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渋谷凛の油断 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16519200 の盗撮犯がエロマッサージ盗撮野郎だったら…… みたいな話です。この後の展開どうするか悩みどころですね。展開追加&手直し後にpixivにアップ予定です。 ──以下本文。 男は缶ビールのタブに指をかけながら、もう片方の手ではノートパソコンのキーにタッチする。 (しかし、こんなのが撮れるとはほんと僥倖だな) 男は画面を見つめて口元を緩めた。まずそこに映し出されたのは、制服姿で何やら受付をしている少女の姿である。引いた画でも、その顔立ちは驚くほど整っていることが確認できた。 (なんせ現役アイドル様が来てくれるとはなぁ……)  男が見つめるパソコンには、先日撮影した動画データが再生されている。それは、マッサージ店を経営している男が、自分の店の客を盗撮したものであった。そして、今回彼が僥倖であると謳う、この制服姿の美少女…… ──渋谷凛  予約でその名前を見たとき、男の心臓は高鳴ったものだ。活動こそまだ大きいものになってはいないが、その道の人間に言わせれば、ただならぬポテンシャルを秘めたルーキーアイドルという評価を受けている。そんな彼女の若い身体を堪能できるとなれば、興奮もひとしおだ。しかし、クールで気丈と評される凛であるが故に、いつもの手口で性感マッサージを施したところで、簡単に堕ちることは無いだろう。しかし、彼にはとっておきのモノがあった。だから、この巡り合わせは彼にとってまさに幸運であったのだ。  凛が受付を終えたところで一旦映像は暗転し、今度は凛の着替える様子が映しだされた。スカートのホックに手をかける凛。シュルっと衣擦れの心地よい音が響く。やがて、濃いブルーのショーツが露わになる。彼女のイメージどおり、きりりとした印象を与えるカラーだが、生地が薄そうに見えるところに、妙に色気を感じられる。カメラの位置的に股間部はほとんど見えないものの、その布地の下に潜む割れ目を想像すると、思わず生唾を飲み込んでしまうというものだ。そのまま凛はワイシャツのボタンを外していき、ショーツと同色のブラジャーに包まれた胸が姿を現す。 (確か公称サイズは80だったかな……まぁ、数値なんかより揉み心地や感度の方が重要だけどな)  男は凛の張りのある乳房を思い出して舌なめずりをする。凛の下着姿の盗撮映像だけでマニアには堪らないものだろうが、この先の痴態を手中に収めていると思うと、優越感と背徳感がない交ぜになった感覚に思わず身を震わせる。凛はそのままバスタオルにくるまり、下着を施術用のものに替えていく。賢しくも、バスタオル内で器用に着替えていくおかげで、その秘めた箇所は捉えることは出来ていないが、それは後のお楽しみというわけだ。  そして画面は施術台を映し出した。いよいよメインディッシュの始まりである。これは天井に近いような上方と、足元側の二つの定点カメラでの撮影であり、切り替えをうまく編集することで、凛の肢体を余す所なく堪能できるようになっている。  バスタオルに身を包んだ凛が登場した。その視界に男を入れるや、若干体が強張ったように見えた。 (女性員、指定してたもんねぇ……クールな凛ちゃんもこの時はさすがに焦りは隠せてなかったなぁ……)  男は動画を見ながらほくそ笑む。 (都合が悪くなったとか、店長の自分が自らサービスするとかいろいろ言ったら渋々了承して貰えたけどね。いやぁ、しっかりしてそうでも意外とチョロかったよな〜)  動画内の凛は仕方ないと言った感じに、施術台にうつ伏せになった。その背中にゆっくりと指を這わせる。緊張からだろうか、最初のひと撫でに凛はビクッと反応するが、声を出すことはなかった。やがて指の刺激が心地よいものに変わったのか、凛は次第にリラックスしていく様子を見せる。 (まぁ、一応技術は本物だからな。しかし、瑞々しくて良い肌触りだったなあ)  手に吸い付くような滑らかさを思い出せば、自然と笑みが溢れる。彼はビールをグビっと煽ると、また画面を見つめ直した。凛の綺麗で滑らかな素足がバスタオルから伸びている。先ほどの続きで太腿をまさぐっているのだが、その度に小さくピクッと脚が反応する様子がとても可愛らしい。時間をかけてじっくりと下半身をほぐしながら、バスタオルをちょっとずつ肌を出すように捲っていく。それに気づいて凛の手はタオルのズレを修正しようとするものの、嗜めるように手首を掴んで、体の横に添えさせる。 「直接触れないとリンパに効かないんですよ」  取ってつけたような言い訳をしながら、凛の抵抗を封じる。 (しかしリンパってのは魔法の言葉だよな)  画面の中で男は凛の腰のあたりを丹念に揉み解していく。その手は少しづつ下にずれていき、ついにはむんずと凛の双丘を掴んだ。 ──ふよんっ  柔らかく、それでいてハリのあるヒップの感触が画面越しにも伝わってくる。凛の身体が一瞬硬くなるのを感じたのは記憶しているが、そのまま構わず揉み続けたのだった。 ──ふにんっふにんっ  凛の肉付きのいい臀部は、男の掌にしっかりと収まるジャストサイズ。程よい弾力と柔らかさが合わさった極上の質感は、一度味わったならば病みつきになるものであった。 「あの……そこ、お尻なんですけど……」  戸惑いの声を上げる凛であったが、 ──ぎゅうううううう  男はそんな抗議を無視して、両手を凛の柔尻に押し付けた。 「ひゃぅう……!」  凛はその突然の圧迫感に、思わず小さな悲鳴を上げてしまう。 (やっぱり若い子のケツは最高だよな……!)  男は内心で歓喜していた。マッサージ店では、その手練手管で何人もの女を落としてきた彼だったが、やはり相手が現役JKアイドルとなると、気分が高揚してくるというもの。 「痛くはないですか?」  男はわざとらしく尋ねる。 「えっと……はい、大丈夫です」  凛は歯切れの悪い返事をする。それを気にすることもなく、間髪入れずに男は、 「じゃあもっと強くしますね〜」  と、嬉々として力を入れ始めた。凛は今、うつ伏せになっているためその表情を見ることは出来ないが、それでも彼女の困惑している様子が容易に想像できるというものだ。 「あ、いえ、そういうことではなくてですね……あっ」    凛が慌てて否定しようとするも、すでに手遅れであったようだ。 ──ギュウッ。   男は右手を握り込むようにして、さらに強い力で凛の尻たぶを押し込んだのだ。 「あふっ」  その瞬間、凛は甘い声を上げた。 (何度聞いても可愛い声で鳴いてくれるなぁ……ここからが見ものなんだ) 「おーいっ、オイル追加な」  男が画面外に向かって呼びかけると、すぐに店員らしき人物がやってきた。 「はい、かしこまりました」  と、小瓶に入った透明な液体を男に渡す。店員はそのまま男の逆サイドに陣取り、凛を囲む形をとった。男がその液体を凛の下半身に垂らし、店員が塗り込むように凛のふとももを擦り始める。 「あ、あの、これって……」  凛の戸惑った様子など気に留めることなく、二人は淡々と作業を進めていく。そしてついに、その手は凛の臀部のタオルを捲り上げ、施術用のショーツに粘液を馴染ませていく。 「あっ、それはさすがにダメで……」  凛はそう言って、男の手を払い除けようとしたのだが、 ──ぐちゅり 。  と、音が聞こえるほどにぬるぬるした状態で無遠慮に尻肉を左右に押し広げた。 「あぁん! ダメだって……」  二人がかりでの責めは流石に堪えるものがあったのか、凛は切なげな声を上げて身を捩らせた。しかし、その動きがかえって二人の興奮を助長させてしまったようで、男たちの動きはさらに激しさを増していった。 「タオル取っちゃいますからねー」 「やめっ、やめてぇ……」  凛は弱々しく拒絶の言葉を口にするも、そんなものは無視して男は凛のバスタオルを剥ぎ取った。同時に画面は切り替わり、天井から撮影したようなアングルへと変わる。そこには、凛の健康的な肢体の全体が映し出されていた。 (我ながら神がかった編集だぜ)  男は自画自賛する。オイルでテカリを纏う肌は艶かしく、水着グラビアとは比べ物にならないほどのエロスを孕んでいる。荒々しい二人の手つきにショーツは尻の割れ目に向かって食い込み、なおも尻たぶを割り開かれれば、その奥にある秘裂の形がわずかに覗いてしまう。 「ちょっ、これ、やりすぎです……もういい、もういいですから……!」  凛の訴えは当然聞き入れられるはずもなく、抵抗のため身じろぎが激しなる。が、その動きを逆手に取られ、半身になった瞬間に店員が凛のふとももを掴んだ。 ──かぱぁ。  次の瞬間には強く片脚を吊り上げるように持ち上げられ、凛の体は開脚を余儀なくさせられる。 「きゃああっ!?」  凛は悲鳴を上げる。すぐに男はもう片方の脚を掴むと、凛はその体勢のまま動けなくなり、その隙を狙って男が凛の股間に手を伸ばしてきた。 ──くにゅ 。  凛のショーツ越しの陰唇に指先が触れる。 「ひぅ……!」  凛の嬌声。その瞬間、男は内心で感嘆の声を上げかけたのを覚えている。なぜなら、その感触は、わずがだが凛の性器が湿っていることを教えてくれたからだ。 「お客さん、濡れてますよ」  男はそう言いつつ、そのまま凛の秘部へ人差し指を差し挿れようとする。そこで凛が何かを叫ぶように口を開いたところで動画の音声は途絶えた。 (確か……『こんなのおかしい、セクハラで訴える』的なことを言ったんだったかな?)  男は記憶を辿りながら画面を見つめる。そんな凛に対して、男は耳に口を寄せた。男は画面とシンクロするように、そして反芻するように唇を動かした。 「いいのかな? この前撮らせてもらったお店でオナニー楽しんでる姿、ネットに流しちゃうよ? そしたら君のアイドル活動終わりだよねぇ……?」  画面の中の凛の顔色が目に見えて変わった。そう、これが男の握っていた切り札であった。凛は視線を伏せ、ゆっくりと頷く。ここからは音声は戻る。 (こうすれば、ただマッサージで気持ちよくなってしまった客の"合法"動画が完成するってわけだ)  そして男と店員の二人がかりの性感マッサージが再開する。またそれぞれが足首を掴んで、大きく股を開かせた。カメラはちょうど足元側からのアングルに切り替わったので、大胆に開いた凛のふとももの内側、そしてその奥の濡れ透けたショーツまでもが丸見えになる。凛は必死に脚を閉じようと力を込めようとしているのだろうが、男の力には敵わないようだ。  それでも凛は諦めず、唇を結びながら、男の腕に手を伸ばして抵抗を続ける。そんな凛の様子を動画で眺めながら、男はまた缶ビールを傾ける。 (マグロじゃつまらないからなぁ。気丈な娘が堕ちていくところが見たいんだよ) ──ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ 。  オイルまみれの手で、男の手が凛のふとももの付け根に滑り込む。 「あっ、んっ、やぁ……!」  凛は悩ましげな声を上げて、腰を引くようにして身を捩らせる。が、すぐに男と店員によって引き戻され、股間がカメラに迫る形になってしまう。 (この肉薄具合……エッロいよなぁ。たまんねえぜ!)  画面には凛の秘部がアップで映されている。ふとももはオイルによって光沢を帯び、その間から除くショーツは塗りたくられた粘液によって色を濃くしていた。そんな状態の下着に指が突き立てば、その下にある割れ目がクッキリ浮かび上がってしまう。 (やっぱこういう時は指一本で弄るのが一番楽しいんだよな。マンコがヒクついてる感触がダイレクトに伝わってくるんだ)  男は中指をショーツの上から凛の膣穴に差し込んだ。 「っあん! ふっ……んんっ!」  甘く、甲高い悲鳴が響く。画面に映っているのは局部だけなのに、凛の喘ぎ声が絶え間なくスピーカーから流れるのは何とも不思議な感覚とも言える。  その時の男は凛の反応を楽しむように、何度も同じ場所を往復して指先で擦り付けていた。店員はアシストと言わんばかりに脚を押さえつけながらも、大陰唇をむきっと広げる。 「だめぇ、広げないで……」  その言葉は当然のように無視され、凛の恥肉はショーツからはみ出るように露わにされる。 (このピンク色具合よ! これがモザイク無しで見れるのは俺だけの特権だろぉ?)  男は心の中でそう叫びながら、興奮を抑えるように再び缶ビールを口にした。そしてまた画面に視線を戻す。男の指はこじあけられた凛の花弁を、ショーツ越しにグリッと押し込んでいた。 「ああっ……!」  凛は再び艶やかな声を上げた。小陰唇がめくれてしまい、凛の性器の形がくっきりと分かるようになる。そのまま男の指先は、さらに凛の秘裂をなぞり始める。男はその時の湿った感触を思い出して喉を鳴らす。男たちの分業制は完璧で、男がある程度凛の秘部をほぐし終わったと見るや、店員がスッとショーツを捲り上げてしまう。 (おおっ、絶景かな)  男は思わず息を飲む。凛の股間の茂みは薄く、陰唇がぷっくりと膨らんでいるのがよく見えた。そこは今まで受けた刺激で、切なそうにひくついており、奥には女の蜜壺が粘液の糸を引きながら顔を覗かせていた。 「やぁ……見ちゃダメ……!」  凛は両手を股間に持っていき、必死になって隠そうとする。しかし店員はそれを許さず、凛の手は掴まれる。 「大丈夫ですよー、施術ですからねぇ」  店員は淡々とした口調を響かせる。演技がかった白白しさに男は口角を上げ、またビールを傾ける。画面では男のふたつの手が、凛の股間を包み込んでいる様子が映し出された。 (ここで素人はすぐ膣内掻き回したり、クリトリスをいじったりするんだけど、それじゃ芸がないもんな。こういう時は焦らすに限るんだよ)  男の思考通り、指は小陰唇のさらに外にある包皮を剥くような動きで、その中心への愛撫を期待させ…… ──ちょん。  花弁の下側に存在する、皺穴をターゲットとした。 「そ、そこは、違うううっ!」  突然の予想外の刺激に、凛は思わず声を上げる。 「だいじょうぶですよぉ」  男は自分でも何がだいじょうぶなのかと思いながら、凛の訴えを無視して指先を動かし続けていた。ピタッピタッと小気味よくタップを続ける。凛の膣穴から溢れ出した分泌液によって、男の指はぬるっと滑りを良くしてしまい、油断すると誤って中に挿さってしまいそうになる。 ──ちょん……ちょんちょん 、ちょんちょん。 「あっ……あんっ……!」  店員がオイルをぬるりと垂らす。男の指は、それを愛液と混ぜ込むようにしながら凛のアナルの周辺をくるくると円を描くようにして、執拗に撫で回す。 (アイドルを尻穴で感じさせるなんて、最高だよなぁ)  接近したアングルは、凛の肛門のシワまではっきりと見える。男の指技によって括約筋はほぐされて、だらしなく口を開こうとしていた。指の一本くらいなら簡単に入ってしまいそうだが、獲物を堕としきるにはまだまだ早い。  男の指は凛のアナルから離れ、上部に移動した。小さく震えてる包皮を見つけ、焦らすようにまわりをなぞる。もうひとつの手は陰唇をさするように触れるだけに留めていた。 (こうされると、また切なさが込み上げてくるよなぁ)  男の思い通り、凛の腰は浮き上がり、さらなる刺激を求めているように見える。 「ふっ、あっ……ああぁ!」  凛の口からは漏れる声は甘さを増していき、その表情が快楽に蕩けているのは、画面では確認できなくても明らかだろう。指は膣口のわずか数ミリ浮いたところを往復することで、凛の感度と期待を煽っていく。 (と、したところで……) 「……っひうぅ!?」  男は人差し指の腹で、再び凛の菊門を優しくノックした。 「また、またお尻ぃ……!」 「リンパ溜まってますからねぇ」  ぬるぬるとした粘液を指に絡ませ、その窄みが形を変えるほど揉みこんでいる。凛は身体の力が抜けてしまい、もはや抵抗することもできない。ただ男の指が動く度に、ピクッと反射的に反応してしまうだけだった。 「あっ、やっ、あぁ……!」 「どんどんほぐしてあげましょうねー」  男はそう言いながら、凛の肛蕾をクニクニと弄び続ける。指の腹で撫で回し、爪先で軽く引っ掻く。かと思えば、親指と中指で挟み込んで摘み上げる。画面はそれらの行為全てを至近距離で、鮮明に映し出していた。やがて凛のアナルはひくひくと痙攣するように動き始める。つん、と指先が触れただけで、凛の肉穴はきゅっと収縮して、自ら指を咥え込もうとしているようにすら見える。その光景が孕んだ淫靡さに、男は思わず生唾を飲み込んだ。画面は上方から凛の全身を映し出すアングルに切り替わる。肛門を指でひたすらに責められ続け、凛は顔を真っ赤にして目を瞑り、口の端からは唾液を垂れ流しながら、快感に耐えていた。 ──ちょんちょんっ 、ちょんちょんっ 「お客さんのお尻の穴、すっかりゆるゆるになっちゃいましたねえ。もうぱっくり開いちゃっていますよ?」  男はそんな言葉で凛の羞恥を煽りながらも、指の動きを止めない。 「うっ……くっ……!」  凛は両手で施術台のシーツをぎゅっと握りしめ、なんとか声を抑えようと必死になっている。そんな様子を尻目に、店員は凛のブラに指をかけ、そのまま一気に捲り上げた。ぷるん、という音が聞こえてきそうなほどの勢いだった。そしてあらわになった乳首の周りを、円を描くようにして指の腹で刺激する。 「はぁっ、はぁ……」  店員は抜け目なくオイルを胸にも垂らし、滑りをよくしていく。さらにバトンリレーのようにオイルを男に渡し、男は凛の花弁全体へとそれを塗りたくった。 「次はもう少し刺激強くなりますからね~」 「そんな……これ以上なん、てぅぅぅうっ?! っくう!」  男は凛の言葉を遮るように、すでに硬く隆起していた凛のクリトリスをつまむようにして指の腹で擦った。オイルをこれでもかと塗りたくる。 (凛ちゃん、クリちゃん大好きだもんね。しかもお尻の穴ばっかり責められて油断したところに、いきなりなんてたまらないよね)  凛はビクンと身体を大きく跳ねさせた。シンクロするように店員は凛の乳首を強くつねる。が、オイルの潤滑効果によって指はすり抜けてしまい、同じ動きを繰り返されてしまう。 「ひっ、んんっ! そんなぁ……!」  凛は切なげな表情を浮かべる。しかし男が指を動かす度に、凛の口から漏れる吐息は熱を帯びていく。 「ふふっ、イッてもいいんですよー。女性ホルモンがいっぱい分泌されますからね」  そんな方便にも、凛の気丈な心かほだされてしまうほどに、身体は蕩けてしまっていた。 「あっ、あっ、あっ……んんっ!」  凛の声のトーンが上がる。 (ほらっ、イけ! イけよっ! クール系JKアイドルがエロマッサージでクリちゃん捏ねられて、為す術もなく絶頂するのをカメラに晒け出せっ!!)  男は興奮で頭がどうにかなりそうだった。空になったビール缶を握る手に力がこもり、ベコっとへこむ。  画面はまた足元側に切り替わり、凛の陰核を弄ぶ様子がアップで映し出される。包皮から完全に解放されて、赤く充血させられてしまったそれは、男の人差し指と親指の間で転がされていた。凛の腰が浮き上がり、そのたびに秘裂からは透明な液体が滴り落ちる。 (この卑猥なお豆ちゃんをシコシコ扱いてもらうのが好きだったよなぁ?ほれほれぇ、気持ちいいだろう?)  男はその時の指に伝った感触を思い出しながら、下品な笑みを浮かべる。画面では男の指が上下に動き、凛の敏感突起を弾くように往復していた。時折、思い出したように親指と人差し指で挟み込んでコリコリと刺激してやる。 「あぁっ! だめっ、そこぉっ、やめっ、んんんっ!!」  凛の悲鳴に似た声と共に、クリトリスがくにゅっと形を変えられてしまう様は、とても淫靡なものに見える。さらに快楽を与えるために、男のもう一方の手の指は凛のアナルの浅口をかき混ぜた。画面では確認できないが、店員は両乳首を執拗に摘み上げ、引っ張り、押し潰しているはずだ。 「そんな、ひゃっ、それっ、いっしょにしたら、ダメって! あぁっ!」 「どうですか? お尻とクリトリス両方同時にマッサージされるのは。あっ、乳首もですね。こんなサービス特別ですよ」 「ああぁっ! もうっ、ほんっとにっ、うっ、うううううっ! ひぃ、いいっ!」  完全な勃起状態になってしまった凛の陰芽。仕上げと言わんばかりに、男は根本から搾り上げるよう指を絡め、激しく扱きあげる。 「あぐぅっ!? くっ、ううっ! イ、イクッ! イッちゃう! 私っ! あっ! んううううっ!」  ガクンガクンと大きく痙攣しながら、凛は大きく仰け反った。膣口からは勢いよく愛液を吹いてしまい、肛蕾には力が入り、窄まることで男に指先の形を感じさせてしまう。 (はいっ、上手にイけましたねぇ〜。えらいぞ)  男は画面を見ながら満足げに微笑む。 (JKだろうが、アイドルだろうが、エロマッサージアクメきめればただのメスなんだよなぁ)  マッサージの予約時間はまだたっぷり残っていた。

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