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「おはぺこ〜。と言いながら今はもう夜なんだけどぺこねっ! 今日はホテルのカジノイベントで一日バニーガールに挑戦を生配信するぺこよ!」  という第一声から始まった、推しの配信に僕は心を躍らせた。なぜなら彼女の今日の衣裳はいつものそれと微妙に違い、アウターの白いもふもふを外しており、タイツもいつもと違う網目状のものを穿いていたからだ。首には襟とリボンをつけて、まさにバニーガールと言った様相である。と言うか、露出度が上がっているので単純に嬉しい。それだけで今日の企画に満点をつけたいぐらいだ。 『その格好可愛い〜』 『似合ってる!』 『後ろ向いてみて!尻尾あるよね?』 『ちょっと前屈みになってみるペコ』  コメント欄も絶賛の嵐だった。なにやら自分の欲望へと誘導するような発言も見受けられたが、それは男の性だから仕方ない。それに、ぺこらちゃんはそんなことにも気づかず、素直に反応してしまうような純真さがあるからこそ人気なのだ。 「ん? こうぺこか?」  彼女は言われた通りに体を少し前傾にしてみせる。すると、胸元が危うく見えてしまいそうになり、視聴者たちは大喜びした。もちろん僕もその一人だ。 『も、もうちょい!もうちょいで見える!』 『頑張れぺこちゃん!』 『あと少し……あぁっ!?︎』  そんなコメントの羅列でさすがにぺこらちゃんも意図に気づいたようで、慌てて体を起こす。顔を真っ赤にしながら自分の体を抱くように腕を回して胸元を隠した。 「もしかして、今、胸見ようとしてたぺこかー?!」  バレてしまったなら仕方ないと言わんばかりに、一斉に投げ銭が行われる。そして僕の財布からも1000円札が5枚飛んでいった。  頬を膨らませながら、ぺこらちゃんは控え室からイベント会場に向かう。途中、何人かのスタッフさんに声をかけられ、愛想を振りまくぺこらちゃん。うん、可愛い。  会場に着くと自撮り棒に固定していたカメラを定点にセットし、バニーガール体験がスタートした。既に設置してあったものとニ画面で、飲食の配膳をしたり、マニュアルを片手にスロットのやり方を説明するなど慌ただしく動くぺこらちゃんが映っていく。 『ぺこらちゃ〜ん、がんばえ〜』 『俺も一緒に働きたい』 『ぺこらのケツ最高だわ』 『セクハラダメゼッタイ』 『誰かぺこらちゃんのおしり触ってあげろよw』  さすがに、おいおいとツッコミを入れざるを得ないコメントが見えた瞬間…… ──むぎゅっ。  必死に接客しているぺこらちゃんの後ろを、通り過ぎるようにした男の手が、確かに彼女のお尻に触れたのだ。それは手のひらを意図的に返し、掴みあげるようにしたので、ぷるんと揺れたのを僕の一瞬の集中力は見逃さなかった。 『おい、今……お尻、揉まれたぞwww』 『スタッフ仕事しろぉおお!!』 『マジかよwww』  男はそのまま姿を消し、ぺこらちゃんは何が起きたかわからずキョロキョロとしながら狼狽える。 「もう! 最悪ぅ!!」  プンスカ怒りながらも次の業務に移るぺこらちゃん。その後はそういう類のトラブルは起こらず(撮れ高的なぺこらちゃんのミスとかはいろいろあったが)、そつなく進行していった。  開始から1時間ほど経った頃だろうか。 「四番、入りますぺこ!」  高らかに宣言するぺこらちゃん。いや、業務中における隠語とは言え、正直まるわかりである。カメラから姿を消す、ともすれば配信事故的な時間が続く。  やけに長いなぁ。何かあったのか?と思い始めた頃にようやく彼女は戻ってきた。歩調はふらついていて、肩で息をしている。その顔は、さっきまでの屈託のない笑顔とは打って変わって青ざめて──いや、紅潮させながら、呼吸を整えようとしている。 『おいおい、どうした?』 『大丈夫?』 『何があった?』  心配のコメントが流れる中、スタッフの女性もぺこらちゃんに駆け寄り、声をかける。 「だ、だいじょうぶ……ぺ、こ……はぁっ……」  明らかにだいじょばない様子で返し、業務に戻ろうとする。よろけながらも今までと同じように振る舞うその姿は、どこは嗜虐心をくすぐるものがあった。 『なんか……エロくね?』 『ぺこらちゃん、内股気味なの気づいてる?』 『お尻突き出すようになっちゃってるよね』 『もしかして、誘ってる?!』 『発情兎w』  コメント欄は一気に加速していく。そのセクハラ発言に屈するように、ぺこらちゃんはその場にぺたんと座り込んでしまった。呼吸は乱れたままで、頬は赤みを増している。その表情は完全にメスを感じさせるもので、僕の股間は熱を帯びていった。  スタッフがぺこらちゃんの背中をさする。水を渡して飲ませるも、ぺこらちゃんの震えは止まらない。やがて── 「あっ、あっ、もう……だ、め、ぺこ……」  そう呟いたかと思うと、びくんっと体を跳ねさせた。そしてそのままぐったりとしてしまう。ぺこらちゃんがへたれこんだカーペットには段々とシミが広がっていく。 『え、もしかして……』 『ぺこらちゃん、イッた!?︎』 『おい、これヤバいだろ!』  僕はコメントを見送りながら、慌ててズボンを下ろした。そしてパンツの中に手を入れ、痛々しいほどいきり立つモノを握る。 ──なんだ、この興奮は。ぺこ虐というタグが常用される彼女だ。羞恥に歪むあの顔を見ていると、庇護欲よりも加虐心が勝ってしまう。  僕はごくりとツバを飲み込む。──彼女がトイレに行ってる間になにがあったんだ?  僕の頭は手を動かすことと、その疑問に支配さていた。そして、それに答えるようなコメントが目に入る。 『【課金注意】ぺこらちゃんに何が起きたのか……知りたいひとはこのURLをクリック』  僕は迷いなくリンク先に飛び、表示された動画の再生ボタンを押した。すると、それはトイレと思わしき場所にカメラを設置する男の姿から始まった。この男は──ぺこらちゃんのお尻を揉みあげていった奴ではないか! 僕の頭の中でパズルのピースが少しっつ埋まっていく。それは期待感となって、僕の手の前後動を加速させる。  やがて、トイレのドアがかちゃりと開き、ぺこらちゃんの姿が映る。彼女はまだ気がついていないようだった。  男はゆっくりとぺこらちゃんの背後から近づき、その腕の範囲に彼女を捉えると、一気に口元を塞いだ。 「〜ッ!!」  声にならない悲鳴をあげ、ぺこらちゃんはじたばた暴れる。そこで、またドアの開く音がして、スタッフの服装のおとこが入ってきた。ぺこらちゃんの表情がゆるむ。しかし…… 「あと、誰も入らないようにしたから準備オッケーだよ。さぁ、始めよっか」 「……?」  男が口にしたのは不穏な言葉。それを聞いた瞬間、ぺこらちゃんの顔色がみるみると青ざめた。 「なに言ってるぺこか! やめてぺこ! やぁ……さっ、さわるなぁ!」  叫びと共に動画は停止する。お預けを食らって唖然とする僕の目に、すぐに課金の指示が表示させれた。僕はほとんどノータイムで指紋での認証支払いを済ませ、再び動画を流す。  男は二人がかりでぺこらちゃんのお尻を突き出させるような格好にして、思い思いにその柔尻を揉みしだき始めた。激しい指の動きに、網タイツ越しのまんまるお尻が形を崩す。ちょっとずつインナーが双丘の中心に向かって食い込んでいくのが、なんともエロティックに映る。そのままインナーをTバック状になるよう引っ張りあげられ、もうひとりの男が左右に押し開くように揉み込むものだから、桃色アナルがひょこひょこと度々顔を見せてしまう。網タイツ越しとは言え淫靡過ぎる絵面だった。 「それ、いやぁ! お尻見えちゃう!!あっ、あぅっ……」  そんな言葉を無視し、男は無遠慮にくぱぁと割り開こうとする。 「ほらほら、視聴者にぺこらちゃんの可愛いお尻の穴で挨拶しないとねぇ。こ、ん、に、ち、はーってね」  そう言いながら、発音に合わせて更に強く押し広げる。 「こんなの……恥ずかし過ぎるぺこ……それに視聴者って……?」 「俺たちも配信者ってやつなんだ。多分ぺこらちゃんの生配信から流れてるやつもけっこういるんじゃないかなぁ」 「そんな、そんな! 非道すぎるぺこ……ああっ……」  男二人はぺこらちゃんの体勢を起こすようにして、左右で挟みこんだ。気をつけ、みたいに背筋を正され、男達の手がゆっくりと首筋から肩にかけて這っていく。ぺこらちゃんがぴくんっと震えるのを尻目に、指は透明の肩紐に伸びてクイクイと弄ぶように小さく引っ張る。それに合わせてぺこらちゃんの小ぶりなおっぱいもふるふると揺れて、僕の視線も同じ動きをしてしまう。そのままインナーの中に指を入れて、お尻にしたようにぐにぐにと揉み始める。 「……ぺこらのおっぱい、触るなぁ……ふぁぁ……」 ぺこらちゃんは、嫌々と左右に頭を振るが、二人の男の力には抗えず、されるがまま。 「やっぱりこれくらいのおっぱいがいいんだよなぁ〜。ホント、俺好み」  ぺこらちゃんの胸は男達の手によって、むにゅりと歪まされる。指を動かしながらも器用に胸元の布地をずらしていき、ヌーブラを露出させた。 「へぇ、こんな風になってるんだ。バニーを痴漢するのはさすがに初めだから勉強になるよ」  男は透明の肩紐がインナーの胸元の裏の布地に繋がっていることに感心しながら、器用な手つきでそれを外していく。完全に胸元をはだけさせて、ヌーブラが貼ってあるだけのぺこらちゃんの上半身を晒した。  男はぺこらちゃんの背中側から手を回して、その手のひらサイズの膨らみを直接掴んでいく。ぷるんぷるんと小刻みに揺らされて、ぺこらちゃんは切なげに身を捩る。そしてついに男の指が片側のヌーブラにかかり、少しづつそれを剥がして── 現れたのはほんとうに小さなピンク色の先端。それはぴんと張り詰めていて、触れればすぐにでも弾けてしまいそうだ。 「可愛い乳首ちゃん、こんにちは〜」  男が人差し指で軽く触れると、 「ひゃうんっ!」  と、可愛らしい声を上げて、ぺこらちゃんはびくりと体を震わせた。その反応が気に入ったのか、男は執拗に指を動かしピコピコとその先端を刺激する。と思えば、指先でくるくる乳輪にそって円を描きながら焦らすようにして、時折思い出したように乱暴に弾いていく。根本から絞り出すように摘まれて、クリクリと転がされると、ぺこらちゃんは顔を真っ赤にして身を反らせた。 「あれ〜? ぺこらちゃんの乳首硬くなってきちゃったよ? クリクリ気持ちいいのかな?」 「そ、そんことないぺこぉ……あ、あん!」 「じゃあこっちの乳首も気持ちよくしてあげないと不公平だね?……えいっ」  男はもう片方のヌーブラも剥がし、今度は両方の手で両乳房を揉み始めた。下からすくいあげるように揉まれたかと思うと、親指と人差し指で勃起した突起をつまみ上げられ、そのままクリクリ、クリクリと入念に捏ねられる。 「それだめぺこ〜〜! あぅ……んんん!!」 「ぺこらちゃん可愛すぎて我慢できないや。いただきますっ」  そう言って男はぺこらちゃんの乳首にぱくっと吸い付いた。ぺこらちゃんは背筋を伸ばしてビクビク震えると、一瞬遅れて甲高い悲鳴をあげる。  そのままちゅーちゅー吸われながら舌でコリコリ転がされたり、甘噛みされたりする。もう片方のおっぱいでは男の指が変わらず乳首をいじめ続けていて、ぺこらちゃんはその度に腰を浮かせていた。ぺこらちゃんの意識が胸に集中している間に、もうひとりの男の手は下半身へと伸びていき、太腿の付け根あたりをさわさわと撫ぜる。指はすぐに股布のあたりに辿り着き、擦りつけるような前後動を始めた。 「そんなぁ、おっぱい弄りながら……そこもなんて……もう、許してぺこぉ……あぁぁぁん……んぁ……んふぁぁ……」  ぺこらちゃんの声が次第に艶めいた吐息混じりのものに変わり、喘ぎ声も大きくなる。それに比例して、男の動きも大胆になっていった。 指先が割れ目の部分を上下になぞると、ぺこらちゃんの足から力が抜けてしまったようで、ふとももをぐいっと引き寄せられ大股開きのような格好にされられる。 「ああ、こういうの履いてるんだ」  股布を大胆にずらすと、肌の色と変わらないようなタイトなインナーショーツが顔を見せる。ぺこらちゃんの霰もない姿の連続に僕の息子は既に暴発寸前だ。それは股間を責める男も同じようで、 「これ、たまんないなぁ。ちょっと、またお尻向けてよ」  そんな風に言ってまたぺこらちゃんの体勢を無理やり変えさせる。胸を責めてたもう一人は不満顔をしながらも、手は止めずにそれに従った。 「もう……許して、ぺこぉ……」  ぺこらちゃんは弱々しく懇願するが、痴漢達は聞く耳を持たないようだ。お尻を強調するかのように突き出さされ、品定めのように様々な角度から揉みこまれる。やがて股布のホックを外すと、網タイツに覆われたインナーショーツの全容が露わになった。 「は~ず~す~なぁ……ッ! 見るなぁ!!」  ぺこらちゃんのお尻のラインを際立たせるようにぴっちりと張り付く下着は、汗ばんできたせいか透け始めているように思えた。 「なにこれ、しっかりTバックじゃん。ぺこらちゃんもお尻見せたかったってことかなぁ?」  ぺこらちゃんは必死に抵抗しようとするけど、簡単に網タイツを引き下げられる。ぷりんと露わになったぺこらちゃんのお尻に、同色のインナーショーツがぴったりと張り付いていて、その真ん中の奥に、小さな窪みがわずかに見て取れた。先程挨拶を済ませた可愛いアナル。今は網タイツも脱がされてて、その部分だけ生地を横に寄せられると、ヒクつく穴が丸見えになってしまう。 「やめ……ろ……広げ、ないでぇ……!」  恥ずかしげに顔を真っ赤に染めて、ぺこらちゃんは泣きそうな声で訴える。しかし、痴漢達の興奮はさらに高まってしまったらしい。その証拠に、男の指はつん、とぺこらちゃんのアナルに触れ、離れ、触れ、離れ……リズム良いタップを繰り返し始めた。 「ふあん! あん! それ! ダメ!変になるぅ!」  指が触れる度、ぺこらちゃんの反応が大きくなる。もう声を抑えることも出来ていない。 「お尻の穴でこんなに感じてだいじょうぶ? こんなのでおまんこの穴弄られたらどうなっちゃうのかな?」  そう言いながら男は、ぺこらちゃんの秘部に手を伸ばした。もう一人の男はぺこらちゃんの背筋を伸ばさせるようにグイっと引き寄せた。腰を回され、カメラに向かってぺこらちゃんの股間が真正面に来るような体勢を取らされる。そして、男の指が、ぺこらちゃんの股間のインナーショーツにかかる。まるでその様子がスローモーションで再生されているかのような感覚に陥る。 男が指を引っ張ると、薄い布地はぺこらちゃんの股間ゆっくりと離れていき…… ぺこらちゃんの大事なところを覆っていた最後の砦が剥がされて、映像にはついに彼女の一番大切な部分が映し出された。 毛の生え方もまばらなそこは、綺麗に整っていて、とてもじゃないが年相応とは思えない。ぴっちり閉じた割れ目の中心上部に、ピンク色の肉芽がわずかに顔を出している。  まだ誰も見たことのないであろう女の子の秘密の場所。それが今、有料とはいえネットの海に流されているのだ。男の手が、そこに伸びる。中指が一本、ぺこらちゃんの秘裂を割り開くようにして、くちゅっ、という水音とともに膣口に添えられた。 「ひゃんッ!?」  敏感な部分に触れられたことで、ぺこらちゃんの腰が跳ねる。 「やっぱりぺこらちゃん、もう濡れちゃってるね」  男が添えた指を小刻みに動かし始めると、くちゃくちゃといやらしい音が鳴り響く。同時にもう一人はクリクリと乳首を摘んでは転がし、ぺこらちゃんへの二重に刺激を与えるのも忘れていない。 「あん! ひぁん! ふあぁ! そんな! あっ! あぁん! そんなにされたら! あぁん! あふあぁん!!」  画面の向こう側からでも分かるくらいにぺこらちゃんの声が大きくなって、腰がビクッと揺れ動く回数も増えてきた。それに比例して、僕の息子を握る手の動きも早くなる。 「もうじゅうぶん濡れてきたから、だいじょうぶだよね? ちゃんとクリちゃんもいっしょに弄って気持ち良くしてあげるからね? ほら」  そう言って、男は突き立てた中指を、つぷつぷとゆっくり侵入させていく。宣言通り、もう一方の手は人差し指が甘豆を捉え、皮ごと上下に擦り上げる。  浅口を漂っていた中指は第一関節くらいまで挿れたところで一度動きを止めて、さらに奥へと進む。 第二間接あたりでまた止めて、今度は抜き差しを始める。  そんな動作が繰り返される度に、ぺこらちゃんの呼吸は荒くなる。痴漢達が与える快感に翻弄されっぱなしのぺこらちゃんは、もはや何も考えられなくなっているようだ。顔はだらしなく蕩けた表情になり、口の端からは唾液が垂れてしまっている。  男の指のストロークに合わせるように、僕の息子への前後動も加速する。僕はぺこらちゃんが絶頂を迎える瞬間を見届けようと、必死になって息子を扱いた。 そして…… その瞬間はすぐに訪れた。  男の指がGスポットをぐいと押し込んだ時、ぺこらちゃんは全身を大きく仰け反らせ、甲高い喘ぎ声を上げた。その途端、ぺこらちゃんの股間がびくんと震え、秘部の内側がきゅっと締まる。  次の瞬間、ぷしゃああああと勢いよく吹き出した液体が、男の手を濡らす。そういえばぺこらちゃんはトイレに駆け込んだのだった。ということは、ぺこらちょんは男に望まない絶頂を与えられたと共に、失禁してしまったということだ。  その事実を理解した途端、僕の興奮は最高潮に達する。僕は小さく声を上げながら果ててしまった。  その事実を理解した途端、僕の興奮は最高潮に達する。僕は小さく声を上げながら果ててしまった。ぺこらちゃんの痴態を眺めながら、己の欲望を放出してしまう。こんなに気持ち良いオナニーは初めてかもしれない。  しかし、一回の射精では僕の愚息は全く萎える気配がないし、痴漢達の恥辱行為もそれで終わりではなかった。放心状態で呆然としているぺこらちゃんの頭をよしよしと撫でながら、 「じゃあ、おトイレ済ませたから仕事に戻らないとね」  そう言いながらぺこらちゃんのバニー衣裳の乱れを、上半身から直していく。しかしヌーブラは返さないで、黒バニーインナー越しにポチッと浮き出たぺこらちゃんの両胸の突起を摘んだり弾いたりは欠かさない。  下半身側ではイった直後のヒクつくぺこらちゃんのアソコを優しげにさするような愛撫をしながら、ポケットから何かピンク色の物体を取り出した。 「じゃあこれプレゼントするから、お仕事頑張ってね」  そう言って男は手にしたその物体──振動を続ける様は、明らかにローターだ。それをぺこらちゃんの秘部にあてがう。 「ひぁ!なにす……っ! ひぅ!」  そしてゆっくりと挿入させていく。男の親指ほどの大きさのそれは、ヴーッという振動音を立てながらぺこらちゃんの中に飲み込まれていった。  ぺこらちゃんは今まで経験したことの無い感覚に戸惑い、身をよじる。男はお構いなしにショーツのズレを戻し、網タイツを履かせてインナーの股部のホックをカチリと留める。 「待って! 取って、こ、れ……中で、動い……ってる……ひゃうん! やめぇ……」  ぺこらちゃんは下腹部の異物から与えれる快楽にひたすら身体を震わせる。 そんな彼女の姿に満足したのか、痴漢達はぺこらちゃんの腰を抱いて、立たせるように促す。  ふらつくぺこらちゃんを、二人かがりでトイレの出口に連れて行く。 「じゃあ、生配信の続き頑張ってねぇ〜。ちゃんと強弱調整してあげるからね。バイバーイ」 「……っ! こんなの無理ぃ、ぺこだよぉ……」  ぺこらちゃんの弱々しい声と共に三人の姿が見切れる。動画はここで終わっていた。これがぺこらちゃんがトイレに行った時に起きた、彼女の痴態のすべてである。  正直、予想以上だった。  いつも元気いっぱいでちょっと気の強いのぺこらちゃんが、男達に無理やり恥辱されながらも、明らかに快楽を甘受してしまっていて……。ぺこらちゃんの生配信でのその後の様子を顧みるに、彼女は仕込まれたローターによって二度目の望まぬ絶頂を強制されたのだろう。  アーカイブに残すようなことはしないと思うので、記憶に残るその瞬間のシーンを思い出して興奮冷めやらぬうちに自らの愚息に手を伸ばす。すでにギンギンに復活してる息子を握ると、僕はまた手を上下させた。そんな折また止めたつもりだった映像に文字が浮かびあがってくる。 『【さらに】ぺこらちゃんのその後のさらにトロトロ恥態を見たいひとはクリック【課金】』  そう書かれていた。  この瞬間、僕の記憶はぺこらちゃんの介抱に駆け寄ったスタッフの風貌をフラッシュバックさせる。 「もしかして、あいつら……」  答え合わせはこのカーソルをクリックしないと始まらない。僕は喉をゴクリと鳴らしながら、そのボタンに触れる。  現れたのは、何やら怪しい雰囲気の照明器具のついた部屋。部屋の真ん中には、バニー衣裳のまま手足を拘束具のようなもので縛られ、身動きが取れなくなっているぺこらちゃん──いや正確には、目隠しをされてボールギャグを噛まされているから喋ることすら出来ない。そんな彼女のまわりには、女の子を無理やり気持ちよくする玩具が散らばっている。  その両隣ににいるのはもちろん痴漢達だ。痴漢達はぺこらちゃんの耳元で何か囁きながら、指先で彼女の乳首を、股間を愛撫し続けている。 「さぁぺこらちゃん、今度はどんな風に可愛くなっちゃうのかな?」  僕はそう言いながら、再び手を動かし、先程よりも激しく自分自身を擦り上げ続けた。

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