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殴ゲロさんとのコラボ作品です。


まだ修正してませんが、書き終わったので先にこちらでアップさせていただきます。

この後修正して完成させていきます。

よろしくお願いいたします。





僕には付き合ってから数年がたつ彼女がいる。

彼女の佳乃はとっても可愛らしい女の子だけど、とっても性欲旺盛でしかも負けず嫌いな性格をしていた。

以前クラスメイトの女子と喧嘩になった時も、二人っきりで人気のないところでタイマン勝負をして勝ったとボロボロになりながら笑顔で報告に来た。

そんな佳乃のことを僕は大好きで、僕たちは順風満帆な恋人生活を送っていた。

しかし、今の僕は一人だけだ。

あれだけ愛した佳乃は、隣にはいない。

果たして一体何が悪かったのか、今となっては後の祭りだけど佳乃とのあの熱い日々を思い返してみようと思う。



ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ!!!!

佳乃「あッ、ああんッ、はぁあああッ!!!!

   いいよまことぉおおッ!!!!もっと突いてぇえええええッ!!!!!」

まこと「佳乃ッ、佳乃ぉおッ!!!イクよッ、中に出すよッ!!!!」

佳乃「来てぇえええッ!!!!まことの精子ッ、奥に出してぇえええええッ!!!!」

まこと「うぐぅうううッ!!!!でッ、でるぅううッ!!!!!」

ビュルルルッ!!!!ビュルルルルルルッ!!!!!

佳乃「あひぃいいいいいいッ!!!!来たぁああああッ!!!!まことの精子来たぁあああッ!!!」


真っ暗な部屋の中でまことと佳乃は獣のように交わり合っていた。

今日はまことの両親がいないため、二人は気兼ねなく互いを貪り合えていた。

まことは精液を求めて締め付けてくる佳乃の膣圧に耐えきれずに、盛大に精液を中出ししていった。

佳乃は自分の膣内に射精されたまことの熱い精液を感じて快感の嬌声を迸らせた。

さらにまことのチンポから精液を搾り取ろうと愛液まみれの襞を激しく蠢かせながら締め付けていった。

まことは佳乃の締め付けに呻き声をあげながら最後の一滴まで中出しすると、組み伏せていた佳乃の裸体の上に覆いかぶさるように倒れ込んでいった。


まこと「はぁッ、はぁッ、はぁッ!!!!」

佳乃「ふうッ、ふうッ、ふうッ・・・」

グググッ、ヌポオオオッ・・・


まことは名残惜しそうに震える佳乃の膣内から腰を引いて自分のチンポを抜くと、ゆっくりと佳乃の隣に仰向けに寝転んだ。

まことのチンポが抜かれた佳乃の膣口は淫靡に開いたり閉じたりを繰り返し、中出しされた精液をどろりと吐き出していった。

すでにセックスを始めてから数時間が経っている。

まことはかなり消耗しており、流石にそろそろ限界だった。

しかし彼女の佳乃はまだまだやり足らない様子で、体を起こすと互いの体液まみれになっているまことのチンポに狙いを定めていった。


佳乃「ふふふ、何休んでるの?

   まだまだ私は満足してないんだけどな〜〜〜」

まこと「ちょッ、佳乃ッ、流石にそろそろキツいってッ!!!」

佳乃「そんなこと言って、まだ元気なくせに。

   まことはそのまま寝てていいよ。

   私が口で元気にさせてあげるからね。

   ちゅるるるッ、ちゅぱちゅぱちゅぱッ!!!!」

まこと「うぐぅうううッ!!!!かッ、佳乃ッ!!!!」


佳乃は躊躇うことなく体液まみれのまことのチンポを口に含んでいった。

そのまま口内でまことが感じる弱点を巧みな舌使いで攻め立てていき、まことのチンポを半ば強制的に勃起させていった。

挿入するのに十分な硬さになるまで口の中で愛撫していった佳乃は、ちゅぽんっと咥えていたまことのチンポから口を離すとギラギラした瞳でまことを見つめながら上に覆いかぶさっていく。

そして手を添えたまことのチンポの先端を新しい愛液を垂れ流す自分の膣口に押し当てると、一気に腰を落として飲み込んでいった。


ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ!!!!!

佳乃「はぁあああ〜〜〜ッ!!!!いいッ、気持ちいいいッ!!!!

   ねえッ、まことも下から突いてッ!!!私の子宮を犯してよぉおおッ!!!!」

まこと「ふぐぅうッ、わかったよッ!!

    このこのッ!!!おっぱいも揉んでやるッ!!!!」

佳乃「ひぃいいんんッ!!!いいよぉおおおッ、まことも気持ち良くなってぇええッ!!!!

   あッ、あッ、あああッ、んはぁああああああぁあああああ~~~ッ!!!!」


佳乃は容赦なく腰を振ってまことのチンポを自分のマンコでしごいていった。

すでに消耗しているまことはなけなしの体力を振り絞って下から腰を突き上げていき、さらに少しでも佳乃を感じさせようと激しく弾む佳乃の巨乳を鷲掴みにして揉みしだいていく。

その快感に悶える佳乃ではあったが、腰の動きは弱まるどころかますます激しさを増していった。

結局佳乃が満足するまでまことは三回搾り取られることになり、終わった頃には息も絶え絶えだった。

そんなまことの上に覆いかぶさった佳乃は、満足そうな笑みを浮かべてまことの胸に自分の胸を押し付けながら余韻に浸っていたのだった。



佳乃の性欲は僕の想像以上だった。

毎回セックスをするときは佳乃に搾り取られてしまっていた。

何とか満足させようと必死に佳乃を愛撫していたけど、もしかしたら佳乃は本当の意味で満足していなかったのかも知れない。

・・・その後、僕たちは小遣い稼ぎのために同じコンビニでアルバイトを始めた。

軽い気持ちで始めたバイトだったけど、まさかそれがきっかけでこんなことになるとは、あのときは夢にも思っていなかった。




由琉「ほら、まこと君。ここはこうやっていくんだよ。」

まこと「あ、ありがとうございます、由琉先輩・・・。」

由琉「ふふふ、なぁに照れてるの?

   相変わらずかわいいな~、まこと君は。」


まことと佳乃がアルバイトを始めたコンビニで出会ったのは、一つ年上の先輩である由琉だった。

由琉は二人の指導係になったものの、もっぱらまことにばかりちょっかいをかけて佳乃には全然見向きもしなかった。

二人が恋人同士であことを知っているにも関わらず堂々とまことにちょっかいをかける由琉に対し、佳乃はかなり怒りを抱いていた。


佳乃(あの女ぁッ!!!またまことにちょっかいをかけてッ!!!!

   まことも何照れてるのよッ!!!しっかりしなさいよねッ!!!!)


品出しをしながらレジ操作を教わるまことの様子にやきもきしながら鋭い視線を向ける佳乃に気づき、まことは気まずそうな顔をする。

そんなまことの様子を見た由琉は、こういう時だけ勝ち誇った顔を佳乃の方に向けていった。


由琉「うふふ」

佳乃「ッ!!!」


挑発する由琉に対し、ますます苛立ちを募らせる佳乃。

二人の間に挟まれたまことは、居心地悪そうにしながらもどうすることも出来なかった。

そうして気まずい雰囲気の中のバイトが終わると、まことは必ず佳乃のストレス発散に付き合わされた。

その時々の佳乃乃気分によって発散内容は異なるが、どちらかの親が家にいないときに限ってはほぼ必ずセックスするようになっていた。


ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ!!!!!!

佳乃「あッ、ああッ、もう何なのよあの女ああッ!!!!

   んはあああッ、まこともしっかりしてよねッ!!!!」

まこと「うぐうううッ!!!ごッ、ごめんってッ!!!

    断っても由琉先輩が構ってくるんだよッ!!!」

佳乃「んぐううううううッ!!!!やっぱり私ッ、あの女嫌いいいいッ!!!!

   絶対にまことは渡さないんだからああああッ!!!!」

ぎゅううううううううううううううッ!!!!!

まこと「あぐううううううううっ!!!!しッ、締まるううううッ!!!!」

ビュルルルルッ!!!!ビュルルルルルルルルルッ!!!!


まことのマウントを取った佳乃が激しく腰を振って柔らかな臀部をまことのお腹に打ち付けていきながら、怒りの篭った喘ぎ声混じりの叱責を誠に飛ばす。

まことは必死に佳乃を宥めようとするが、完全に理性を飛ばしている佳乃は聞こうともしなかった。

絶頂が近づいてきた佳乃のが怒りの締め付けでまことのチンポを愛液で滑った襞で攻め立てると、まことは耐えきれずに佳乃の子宮目掛けて勢いよく射精してしまった。

どちらの口からも快感の絶叫が迸り、男女の艶やかな嬌声が部屋中に響き渡った。

由琉との出会いからストレスが溜まるようになった佳乃は、ただでさえ性欲旺盛だったのにさらに性欲が強まっていた。

まことはかなり息切れを起こしているが、怒りがおさまらない佳乃はすぐさま腰を振るのを再開してしまう。

組み敷かれたまことはただただ佳乃が満足するまで耐えるほかなく、女に喰われる無様な男の姿があるだけだった。



日々を追うごとに由琉のまことに対するちょっかいはどんどん過激になっていた。

終いには接客中にも関わらずバレないようにまことの臀部を撫で回す由琉に対し、佳乃がブチギレそうになってしまった。

慌てて休憩と言って佳乃を裏に連れ出すことで何とか凌いだまことだったが、怒りの収まらない佳乃はそのばでまことのチンポにしゃぶりつき始めてしまった。


まこと「ちょッ、佳乃ッ!!!ここだとまずいってッ!!!!」

佳乃「ちゅぷちゅぷちゅぷッ!!!!ごぽごぽおおおッ!!!!」


コンビニの裏は路地裏になっており、休憩用のベンチが一つあるだけで人気はないものの、流石にまずいとまことは佳乃を止めようとする。

しかし佳乃はベンチに座ったまことのズボンからチンポを取り出し、まことの静止など聞かずに無我夢中でしゃぶりついていた。

こうなっては佳乃を満足させるしかないとまことは佳乃の大きな臀部に左手を伸ばして思いっきり鷲掴みして揉みしだいていった。

淫靡な水音を立てながらまことのチンポを頬張る佳乃に、必死に佳乃を満足させようと臀部を揉みしだくまこと。

幸か不幸か、まことの感じる部分を的確に攻め立てていく佳乃の舌技にまことはあっという間に射精感を高まらせていった。


まこと「ふぐううううううううッ!!!!でッ、出るううッ!!!!」

ビュルルルルッ!!!ビュルルルッ!!!!!ビュルルルルルッ!!!!!

佳乃「んぐううううッ!!!!!ごくッ、ごくッ、ごくッ!!!!」


ついに我慢の限界に達したまことは佳乃の口の中に射精してしまう。

佳乃は出された精液を一滴も残すものかとばかりに飲み干していった。

まことは佳乃の柔らかい臀部に指が食い込むほど握りしめて心地よい射精の余韻に浸っており、佳乃もまたうっとりしながらまことの精液を味わっていた。

だが、そんな二人を扉の隙間から由琉が覗き見していた。

由琉はまるで獲物に狙いをつけた肉食獣のような視線でまことを見つめており、その瞳からは絶対に逃さないという意志をひしひしと感じさせながらそっとその場を後にしたのだった。



今思えばおそらくこれが大きなきっかけになったのだと思う。

もうここで引き返せないところまで来てしまったのだ。

結局のところ、一番の原因は自分が佳乃を満足させられなかったこと。

性欲旺盛な彼女を本当の意味で満たせるのは、同じくらい性欲旺盛出なければならなかったのだ。




それから数日後、偶然佳乃のシフトの時間が遅くなってしまいまことと由琉が二人でバイトをすることになった。

まことは前日からバイトに来る直前まで佳乃に口酸っぱく注意を受けていたので由琉のことを警戒していたが、不自然なほど由琉はまことにちょっかいをかけてこなかった。

あれだけ普段ちょっかいをかけてくるのに、今日に限って全く絡んでこない由琉に対して不思議に思ったまことだったが、佳乃に注意されていたこともあってほっと一安心を感じていた。

このまま何事もなければ問題なく終わったのだが、由琉がそう簡単に引き下がるわけがなかった。

まことがバイトの休憩中に裏に出ると、後からやってきた由琉がいきなり後ろからまことに襲い掛かってきたのだ。


まこと「ちょッ、由琉先輩ッ!!!」

由琉「ふふ、油断大敵だよまこと君。」


由琉はまことを壁に押し付けると、まことのズボンのチャックを下ろして素早い手つきでまことのチンポを取り出すと、躊躇うことなくそれを口で咥え込んでいった。


まこと「うあああああッ!!!!そッ、そんなに激しくされるとッ!!!」

由琉「ちゅッちゅッちゅッ、ぢゅるるッぢゅるるッ!!!!」


由琉は膝たちの状態でまことのチンポに吸い付き、激しい舌使いで攻め立てていった。

たまらず悶えるまことの表情をうっとりとした顔で見つめる由琉は、右手を思わず自分の股に持っていって慰め始めた。

由琉の下腹部からはくちゅくちゅと淫靡な水音がして、由琉のマンコも濡れているのがはっきりわかるほど音が出ていた。

まことは由琉に攻められる一方で、抵抗らしい抵抗もできずに壁に寄りかかっているだけだった。

そしてついに限界に達すると、まことは由琉の顔に思いっきり射精していった。


まこと「うッ、出るうううッ!!!!!」

ビュルルルッ、ビュルルルルッ!!!!ビュルルルッ!!!!

由琉「あはああッ、すごい勢いだねえ〜〜〜」


由琉は恍惚の表情でまことの精液を受け止めると、口に入った精液を美味しそうに飲み込んでいった。

まことは射精の余韻に浸っており、心地よさそうにため息をついていく。


佳乃「・・・・・・何やってんの?」


しかしそれも次のシフトに入っていた佳乃がやってきたことであっという間に消し飛んだ。

思わず息を飲み込むまことに対し、顔についた精液を舐め取っていた由琉は余裕の表情で迎え撃つ。


由琉「あははは、まこと君すっごい勢いで精液出したよ〜〜〜?

   全然満足させてあげられてないんじゃない?

   これじゃあ、私の方がまこと君にふさわしいかな〜〜〜」

佳乃「ッッ!!!!!このクソ女あああああああッ!!!!!」

ドゴオオッ!!!

由琉「ぶふううッ!!!いやああああッ!!!!」


由琉の挑発は負けず嫌いの佳乃を爆発させるのには十分すぎるほどの威力を持っていた。

完全にキレた佳乃は叫び声を上げながら由琉に襲い掛かると、思いっきり由琉の可愛らしい顔を拳で殴りつけていく。

女が女を殴るとき、そこに遠慮や情けは一切含まれない。

由琉はいきなり殴られて悲鳴を上げながら地面に倒れ込んだが、佳乃がその程度で止まるはずもなく、マウントをとってさらに何発も殴っていった。

あっという間に由琉の顔にはあざができて鼻血まで垂れてくるが、由琉もただやられっぱなしではなかった。


由琉「調子に乗ってんじゃないわよおおッ!!!このブスうううッ!!!」

ドゴオオッ!!!!グイイイイッ!!!

佳乃「ぐほおおおッ!!!!んぎいいいッ!!!ぶっ潰してやるうううッ!!!!」

由琉「あぎいいいいッ!!!潰れるのはあんたの方よおおおッ!!!!」

バキッ、ドガッ、ドゴッ、バシッ、グイイイイッ!!!!


本気になった女同士の激しい取っ組み合いに、まことは完全に気後れしてしまって動けなかった。

お互いに相手の顔と言わず至る所に拳を叩き込み合い、反対の手では髪の毛を握りしめて引っ張りあっている。

あまりに引っ張りすぎてブチブチと音を立てて抜けてしまった数本の髪の毛が地面落ちていくが、佳乃も由琉も相手への怒りで全く気にしていない。

地面の上をゴロゴロと転がり、お互いにコンビニの制服がはだけてブラが剥き出しになっても取っ組み合いをやめず、白い肌に痛々しいあざが広がっていった。


佳乃「んぐうううッ!!!!

   あんたみたいな女にまことは渡さないんだからあああッ!!!!」

由琉「あがあああッ!!!!うるさいわねえッ!!!

   あんたの許可なんていらないわよッ!!!!

   まこと君は私が奪い取ってやるわああッ!!!」

佳乃「やらせるわけないでしょッ!!!このクソ女あああッ!!!!」

ドゴオオオオッ!!!!

由琉「うぶうううッ!!!!ふざけんじゃないわよッ、このブスううッ!!!」

ドガアアアアッ!!!!

佳乃「ごほおおおッ!!!!あんたなんかにいいいッ!!!!」

由琉「んぐうううッ!!!!あんたなんかにいいいッ!!!!」

佳乃・由琉「「負けてらんないのよおおおおおおおおおおッ!!!!!」」


罵倒を叫び合いながらさらに激しさを増す女たちの取っ組み合い。

なりふり構わず女の本能を剥き出しで争う佳乃と由琉の叫び声は表のほうまで聞こえていたのか、ざわざわと人の騒ぎごえが聞こえ始めたのに気づいたまことは、ようやくここで二人を止めに動いた。


まこと「やめろ二人ともッ!!!これ以上やったら人がくるッ!!!

    バレたらまずいことになるぞッ!!!」

佳乃・由琉「「〜〜〜〜〜ッ!!!!」」


まことが止めても互いの髪を引っ張り合いながら声にならない呻き声を上げて血走った目で睨み合う佳乃と由琉。

上になった佳乃をまことが後から抱えて何とか引きはがしてようやく止まった二人だったがボロボロになった二人はとてもじゃないがバイトができる姿ではなかった。

途方に暮れながらもこのままにしておくわけにもいかないまことは、何とかするために必死に頭を悩ませることになったのだった。



結局、あの後先に由琉が帰ってそのあとに佳乃を連れてまことも帰った。

大げさにしたくない店長は特に二人の喧嘩には触れなかったが、案の定三人ともバイトは首になってしまった。

せっかく慣れ始めてきたところで首になってしまって残念に感じる間など、まことにはなかった。

それよりも由琉との決着をつけさせろという佳乃からの圧がひどく、また由琉からも佳乃ともう一度喧嘩させるようにとまことに連絡が来ていた。

仲が悪かった二人がお互いに連絡先を交換していなかったのが唯一の救いで、勝手に落ち合っての決闘という形は避けられたが、その分まことに激しい圧が襲い掛かってきた。

まこともこのままにしておくわけにはいかないことはわかっており、ついに二人に決着をつけさせることに決めた。

深夜の人気のない公園を決闘場所に決めると、まことは由琉にも連絡を取って了承を得た。


そしてついに佳乃と由琉が決着をつける時が訪れた。


深夜の公園はひっそりと静まり返り、人の気配など全くなかった。

まことの目の前では公園に設置された電灯の下で額と胸を押し付け合いながら殺気だった目で睨み合う佳乃と由琉の姿がいる。

互いにまことが事前に念押ししていたこともあって相手に暴力を振るうことはなかったが、全身から放たれる怒気と殺気は側で見ているまことに冷や汗をかかせるほど凄まじいものだった。


まこと「・・・二人とも、準備はいいか?」

佳乃「私はいつでも大丈夫。早くこの泥棒猫を始末させて。」

由琉「ふふふ、私も大丈夫〜。

   まこと君には私がふさわしいってこと、この雑魚女に教えてあげるよ〜」

佳乃「・・・・・・ぶっ潰す。」

由琉「・・・・・・やれるものならやってみれば。」

まこと「ッ、じゃあ二人とも服を脱いでッ!!!」


一段と増した二人の怒気と殺気に慌てたまことが声をかけると、これでもかと押し付けあっていた額と胸を離して互いに距離を空けた佳乃と由琉は、その場で着ていた衣服を脱ぎ始めた。

佳乃はバイト先で取っ組み合いの喧嘩をした時に身につけていたオレンジ色のブラとショーツ。

由琉はアダルティな黒のブラとショーツ。

まことは二人から脱いだ衣服を受け取ると、下着姿の佳乃と由琉が電話ボックスの中へ入っていくのを見届けた。

この中は今や男を巡る女たちの決闘場。

逃げ場のない狭い密室空間で、どちらかが負けを認めるまで終わらない犯し合いが始まるのだった。


佳乃「泣いてもやめないから、そのつもりでいなさいよ。」

由琉「あんたこそ、負けを認めてもやめてあげないから覚悟してね。」


狭いボックスの中で下着越しに胸を押し付けながら互いに宣戦布告をし合う二人の女たち。

どちらも相手を完全に潰す気満々で、始まりの合図を今か今かと待ち望んでいた。

まことはごくりッと喉を鳴らし、自分をめぐって争う女たちをしっかりと見つめながらついに始まりであり終わりの言葉を口にした。


まこと「・・・はじめろッ、二人ともッ!!!」

佳乃・由琉「「んちゅううううううッ!!!ぢゅるるるッ、ぢゅるるるッ!!!!!」」

くちゅくちゅくちゅッ!!!!


まことの合図と共に左手を相手の後頭部に回して髪を鷲掴みしながら互いの顔を引きつけ合った佳乃と由琉は、舌と舌を激しく絡め合いながら口づけを交わし合った。

右手は相手の股に潜り込んでおり、ショーツの上から既に濡れ始めていた互いの割れ目を荒々しい手つきで刺激しあっていた。

ボックスの外にいるまことにも淫靡な水音が聞こえてくるほど濡れている佳乃と由琉は、相手の愛撫に時折腰を跳ね上げさせながらも一切攻め手を緩めることなく相手を逝かせようと躍起になっている。


佳乃(このッ、さっさとイけ・・・ッ!!!!

   クソ女ッ、イけッ、イけッ、イけええッ!!!!!)

由琉(雑魚のくせにッ、さっさとイケッ!!!!

   このブスッ、イケッ、イケッ、イケえええッ!!!!!)

くちゅくちゅくちゅくちゅッ!!!!ちゅくッちゅくッちゅくッちゅくッ!!!!


内心で互いを罵倒し合う佳乃と由琉は、相手への言葉にならない激情を右手に込めて相手の女の象徴にぶつけ合っていく。

まことは佳乃と由琉の瞳が潤み快感に全身が震えているのを見て、二人の限界が近いことを察した。

果たしてどっちが先に逝くのかを見極めようとじっと集中して見つめるまことの目の前で、ついに我慢の限界に達した女たちが盛大に絶頂を迎えた。


佳乃・由琉「「むぐうううううううううううううううううううう〜〜〜ッ!!!!!」」

プシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!


佳乃と由琉は互いの口の中に絶叫を迸らせながら、思いっきり潮を吹き出していった。

ショーツにシミを広げながら吸いきれないほどの量を出し、お互いの痙攣している足に引っかけあっている。

まことは今までのセックスで佳乃の潮吹きなんて見たことがなかった。

それなのに由琉との犯し合いで佳乃が潮を吹いたことに驚きを隠せなかった。


佳乃「ッ、このクソ女ああああッ!!!!!」

由琉「がふうッ!!!!」

ドンッ!!!!


潮を吹かされたことに腹を立てたのか、佳乃は由琉をガラスに思いっきり押し付けた。

背中を打った衝撃で咽せる由琉に対し手を伸ばした佳乃は、由琉のブラを力づくで剥ぎ取った。


プルンッ!!!!

由琉「きゃああッ!!!」

佳乃「泥棒猫のくせに可愛い悲鳴をあげるじゃないッ!!!!

   あんたのその勃起舌乳首をいじめてやるわよッ!!!!!

   んちゅんちゅんちゅううううううううううッ!!!!!」

由琉「いやあああああッ!!!!やッ、やめなさいよおおおおおッ!!!!」


佳乃はブラから飛び出した自分の胸に匹敵する大きさの由琉の胸に思いっきり吸い付いていった。

さらには右手で由琉の濡れたショーツをずらして、直に膣口の中に指を突き入れて愛撫していった。

ぐちゅぐちゅといやらしい水音が鳴り、滑った膣壁がきつく佳乃の指を締め付けてくる。

その膣壁を容赦なく佳乃は指で擦り上げていき、胸と割れ目の二箇所攻めに由琉はただ喘ぐほかなかった。


由琉「だッ、だめええええええええッ!!!!!

   いやッ、いやッ、イクううううううううううううッ!!!!!」

プシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!

佳乃「ぷはあッ、所詮こんなもんねッ!!!

   どう?思い知ったかしら?」


あっさりと佳乃に逝かされた由琉は、ずるずるとずり落ちつようにして座り込んでいった。

そんな由琉を見下しながら嘲笑う佳乃は、外で見ているまことに向かってブラに包まれている自分の胸を持ち上げてアピールしていった。

しかしまことの視界には佳乃の奥でゆっくりと起き上がる由琉の姿が写っていた。


由琉「・・・油断大敵って言葉、知ってるかしら〜〜〜?」

佳乃「ぐふうッ!!!」

ドンッ!!!!


今度は由琉が佳乃をガラスに押し付けていき、お返しとばかりに佳乃のブラを剥ぎ取ると容赦なく勃起した乳首に吸い付いていった。


佳乃「いやああああああああッ!!!!はッ、離れなさいよおおおおおおッ!!!!!」

由琉「んちゅんちゅんちゅるるるるるるるるるるッ!!!!!」


由琉は自分がやられたことをそっくりそのまま佳乃にやり返していく。

激しい舌使いで佳乃の乳首を嬲りながらショーツをずらして右手の中指を膣口に突き入れている。

思いっきり締め付けてくる滑った襞を指の腹で擦り上げながらぐちゅぐちゅと音を立てて指をピストンさせる由琉の攻めに、佳乃は腰を痙攣させて悶えるしかなかった。


佳乃「だッ、だめぇえええええええッ!!!!!いやいやいやぁああああああッ!!!!!

   イくッ、イくッ、イッちゃうぅうううううううううううううぅうううッ!!!!!!!!」

プシャァァアアァァァァァァァアアアアアアアアッ!!!!!!!!

由琉「ぷはぁッ、あはははッ!!!あんたも全然大したことないわね~~~ッ!!!

   見て見てまこと君~~~、雑魚女の負け潮~~~ッ!!!」


耐えきれずに盛大に潮を吹いて絶頂してしまった佳乃は、その場にずるずると腰を落としてしまった。

それを見下して嘲笑う由琉は、まことに向けてむき出しの自分の胸を下から持ち上げながらアピールしていった。

しかしまことはゆっくりとだがすぐに立ち上がっていく佳乃の姿を見ていた。

由琉もすぐに起き上がることを予想していたのか、まことに向けていた視線をすぐに佳乃の方に向けていった。


佳乃「人の彼氏にぃッ、貧弱なものを見せないでくれるッ!!!!」

由琉「ひッ、貧弱ッ!!!!!そっちだって大したもの持ってないでしょッ!!!!」

佳乃「はッ!!あんたなんかのよりずっと張りも柔らかさも上に決まってるでしょッ!!!!」

由琉「へ~~~、いいよ。なら直接比べようじゃないッ!!!!」

佳乃「のぞむところよッ!!!!」


佳乃と由琉は自分の胸を下から持ち上げるとお互いに相手の胸の谷間に自分の右乳を押し入れていった。

同時に相手の右乳をパイズリし合いながら鋭い視線で睨み合う佳乃と由琉は、一息息を吸った直後自分の顔の目の前にある相手の乳首に吸い付いた。


佳乃・由琉「「ぢゅるるるるるるるるるッ!!!!むちゅるるるるるるるッ!!!!

       れろれろれろッ!!!!ぶちゅるるるるうううううううううううううッ!!!!」」


立ったまま向かい合い、パイズリをしながら相手の乳首をこれでもかと攻め合う女たち。

見開いた目で至近距離から睨み合う佳乃と由琉は、舌技を競い合いながら相手に乳首を嬲るところを見せつけあっていた。

まことが固唾を飲んで見守る中、女の意地をかけた真っ向からの攻め合いが続いていく。

下品な水音を存分にたてて、ノーガードでの殴り合いのように攻め続けていく佳乃と由琉。

段々と快感が蓄積されて腰に痙攣が走ってくると、相手を一瞬でも先に逝かせようとさらに苛烈な舌使いで攻め立てあった。


佳乃・由琉「「んんんんッ!!!!ぢゅぽぢゅぽぢゅぽッ!!!!ふぐううううううッ!!!!

       むむむッ、んぐううううううううううッ!!!!!ぢゅるるううううッ!!!!

       んッ、んッ、んんッ、んぼおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!」」

プシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!


再び盛大に潮を吹き掛け合う二人の女たち。

思わず相手の乳首から口を離してしまい、顔を跳ね上げて絶叫を迸らせていく。

ここまで逝っている佳乃を、まことは見たことがない。

性欲旺盛な彼女がここまで追い込まれることに驚きと共に嫉妬を感じ始めているまことだったが、そんなまことをよそにボックスの中ではプライドを傷つけあった女たちが怒りをむき出しにしてぶつかり合っていった。


佳乃「んぎいいいいいいいいいいッ!!!!!

   あんたみたいなクソ女ああああああッ!!!!

   絶対に犯し潰してやるんだからああああああああッ!!!!!」

ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ!!!!

由琉「あぐううううううううううッ!!!!!

あんたみたいなブスにいいいいいいいッ!!!!

   負けてたまるもんですかあああああああああああッ!!!!!」

ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ、ぱんッ!!!!


佳乃と由琉はこれでもかと険しい表情の顔を突き合わせながら、お互いに相手のショーツを鷲掴みにして引っ張りあっている。

お尻の割れ目と女の秘所にぐいぐいと食い込ませ合い、さらに腰を激しく振って互いの女の象徴同士を真っ向から叩きつけていた。

どちらも自分の方が相手より上だとはっきりさせるため、正面からの女の殴り合いを繰り広げていく二人。

ショーツが食い込み合った互いの秘所と秘所がぶつかり合うたび、湿った水音と共に二人の潮の飛沫が辺りに飛び散らかされていく。

あれだけ盛大に絶頂したのに、佳乃と由琉の性欲は全く衰える様子がない。

それどころか闘争心が燃え上がるに比例して、ますます性欲が掻き立てられているようでもあった。

まことは二人の衣服を握る手に力がこもっていくのを感じながら、狭い電話ボックスの中で犯し合う佳乃と由琉を見続けた。


佳乃「イけッ、イけッ、イけッ、イけッ!!!!

   このクソ女ああああッ!!!!泥棒猫の分際でええええええッ!!!!

   さっさとイけえええええええええええッ!!!!!!」

由琉「イケッ、イケッ、イケッ、イケッ!!!!

このブスうううッ!!!!雑魚女のくせにいいいいいいいッ!!!!

さっさとイケえええええええええええッ!!!!!!」

ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんッ、ぱあああんッ!!!!!!

佳乃・由琉「「おっっっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!」」

プシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!


とどめの一撃とばかりに思いっきり腰をひいてから打ちつけ合った直後、子宮を貫くほどの衝撃に佳乃と由琉はたまらず絶頂してしまった。

情けないアヘ顔を晒しながら全身をガクガク震わせて潮を吹く二人は、ゆっくりと横向きに倒れていくと扉に体をぶつけてしまう。

二人の体に押されて扉が開くと、佳乃と由琉は互いのショーツを掴み合ったまま横倒しになって外に出てきた。


佳乃・由琉「「はあッ、はあッ、はあッ、はあッ、はあッ!!!!」」


全身を痙攣させながら荒い息をしている二人ではあったが、涙に潤んだ瞳にはまだまだ闘争心が燃え上がっているのが見えた。

少したてばすぐにでも再開するだろう二人にまことは近寄ると、先ほどから痛いくらい勃起してズボンを盛り上げているチンポを見せながら二人に声をかけた。


まこと「一度場所を変えようか。僕もそろそろ我慢できなくなってきた」




公園の奥の雑木林の中。

月明かりしか届かない場所で下半身を露出したまことの前で、全裸になった佳乃と由琉が跪いていた。

まことから見て左側に由琉、右側に佳乃がいて、お互いに片手でまことのギンギンに勃起したチンポを握りしめながら、もう片方の手で相手の顔を押しやっていた。

自分がまことのチンポをフェラするのだと言い争い、相手の顔をまことのチンポから遠ざけようと躍起になっている佳乃と由琉。

まことは最初のうちは自分の前で跪いて争う女たちを見て優越感に浸っていたが、チンポを握りしめる手にも思いっきり力が込められてしまい、呑気に高みの見物をしている場合ではなくなってしまった。


まこと「痛いッ、痛いッ、痛いッ!!!!

    ちょっと二人ともッ、もっと優しく扱ってくれよッ!!!!」

佳乃「うるさいわねッ!!!!このクソ女が邪魔するのがいけないのよッ!!!!」

由琉「まこと君は黙っててくれるかなッ!!!

   このブスが邪魔するのが悪いんだからねッ!!!」


完全に相手を蹴落とすことに躍起になっている二人には、まことの懇願など耳に届かない。

まことは早くも後悔することになるが、二人とも射精するまで離してくれそうもなかった。

まことは強引に二人の頭を引き寄せて自分のチンポに佳乃と由琉の口を押し付けると、そのまま自分の腰を振り始めた。


佳乃「んぶううううううううううッ!!!!ぢゅるるるるるるるるッ!!!!!」

由琉「むぐううううううううううッ!!!!むちゅるるるるるるるッ!!!!!」

ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅッ!!!!


まことに向けてくぐもった声で抗議する佳乃と由琉だったが、まことは気にせず腰を振り続けた。

佳乃と由琉はまことに不満げな目を向けていたが、すぐに目の前にある相手の顔を睨みつけていくと、競い合いながらまことのチンポをしゃぶっていった。

さらに右手で相手の胸を揉みしだき、左手を相手の濡れた秘所にあてて指を膣口に突き入れて愛撫していき、少しでも相手が怯むように攻め立てていく。

まことは自分のチンポをしゃぶりながら逝かせ合いを繰り広げる佳乃と由琉の姿に興奮し、早くも湧き上がる射精感に身を任せていった。


まこと「うぐッ、出るううううッ!!!!!」

ビュルルルルッ!!!!ビュルルルルルッ!!!!ビュルルルルルルッ!!!!!!

佳乃・由琉「「んぐううううッ!!!!ぢゅるるるッ!!!!むちゅううううッ!!!!!」」


勢いよく出てきたまことの精液を口の中に出してもらうため、嫌いな女と頬を押し潰し合いながら亀頭に吸い付く女たち。

二人の口の中に精液が出されていくが、うまく入らなかった精液が二人の顔に飛び散っていった。

まことはようやく溜まった性欲を解放できた心地よさに吐息をつき、押さえつけていた二人の頭を離していく。

その瞬間、解放された佳乃と由琉は相手の口の中に出された精液を奪い取ろうと互いに襲いかかっていった。


佳乃「うぐううううううううううううううッ!!!!!!」

  (よこしなさいよおおおおおッ!!!!!)

由琉「むぶううううううううううううううッ!!!!!!」

  (奪い取ってやるわああああッ!!!!!)

まこと「うおッ!!!!ま、まじか二人とも・・・」


まことの驚きの視線の先では、お互いの口に喰らいつくようにして吸い付き合っている佳乃と由琉が、互いに相手をきつく抱きしめ合いながら地面の上を転がっていた。

両手足を相手の背中や腰に巻き付けて力の限り締め付け合い、口だけでなく胸同士もお腹どうしも、そしてぐしょぐしょに濡れた秘所同士もこれ以上ないほど密着させながらゴロゴロと右へ左へと転がっていた。

その間でも佳乃と由琉は全身を小刻みに揺すってお互いの裸体を擦り合い、相手を犯すことに躍起になっているのがよくわかった。

上と下、両方の口から淫靡な水音を立てながら全身で相手を犯しにかかる二人の制欲に、まことは知らず知らずに足を引いてしまっていた。


佳乃・由琉「「んんんんッ!!!!!

       んぼおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!」」

プシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!


再び限界が訪れた二人の秘所から、思いっきり潮が吹き出されていった。

すでに何度も絶頂しているにもかかわらず、二人の潮吹きには全くの衰えが見られない。

上になっていた由琉は全身を大きく二、三度震わせて断続的に潮を吹いた後、ゆっくりと体を起こして佳乃から一度体を離していく。

佳乃は追撃をせずに同じように全身を震わせながら由琉を睨みつけているが、由琉はくるりと体の向きを変えて互い違いの体勢になっていった。


由琉「一滴残らず・・・飲み干してあげる・・・」

佳乃「上等よ・・・かかってきなさいよ・・・」


二人の目の前には淫靡に蠢きながら愛液と潮が混ざった淫液を垂れ流す相手の秘所がある。

まるで誘い込まれるようにお互いの秘所に顔を寄せた二人は、むせ返るような性臭を胸いっぱいに吸ってから躊躇うことなく相手の秘所にむしゃぶりついていった。


佳乃・由琉「「ぢゅるるるるるるるッ!!!!!!ずぞおおおおおおおおッ!!!!!

       むちゅむちゅむちゅうううッ!!!!んぶうううううううううううッ!!!!!」」


まことはただ、貪り喰らい合う女たちを見ていることしかできなかった。

佳乃と由琉はきつく締め付けてくる相手の膣壁を突き入れた舌で嬲りながら溢れ出るてくる淫液を啜り、互いに絶頂して顔中に相手の潮を吹きつけられても攻めることをやめなかった。

先ほどとは違いゆっくりと上下を入れ替えながら転がっている二人は、ちょうど絶頂するたびに半回転して交互に上下になっていた。

止まらない佳乃と由琉の犯し合いに、まことは二人の性欲の底知れなさを思い知り、男としてのプライドが粉々に砕けるのを感じていた。

そんな失意に塗れるまことの前で、佳乃と由琉はもはや何度目かもわからない絶頂を迎えていた。


佳乃・由琉「「んッ、ほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!」」

ブッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!


だらしないアヘ顔を晒し、舌を出したまま相手の秘所から顔を跳ね上げて大いに咆哮する佳乃と由琉。

顔中が相手の潮や愛液まみれになっていて、濡れた髪が頬に張り付いていた。

ちょうど横向きの形で盛大に絶頂した二人は、潮吹きがやむと相手の尻肉から手を離してお互いに仰向けで横たわった。

それを見たまことはついに終わったのかと思ったが、それはまだ早計な考えであった。


佳乃「もっとおおッ・・・もっと犯してやるッ!!!!」

由琉「まだまだあッ・・・この程度じゃ終われないわッ!!!!」


全身の震えが止まらなくなっているにもかかわらず、佳乃と由琉はゆっくりと上半身を起こしていった。

お互いに性欲に塗れた目で互いを睨みつけ、お互いに向かって大きく足を開いて自分の秘所を見せつけていく。


佳乃「もうまことのことなんてどうでもいいッ!!!!

   あんたを犯さないと気が済まないッ!!!!」

由琉「私もまこと君なんてどうでもいいわ〜〜〜ッ!!!!

   あんただけは絶対に犯してあげるッ!!!!」


ついに二人の口から出た言葉に、まことは膝をつくしかなかった。

もはや佳乃と由琉の目には相手のことしか写っていない。

どちらもようやく巡り会えた自分に匹敵する性欲の持ち主に心を奪われるのと同時に、相手よりも自分の方が上だということを証明したい気持ちでいっぱいになっていた。

ずるずると地面についたお尻を引きずってお互いに近づきあった佳乃と由琉は相手の左足の上に自分の右足を乗せていくと、絶対に相手が逃げられいようにしっかりと両足を腰の後ろで組んでいく。

淫液まみれになった陰毛同士が微かに触れ合うほど互いの秘所同士を突きつけ合った佳乃と由琉は、性欲に染まりきった顔に淫靡な笑みを浮かべて宣言した。


佳乃・由琉「「喰らい尽くしてあげる♡」」

グチュウウウウウウウウウウウウウウウッ!!!!!!


まことは今まで聞いたことのない嬌声を迸らせながら秘所と秘所を喰らい合わせていく佳乃と由琉をただ眺めていた。

自分を巡っての犯し合いだったのが、いつしか自分は蚊帳の外でただの傍観者になっていることに気づくと惨めでしょうがなかった。

それでもせめて最後まで見届けようとまことは女たちの犯し合いをそっと見続けていた。

そんなまことなど眼中にない佳乃と由琉は、ただひたすら相手に自分の性欲をぶつけていった。

何度自分が絶頂しようが、何度相手が絶頂しようがもはや二人には関係ない。

ただただ意識がある限りお菓子続けていく女たちの喰らい合いは、結局今までの嬌声の中で一番の甲高い雄叫びを上げながら互いの全身に潮を吹きかけあっての相討ちで果てるまで終わらなかったのだった。




Comments

hyousuke

このある意味でNTRとも言える展開は新しい感じがしますね 素敵なファイトでした!

rin

ありがとうございます! 明日pixivに投稿予定です。