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※手直し前の早読verです プリコネRのコッコロちゃんに徹底した乳首責め痴漢にあってもらいました。今まで巨乳キャラが続いたような気がしたので、おっぱいに貴賎なしということを感じ貰えれば光栄です。 エルフなんで合法ですよね?? ───以下本文── 「これで、主さまに美味しいご飯をいっぱい食べてもらえますね……」 遠出した帰りの馬車内、珍しい野菜を入れた紙袋を大事そうに抱えて、コッコロはひとりごとのように呟いた。従者としての勤めを立派に果たした満足感と、ギルドハウス戻れば主さまに会える、褒めてもらえるというまるでペットの犬のような喜びがそこにはあった。しかし、そんな興奮も、早朝から行動開始をした疲労感と、馬車での心地の良い揺れで眠気となって襲い掛かってくる。抗おうとしても逆らえない睡魔。そして帰路である終着点まではたっぷり時間があることが、それを助長させた。 (少しだけ……) コッコロは紙袋をギュッと抱きこみ、瞼を閉じた。 どれくらいの時間が経ったのだろうか。コッコロがまどろみながら意識を取り戻しつつある中、下半身に違和感を覚えた。目を開けようとするのだが、重い瞼は言うことを聞いてくれない。だが、それでもなんとかうっすらと目を開けることができた。 まず視界に飛び込んできたものは、自分のものではない脚だった。それも左右から差し込まれるように計二本の脚が自分の下半身から、にゅっ、と生えていたのだ。それがなんなのか理解するよりも早く、両側から伸びてきた手のひらがコッコロの口元と、手首に伸びてくる。思考が一斉に覚醒し、警鐘が鳴る。 「んん゛ーーっ!?」 喉の奥からあげようとした叫びは、横からの手のひらにより口を塞がれていることでくぐもり、言葉にならない。コッコロの左脚は、隣の男の脚に乗っかる形で開脚されており、右脚も開かれた状態で右の男の脚に挟み込まれてしまっており、自由がきかない。それどころか、ミニのスカートがずり上がってしまい…… (こ、これじゃあ下着が……!) 正面からすれば、丸見え状態になってしまっているだろう。幸いにも正面の乗客は、先程までのコッコロのように眠りこけているようで、こちらに気づいている様子はない。しかし、いつ目覚めて、この恥態を見られてしまうかという焦燥がコッコロを襲う。両脚は左右の男によりがっちりホールドされて、微動だに出来ない。ならば……と、空いている手でスカートを押さえつけ、その奥の秘めなくてはならないデルタを隠すことに必死になる。しかし、横の男に手首を掴まれてしまい、それも叶わなくなる。 (な、なんで、こんなこと……) コッコロは何が何やら分からず混乱する。自分のような幼いエルフを辱めることが、この殿方達にいったいどんな得があるというのか。 「ほら、暴れるとほかの人起きちゃうから、大人しくしないとね」 そんな風に耳打ちされ、背筋にゾクっとした感覚を覚える。 「しかし、エルフって人間と年齢の数え方違うって絶対だもんねぇ。君みたいな小さくて可愛い娘のちっぱいを合法的に弄りまわせるなんて、いい世界だよほんと……」 (な、何を言っているの、このひと……?) コッコロの理解の及ばない言葉の羅列 に、困惑を通り越して恐怖を覚えてしまう。そうこうしている内に、今度は両脇の下から手が伸ばされてきて── (……えっ? ええっ?!) むぎゅぅ……と、コッコロの両胸が鷲掴みにされる。いや、そう呼ぶには幼いエルフの双丘は、控えめに過ぎた。ともかく……コッコロの小さい、だけど確かに柔らかい乳房が、両脇の男達によって揉みこまれる形になっている。 (や、やっ……どうして、わたし、こんなおひとたちにぃっ……主さまにも触られたことないのに……っ) まだまだ成長の余地を残した身体を、いやらしい手つきがまさぐる。性知識の拙いコッコロでは、その目的を理解することは難しかったが、行為に対する嫌悪感だけはしっかりと感じ取ることができていた。何故なら、男達の手つきは……あまりに卑猥で、そして執拗だったから──。 (やっ、やぁ っ……! そ、そこは赤ちゃん出来たときに、使うとこなのに……っ) 男達の指先がコリッコリッとした感触を見つけ出してしまい、それを執拗に責め立ててくる。すると次第に、コッコロの小さな乳首がぷっくりと膨らんできてしまったではないか。衣服越しではあるが、薄い布地を押し上げるようにして自己主張を始めるソレは、まるで「もっといじめてください」とでも言いたげな反応をみせてしまう。 (な、なんで、ここばっか……っ。す、すごくジンジンしちゃいます……っ) 男達はそんなコッコロの戸惑う姿を見て、耳元に口を近づけると、 「あれれ~?」とわざとらしく言ってみせる。そして、 「どうしたのかなぁ、君のココ、なんかピンッ、て大きくなってきちゃってるよぉ? なんでかなぁ?」 と、そのわずかに膨らんだ形を見せつけるように、スリスリと周辺を指でなで始める。その反応の持つ意味をまだ知らないコッコロだったが、それでも羞恥心は覚えずにはいられないものだ。男達は顔を真っ赤にして俯く少女の姿に満足を得たのか、やけにニヤついた笑み見せると、指の動きをさらに狡猾なものへと変えていく。 ──カリッ、カリッッ。 コッコロの乳首を服の上から、引っ掻くように刺激してくる。それは若干の痛みを伴いつつも、同時に快感をも与えてくれているようであり、コッコロにとって初めての感覚だった。 「ふあっ、ん、あぁ……っ」 下半身からもたらされる疼き押し上げてくるように、少しずつ声を抑えきれないものになってしまってくる。 「ほらっ、しーっ。他の人にバレちゃうかもよ?」 そう囁かれると、 「ひゃっ、ご、ごめんなさい……」 思わず謝ってしまう。確かに他人とスペースを共有する馬車内は静粛にするべき場所だが、今はマナーをとやかく言う状況ではなくなっている。コッコロの思考が正常なまわってない証拠として、幼いエルフは、懸命に声が漏れそうになるのを我慢をした。しかし、それはもちろん男達の思う壺で…… ──カリッカリ、きゅむっ、すりすり、きゅむーっ。 男達の手先は止まらない。むしろエスカレートしていく一方で、コッコロの敏感な部分をさらに苛め抜いてくる。 (だめです……これじゃあ、本当におかしくなってしまいます……) 「ふっ、うぅ……」 必死に堪えようとするが、もう限界だ。コッコロの呼吸が荒くなり、首までも赤く染まる。 「あれぇ、お嬢ちゃん。なんだか辛そうだよ? ちょっと暑いのかな、ほらっ、こうして……」 そう言うと、男の一人がおもむろにコッコロの腋から手を差し入れてきた。素早い動きで、インナーとしていた布地を掴み…… ──シュルッ。 器用にも容易く引き抜いてしまう。 (……えっ? そ、そんな……) 突然の出来事に、目を白黒させるコッコロ。そうされると、下着を失った胸元は、先程にも増してはっきりと二つのポッチを浮かせてしまっていた。 (い、いやっ……こんなの、恥ずかし過ぎます……) コッコロが羞恥に震えている間にも、男の指先がその可愛い尖りへ伸びてきて──コリっ、コリっと、優しく摘み上げてくる。 「ふっ、やぁ……っ!」 まるでその存在を際立たせるように、さらに勃起を促して、主張を強めさせられるように。両胸共に、二つの指の腹が丹念にその柔らかさを堪能するかのように、ゆっくりと押しつぶされたり、揉み込まれたり、あまつさえには扱かれてしまったりするのだ。その度に、縋るように思い浮かべる主の顔に、ノイズが走っていくような気がしてしまう。 そんなコッコロの想いなどお構いなしに、男達の指技は止まらない。 「や、やぁ……な、なんで、先っぽばっかりぃ……っ」 コッコロは涙を溜めた瞳を上目遣いして、弱々しく抗議の声をあげる。しかし無駄に痴漢男達とのコミュニケーションとなってしまうそれは、悪手と言えよう。そんな訴えは、相手からすれば、もっと弄って欲しい、と懇願と同義のものである。 「んー? それはエルフちゃんのおっぱいが可愛い過ぎるのが悪いんだよ?」 男はそう言うと、さらに執拗に、だけど優しく指を動かし始めた。ゆっくりと、ポッチの周りを、くーるっ、くーるっ、と指先を這わせて、その中心にわざと触れないような手つきで責め立てていく。その間も腋へのマッサージのような刺激も加えるのだから、そのじれったさに耐えかねて、コッコロの腰がくねくねと動いてしまう。 そして焦らすような動きの中、時折思い出したように、指の腹が、すりっ、すりすりっ、と先端をわずかに掠めるように往復する。 すると、 ──ピクッ! と、コッコロの小さな身体が小刻みに跳ねてしまう。しかし、それも一瞬のこと。 すぐにまた、もどかしさがぶり返してくる。コッコロはそのたびに、切なげに吐息を漏らしながら身を捩らせしまう。開脚されられている下半身の奥から、ジワリと湧き上がってくる感覚を覚えながら……。 コッコロは、今まさに自分の胸元で行われている行為の意味を理解しつつあった。屈辱的だが、この指遣いは、確かに自分に未知なる気持ちよさをもたらそうとしてくる。それが分かってしまうほどに、執拗で淫靡なものであった。 (で、でも、それなら……本当は、主さまに……) こうして欲しかった。その思考は危ういものなのを幼いエルフは気付けない。主の指なら、きっともっと気持ち良いはず。今は巧みに焦らされてしまっているが、この状態で、少し強めに先っぽを弄ってもらえれば、どんなに幸せな気分になれるだろう。 しかし、そんな惚けに似た快楽との葛藤は…… 男達に悟られていたのだろう── 思考がクリアになったのは、胸元に感じる空気が一瞬で変わったから。両脇から布地を引き絞るように引っ張られた。白く、瑞々しい、だけど控えめな膨らみと、その頂上でツンと尖っている乳首が露わになる。 (~~~~ッ!??) 突然の展開に声にならない声が漏れる──より、早く、コッコロの胸元を露出させた男は、もう片側の手に持っていた小瓶から乳房に向かって液体を垂らしていた。ほぼ同時にもう一人の男はコッコロの両胸を揉み込む動きを始めており、液体を指先に絡めながら…… ──ちゅるんっ。 と、滑りを帯びて、挟み込むように、二本の指がピンクの尖りを通り過ぎたのだ。両胸とも。 「ふゃああっ!」 途端に甘い痺れが駆け巡る。液体の冷たさなど気にならないほどの刺激。散々焦らされて、主への妄想をした矢先の不意打ち的な責め。しかも衣服越しではない、直のそれは、コッコロへ耐えがたい快感をもたらした。 (こ、こんなの……だめです……) 視点が定まらない瞳で虚空を見つめるコッコロ。その頬は上気し、口の端からは一筋の唾液が漏れそうにすらなっている。 ──こりゅん、ちゅりゅん。 そんなコッコロの表情を伺いながら、男達は両の乳首を摘んでは離す動作を繰り返す。潤滑効果のある液体のおかげで、その動きは否応なしにスムーズだ。そんな淡々した責めは、今やコッコロにとっては拷問にも等しい。 (あ、あぁ……だ、だめ……っ! そ、そんな、つままれるたび……っ! あぅっ……! 先っぽ、がビリビリ、止まらない……っ!) くりゅんっ、ぬりゅんっ、とリズミカルに指の腹が擦られる。弾けるように両乳首を摘んでいくその動きは、その敏感な先端から電流を走らせ、コッコロの脳髄にまで響いていく。幼い身体に無理やり与えられる快楽信号は、彼女の意識を真っ白に染め上げていた。 (あ、あるじさまぁ……っ) 心の端にひっかかっているその想いを、呼び起こすように胸の内で呟くが、もうその顔は思い浮かべられなくなってきている。その優しい笑顔は塗りつぶされ、自分を弄んでいる痴漢達の方が鮮明に浮かび上がってしまう。それは起きている事実なのでしょうがないと言えようが、コッコロは罪悪感と羞恥心に苛まれてしまう始末である。なおも両側からコリッコリッと優しくもしつこく弄ばれている乳首はどんどん硬度を増していき、ついにはその頂点を完全に勃起させてしまっていた。その変化にコッコロ自身も気付いており、より負い目を深くしてしまう。痴漢達は、そんなコッコロの心境を読み切っているかのように弄んでくるのだから、余計にタチが悪い。 「ふふっ、エルフちゃん、乳首いーっぱい弄ってもらって、完全にビンビンにしちゃったねぇ。気持ち良かった?」 耳元で囁かれる言葉。その口調は、まるで子供をあやすかのようだ。だが、その内容はひどく下卑たもの。 「そ、そんなの……知りません……」 コッコロは、精一杯強がるように言う。しかし、その声色は弱々しく、その瞳は潤んでいた。 だが、痴漢達がその程度で止まるはずもない。むしろ、さらに嗜虐心を煽られたのか、男達の責めはエスカレートしていく。ピンっと伸ばした人差し指で、上に、下に、強めに弾き始めたのだ。その指に合わせて、コッコロの柔らか乳首が形を変える。ピコピコ、ピコピコ、と上下左右にいいように揺さられるその姿には、悲哀さえ感じられた。 「強情なエルフちゃんには、ずーっとピコピコ責めしちゃうぞぉ? ほら、ほら」 そう言って、男は更に激しく指を動かし出した。この責め方が、コッコロの控えめな胸には一番効いていることを確信したかこように…… ──ピコピコ、ピコン、ピコッ! 左右同時に、容赦なく跳ね回らされるコッコロの乳首。根本から折り曲げて、乳頭のふちまでを撫でていくような指の動きは、実に的確で、胸の芯まで響くような強烈な刺激となってコッコロを苛んでいく。そうしながら、両サイド寄せられた痴漢達の口元は、コッコロの、エルフならではの長耳をれろれろと舐り始めていた。 (あぁっ!? ふ、二人の舌がっ、わたひのお耳にぃ……ッ!??) 生温かい感触が、耳穴にねじ込まれる。ゾクッとした感覚が背筋を走り抜けて、コッコロの身体がビクンッとのけ反る。不可抗力的突き出してしまう胸元を、なおも指はピコピコと弾き続けてくるのだから、たまったものではない。 ──にゅるっ、ピコピコ、れるん、れるんっ、ピコンッ、ピッピッ! (あぅっ! あぁっ! そ、そんなぁ……っ! お耳とお胸、同時なんてぇ……!) 両耳と両乳首を同時に責められているという幼いコッコロにとって非現実的な状況に、頭はショート寸前だった。 「あ、ありゅじさまぁ……あ、りゅじしゃまぁ……っ!」 無意識に、助けを求めるように主の名が漏れる。だが、その顔も、声も思い出せなくなってきている。それに加えて、その呟きは痴漢達の嗜虐を加速させるものでしかなかった。 「なーに? あるじさまって……いま、君の乳首を気持ち良くしてあげてるのは、俺たちなんだよ?」 痴漢の一人が、意地の悪い笑みを浮かべながら囁く。そう言って、耳の穴から、ゆっくりと奥へ侵入してくる舌先。ねっとりと唾液を纏ったそれは、コッコロの鼓膜にまで届く勢いで、ズブブッ、と突き刺されていく。それだけでも凄まじい快感だというのに、乳首を弾く指の往復に、たまに乳頭のくぼみを爪先で狙う動きが混ざってきていて、そのたびコッコロは身体を震わせてしまう。 両の乳首から流し込まれてくる電流のような快楽。そして、両耳の奥から脳髄へと染み込んでいくような、粘着質な水音。その両方に犯されているかのような錯覚に陥り、コッコロの精神は限界を迎えつつあった。 「ほーら、このままいっぱい気持ちよくなって、俺達の乳首奴隷にしてあげるから……新しい主さまは、俺たちになっちゃうねぇ?」 そう言って、痴漢達は一層強く乳首を押し潰しながら擦りあげてくる。 (ち、ちくび……どれい……? あ、あたらしい……ありゅじさま……?) コッコロは、薄れつつある意識の中、その言葉の意味を理解しようと必死になっていた。だが、痴漢達の容赦ない責めがそれを許さず、思考は遮られてしまう。ピコピコ、ピコピコと上下に激しく揺さぶられ、先端の窪んだ部分をカリカリッと引っ掻かれる。左右から押しつぶされて、そのまま液体を塗り込まれるようにグリュンッ、と捻られれば、もはや我慢などできるはずもなかった。 「ほら、そろそろでしょ……? エルフちゃんが乳首奴隷になる瞬間、一緒に見よう、ね……ッ!!」 そう言って男達が乳首を弾く指に力を込める。 「ほーらピコピコ、これ見える? ピコピコッ、コッコロちゃんのスカートの中だよ、ほらっ、ピコピコ、ピコピコッ、ピコンッ、ピコンッ! 」 嫌らしい擬音でコッコロの聴覚と乳首を弄んでくる一方、もう一人の男な不思議な動きでコッコロの目の前に映像が、まるで水晶から浮かび上がるよう映し出された。 そこに映っていたのは、コッコロのスカートの内部。男達に強制的に開脚させられているせいで、正面から見ればショーツが丸見えであろうという状態そのままで、コッコロの目に飛び込んできた。 (わ、わたひの……パンツがぁ……っ、な、なんで……) 恥ずかしさに頬を赤らめつつも、コッコロはその映像から視線が外せない。乳首を転がされると、ふとももの内側がピクッと動いてしまうのがよくわかる。 「これ、俺たちのトゥーサツっていう魔法。エルフちゃんのエッチな格好が良く見えるしょ? このまま乳首奴隷になる瞬間もばっちり映るからね」 痴漢の一人が、笑いながら言う。男が言うように、コッコロの視界には、自分の股間の様子がしっかりと写っている。鮮明なそれは、目を凝らせば中の割れ目にそって、ショーツがじんわりと色濃くしてしまっているのが分かるほどだ。 (わたひっ、なんで、これ……ぬ、濡れてるんれすか……っ) そのことが快感に屈した証とは知らなくても、本能的になんとなくわかってしまう。 (だ、だってっ……お胸もお耳も気持ちよすぎるから……あたらしいあるじさまたちの指が、やさしくて、いやらしくて、はげしくて……わ、わたしもう……耐えられないですぅ……!) そうして、コッコロは心まで堕ちていく。 「じゃあ、エルフちゃんが気持ち良くなってる証拠見せながら……乳首奴隷に……してやるッ」 ──ぎゅうっ。 急に強めた語意にならって、男はコッコロの胸を捻り出すように、その小さな乳輪ごと挟み込むように掴む。もう一人が、そうやって摘みあげられた中心に向かって、カリカリッ、カリカリ、と先端を爪先で高速で虐めてやると、コッコロの唇は緩み、眉尻は下がっていき、瞳は蕩けきっていく。 (むりぃ、これ、むりぃっ、あるじさまたち、これ、きもちよすぎてぇっ……!! ) そして、次の瞬間。 ──ビクンッ!! 今までで一番大きくコッコロの身体が跳ね上がった。それと同時に、彼女の下半身から何かが吹き出した。その勢いは強く、ショーツに染みを一斉に作り、そのままお尻側まで伝っていった。その様子は、痴漢の魔法で、突きつけるようにまざまざとコッコロにも見えてしまっている。 (さ、さっきの……すごかったの……な、なんです……か……っ) コッコロは、今起こった出来事が理解できない。だが絶頂という概念が分からずとも、その衝撃的な感覚はとても甘美なものだということだけは分かってしまった。 痴漢達は、そんなコッコロの様子を見てニヤリとする。 そして痴漢の魔法によってコッコロのショーツにできた染みが、ゆっくりと広がっていく様が何度も何度も映し出される。時にスロー再生され、また時に角度から変えてコッコロに見せつけられる。 自分の恥ずかしい姿を見られているという事実に、羞恥心を煽られながらも、コッコロはその光景に釘付けになってしまう。同時に、痴漢達の言う──乳首奴隷という言葉の意味をコッコロは漠然と理解してしまう。 「ふふっ、乳首奴隷決定の瞬間のエルフちゃん、パンツ越しでもわかるヒクつかせながらお汁吹いちゃって、可愛いねぇ」 そう言って、男はコッコロのショーツの色濃い部分を指で、くにゅっ、と押し込んできた。その場面すらも、魔法映像でコッコロにしっかり見せられる。 「ひっ、ひぅんっ!」 同時にもう一人にまだまだ敏感な乳首を転がされる。 「ほらほら乳首奴隷ちゃん、俺たち、新しい主さまなんだから、そろそろ名前教えてよ」 コッコロの耳元で、男が囁く。指はなおも、硬くしこったピンクの尖りを義務のように弾き、転がし、潰してくる。その度に乳首奴隷という言葉が頭の中に反響する。 「ほーら、乳首奴隷エルフちゃん」 ピコピコ、ピンッ。指が乳首を往復し、最後にはおでこのへの打ちつけのように弾かれる。気持ちいい。 「名前教えてよ、乳首奴隷ちゃん」 キュムキュム、コリュンッ。乳首が指と指の間で擦り合わされ、液体を足されたうえで捻られて、すり抜けるように滑っていって、また捻られる。気持ちいい。 「ねぇねぇ、乳首奴隷ちゃんってばぁ」 カリカリッ、グリンッ。乳首の先をひたすら掻かれ、窪みがヒリついてきたところで胸の中に押し込むように指を突き立てられる。気持ちいい。 「乳首奴隷ちゃん──」 気持ちいい。乳首が── 気持ちいい。 コッコロは快感に思考を乱されて、うまく返事ができない。それでもなんとか口を開こうとするが、気持ち良すぎて喘ぎ声しか出てこない。それどこらか、股間を這う指は、催促するように、秘められた縦スジの周辺をなぞって、身体が弛緩したタイミングで、つぷり、と埋め込もうさえとしてくる。 「ほらほら、名前教えてって、乳首奴隷ちゃん」 キュッ、キュッ。乳首の側面を慈しむように撫でられた後、二回連続、リズムよく引っ張られ、すぐに離される。その動きに合わせて、コッコロの口から甘い吐息と共に、ついに名前が漏れ出す。 「ひぅっ、コッ……コッコロ……あっ、あんっ、わ、わたひは……あふっ……コッコロでひゅ……」 「え? 聞こえないなあ?」 男は、意地悪げに、コッコロの耳に口を寄せてくる。そしてされてしまうのは、膨らみかけの胸がいやらしくも、嬉しそうに受け入れてしまう、ピコピコ責めだ。男の指が忙しなく、ピンク色の突起を弾いてくる。連動して時化を起こしてしまうコッコロのお腹の奥のきゅんきゅんとした波は、彼女を未知なる感覚へと誘っていき、自分が自分じゃなくなる怯えがある。そして、同時に、愉悦も──。 「コッコロ! コッコロでしゅ! コッコロでしゅから! これ以上ちくび、いじめたらダメですぅ! コッコロのちくび、おかしくなっちゃいますぅっ!!」 コッコロは必死に懇願する。しかし痴漢達は、その言葉を聞いてもなお、手を止めようとしない。むしろより一層、その指の動きを速まっていく。 「コッコロちゃんって言うんだ、可愛い名前だねぇ。だからその健気なふたつの乳首ちゃん、転がされるのが好きなんだね。乳首奴隷ちゃんの気持ちいいところコロッコロッ……なんてね」 そう言われながら言葉通り、コッコロの乳首は、痴漢達の指によって、激しく何度も何度も上下左右に動かされる。 「ひゃめっ、だめぇ……っ!」 コッコロの瞳からは涙が流れ、その顔は真っ赤に染まっている。だがその表情にはどこか、被虐的な色が見え隠れしていた。 「コッコロちゃん、コロッコロ~、乳首奴隷嬉しいですねぇ~~」 「あっ、ああっ、んんっ、い、いやぁ……」 乳首を弄ばれながら、幼さに見合わないら艶っぽい声が溢れさせるしかできない様は、まさに乳首奴隷に相応しいものと言えてしまえそうだ。 「コッコロちゃん、おまんこもパンツ越しさわってあげてるだけなのにクチュクチュ言ってるよ」 魔法映像にその様子が映し出される。実際、そこは男の指にショーツ越しに揉み込まれ、粘着質な音を立てている。 「乳首だけでこんなに感じちゃうんじゃ、こっちまで触ったらどうなっちゃうんだろうね」 そう言いつつ男は割れ目を上方向になぞり、とある箇所を見つけると、胸の尖りにしているように、指の腹で捏ね始める。コロコロ、コロコロと…… 「ほーら、こっちのお豆ちゃんもコロッコロッてね~。これ気持ちいいでしょ? 気持ちいいよね?」 「ひっ……んんんんんんんんんんんッ!!!!」 乳首の先端を転がされるのとはまた違う、全身を駆け巡る電流のような刺激に、コッコロは思わず仰け反ってしまう。 「おいおい、コッコロちゃんは乳首奴隷だぞ? 勝手にそっちで気持ち良くなって良いと思ってるのかい?」 隣に座る男がコッコロの顎を掴み、自分の方へ向かせる。コッコロは涙目になりながらも、謝罪の言葉を口にしようとするが、 「んひぃいいッ!?」 と悲鳴を上げてしまう。男の指が、コリコリと乳首の先を摘んで捻ってきたのだ。そのまま、赤く、熟れたようにジンジンに腫れてしまった尖りに、何やら透明な道具を近づける。 「ニップルド~~ム~~」 おちゃらけた口調で、コッコロの両胸にそれを装着させていく。そして、 「クリで感じるなんて当たり前だもんね? コッコロちゃんは徹底的に乳首調教される運命なんだよ? 俺達の乳首奴隷になっちゃったんだから……」 (こ、これは、なに……?) 「"現実世界"の道具を"こっち"に持ってこられるのも、俺たち痴美色漢の能力なんだよね」 説明的な口調で言われても、空白にほとんどを支配している今のコッコロの思考では、その意味を掴み取ろうとする意志すら持てない。ただわかるのは、今、彼女の両胸に取り付けられた何かは、今まで以上に快楽を押し付けてくる卑猥なアイテムであるということだ。魔法映像には、今度はその状態──尖りきってなお、小指の半分くらいしかない乳首に無数の小さな突起がある。そしてそこに、触れるか、触れないかのところで存在を主張している様──が映されていた。 「ま、まって……こ、こんなの……」 こんな状態でもしこの突起が乳頭に触れれば……そして、嫌な予感通りにその突起が動きでもすれば、コッコロはもう正気を保ってはいられる自信がない。 「あれぇ、怯えちゃって……エッチなこといーっぱい考えてるんだねぇ、乳首奴隷コッコロちゃんは」 痴漢がコッコロの耳元で囁く。その言葉はまるで毒のようにコッコロの心を蝕む。反応するように胸がわずかに動いてしまい、ピンクの先端が突起に掠って 、「ひゃぅっ!」と声をあげてしまう。 「かーわいー、コッコロちゃん。でも、これって、きっとコッコロちゃんが思ってるより、ちょーっと強烈かもしれないよ」 痴漢がそう言いながら、玩具に繋がっているリモコンのようなもののボタンをゆっくりと押し込む。瞬間── まず起きたのは、吸引。 「んっ……!……ふ……っ!? な、なにこれぇ……!」 これまでに乳首に対するあらゆる責めを受けたと思い込んだ幼いエルフは、それが甘い考えだったことを思い知らされる。それは、文字通り吸い付かれるような感触であった。襲ってきた未知の感覚に、思わず困惑の悲鳴をあげてしまう。真空にすることで、擬似的に乳首全体を吸い上げ、搾り取るような動きをしてくるのだから、コッコロにとってはたまったものではない。 「そ、そんなぁ……ま、まだ、おっぱい、出ないのにィ……」 魔法映像の中で窄んでいく自分の乳首を見せつけられながら、コッコロは悲哀に満ちた声をあげる。 「相変わらず、すげえ吸い付き。でもねぇ、乳首奴隷ちゃん。これだけじゃあないんだよ?」 痴漢が楽しそうな声で言った直後、次は振動が起きた。それに加えて、突起が細かい回転を始める。 「んひっ……!! んっん゛ん゛んうゥッ!?」 コリッコリッに尖りきった敏感乳首を絶え間なく揺らされ、乳頭や側面をシリコンの突起が絶え間なく擦る。吸いつかれた状態でそうされるものだから、その快感たるや凄まじかった。 「コッコロちゃん、気持ち良さそうだね? 気持ちいいよね?」 隣に座る男が、コッコロの小さな顎を掴んで自分の方へ向けさせる。 「コッコロちゃんは、お胸を虐められるとすぐアヘ顔晒してイっちゃうもんね。ほら、主さまの顔見ながら、乳首奴隷らしく乳首アクメキめちゃいなよ」 真っ直ぐ視線を向けられる。恥ずかしい表情を晒したくなく、コッコロは頭を振ろうとするが、顔を固定されているため叶わない。 「ほーんと、コッコロちゃんみたいな女の子を快楽堕ちさせるのって最高だよ。しかも、そのちっぱいの可愛い乳首でね」 絶え間なく送られ続ける敏感突起への吸引、振動、摩擦による快楽信号。それは、コッコロの身体に刻み込まれた数々の淫技によって増幅させられ、脳へと送られ──そして、下腹部の奥の疼きを荒波のように激しく押し上げてくる。もはや耐えようとすること自体が、間違いなのではないかと思うほどに。 (こ、こんなのもうむひぃ……むひなのでふぅ……) コッコロは心のなかで、喘ぎ声混じりの弱音を漏らしている。声に出せないのは、涎が伝うほどに唇に力を入れることができないからだ。瞳は焦点を失いかけ、まどろみの中のような虚ろな色に染まっている。 「ほんとっ、気持ち良さそうで、かーわいいー」 そんな男の声はもはや届いていなかったが、その後にされたことが……契機となった。 ──プシャァアッ! と音を立てて、小さな秘裂が潮を吹き出したのだ。 その勢いはあまりに激しかった。まるで失禁してしまったかのように、彼女の股間を濡らす。下着越しだというのに、椅子を伝い、床に染みを作るほどだった。  それでも、なおニップルドームの動きは止まらず──男の唇はコッコロの口内を陵辱し続けていた。満足げな 表情で舌先を絡めて、唾液を交換──いや、ほとんど意識を失いかけてるコッコロは、その体液を甘受させられるだけだったが、ともかく── コッコロは絶頂寸前まで乳首責めで昂められた末、不意の男からのディープキスで敢えなく陥落させられたのだった。そのままキャパを超えた快楽によって、コッコロは意識を失った。 痴漢男はコッコロが失神したことを確認すると、ようやくその唇を解放した。 糸を引くように二人の間に架け橋が掛かる。コッコロは涙を溜めた瞳を瞑り、その全身からは力が抜け、膝も折れてしまっている。そんな状態にもかかわらず、胸元では相変わらずニップルドームが激しい振動を続けていた。男はスイッチを切って、優しい手つきでそれを外すと、二人がかりで幼いエルフの小さい体を抱え上げた。 「さーて、乳首奴隷ちゃん。俺たちのアジトに着いたから、これからもいーっぱい可愛がってあげるからね」 そして、馬車を降りていく。そうして歩きながらも男達の指は、なおもコッコロの、小さくて、健気な、ふたつの尖りをこれでもかと指で転がしていた。コロコロ、コロッコロと──

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