先行投稿 短編・日常闘争22 (Pixiv Fanbox)
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薄暗い部屋の中から少女達の甘い嬌声交じりの罵倒と相撲の囃子声が聞こえていた。
家には少女たち以外誰もおらず、部屋の窓のカーテンもしっかりと閉じられている。
床には簡易的な土俵が描かれたシートが広がっており、その上で短髪の少女と長髪の少女が下半身だけを露出した状態でがっぷりと組み合って濡れた割れ目と割れ目を押し付けながら相撲を取っていた。
少女達は上半身には学校で使う体操服を着ており、すでにそれなりの時間をかけて相撲をとっているため体操服に汗が染み込んでいるのが見て取れる。
また少女たちががっぷり組み合っている足元には少女たちが噴き出したであろう潮の水たまりがいくつか点在していて、すでにこの二人の少女たちがお互いに何度も相手を絶頂へと追いやっているのがわかった。
そんな少女達の淫相撲を、机の上に置かれた三脚に繋がれたスマホが撮影していた。
少女達は時折そのスマホに視線を送りながらも再び相手を逝かせようと囃子声とともに腰を振っていく。
短髪の少女と長髪の少女はお互いに赤く染まった顔を額同士を押し当てながら突き合わせて、涙を流す目尻を吊り上げながら必死に攻め立て合っていた。
どちらも一歩も引かない取り組みは全くの互角であり、少女達は真っ赤に染まったかわいらしい顔を快感と屈辱に歪めながら淫相撲を取り続けた。
~~~~~~~~~~~ッ!!!!
少女たちが限界を迎えると、その二つの口から迸った快感に染まった嬌声が部屋中に響き渡った。
短髪の少女と長髪の少女は突き合わせていた顔をずらして相手の肩に顎を乗せながら喘いでいる。
これでもかと押しつぶし合っている少女達の割れ目から飛沫が噴き出し、土俵が描かれたマットの上に飛び散っていった。
荒い息で相手に体を預けながら快感の余韻に浸る少女達。
すると長髪の少女が一瞬の隙をついて腰を引き、自分の割れ目を短髪の少女の割れ目に叩き付けていった。
ぱちゅんッ!!!
濡れた音共に少女達の割れ目がぶつかり、短髪の少女が甲高い悲鳴を上げながら腰を跳ね上げてしまう。
長髪の少女は怯んだ短髪の少女を無理矢理動かしてスマホの方に短髪の少女の背中を向けると、スマホには長髪の少女の両手が鷲掴みしている短髪の少女のお尻がまざまざと映し出されていた。
長髪の少女はスマホに向かって勝ち誇った笑みを浮かべながら、短髪の少女のお尻の割れ目を押し広げてお尻の穴を晒していき、さらに腰を振って自分の割れ目を何度も短髪の少女の割れ目に打ち付けていく。
少女達の割れ目がぶつかるたびに湿った音が鳴り響き、短髪の少女の快感に染まった悲鳴と長髪の少女の快感に染まった囃子声もまた部屋中に響き渡った。
どちらも快感に染まっていくが、短髪の少女の方が一方的にやられているのは明白だった。
長髪の少女はスマホに見せ付けながらさらに激しく腰を振っていき、そしてトドメとばかりに勢いよく自分の割れ目を少女の割れ目に叩き込んでいった。
~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!!
再び少女達の口から快感に染まった嬌声が響き渡るが、今度のははっきりと明暗が分かれていた。
長髪の少女に好き勝手やられた短髪の少女は、スマホに向けているお尻をぶるぶると震わせながら喘ぎ、同じように快感に震える長髪の少女は余韻を楽しみながら握りしめていた短髪の少女のお尻から右手を離してスマホに向かってピースサインを送った。
しかしそれはあまりにも早計な勝利宣言だった。
ぱちゅぅうううんッ!!!
怒りの反撃が長髪の少女の割れ目を襲い、勝ち誇っていた長髪の少女の顔が一瞬で快感のアへ顔に変わった。
完全にキレた短髪の少女が思いっきり自分の割れ目を長髪の少女の割れ目に叩き込み、割れ目に響く衝撃に悲鳴を上げた長髪の少女を持ち上げてくるりと体を反転させた。
当然スマホには短髪の少女の両手に鷲掴みにされた長髪の少女のお尻がまざまざと映し出された。
短髪の少女は自分がされたように思いっきり長髪の少女のお尻の割れ目を両手で押し広げてお尻の穴をまざまざと晒し、罵声を浴びせながら長髪の少女の割れ目に自分の割れ目を何度も叩きつけていった。
湿った水音とともに長髪の少女の甲高い悲鳴が響き渡り、短髪の少女は嘲りの罵倒を浴びせなあがら挑発するためにわざと大声で囃子声をかけていった。
爪先立ちになるほど持ち上げられている長髪の少女の割れ目に下から突き上げるようにして何度も短髪の少女の割れ目が叩きつけられる様子が、スマホにまざまざと撮り続けられていく。
そしてついに我慢の限界に達した長髪の少女の様子に気づいた短髪の少女は、とどめとばかりに思いっきり割れ目を叩き込んでいった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!
再び少女たちの口から快感に染まった雄叫びが上がるが、その声色は先ほどとは全くの逆であった。
長髪の少女が顎を跳ね上げて叫び、短髪の少女は優越感に染まった絶叫をあげていく。
少女たちが噴き出した潮が混ざり合いながら震える太腿を濡らしていき、足をつたって土俵の上に新たな潮の水たまりを作っていった。
短髪の少女はスマホに向かって勝ち誇った笑みを浮かべながら長髪の少女のお尻をこれみよがしに揉みしだいていく。
自分のお尻を好き勝手に揉みしだかれる様子をスマホに撮られていることに、長髪の少女の頭の中は羞恥と屈辱でいっぱいになった。
まだ絶頂の余韻が抜けきれていなかったが、長髪の少女は怒りを糧に短髪の少女のお尻を思いっきり叩いていった。
ぱぁああんッ!!!!
いきなりお尻を叩かれて、短髪の少女の口から悲鳴が上がる。
怯んだ短髪の少女の体を無理矢理動かして再び短髪の少女のお尻をスマホに向けようとした長髪の少女だったが、それよりも早く短髪の少女が反撃に出た。
ぱぁああんッ!!!!
思いっきりお尻を叩き返された長髪の少女の口から悲鳴が迸る。
ちょうど最初と同じようにスマホに向かって体の側面を向けた状態でがっぷり組み合った少女たちは、お互いに相手への罵倒を叫び合いながら互いのお尻を叩き合い始めた。
ぱぁああんッ、ぱぁああんッ、ぱぁああんッ、ぱぁああんッ!!!!
少女たちの罵倒と悲鳴、そしてお尻をったく乾いた音が共鳴して部屋中に満ちていった。
女の意地の張り合いを繰り広げる少女たちは、目尻から涙を流しながらも相手のお尻を叩くことをやめない。
どんどん柔らかな尻肉が赤く染まり、叩かれるたびに大きく弾む少女たちの尻肉。
だんだんと痛みに耐えかねてか少女たちの手の動きが遅くなり、ついに赤く染まった相手の尻肉を握るだけとなってしまった。
荒い息使いで互いに寄りかかるようにして組み付き合っている短髪の少女と長髪の少女たち。
お互いにかなり屈辱に感じているのはくぐもった呻き声からも明らかだった。
その呻き声がどんどん大きくなっていきついに少女たちの口から叫び声が迸ると、少女たちはお互いを壁際に置かれていたベッドの上へと投げつけていった。
スマホのカメラはベッドの上で激しく上下を入れ替えながら擦れ合う、少女たちのぐしょぐしょに濡れた割れ目をはっきりと撮られていた。
ベッドの上にお互いを投げた少女たちは、互いに上になろうと激しい揉み合いを繰り広げていた。
どちらも一歩も譲らずに右に左にと何度も往復しながら転がり、その間にも相手の割れ目に自分の割れ目を押し付けて淫靡な水音を立てながら攻め合っていた。
少女たちの嬌声がどんどん甲高くなっていき、ついに限界に達した少女たちは全身を大きく引くつかせながら逝ってしまった。
~~~~~ッ、~~~~~~~~ッ!!!!
快感に喘ぐ短髪の少女と長髪の少女は組み付いていた相手を離して仰向けに横たわり、割れ目から断続的に潮を噴きながら全身を痙攣させている。
その痴態も当然しっかりとスマホは捉えており、少女たちの相討ちは見事に記録されていた。
仰向けに寝転がって天井を見上げながら荒々しい息をしていた少女たちだったが、まだ終わらせるつもりはないようだった。
ゆっくりと起き上がった短髪の少女と長髪の少女たちは、赤く染まった顔を憤怒に歪めながら睨み合っている。
そのままベッドから起き上がり再び土俵が描かかれたマットの上に立った少女たちは、上半身に着ていた体操服を勢いよく脱ぎ捨てていった。
少女たちはブラをつけておらず、程よく膨らんだ乳房がぷるんッと跳ねて露わになる。
部屋の隅に体操服を投げ捨てた短髪の少女たちは、完全に全裸になった裸体を相手に見せ付けながらその場で足を上げて四股を踏み始める。
火花を散らす視線は一切反らさず、息を合わせて四股を踏んでいく少女たち。
全身からは何が何でも相手に負けないという気迫が迸り、部屋中の緊張感がますます高まっていった。
そしてついに四股をやめて仕切りの構えを取ろうという時、長髪の少女がぶつけ合わせていた視線を切ってスマホの方に近寄って来た。
黙って様子を見る短髪の少女から少し離れて机の上に設置してあったスマホを手に取った長髪の少女は、それをなんと土俵の真ん中に横たえていった。
スマホのカメラは天井を映し、少女たちの姿は微かに左右に映っているのみ。
共にスマホを見下ろしてから再びお互いに視線を向けて火花を散らした少女たちは、一度画面から消えていった。
しかし姿は見えなくても互いを罵倒する声は聞こえており、どちらの声からも怒りが増していくのがはっきりと感じられた。
語気が荒々しくなった少女たちは互いに相撲で決着をつけてやると叫び合った直後、同時に掛け合った仕切り声とともに画面の両端から全裸の少女たちが勢いよく飛び出てきた。
ちょうど画面の真ん中で真正面からがっぷり四つで組み付き合った短髪の少女と長髪の少女は、相手の尻肉を両手で思いっきり鷲掴みしながらぐっしょり濡れた割れ目同士を押しつぶし合い、嬌声交じりの囃子声を掛け合いながら腰を揺すって擦り付けていった。
スマホの真上で女の象徴同士の真っ向からの淫相撲を繰り広げる少女たちは、どちらも一進一退の鬩ぎ合いで一歩も引かない。
混ざり合った淫液の雫がいくつも糸を引きながらスマホの上に零れ落ち、引くつく淫口は今にも潮を噴き出しそうだった。
それでも相手よりも先に逝きたくない少女たちはぐっと腰を落としてスマホに自分たちの割れ目を近づけると、一瞬だけ腰を引いて割れ目を離してから再び一気に突き出して割れ目と割れ目をぶつけ合わせていった。
~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!!!
少女たちの口から絶叫が迸り、スマホには少女たちの噴き出した潮が大量に降り注いでいった。
画面上のいたるところに飛沫が降り注いで見づらくなった中、全身を痙攣させていた少女たちだったが長髪の少女が押し込んで短髪の少女ともども画面の外に消えていった。
土俵が描かれたマットの上に倒れる音とともに少女たちの嬌声と罵声が迸る。
時折絡まり合った足が画面に映るが、それ以外は少女たちが奏でる淫靡な嬌声と水音の音声のみでしか状況を把握することが出来なかった。
だがそれでも短髪の少女と長髪の少女が激しい犯し合いを繰り広げているのは容易に察せることが出来た。
少女たちの甲高い悲鳴と潮を噴く水音が立て続けに何度も響き、スマホの画面に絡まり合いながら激しく痙攣する少女たちの足が映し出されていた。
やがてその足が力なく落ちていって画面から消えると、しばらくの間静寂が部屋の中を支配した。
短髪の少女と長髪の少女は果たしてどうなったのか・・・
それからまた数十分が経つと突然スマホが持ち上げられて画面の水滴が乱雑に拭き取られていく。
スマホは短髪の少女が持っており、奥にはマットの上に腰を下ろす長髪の少女が映し出された。
短髪の少女は再び机にスマホをおくと、ゆっくりな動作で土俵に戻っていく。
長髪の少女もゆっくりと体を起こすと少女たちは白線の前で蹲踞の姿勢を取った。
どちらも満身創痍なのは目に見えている。
しかし少女たちの目は気怠げながらも鋭い視線をぶつけて火花を散らしていた。
どちらもこれが最後とわかっているようで白線に手を付いて震える腰を高々と掲げていく。
そして大声で仕切り声を掛け合った直後、少女たちはその裸体を一つにする勢いでぶつかり合った。
土俵中央でこれでもかとがっぷり組み合い、激しく腰を振って割れ目と割れ目をぶつけ合う短髪の少女と長髪の少女。
狂ったように腰を振り、互いに相手の口に吸い付いてその中に絶叫を迸らせていく。
涙を流す目を至近距離で突き合わせ、少しでも隙があれば一気に押し込もうと狙っていた。
だが拮抗する少女たちの淫相撲は限界ぎりぎりまで追い詰められていた少女たちを容赦なく突き落とす。
がくんッと少女たちの姿勢が崩れた瞬間、少女たちは白目をむきながら盛大に潮を噴いて絶頂した。
もはやどちらの少女にも意識はなく、自分たちが噴き出した潮の水たまりの上に崩れ落ちるのみ。
偶然短髪の少女が上に乗ったが、それすらも気づかない。
全身を小刻みに痙攣させながら強烈すぎる快感に意識を奪われて強制的に淫相撲を終わらされた少女たち。
その様子を机の上に置かれたスマホだけが、ただただ無機質に録画していったのだった。