑劣な男達によって犯されることの同意義として、使われている。それだけは何としても避けたい。が、現実的に身体は押し付けら続けた快楽と、疲弊によって抵抗することもままならない。私の処女が──奪われてしまう……。 男はベルトを外すと、ズボンを脱ぎ捨てる。そしてパンツ越しにも分かるほどに膨らんだ下半身を、私の眼前へと突き出してきた。 私は絶望に目を閉じて、顔を背けることしかできなかった。 これから訪れるであろう最悪の未来を受け入れるしかないのか。 「あの白いのよりは小さいから安心していいよ。二本挿しはさすがにキツイかもだけどねぇ~」 何本だなんて関係ない。絶対に嫌だった。しかし、私がどれだけ拒絶的な目を向けようとも、彼らはたじろぐことなど無い。わかりきってはいたが、簡単に私の身体は抱え上げられてしまい、まず、正面から秘所に亀頭をピトリとくっつけられる。粘膜同士のキスをするようにくちゅくちゅと卑猥な音を立てながら、クリや陰唇に先走り汁をなすりつけて、マーキングのようにされてしまう。 「んっ、んんっ、あ、あぁぁ……」 そんなの気持ち悪いだけのはずなのに、上気した声が漏れてしまう。それほどまで敏感に仕立て上げられてしまった私の身体が恨めしい。そうこうしているうちに、背後からももう一人の男に抱きしめられるようにされ、胸は揉みしだいてくるし、首筋には舌を這わせられ、舐められ吸われる。私の身体は、こんな状況だというのに快感を丁寧にひとつひとつ拾いあげている。 後ろの男に耳を甘噛みされたと同時に、両乳首を捏ねられたというのを言い訳にさせて欲しい。身体から力が抜け、割れ目に添えられていた男のモノを迎え入れるように腰を落としてしまう。 ──じゅぷんっ……。 淫靡な密着音。 「あっ、ああ……っ、そんなぁ……っ」 私は悲痛な叫びを上げるが、それで何かが変わるわけでもない。ずっぷりと膣内に潜り込んできた熱い肉棒の感触はどうしようもないほどにリアルで、その瞬間私の処女が散った事実を、まざまざと思い知らされる。散々指で掻き回されていたそこは、滑り良くその竿を受け入れしまっていたが、圧迫感はそれでも凄まじい。 「い、いやぁ……もうヤダぁ……お願いします、もう許してぇ……ぬ、抜いてぇ……」 恥も外聞もなく懇願する私。しかし、全く意に介されず、むしろ押し黙らさせるように…… 「んんんっ?!」 唇を重ねられた。挿入しながらのキスなんて、まるで恋人同士がするような行為だが、そんな甘いものじゃない。 「ふぐぅ……ッ」 舌を絡め取られ、口内を蹂躙されている間もピストン運動は止まらない。 「んんんっ、んんん゛ん゛~~ッ?!」 息もままならないし、膣内の苦しさも増していくばかり。それでもコンコンと丁寧に感じ入る箇所をノックされてしまえば、身体は正直に反応してしまう。 「ひゃべへ……ひゃべてくだひゃいぃ……しょこ、よあいのぉ……ッ!!」 男の舌から逃れながら、なんとか言葉を紡ぎ出す。 「ははっ、何言ってるかわかんないねぇ」 後ろの男にそう言われながら、コリコリの両胸の尖りを摘まれる。アソコで続く抽挿は止まる気配はなく、中の弱いとこばかりを重点的に擦ってくる。そこばかりを男根で執拗に責め立てられて、頭の中が真っ白になりそうなところに、乳首を執拗に弄られては、思考が追いつかなくなってしまう。 「ひ、ひん……! ちくび、やらぁ……! おかしくひゃっちゃふぅ……ッ」 私は快楽に蕩けそうになる頭を振り乱す。が、正面の男に頭を捕まえられ、髪を撫でられながら、さらに濃厚なディープキスをされてしまう。 「んむうっ……んっ、んっ、んっ、んんんっ、んんんんんんんんんんーッ!!!」 このまま、またあっけなく絶頂を迎えさせられる。そんなどうしようもない予感。しかしそれは男達の宣言を、間抜けにも失念した甘いものであったのを次の瞬間に思い知らされる。 ──すぶっ。 「お尻、忘れてたでしょ?」 耳穴を犯すようなねっとりとした囁き声。同時に、アナルを襲う生々しい異物感。めりめり、と音が立つようなその侵入──しかし今までの肛虐ですっかり緩み切っていたそこは、それを難無く受け入れてしまう。それどころか、腸壁越しに子宮をトンと叩かれた途端、 「んっ、ふあぁっ」 と、媚びきった甘ったるい声が、男と唇を合わせながらも漏れ出てしまう。なおも恋人からされるように頭を撫でられ、乳首は捏ねられ、耳元に舌を這わされながらいやらしい言葉をかけられる。そうやって身体の隅々まで愛撫されていきながらも、二つの穴は男達のモノによって塞がれているという異常な状況に、頭がどうにかなりそうだ。 「う、うんっ……んんっ、んっ、んっ、んんっ」 もう、なにがなんだかわからない。舌を吸われると同時のタイミングで、ぐりっと、教え込まれたGスポットを男根が突き上げる。呼応するように後ろからのピストンが速まり、腸壁をこそぎ取るかのように、何度も粘膜同士を擦り合わされると、そこからじんわりと広がる快感。 「ふぁあっ、んあっ、んんっ、むっ、ちゅぱ……れろぉ……ッ」 口の中も膣内もトロトロで、舌や唾液を吸い上げられる度に腰が跳ね上がり、より深い結合を求めようとする。今まで散々クリトリスへの快感で紐付けられていたはずの絶頂への道程が、今では全く別のものへと塗り替えられている。いったい何を教え込まれて、何を身体に刻まれてしまえばこんな風に堕ちていくのか。知らない。知りたくない。だけど、もう知ってしまってる自分がいる。 「んっ、ふぁ……んんっ?!」 口内を貪り尽くす男の舌の動きに夢中になっていると、不意に膣内を穿つ肉棒のピストンがねっとりと、しかしストロークは長く、激しいものに変わる。 「んっ、んっ、んっ、んん~ッ!!」 「勝手に気持ちよくなっちゃって、二乃ちゃんってば、すっかり俺らの虜だねぇ……これじゃあ全然お仕置きにならないや」 激しい抽挿に合わせるように両胸の先端をつねられる。痛みと紙一重のその刺激が、甘く切ない疼きを生み、子宮がきゅんとうねり、男のモノを締め付けるのがわかってしまう。  だ、だめェ……またイク……ッ。思わず、身体は絶頂の予感に身を委ねる。その隙を逃さないとばかりに、耳穴に舌を入れられ、水音を直接脳に流し込まれ、乳首を指先で弾かれる。そしてとどめとばかりに、両方の乳首をぎゅーっと強く摘まれた。 「ひゃ、ひゃらああぁぁぁ……っ!!」 「ほら、そろそろイきたいんでしょ? おまんこも、アナルも、俺たちにいーっぱいずぽずぽされて、彼氏彼女みたいにベロチューしながら、幸せなアクメキめたいんでしょ?」 耳元で囁かれ、私はいやいやをする子供のように首を振る。 ──いやなのにっ。いやなはずなのに……! 全身を絶え間なく駆け回る快楽に、私の心とは裏腹に、身体は悦びに打ち震えている。 ぐちょっ! ずぶっ! ぢゅぶうぅッ!! 男たちの欲望のままに、私の二つの穴は好き放題犯される。しかし、それは本当に男達だけの欲望の産物なのか。なんで……どうして、そんな疑問を抱いてしまったのか。もはや脳ミソまでも麻薬のような甘い痺れに支配された私には、何もかもがわからなくなっていた。 ──だって、それは……  私が望んだこと。 そうでしょう……?フーくんの存在すら忘れさせてくれるほどの、甘美で淫靡な快楽。それが今、この瞬間、確かにそこにあるのだから。  それは次に起こる口内での粘膜交換。それは次に起こるGスポットへの強烈な刺激。それは次に起こる匿穴からの擬似排泄感。それは次に起こる両乳首への徹底した扱きあげ。 そしてそれら全てが、これから同時に行われるのだ。想像を絶する快感の渦。呑まれた先にあるのは── 「ほら、そろそろイクぞ……!」 耳元での言葉と同時に、目の前の男の顔も離れて、囁いてくる。 「俺も、出すよ……」 直後、お尻の穴から侵入していた男根が、今までよりも深く挿入され、子宮口を叩いた。  「いっ、ひィんっ!?」 それと同時に、股間に押し付けられていたシンボルは脈打ち始め、熱い白濁液が注がれていく。  その感覚が引き金──だったのかは、もうわからないけれど…… 「くっ、くうううぅぅぅんんんん゛ん゛ん゛ん ん~~んアっ、あ゛あ゛あ゛ァァァあッッッ!!!」 膣内で何かが決壊し、快感が一気に押し寄せてきた。まるで魂まで抜かれてしまうかのような深い深い絶頂感が全身を貫いて、頭の中が真っ白になる。自分の意思とは関係なしにヒクつく秘所からは、どろりと粘性の高い本気汁が溢れ、男の男根を包み込むように絡み付いていく。イかされたことで、お腹の奥がきゅうっと収縮し、肛門を塞いでいた肉棒を締め上げ、その形をより鮮明に感じ取ってしまう。 「ふふっ、よく頑張ったねぇ、二乃ちゃん」 そんな風に言われて穏やかに頭を撫でられると、それだけでも身体の芯が蕩けてしまいそうなほど、強過ぎる快楽の余韻は未だ冷めない。お仕置きと称して始まった二穴セックス。なのになんでこんなに優しく肌をなぞられて……あぁ、だめ……。もう終わったはずなのに、身体はまだ快楽を求め続けてる。 「ほら、舌、出して……」 言われるままに舌を突き出せば、そのまま唇を奪われ、お互いのそれを絡め合う濃厚なキスが始まる。絶頂したばかりの身体に、そんな優しい愛撫は毒だ。身体は正直に反応を示し、再び火照り始める。そうされながらぬるりと引き抜かれた男達の怒張は、まだ硬く反り返ったままで、次なる快楽への期待に子宮が疼いてしまう。 舌の先端をチロチロと舐めながら、男は私の背後へと回る。もう一人が、乳首を親指で丁寧に転がしながら、正面へ回ってきた。痛いくらい勃起してしまった乳首を優しく扱われると、それに合わせて身体は切なげに跳ねる。そうして胸元に意識を持って行かれているうちに、お尻に熱くて硬いものが押し当てられた。それは、ついさっきまで私のアソコを犯していたもので、あの快感を思い出すと、お尻の穴がきゅんきゅんとうずく。二人の男はローテーションのように立ち位置を変え、また私の二つの穴を交互に犯すつもりらしい。 ──ああ、また容赦なくずぽずぽされちゃうんだ……さっきみたいに……あんなに激しく……! 快楽に堕ちた思考では、そんな想像をしてしまくだけで、身体が勝手に準備を始めてしまう。アソコは疼いて、お尻はひくひく震えている。そんな浅ましい私を見透かすように、後ろの男が耳元で囁いてくる。 「ほら、次のお仕置き、はじめるよ?」 私の理性なんて、もはや溶かされ尽くしていて、もはや抗うことなど出来ない。ただ、本能のままに従うだけ。この身を委ねればもっと気持ち良くなれるって、知ってしまっているから……。 「はい……お仕置き……して下さい……ッ!」 そう、私は知ってしまっていた。こうして、男達の欲望の捌け口にされることがどれほど、身体を満たしてくれるのか。 私は、自らお尻を突き上げるようにして、二人からの凌辱を受け入れようとする。そう──快楽に堕としてくれた二人に、二つの穴でしっかりと奉仕する為に……

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