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支援者さま向けプチリクエスト的企画作品にしたいと思います。 ナイトプールでの痴漢を書きたいのですが、餌食にされちゃうキャラをこのままオリジナル気弱系JDにするか、着せ恋まりん、ぐらんぶる千紗、五等分二乃、もしくは他リクエストキャラ(作者が描写できそうなら)にするかをコメント等で募集したいと思います。 この後の展開としては、痴漢男ひとり追加してブラずらしからの乳首責め→体反転させられて水着ショーツ剥ぎ取られ、平泳ぎ浮遊体勢で股間責め&撮影→また反転、王道強制M字開脚での手マン責め絶頂といく予定です。採用かは別として、こんな責め描写見たいっ、というコメも歓迎致します。 以上、いつも支援していただいている皆様に感謝を込めて、どうぞ宜しくお願いいたします。 ──以下、本文── 「うわぁ」 真珠は思わず声を上げてしまった。それは自分の今まで知らなかった世界。本来なら水面も黒く染まってしまう時間、しかし照明がそれを輝かせる。ナイトプール。今、若い男女の間で流行っているそれを、真珠も体験しようと思い友人たちとやってきたのだ。眩いばかりの電飾やミラーボールの輝きは、まるで星空のように煌めいている。そんな中でも、真珠のビビットカラーのビキニ姿はとても目立っていると言えた。本人にはまだ自覚が足りないプロポーションの良さと、濃いピンク、水色、白で構成されたその水着とのマリアージュは絶妙であり、男たちの目を引き付けていた。 そんな視線など気にもせず、友人とおしゃべりをしながら、カクテル片手に楽しそうにしている真珠だったが……。 ――きゃっ! 突然後ろからお尻を触られて、思わず小さな悲鳴を上げる。振り返るとそこには見ず知らずの男性の姿があった。 「あー……ごめんね? ちょっと手が当たっちゃったみたい」 男性は軽い口調で言う。だが、明らかにこのタイミングを狙っていたようだった。男はそのままひらひらと手を振りながら去っていく。 (なによアイツ……) もちろん、このまま見逃すつもりはなかった。だが、男が逃げた方角には、友人がいるはずだ。だから、騒ぎ立てれば迷惑をかけてしまうかもしれない。それに、こんな人の多い場所で大声で騒ぐなんて恥ずかしくてできない。結局、何もできずに逃げられてしまう。 (もう、最低! ) むっとした表情を浮かべる。しかし、それも一瞬のことだった。なぜならば、すぐに別の男の人が話しかけてきたからだ。さっきの男とは違う、大学生くらいだろうか。黒髪短髪のさわやかそうな男性だ。  男は笑顔で言った。 「ねぇ君一人?」 (――え!? ナンパされた!? ) 急に現れた陽キャっぽいイケメンの登場に戸惑いながらも、思わず満更でもないような表情を見せてしまう。 「よかったら俺と一緒に遊ぼうぜ!」 そう言って爽やかな笑みを見せる男に対して、真珠は顔を赤らめる。先ほどのアルコールが回ってきたのか、それとも夜なのに残っている夏の暑さのせいか……もしくは両方なのか。とにかく慣れていない事態にどうすればいいか頭が追いつかない。頬がどんどん熱くなる。 「ちょ、ちょっと待ってください……」 真珠は慌てて友人達の姿を探そうとする。だが、その姿を見つけることはできなかった。どう対応していいものかわからず、狼狽えてしまう。そんな様子が初心に見えたのか、そのナンパ男は一層距離を詰めてくる。 「えっと……あの……」 しどろもどろに言葉を紡ごうとするが、上手くいかない。軽いパニック状態だった、その時── 「きゃっ?!」 真珠は臀部に違和感を覚えて小さく叫んでしまう。いや、それは違和感と呼ぶにはあまりにも強すぎる刺激だった。ただ、所作が素早さ過ぎて、何が起きたのか理解できなかったのだ。 真珠の瑞々しいお尻は、その露出部分を大きくして、外気に晒されてしまっていた。水着がお尻の割れ目にそって強く食い込まされていたのだ。まるでTバックのようになってしまったそこは、とても扇情的な光景を生み出していた。 (――えっ?! なんで?! どうして……?! ) 突然の出来事に頭が混乱する。とにかく人目から、ぷりんとしたその恥肉を隠そうと、思わずしゃがみこむ。食い込みを直しながも、誰かにこの痴態を見られたのではないかと思うと、顔が熱くなった。不安げにキョロキョロとまわりを見回すと、視界の端に先ほど真珠のお尻をひと撫でしてきた男を見つけた (――も、もしかして、また、あいつ……?! ) そう思うと恥ずかしさの中から薄ら寒い、肌が粟立つ感覚を覚えた。楽しいはずの初ナイトプールだというのに、最悪なことばかり起こる。気づけばナンパ男も居なくなって、惨めな気持ちだけが残っていた。 「あれぇ? どうしたのぉ?」 ようやく現れた友人達が心配そうに声をかけてくれる。だが、まさか今起きたこと──見知らぬ男に、お尻を露出させられた──なんて言えるはずもなかった。 「ううん、なんでもないよ」 取り繕ったように笑う。 「映えるスポット見つけたから、はやく行こうー!」 能天気な友人の明るい声に救われた気がした。 (――大丈夫。きっと気のせいでしょ) そう思い直して、真珠は歩き出す。だが、この時、彼女は気づいていなかった。自分が痴漢行為の標的になっていることに。 友人達に連れられて来たのは、電飾が煌めく大きなウォータースライダーのある場所だった。夜なのに昼間のような明るさ。そして、様々な色に輝くミラーボールや花火の演出によって、幻想的とも言える空間を作り出していた。 「すごい綺麗!」 思わず感嘆の声を上げてしまう。 「ねー? ここなら写真撮っても盛れるよねー」 友人達は口々に言うと、早速自撮りを始める。そんな様子を見ながら、真珠もスマートフォンを取り出した。見よう見まねでなんとか操作をして、写真をパシャリ。 (――こういう時ってどういう風に加工すればいいんだろ) 今までSNSにそこまで熱心ではなかった真珠は、そういった知識が全くと言っていいほどなかった。そんな風にまごまごしていると、友人達が忽然と姿を消したことに気づく。 「え~~んっ、またっ?!」 置いてけぼりにされて、泣き出しそうな真珠だったが、気力を振り絞って友人達を探しに歩き出す。 「みんなどこ行っちゃったの?」 ひとりぼっちになった真珠は心細さを感じていた。すると、目の前に大きな影が現れた。 「ねぇ君可愛いじゃん。友達とはぐれちゃったの? 一緒に遊ぼうぜ」 またナンパだ。もはやこの場所がナンパ御用達の場所ということは、わずかな時間の経験と、雰囲気だけでも十分に伝わってきているが、応じるかどうかは別問題である。 「いえ、わたし……結構です……」 真珠は小さく首を振る。それが弱々しいものに映ったしまったのか、男はなおも言葉を続ける。 「そんなこと言わずにさぁ。俺と遊んでくれたら嬉しいんだけどなぁ~」 馴れ馴れしく肩に手を回してくる。その時── その手を掴む他の手が現われた。真珠は驚いて振り返ると、そこに立っていたのは── (こいつ……さっきの……) 先程真珠のお尻をさわったり、露出させたりしてきた男だった。ナンパ男の手首を掴み上げて、男は言った。 「ちょっとやめてくれないかな? 嫌がってるし、そもそもひとの彼女に声かけるのはマナー違反じゃないのかい?」 その発言に、真珠は驚いたような表情を隠せない。 「えっ?! 彼氏付きかよ、なんだ……せっかく超可愛かったのに残念……」 ナンパ男はあからさまに落胆した様子を見せる。そのまま踵を返して去っていった。男は、ばいばーいと手をひらひらさせながらやけに爽やかな笑みをしている。 真珠はどういう顔をすればいいかわからず、とりあえず会釈をしてみる。だか、今まで悪戯のようにセクハラをしてきたという事実がある以上、その笑顔は不気味に思える。そそくさと逃げようとした瞬間、腕を掴まれて引き止められた。男は、にんまりと口角をあげたまま、急に素早い動きで真珠の腕に付けていたロッカーキーを取り上げて、ぽいっとプールの一角に放り投げた。 「えっ!? な、なにするんですかっ?!」 突然の奇行に戸惑い、真珠は抗議の声をあげる。鍵は夜のプールの中に消えてしまい、早く回収しないと無駄な労力と出費を強いることになってしまう。真珠は慌ててそのプールへ向かって駆け出した。 ちゃぽん、と足から入ったプールは、とても心地が良い温度をしていた。冷たいわけでも熱いわけでもない。ちょうどいい、ぬるま湯に浸かっているかのような感覚。それはいいのだが、照明のせいで水面への反射が強くて、潜って確認するのは難儀そうだった。どうしたものかと逡巡していると── むにっ。 お尻が──さわられた。いや、それはさわるという生やさしいものではない。揉まれたのだ。 「ひゃあっ?!」 咄嵯に飛び跳ねるような動作をしてしまう。 「いやぁほんと柔らかくて揉み応えのあるお尻、最高だよ」 そう言って再び後ろから伸びてきた手が真珠の柔らかい臀部に触れてくる。今度は両手を使って鷲掴んできた。 「ちょっと、あなた、また……っ!」 その不埒な手の主は疑いもなく今まで真珠のお尻にセクハラを繰り返した男であった。 真珠は男の手から逃れようと身を捩るが、男がそれを許さない。腰をぐっと引き寄せてきて、自分の身体を密着させてくる。 「君、ほんと可愛いよね。それでお尻もぷりんぷりんでさ。目の前でふりふりされたら我慢できないよ」 「ひっ……」 耳元で囁かれる言葉に背筋が凍る思いがする。今までこんなことはなかった。ただでさえ知らない人に触られているというだけで不快なのに、相手は自分を辱めようとする意思を明確に持っている。 「あの、やめてくださ……きゃっ?!」 言いかけたところでまたもやお尻の割れ目をキュッと刺激するあの感触が襲う。また水着を掴まれて、絞りこまされたのだ。羞恥心を最大限煽られる強制露出行為。 「また、これ……っ」 「あはは、君のお尻、すべすべしてるね。もっと強くしてあげるよ」 「んんんんんん……ぅっっ、っ、だめぇ……やめてくださいぃ……」 男の指先が真珠の桃尻に突き刺さる。そしてぐりぐりと左右に動かして押し込んでくる。真珠の柔肉が男の指によって歪められ、変形させられていく。 「ほぉ~ら、どうだい? 僕の指、気持ちいいだろ?」 「やぁ……やめて……くださいっ、そんなこと……しないでっ……!」 真珠は必死になって懇願するが、男は聞く耳を持たない。むしろ楽しんでいるかのように、指の動きをさらに激しくしていく。 「やめて……お願いします、もうやめて、やめてったら……っ!!」 「いいねぇいいねぇ、その悲痛そうな声。すごく興奮しちゃうよ」 男の吐息が耳にかかって、その熱さにぞわっと鳥肌が立つ。真珠は嫌悪感から涙目になっていた。 「ふっ……くっ、いやです……っ、誰か、助けて……!」 しかし、この男の指遣いは巧みで、抵抗のための真珠の手を避け、払い、時に押さえつけながら、決して真珠を逃そうとはしなかった。 「なんなら、この可愛いお尻、写真撮ってあげようか? インスタに上げたらいい感じの反応もらえると思うんだけど。君も映えのためとかこんな所来てるんでしょ?SNSで拡散されたくない?」 「そんな……っ」 真珠は唇を強く噛んだ。 「ま、僕としてはどっちかっていうと、君みたいな可愛い子の恥ずかしい姿、ネットで晒しまくっちゃいたいなあ。そしたらみんな喜ぶだろうし」 その発言に、真珠は恐怖を覚える。 「そ、それだけは絶対に嫌ですっ! お願い……っ」 弱々しく表情を崩し、懇願するような視線を送る真珠。こんな姿を……露出したお尻を撮影されて、SNSで拡散されるなんて、想像するだけて絶望的な心境に突き落とされてしまう。 「じゃあさ、写真撮らない代わりにキスしようよ。イチャイチャしてればカップルだと思われて、密着してても不自然じゃないしさ」 男はそう言うと、真珠の顎に手を添えて強引に振り向かせる。そのまま顔を近づけてきた。 「ちょ、ちょっと待って……っ!」 慌てて制止しようと口を開く真珠だったが、男はそれを塞ぐように素早く真珠の口に舌をねじ込んできた。 「んむっ……!? ちゅっ、や、やめ……んっ……!」 ぢゅる……じゅっ…… 男の舌が口内で遠慮なく跋扈する。その生暖かい感触に、真珠の脳内は麻痺のような感覚を覚えていた。 (どうしてこんなことに……) 今、自分の身に起きていることが信じられない。薄暗い夜の闇の中で、真珠は見知らぬ男に無理矢理キスをされているのだ。それもひときわ濃厚で、ディープな類いのもの。 「んぐっ、んっ……」 男の唾液が流し込まれてくる。そのどろりとした粘液が喉を通っていくと、まるで身体が火照ってくるような気がした。頭がぼうっとしてくる。まるで媚薬でも飲まされたみたいだった。 そのまま男の舌先は真珠の口内を舐め回し、歯茎の裏まで丹念に犯していく。舌どうしが艶かしく絡むと、そこから力が吸い取られるていくような感覚が湧き上がってくる。 「ぷぁ……っ」 やがて男が唇を離すと、二人の間につぅーっ……と透明な糸を引いた。 男は満足げに笑う。真珠はとろんとした瞳を正さず、その様子をただ眺めることしかできなかった。 「可愛いね。すっごく気持ち良かった、って顔してるよ君」 「そ……そんな……こと、ない……です……」 否定の言葉を口にするものの、呂律がうまく回らない。思考がまとまらず、ぼんやりしているのが自分でも分かる。 「えー、こんなに濃厚なキスして蕩顔してるのに? それに君のここだってさわって欲しいって訴えてるよ」 男は真珠のお尻を両手で鷲掴みにする。 「ひゃうっ」 そしてそのまま揉みほぐしてきた。先程されたより強めに、そして際どいラインに指が這う。まるで寸前のキスがとある感覚中枢をこじ開けたように、その刺激が引き連れてくる感覚は淫らなものに変わっていた。 「そんなぁ、だめ……ですぅ……っ、そこぉ……」 真珠は腰をくねらせて逃げようとするものの、男の指からは逃れられない。むしろ、さらに強く押し付けられてしまう。 「そんなこと言って、声甘くなっちゃってるよ? 強く揉まれるの、好きなんだね?」 男はそう言って笑った。確かに、うわずった声が漏れてしまっている。それが恥ずかしくて、真珠は唇を強く噛んで耐えようとした。しかし…… ──ぎゅ……っ! 男は尻肉を掴む力を強めると、そのまま左右に引っ張り始めた。真珠の柔尻がくにっと形を変え、水着の隙間から匿孔が覗いてしまうほどに開帳される。 真珠は息を呑んだ。 瑞々しい桃色の粘膜が剥き出しになり、水中に晒されてしまった。羞恥に頭がおかしくなりそうになる。 男はそんな真珠の様子を愉しげに見つめながら、ゆっくりと指先を動かし、アナルのギリギリ周辺を撫で上げてくる。 「いっ、いやぁ……っ!」 真珠の口から悲鳴が上がり、なんとか男の両手を引き剥がそうとしてもがく。しかし、その瞬間── 「ん、んむっ……」 また唇を重ねられ、男の舌が侵入してくる。最も容易く口の中を蹂躙され、舌同士を絡ませ合うキスを強要される。抵抗のために男の手に添えた自分のそれは力を失い、男の手の動きは自由に、身勝手に、真珠の敏感なお尻を這い回る。 人差し指の腹を窄みに押し当て、そのままぐりぐりと浅口を押し込んでくる。かと思えば、肛門のシワの感触を確かめるように、五指がさまざまな角度で往復していく。 男の指は真珠の排泄器官を弄び、そのたびに、真珠は身体の奥底が疼くような感覚を味わってしまう。それが背徳感を煽り、思考は逃避するように痺れていく。 (なんでぇ……こんな、おかしいよぉっ) ──ちゅっ じゅるっ 舌先が触れ合い、唾液を交換している音が耳をくすぐる。 男の唾液を嚥下するたび、身体中が熱を帯びていく。男の指使いは巧みで、本来は快楽中枢など存在しないはずの秘孔を性器のように開発させられていた。 そしてついに、男の指が真珠の菊門を強くノックした。 ──つぷっ…… (ひうっ……?!) 浅く入り込んでしまう。それだけでも、今までとは比べものにならないほどの快美が走るのに、同時に舌先を強く吸われ、思考回路がショートしてしまう。 身体中の力が抜けていく。膝はガクつき、立っているだけでもやっとだ。そんな様子を男が気にかけるわけはなく、男の指は少しづつ深く沈ん できて、とうとう第一関節まで挿入されてしまった。 (そ、そんな……お、お尻にぃ……っ) まるでプールの水と、直腸の粘膜をかき混ぜるかのように、男の指はゆっくりとゆっくりと穿っていく。そして時折、円を描くようにして内壁を刺激してくる。 真珠はもう限界だった。このままでは本当におかしくなってしまいそうだ。快感を逃すための声も、ディープキスを強要されているせいで出せない。 (もう、らめぇ……っ!) そして、一際大きな波が押し寄せて来た時── ようやく男の唇が離れていった。 真珠は酸素を求めて大きく呼吸をする。しかし、それも束の間。アナル内を漂っていた男の指が── ずぶり。 より深く差し込まれた。 「はあぁぁぁぁぁぁぁぁん……っ!!」 真珠は喉奥からの喘ぎ声を抑えきれず、ビクビクッと背中を仰け反らせた。 「ほら……イ、け、よ……っ」 男は真珠の耳元で囁くと、ぐりゅん、と皺穴内の指に捻りを加えた。真珠のアナルは、そんな男の指を、嬉しそうに締め付けてしまう。 「だめぇ、だめぇ……も、もうっ……!」 男はそんな真珠の訴えに応えるよう──とどめとばかりに親指を水着越しの陰核にあてがい、強か押し込みながら…… ずりゅん── ヒクつく窄みから、指を一気に引き抜いた。 その瞬間、真珠の視界が真っ白に弾けた。アナルから脳天へ、甘美な衝撃が駆け抜ける。 お尻の内側を埋め尽くしていた異物が取り払われた解放感と、それを上書きするかのような喪失感。相反する二つの感覚が混じりあい、真珠の意識は絶頂へと誘われた。 (あああああぁぁぁっ……んっ!!) 全身が激しく痙攣した。大きすぎる快感は、真珠から叫びを奪い、しかし心の中では盛大に絶叫している。 ぷしっ、ぷしゅっ。 股間からは熱い飛沫が余韻のように吹き出し、わずかに水面を揺らした。 「お尻でじょうずにイけたねぇ」 男が満足げに笑いながら言う。真珠は呆然としたまま男の顔を見つめることしかできなかった。男の指は、なおも優しく、労るように、真珠のお尻の穴を撫で回している。水中で何度も擦られ、ふやけて柔らかくなったそこは、もはや排泄器官としての機能を果たさず、男を受け入れるための性器と化してしまった。 真珠は、自分がこの先どうなるのか想像すらできず、ただただ怯えていた。

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