【早読】クール巨乳ないすずちゃんの入浴に襲撃して、乳首責めでふにゃふにゃにしちゃう話(仮)【ver?】 (Pixiv Fanbox)
Published:
2022-04-10 23:00:00
Edited:
2022-04-13 12:30:48
Imported:
2023-04
Content
続きはさらに乳首責めにするか、下半身責めに移行するか若干迷ってます。意見あれば、気軽にお願いします。
しかし、いすずである理由がだいぶ薄くなってしまったので、オリジナルに改変してもいいのかなぁ……
──以外本文。
その日もいすずは日課通りの長い風呂を堪能しているようだった。部屋とバスルームが一体となっている特殊な間取り。普通なら不都合がありそうなそれを、彼女はいたく気に入っているようで、何かにつけて湯船につかっている。今日は機嫌が良いようで、ヘタクソな鼻歌まで聞こえてくる始末だ。彼女にとってかけがえのない時間と、愛しい空間。それを象徴するような光景である。
そんな時だった。乱暴にドアを開閉する音とともに、けたたましく床を打つ
足音が迫ってきた。
にわかに──そんな表現がよく似合うほど唐突に、男は登場した。立ち上がったいすずが、裸体を隠そうとバスタオルを掴むのより早く、男は構えたスマホでシャッター音を鳴らしていた。
「くっ……なにをっ……」
戸惑いながら、素早く自らのふとももに手を添えるいすず。男も負けじと、それを制すように腕を伸ばした。さながら西部劇の早打ち勝負のような格好だ。
いやらしい笑みを浮かべて、男が言う。
「君が物騒なものを出せるのは下調べ済だよ。でも、俺に何かあったらこの君の裸体画像がネットに出回るような段取りになってるんだよね」
今しがた収めたばかりの画像を男はいすずに見せつける。卑劣だが、シンプルに効果的な脅迫方法だ。
「なっ、そんな……!」
いすずが動揺した隙を突いて、男がさらに距離を詰めた。胸元を隠していたバスタオルを引っ張り、覗き込むようにスマホを傾ける。
──カシャッ!
またしても電子音が鳴り響く。男のカメラにはばっちり、豊満な双丘と、その先端の麗しい蕾までもが収められてしまっているだろう。
「うーん、いすずちゃんの乳首、ピンクでぷるぷるしてて美味しそうだねぇ。すぐに、ビンビンに勃起させてあげるからね?」
スマホに舐めるような視線を向けながら、男はいやらしく舌なめずりする。
いすずは悔しさからだろう、唇を強く噛み締めていた。それは自分に選択肢が無いことを悟った故の無力感かもしれない。
「……好きにしなさい」
絞り出すようにいすずがそう言うと、呼応するように男はバスタブのふちに腰をかけ、満足げな笑みを漏らした。
「お言葉に甘えて……じゃあ早速始めさせてもらうよ」
まず男の手は、ひときわ魅力的と言えるそのバスト──布一枚しか隔てのないそれに、嬉々として向かった。そしてゆっくりと揉みしだき始める。男の手はいすずの大きな二つの乳房を下から持ち上げるように包み込みこみ、そのまま上下にぷるぷると揺らし始める。
不快感しかないのだろう、いすずは顔をしかめながら、ただ黙って耐え忍んでいる。
「うーん、柔らかくて弾力があって、重量感も凄い。これは極上品だよ、いすずちゃん」
手の動きを止めずに、男は語りかける
「うるさいっ……。こんなことされても何も感じないわ。それより写真を消してちょうだい」
「まぁまぁ、まだ始まったばかりじゃない」
男は言葉と共に、いすずの胸元のバスタオルを完全にはだけさせた。気丈に振る舞っていたいすずも、この瞬間だけは思わず息を飲む。
先程、男が美味しそうと評したふたつの尖りは、ぷくっと瑞々しさを保ち、この男でなくてもすぐさま摘んで、捏ねて、しゃぶりつきたくなるような存在感を醸していた。いすずもそうされることを、いささか覚悟している節が
感じられるほどだ。頬が少し紅潮している。
しかし──
男の指は、その桜色の突起に触れることなく通り過ぎていった。代わりに男の指は、その周囲をゆっくりとなぞるように円を描き始めたのだ。
いすずは一瞬、拍子抜けした表情を見せるも、すぐにハッとした顔になる。この男の狙いに気付いたようだ。
「あなた……まさかわたしを焦らそうってつもり? 生憎だけど、そんなことをしても無駄よ。あなたの思惑通りにはならないわ」
その言葉に男は反応は返さず、這わせる指を二本に増やし、乳輪のさらにわずかに外側を挟むように動かし続ける。特に効果が無いと思ったのか、いすずはそれ以上批判めいた言葉を言わなかった。しばらくお互い無言で、男の指だけが動き続ける。
脇の下を、わずかにふれるくらいのタッチでゆっくり撫ぜ上げる。と思えば、片方の腕を取って、てのひら、手首、肘の内側へと滑らせていく。二の腕の付け根あたりまで来ると、今度は腋窩を通って再び肩口へ……。
いすずはというと、眉ひとつ動かさないようにしているが、それでもやはりどこか落ち着かない様子だ。やがて、その視線が僅かに揺れ始める。
男は狡猾にそのタイミングを見計った。その指がいすずの豊満なバストと、脇の境界部分を、つん、とつついた。
「ひんっ?!」
いすずの嬌声と共に、身体が小さく跳ねた。男はすかさず、いすずの耳元に口を近づけて囁く。
「ん? どうしたの、いすずちゃん?」
「なんでも……ないわ……」
「本当にぃ〜?」
男が、つついた部分の周辺をくすぐるような指遣いに変える。
「ふっ……んっ……」
いすずが鼻にかかった吐息を漏らす。その肌の赤みが増しているのは、湯に浸かっていたという要因だけではないだろう。
男の片方の手が、胸の先端を避けるようにして、胸全体をゆっくりと揉みほぐしていく。時折わざと乳首の近くに触れると、いすずがピクッと体を震わせた。もう片方の手では胸横の先程のポイント──スペンス乳腺と呼ばれる性感帯──いすずが知識として持っているわけも無いその部位を、揉み込むように刺激し続ける。
次第にいすずの呼吸が浅くなっていく。その瞳には、切なげな光が宿り始めていた。腰をもじもじと揺らしているのは、もはや無意識なのだろう。男の口角がいやらしく上がったのは、いすずの身体を制御下に置けていることを確信した表れだ。
いよいよ本命──その二つの突起に手を伸ばし始める。
いすずは男の指先がそこに近付くにつれ、より一層身を固くする。男はそれを意にも介さずにまず親指の腹で優しく乳輪を撫でる。
「んっ……あっ……」
いすずの声色が変わった。明らかに感じ始めている。
男は続いて人差し指の爪先で、その小さな蕾の周りだけをカリッカリッと引っ掻くように責め立てる。
「あぁっ! そ、それダメぇ……」
直接さわられていないのに、いすずの先端の尖りはわずかに増しているように見えた。男は両手の指の間隔を広げ胸に添えると、五指をゆっくりと中心に向かって這わせていく。そして膨らみの頂点に全ての指が達しそうになるや、また逆再生のようにじわじわと手のひらを広げていく。
「な、んでっ……」
いすずはもどかしそうにつぶやく。
男はいすずの言葉を無視して、再び同じ動きを繰り返す。
「んんっ……あぁ……くっ……」
いすずの口から漏れる吐息は甘く熱を帯びていた。男は指を離すと、呼吸を整えるように健気に上下するいすずの肩──それを慈しむように、撫でる。まるで恋人にするような、その行為に若干の安堵を感じたのか、いすずの身体が確かに弛緩した。しかし、次の瞬間、その緩みかけた表情が再び引き締まる。いや、むしろそれはすぐに、彼女のイメージとまったく違う、ふにゃあ、とでも表現すべき蕩けを含んだものに変貌していた。
男が、いすずの乳首を──摘んでいた。
親指と中指を使って、その先端をこねくり回すような動作。遅れて、いすずの背中がびくんと跳ねる。反り返ってくれたおかげで、可憐な両蕾が男の指の間でくりゅくりゅと蹂躙されるその様がより強調される。
「ふぁっ、あああっ、あんっ」
男の指の動きに合わせて、いすずの声が部屋に反響し始める。それは完全に喘ぎ声と言える類のもので、普段の強気と言える彼女からのギャップに塗れたものだった。
いすずの淡いピンク色の尖りが、男の指によって血流を促され、硬さを帯びていく。根本からきゅむっとつまみ上げては、ぷるんと解放したと思うと、今度はまるで男性器にするように、先の方から根元へとゆっくり扱かれ始める。
「ひぃっ!? んっ、んんっ……!」
いすずは必死になって声を抑えようとしているようだったが、男の指戯はそれを許さない。散々焦らされた先端はもはや立派な性器に成り果てている。そんな箇所をねっとりとシコシコ執拗に擦られてしまえば、どんな女だろうとひとたまりもないだろう。
「いすずちゃん、俺の言葉通りさきっぽビンビンになっちゃったねぇ。シコシコ気持ち良いんでしょ? このままずーっとシコシコしてあげようか?」
男が言う。いすずはぶんぶんと頭を振って否定を示したいのだろうが、与えられる快楽のせいで動きが緩慢だ。男は構わずに、指の腹で乳首の側面をすりすりと、愛おしそうに撫で上げる。指がそうやって何往復か繰り返すと、いすずの尖りは完全な勃起を果たしてしまう。
「お願い……も、もう許し……て……」
いすずが消え入りそうな声で懇願する。果たしてその願いを男は聞き入れたのか、親指と中指で、しゅっ、とひと扱きだけすると、その動きを止めた。その安堵も束の間だ。体から力が抜けるその隙を、狡猾な男が見逃すはずもなかったのだ。
「同じ手にひっかかってくれるなんて、いすずちゃんも可愛いところあるよねぇ」
言いながら、男の人差し指がいすずの乳頭を、その豊満な乳房に埋め込むように押し潰していた。
ぐりっ……!
そのままぐりん、ぐりんと、勃起具合を確認するように、男は人差し指で円を描くようにいすずの乳首を転がしていく。
「はあぁっ! だめっ! それっ! いやぁっ! あっあっあっあっあっ……」
いすずは上半身を仰け反らせて身悶える。そんないすずを尻目に、男は片手を離し、脇に置いていたスマホを手に取る。もう片側の手は乳首への愛撫を続けたまま、自撮りのようにスマホを掲げて角度を調整している。
「そんな……あ、あんっ、ま、まさか……こんなところまで撮るつもりなっ……ひぃんっ」
いすずは男のしようとしていることを察し、身をよじろうするが、敏感な部分をなおも捏ねくりまわされ、まともな抵抗ができない。完全にコントロールされてしまってる。
男はいすずの痴態を数枚撮影したのか、それとも動画として収めたのか、いずれにせよ満足げな表情を浮かべた。
「うわぁ、いすずちゃん、すごい気持ち良さそうな顔してるねぇ」
自らのスマホをいすずに見せつけるようにして、男が言った。いすずは目を背けるが、その反応すら折り込み済みのようで、男は、ピンッ、といすずの乳首を弾く。
「乳首、真っ赤に腫らして、こうやって弾いてあげると、身体ビクンって跳ねちゃって、ホント素直な弱々乳首で可愛いねぇ」
耳元でそういやらしく囁きながら、抜け目なく男の指先は、いすずの乳頭を狙う。爪が触れるか触れないかといった加減で、ちょん、ちょんとタップされると、いすずの唇からは切なげな吐息が漏れた。リズムよくひたすら同じような動きが続く。そうされて屹立しきっていると思ったいすずの尖りは、わずかながらさらに張り詰めてきたように見えた。ふるふる健気に震えながら、男の指先へのタッチを自ら望んでいるようにすら見える。淫靡な口づけを強要されているかのような、その姿。
「いい子だねぇ」
まるでいずすの乳首を小さな子供に見立てたような口調で、男は言う。そして次の瞬間には、
──かりっ。
膨らんだ乳頭の中心の窪み、その極わずかな地点を、男の人差し指の先端が引っ掻いていた。
いすずの反応は劇的だった。
それまで断続的に続いていた刺激が突然途切れたかと思ったところに、不意打ち気味に強い快感が走ったのだ。ただでさえ過敏にされ過ぎたいすずの乳首が、そんな激烈な責めに耐えられるはずもない。まるで軽いアクメを迎えたかのように、いすずは全身を大きく震わせた。目を白黒させ、歯を食い縛り、なんとか絶叫だけは抑えたものの、
「んん〜っ、ふぅーっ、ふーーーーーっ!」
と、それはそれで鼻から抜けるような甘い声が溢れ出してしまう。男は、そんないすずの様子を見て、よしよしと頭を撫でる余裕すらある。乳首への執拗な愛撫で、もはや完全にいすずを手篭めにしたという自負の表れか。
「ごめんだけど、まだまだ弱々乳首ちゃん許してないからね。せっかくの環境だし、いろんな趣向で考えてるから、もーっと気持ち良くなってもらうね」と、嫌に爽やかに宣言する始末である。
いすずの絶望に似た感情など気にも留めず、男は置かれていたボディソープのヘッドを数回押して、左手に溜めると、ゆっくりと泡立て始めた。
「な、に……する、気……」
いすずが不安そうに訊ねる。しかし男は答えない。無言で両手をしゃかしゃかと動かし続け、やがて溢れそうなほどの大量の泡を作り上げる。男はその手をいすずの背後に回し、両腕でいすずの胸を後ろから抱えるようにしながら、いすずの胸にたっぷりの白い塊を塗りたくっていく。
「やっ、ぬるぬる、しないでぇ……」
男は黙ったまま、いすずの上半身全体を体を入念に洗うかの如く、ぬるぬると評された泡で黙々包んでいく。時折胸の頂点を指が掠めるようで、その度にいすずは鼻にかかった声をあげてしまう。ある程度それが済んだところで、男はぱんと両手を打った。
「はいっ、散々乱れて汗かいただろうから洗ってあげたよ。でも、もっとしっかり洗わないといけないとこ、ある、よ、ね?」
そう言いながら、男は両手でいすずの乳房を下から持ち上げるようにした。たっぷりの潤滑剤を纏った二つの膨らみは、男の指を滑らせて自由自在に動きまわられてしまう。手がかりをその中心にしか持たない双丘は、否が応にも敏感な突起をたびたび弾かれてしまう。素早く通り過ぎる指々のせいで、いすずの両乳首は瑞々しくぷるぷると小刻みに震える。いすずの表情はそれに合わせてどんどん惚けていき、もう堪らないとばかりに眉根を寄せ、切なさを訴えている。
「さぁ、いすずちゃん、この弱々乳首ぬるぬる状態でさっきしてあげたようにシコシコしたらどうっちゃうかなぁ?」
もはや快楽を享受するだけの性器にさせられた、いすずの乳首──男は宣言通りそのそのふたつの先端に指を添えると、
──前後にシコシコと扱きはじめた。
「ひっ、ふぅん?! あっ、ああんっ、ああ……っ!!」
いすずの口から、まるで発情期の雌猫のような甲高い喘ぎ声が漏れた。
彼女の乳首は既に、限界と言えるまで膨張させらていたが、それでもなお男の人差し指と親指で摘まれれば、わずかに先端が顔を出すくらいの大きさでしかない。そんな、か弱く、余りに敏感なピンクの尖りを、ボディソープの滑りを借りながら、男の指先が容赦なく扱き立てる。根本から先端へ搾り出すように、或いは左右に捻るように、強弱と緩急つけて何度も繰り返し刺激される。
そんな風に乳首を可愛がられてしまえば、いすずはひとたまもなかった。完全に骨抜きにされてしまい、男に背中からもたれかかるような体勢になってしまった。そうなることで男の乳首扱きはさらにやり易さを増したのか、ストロークの速度が一気に増す。
「あっ、あっ、ふぁ、ふっ、んんっ、あ、あんっ、んっ!」
いすずは自分でも信じられないほど甘ったるい嬌声を漏らしてしまっているのだろう。
「ほ〜ら、シコシコ、シコシコー」
男が耳元で囁きながら、それに合わせしゅっ、しゅっ、と扱き上げる指遣いを繰り返す。
「シコシコ、気持ちいいねぇ、いすずちゃん。ねぇ、気持ちいいって認めないと、ずーっとこのままシコシコし続けちゃうからね」
そう言って男はさらに扱きあげる指の動きを速めていく。すっかり充血しきったいすずの乳首は、ペニスに見立てられて、激しく前後運動を繰り返される。滑りを良くするボディソープによる泡はさながらローションか、あるいは擬似的なカウパーだ。摩擦による抵抗は殆どなく、ストレートに快感だけをダイレクトに伝えているのだろう。二本の肉棒を同時に擦られるような快感は想像するだけで、頭がおかしくなりそうだ。
「シコシコー、ほーら、いすずちゃんは乳首が弱々なんだよー。シコシコー、乳首だけで気持ち良くなっちゃう
変態さんだよぉ。シコシコー、シコシコ、シコシコ〜」
耳穴にまで侵入してくるような、吐息混じりの屈辱的な言葉。まるで呪詛のようにいすずの脳髄へと染み込んでいっているのか、彼女はその擬音を口にされるだけで、体中の火照りが加速していくようだ。息が荒くなり、腰が小刻みに跳ねる。
「シコシコー、シコシコ、シコシコ〜」
あたかも、無理やり射精を促されている男性器のような扱いを、いすずの乳首は受け続ける。ぬらぬらとしたボディソープによって、その二本の突起はいやらしく光り輝いている。今にもはち切れんばかりに勃起させられて、これ以上ないほどの性感帯に仕立て上げられてしまっている、敏感突起──なおも男の指は休むことなく動き続け、
同時に絶え間無くいすずに淫語を浴びせかける。
そして、その瞬間は唐突に訪れる。男がいっそう強く指の腹に力を込め──
「ひぃぃいいん……ッ!!」
いすずの両の乳首は、男の指に引っこ抜かれる程に強く摘まれたが、ボディソープの潤滑によって指の腹をぬゅるりとすり抜け、熟れた果実が皮を剥かれたかのように……
──ぷりゅん。
そんな音が聞こえそうなほど、勢いよく弾けたのだ。
「んんんんんんんぅ……ッ!!」
いすずの口から、くぐもった悲鳴が上がる。ぷるぷる震え続ける二つの突起は、まるで何か分泌液でも噴き出してしまいそうな錯覚すら覚えるほどの鮮烈な印象だ。おそらく電撃のような快感がその先端からいすずを駆け巡って、一瞬意識まで吹き飛ばしてしまったのだろう。
「あらら、イっちゃった? いすずちゃん、弱々乳首、シコシコされてイっちゃったの? ザコいなぁ。まだまだこれからなのにねぇ……」
男のからかうのうな言葉に、しかしいすずは反応出来ない。
「あぁ……あぁ……」
呆然と虚空を見つめ、小さく喘ぎ声を上げ続けているだけだ。乳首アクメの余韻は未だ彼女を苛んでいるらしい。眉尻は下がり、瞳孔は開ききっている。口元はよだれさえ垂れ流れるのではと懸念するほど、緩んでしまっている。
「あれぇ? 聞こえてないのかなぁ? まぁいっか、次は……おっ、いいもの見っけぇ〜」
男はそう言いながら、今後のさらなる責め苦を思わせるような下卑た顔つきする。その視線の先には、いすずの御用達の肌をマッサージする各種の美容器具──そう、この淫靡な宴は、まだ始まったばかりだ。