先行投稿 戦国~姫~(前) (Pixiv Fanbox)
Published:
2021-07-15 16:44:46
Edited:
2021-08-15 13:19:24
Imported:
2022-05
Content
とりあえず切りのいいところまで書けましたのでアップいたします!
完成版は来週に更新予定です!もうしばらくお待ちください!!
かつて山奥にあった大きな村。
二つの村が合わさってできた村は、一人の巫女によって統治されていた。
戦国の世でありながら山奥という人の行きづらい場所、そしてその巫女の見事な手腕によって、十数年の時がたった今では立派な街に成長していた。
賑わった商店や大きな宿、美味な料理になにより美人が多いという噂が広がり、旅人や裕福な家の者たち、そしてその地を狙っている敵対する武将たちの間で話題になっていた。
その街の名前は「カキツバタ」
治める巫女である「菖蒲」の別名からとった名の通り、街の周りには一年中見事な菖蒲の花が咲いていた。
街を一望できる山の中腹に、その神社は建てられていた。
立派な社を構えた神社は、その街を治める巫女が住まうに相応しい様相を呈していた。
その社の一室で、菖蒲は全裸の姿で酒を煽っていた。
菖蒲の前には土俵の上に横たわり、気を失っている皐月と弥生の姿がある。
十年以上経っても二人の仲は良くなるどころか悪くなり、機会があれば菖蒲の前で女相撲で互いを犯し合う二人。
今回もまた散々に犯し合いをした後、それを見て高まった菖蒲に両者とも気を失うまで犯された後だった。
菖蒲「相変わらず、この二人は飽きないのう。
やはりこの二人を従属神にしたのは間違い無かった。」
満足げに上気した顔で気を失っている二人を眺めながら再び酒をあおる菖蒲だったが、部屋の扉の外から少女の声がかけられた。
???『菖蒲様、今よろしいでしょうか?』
菖蒲「ん、開けるがよい。」
???『失礼します。』
ガラッ
巫女服を着た少女が襖を開けて、菖蒲に向かって平伏した。
その少女を見た菖蒲は、自分の予想いていた事が起こったことを確信した。
菖蒲「領主の使いが来たか、文月?」
文月「はい、菖蒲様。至急お会いしたいとのことです。
今は長月が対応していますが、いかがいたしましょうか?」
菖蒲「ふむ、まあ予想通りではあったな。
せっかくわざわざこんな山奥まで来たのだ。
会わないのも気の毒というものだろうよ。」
菖蒲がその場に立つと、あっという間に全身を巫女服が包みこんで全身にまとわりついていた淫靡な空気が霧散した。
文月はちらりと土俵の上に横たわる皐月と弥生を見ると、菖蒲に問いかけた。
文月「お姉さま方はいかがいたしましょうか?」
菖蒲「今は放っておいてよい。
たっぷり可愛がった故、すぐには起きんだろう。
客の相手が済んだら長月とともに湯に入れてやれ。」
文月「かしこまりました。」
平伏する文月の横を通り部屋を後にする菖蒲。
文月も襖を閉めてから菖蒲の後に続く。
菖蒲は自分の蒔いた種が果たして如何様になっているのかを楽しみにしながら、使者が待っている部屋に向かったのだった。
使者との面談が終わり数刻後が経った頃、外は鮮やかな夕暮れに染まっていた。
菖蒲は自分を祀るための座に腰掛け、街から送られてくる淫靡な女の闘争の気配を味わいながら一人思案を巡らしていた。
使者との対談は問題なく終わった。
菖蒲が予想していた通りの内容で、これでまた一歩あの忌々しい女神への復讐に近づいた。
だが、まだ足りない。
順調に菖蒲は淫気を蓄えているが、全盛期の力にはまだ届いていない。
もっともっと多くの女たちを争わせ、犯し合わせ、喰らい合わせなければならない。
忌々しい女神はまだ菖蒲のことには気づいていないが、このまま力を蓄えればいずれ気づかれるのは間違いない。
そうなる前に力を取り戻さなくてはならない菖蒲ではあったが、当の本人には少しも焦りは見受けられなかった。
菖蒲(くくく、こういった過程を楽しむのも悪くない。
新たな従属神も増やし、ますます我の信仰は深まっている。
街も大きくなるにつれて、ますます女たちの犯し合いも激しくなってきておる。
さて、次はどうするかの?)
菖蒲は考えながら、新たに従属神にした少女たちを思い浮かべた。
文月と長月という名の少女たちは、皐月と弥生の遠縁にあたる少女たちだった。
ある時巫女見習いで菖蒲の元に修行をしに来た時に、気に入った菖蒲がそのまま従属神にした。
文月と長月は、皐月と弥生のような因縁はないため、お互いを憎しみあってはいない。
しかし菖蒲に心底崇拝している二人は、菖蒲の命令であればだれが相手でも徹底的に犯しにいく。
それぐらいの狂信的な菖蒲崇拝者の二人だった。
従属神にしてからはより一層菖蒲のために働くようになり、皐月と弥生の補佐も十全にこなしているので、菖蒲も二人の働きには大いに満足していた。
菖蒲(あの二人を見ていると、いつぞやの小娘たちを思い出すな。
あれらも中々楽しめた喰らい合いだった。
可能であれば我の従属神にしたいぐらいだったのだがな)
菖蒲はかつて御神体に封印されていた時にやらせたある少女達の犯し合いを思い出していた。
戦国の時代が始まって少し経った頃、どこの村も度重なる税と兵士として男手を取られたために貧しい生活を余儀なくされていた。
そんな村の一つで育ったある少女は、小さな弟妹の食い扶持を得るために新米の兵士として戦場に出た。
しかし少女が思っていた以上に戦とはむごいものだった。
必死になって戦場を逃げ惑い、ぼろぼろになりながらなんとか一息ついたときには、あたりには誰もおらず戦も終わっていた。
少女の心は初陣で完全に折れてしまった。
もはや兵士になるつもりなど毛頭なく、ただただ家族のもとに帰りたいと疲れた体を必死に動かして山道を歩いていった。
途中河原で水を飲み、一呼吸ついていると何かに呼ばれたような気配を感じた。
振り返っても誰もおらず、小鳥が微かに鳴いているだけだった。
少女は訝しみながらあたりを見回す。
どうしてもその気配が気になって仕方がない少女は、直感的に気配の感じる方へと歩き始めた。
どんどん歩くうちに先ほどまで感じていた気怠さが消えていき、活力がよみがえってくるのを感じていた少女は、徐々に足を速めて気配がする方へと進んでいった。
そしてついに山の頂上付近についた。
草原が広がるその中央には、大きな木が一本生えていた。
まるで男性のそれのような形をした木に異様に惹かれるものを感じながら近寄ろうとすると、少し離れたところに自分以外の人影を見て思わず身構えてた。
「「だッ、誰ッ!!!」」
少女が叫ぶのと同時に、相手からも同じことを叫ばれた。
よく見れば、そこには少女と同じ年頃の少女が立っていた。
少女たちは互いにぼろぼろの衣服とほんの少しの防具を身につけているだけで、さらしや褌が衣服の合間から見え隠れしていた。
少女は相手の少女をよく見ると、衣服の一部に今回戦で戦った敵国の印が描かれていることに気づいた。
どうやら相手の少女も、この少女が敵であるということに気づいたようだ。
そして少女たちは、戦はすでに終わっているにも関わらず、どうしようもないほど情けない姿をした相手を見て、まるで惨めな自分を見せつけられているような苛立ちを感じ取った。
戦ではただただ逃げ回るだけでしか無かった少女たちは、お互いに相手よりも自分の方がまだまともだということを信じたかった。
じりじりと近づきながら睨み合う少女たち。
戦う理由などないくせに、とにかく目の前の相手を倒したいという思いが湧き上がり、そしてその高まる気持ちのまま相手の少女に襲いかかっていった。
「「うあああああああああああッ!!!!」」
なけなしに身に着けていた防具を脱ぎ捨てて身軽になった少女たちは、まっすぐにお互いに向かって駆け出していった。
真正面から体当たりをした少女たちは、ぶつかった反動で二、三歩後ろによろめくが、すぐに両手を突き出して相手の髪を掴んでいった。
ぐいいいいいいいいいいいいいッ!!!!
「んぎいいいいいいいいいッ!!!!
痛いいいッ!!!離してよおおおおおおッ!!!」
「あぐうううううううううッ!!!!
痛いいいいッ!!!そっちが離してよおおおおッ!!!」
叫び合いながらも相手の髪の毛を離さずに引っ張り合う少女たち。
ぶちぶちと引っ張られた髪が抜け落ちて、互いの手に絡まっていった。
頭皮が引っ張られる痛みに耐えかねたのか、片方の少女が右手を相手の髪から離すと、その手で思いっきり相手の少女の顔を叩いた。
ばしんッ!!!
「きゃあああッ!!!やったわねえええッ!!!!」
ばしんッ!!!
「きゃあああッ!!!何よおおッ!!!」
ばしんッ!!!ばしんッ!!!ばしんッ!!!ばしんッ!!!ばしんッ!!!
「「んぐううッ!!!いぎいいッ!!!うひいいッ!!!こッこのこのおおおッ!!!」」
叩かれた少女もすかさず叩き返すと、少女たちはお互いの顔を叩き合い始めていった。
顔を叩かれる度に情けない悲鳴をあげるが、すぐに怒りに顔を歪ませて叩き返していく。
何度も叩き合って頬が赤く染まっていく少女たちは、涙を流しながらも相手が叩くのをやめるまで手を止める気は無かった。
意地の張り合いを続けた少女たちだったが、頬の痛みが限界に近づくと、ついにお互いに相手を突き飛ばして一度間を開けた。
「「はあッはあッはあッ!!!!
絶対に許さないいいッ!!!必ず討ち取ってやるうううッ!!!」」
赤く腫れた頬に手を当てて呻く少女たちは、恨みの籠った声で叫び合うと再び相手に向かって掴みかかっていた。
今度はぼろぼろになっていた薄い着物に手をかけた二人は、それを引き裂き合いながら相手の体から剥ぎ取りあっていく。
「もっと無様な姿を晒させてやるうううッ!!!!」
「無様な姿を晒すのはあんたの方よおおおッ!!!」
びりいいいッ!!!びりびりいいいいいいッ!!!
絹が切り裂ける音を立てながら着ていた着物が剥ぎ取られると、二人はさらしと褌だけを身につけた姿になってしまった。
少女たちは相手のさらしに狙いを定めると、一気に剥ぎ取り取るために乱雑に引っ張っていった。
「うぎいいいいいいいッ!!!その貧相な乳を晒しなさいよおおおおッ!!!」
「んがあああああああッ!!!あんたのよりも私の方が大きいわよおおおッ!!!」
びりびりびりいいいいッ!!!!
あっという間にさらしは破けてしまい、二人の胸がぶるんッと弾みながら日の元に晒された。
まだまだ膨らみかけの胸ではあるが、しっかりとした張りがあって真っ直ぐ前に突き出しており、取っ組み合いで昂った感情を表すかのように、二人の乳首も硬く尖っている。
「このおおおおおおッ!!!!」
「きゃああああッ!!!」
片方の少女が相手の少女に飛びかかり、縺れ合いながら地面に倒れ込んだ。
褌だけを身につけた少女たちが上下に体を入れ替えながら地面の上を転がっていく。
何度が転がりあった後、飛びかかった少女が上をとって相手の少女の腹の上にのしかかった。
「うぐううううううッ!!!重いいいッ!!!退いてええええええッ!!!」
「失礼ねッ!!!退けと言われて退くわけないでしょッ!!!
ふふふ、このまま辱めてやるッ!!!」
ぐにゅぐにゅぐにゅぐにゅッ!!!
「くひゅうううううううッ、やッ、やめッ、あひいいいいいいッ!!!」
「あははははッ!!!ほらほらあああッ、もっと惨めに喘じゃええええッ!!!」
下に組み敷いた少女の胸を好き勝手に揉みしだいていく。
時折勃起した乳首をつまんだりして感じさせていく少女の淫靡な手技に、揉まれている少女は悶えて喘ぎ声を上げていくことしか出来ない。
しかし一方的に自分の胸を揉まれている状況に少女の怒りが爆発し、一瞬油断した相手の少女の隙をついて体を思いっきりのけぞらせた。
「いつまでも好き勝手に揉むなああああああッ!!!」
「きゃああああッ!!!」
上に乗っていた少女はいきなり体勢を崩されて地面に倒れてしまう。
下になっていた少女はその勢いで自分の胸を揉んでいた少女を組み敷くと、当然とばかりに少女の胸を揉み返していった。
ぐにゅぐにゅぐにゅぐにゅッ!!!
「んひいいいいいいいいいッ!!!なッ、なに揉んでッ、あはあああああッ!!!!」
「人の胸を揉んでおいてッ、何言ってるのよおおおおッ!!!
このこのッ!!!もっと辱めてやるんだからあああああッ!!!」
やられた屈辱を晴らすように、少女は相手の少女の胸を揉みまくる。
下に組み敷かれた少女は悔し気に顔を歪ませながらも、その口からは甘い嬌声が漏れだしていた。
しかしこの少女も一方的にやられる現状に甘んじるほど穏やかではなかった。
先ほど自分がやられたように全身に力を込めて一気に腰を跳ね上げると、上に乗っていた少女を振り落としていった。
「やったわねこのおおおおおッ!!!!!」
「かかってきなさいよおおおおおッ!!!!!」
怒りに満ちた少女たちは、怒声を発しながらお互いの髪を鷲掴んで取っ組み合う。
全身を、特に胸と胸を狙って押しつぶし合いながら地面の上を転がり合う少女たちは、横向きになったのを機に体を起こして膝たちで向かい合った。
額と額を押し付け合いながら睨み合う少女たちは、一瞬自分の胸に視線を向けたかと思うと、一気に胸を突き出し合って互いの、胸を押しつぶしていった。
「「んひいいいいいいいいッ!!!ほらほらあああッ!!!潰れろおおおおおおッ!!!」」
むぎゅううううううううううううッ!!!!
互いの膨らみかけの胸が鬩ぎ合いながらお互いの乳肉を広げ合い、固くとがった乳首と乳首が擦れ合いながら相手の乳肉に食い込んでいく。
二人は勃起した乳首同士が擦れ合う度、全身を奔るこそばゆい快感に思わず喘いでしまった。
「んひゅううううッ!!!ちッ、乳首を固くさせるなんてえええッ!!!
もっともっと感じて無様にイカせてやるううううううッ!!!!」
「あはあああああッ!!!固くなってるのはそっちの乳首でしょおおおッ!!!
喘いでいるくせにいいいッ!!!!私の方がイカせてやるんだからあああああッ!!!!」
「くふううううううッ!!!!うるさいいいいいッ!!!
私は村の中では一番力持ちだったんだからああああッ!!!!
あんたなんかすぐに押さえつけてイカせてやるうううううッ!!!!!!」
「はひいいいいいいッ!!!!言ったなああああああッ!!!
私だって村一番の力持ちだったんだからあああああッ!!!!
絶対に私の方が強いに決まってるうううううッ!!!」
二人は全身に快感が奔るたびに、相手を犯したいという気持ちがどうしようもないほどどんどん湧き上がってくるのを感じていた。
そしてそれを我慢する理由のない二人は、湧き上がる思いのままお互いに襲い掛かっている。
少女たちはもはや自分がどうなろうとも相手を逝かせることだけしか頭にない状態になっていった。
「上等よおおおおッ!!!
なら相撲で勝負といきましょうよおおおおおッ!!!
あんたのあそこを褌で擦ってイカせた上で地面にたたきつけてやるんだからあああッ!!!!」
「受けて立つわよおおおッ!!!
私だってあんたをイカせて思いっきり地面に投げ捨ててやるんだからあああああッ!!!!」
少女たちは相手の髪を掴んでいた手を離して相手の褌を両手でしっかりと鷲掴むと、互いの肩に顎を乗せてしっかりと組み合い、勢いよく立ち上がっていった。
「「んんッ、のこったぁあああああああああああッ!!!!!!」」
ぐぃいいいいぃいいいいいいいッ!!!!!
叫び合った仕切り声とともに立ち上がった少女たちは、お互いの股間とお尻に褌を食い込ませ合いながらがっぷりと組んで相撲を取り始めた。
相手に吊り上げられないように、がに股になって腰を落とした少女たちだったが、思いっきり引っ張り合う褌が互いの股間やお尻に食い込んでいき、容赦なく少女たちを攻め立てていった。
胸と胸が潰しあいながら擦れる感触と褌が食い込む感触に、少女たちの体にどんどん快感が溜まっていく。
「「ああああッ、んひいいいいいいッ!!!!
のッ、のこったあッのこったあッのこったあああああああッ!!!!!」」
嬌声を叫びながら囃子声を掛け合い、その場をぐるぐると回りながら激しい女相撲を取り続ける少女たち。
相手が逝くまで絶対に逝かないと我慢に我慢を重ねていたが、偶然二人の腰の動きが重なって褌の食い込んだ股間と股間がぶつかった直後、全身を駆け巡った快感に二人の我慢は限界を迎えてしまった。
「「おッ、おおおおおおおおッ!!!!だッ、だめええええええええええッ!!!!!」」
ぷしゅぷしゅッ、ぷしゃああああああああああああああッ!!!
少女たちの全身に痙攣が奔り、褌に大きな染みが広がっていく。
ついに逝ってしまった少女たちは、全身に広がる心地よい快感に微睡みかけるが、すぐにその心地よさは怒りと屈辱に塗りつぶされた。
自分よりも惨めだと思っている敵兵の少女に逝かされたのだ。
少女たちは震える腰に力を入れて、互いの股間を打ち付け合い始めた。
「「あああああああああああッ!!!!よくもやってくれたわねえええええッ!!!!
絶対に許さないいいいッ!!!!逝かせてやるッ逝かせてやるううッ!!!!
のこったのこったのこったのこったのこったあああああああああああッ!!!」」
ぱんッぱんッぱんッぱんッぱんッ!!!!
がむしゃらに腰を振って股間を打ちつけ合う少女たちは、怒りに顔を歪ませながら相手を逝かせようと躍起になった。
さらには互いの褌の前褌と後褌を両手で掴み合い、思いっきり引っ張り上げて互いの股間とお尻も攻めあった。
何度も何度も同時に腰を突き出して股間と股間をぶつけ合い、さらには褌も食い込ませて感じさせていく。
互いの潮で濡れた褌が少女たちの割れ目に食い込んでいき、勃起して顔を出した陰核を擦り上げていくので、激しい快感が全身に襲いかかる。
それでも相手より先に逝きたくないと我慢し、敏感になっている股間を打ち付けるという捨身の攻めで相手を追い詰めようとしていた。
しかし少女たちの必死の我慢も、残念ながら押し寄せてくる快楽の津波を押さえつけることはできなかった。
「「あッ、あッ、ああああッ!!!!のッ、のこったッのこったッ!!!
こッこのおおおおおッ!!!!先にッ、イケえええええええええええええッ!!!」」
ぱあああんッ!!!・・・ぷしゃあああああああああああああッ!!!!
とどめの一撃と、思いっきり腰を引いてから互いの股間を打ちつけあった少女たちは、一瞬後には押し潰しあった股間から勢いよく潮を噴いていた。
二人の混ざり合った潮が腿を伝って地面に向かって流れ落ち、下半身を濡らしていく。
強烈な快感にがに股になった体勢のまま全身をがっぷり押し付けて組み合っていた二人の体が激しく痙攣しており、相手の肩に乗せた顔はだらしなく歪んでいた。
だが、少女たちは激しい快感に襲われつつも全身には活力が満ち満ちていた。
心の奥底から相手を犯せという思いが湧き上がり、二人は歯を食いしばると掴んでいた褌を全力で上へと引っ張り上げていった。
「「んぎいいいいいいいいいいいイイイイイイイイイッ!!!!
どすこおおおおおおおおおいいいいいいいッ!!!!」」
ぐちゅうううううううううううううううッ!!!
互いの潮で濡れた褌が、淫靡な水音を立てながら少女たちの割れ目に食い込んだ。
もはや褌は紐状になる程細長くなり、お尻の割れ目に食い込んだ褌は尻肉の奥に入り込んで見えないほどだった。
がに股の姿勢から持ち上げられた少女たちは、爪先立ちになってせめぎ合っている。
互いを押し倒そうと全身を相手の体にめり込ませる勢いで押し込んでいく少女たちは、感度の高まった体を小刻みに動かして擦り合わせていた。
少しでも相手を感じさせて隙を作ろうとする二人の足掻きは、それ相応に相手を感じさせていたが、同時に自分自身も感じてしまう。
それがわかりつつも相手から逃げることなど考えられない少女たちは、とにかく攻め続けるしかない。
ついに少女たちはたとえ何度逝こうとも最後に立っていられればいいと覚悟を決め、湧き上がる絶頂感に抗うことをやめた。
「「のッ、のこったのこったのこったあああああッ!!!
おほおおおおおおおおおおおおおおオオオオオオオオッ!!!!」」
ぷっしゃあああああああああああああッ!!!!
全身をのけぞらせながら互いに絶頂する少女たち。
そのまま体勢を崩した少女たちは、偶然にも互いを投げ合うような格好になって地面に倒れ込んだ。
その衝撃によるものかわからないが、散々引っ張りあった褌が切れてしまった。
地面に横向きで倒れ込んだ少女たちは、手に持っていた相手の褌の残骸を投げ捨て、互いのお尻と股間に食い込んでいた褌も剥ぎ取り合うと、完全に生まれたままの姿になって互いに襲いかかった。
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんッ!!!!
「「あッあッんんッんはあああああああああああああッ!!!!
絶対にッ、負けないいいいいいいいいいいいッ!!!!
イケッ、イケッ、イケッ、イキ死ねえええええええええッ!!!!!」」
ぷしゅぷしゅぷしゃあああああああああああああッ!!!!!
上下に重なり合った少女たちは、互いの腰に足を絡めあって拘束し合うと、お互いの股間と股間を撃ち合って女を比べあった。
どちらも一歩も譲らない逝かせ合いは、互いが絶頂するたびに上下を入れ替えて何度も繰り返された。
転がり合ううちにいつの間にか男性器のような大きな木の前に来た少女たちは、そこで盛大に逝かせ合って互いの潮を大きな木に噴き付けていった。
すると大きな木から何やら怪しげな靄が出て、二人に纏わり付いていった。
その直後、二人の少女たちの頭の中は完全に快楽一色に染まってしまった。
「「んぢゅるるるッ、じゅつるるるるるるッ、ずぞおおおおおおおッ!!!!!!」」
ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんッ!!!
互いに目の前の相手の口に吸い付き合いながら、ぐしょぐしょに濡れた股間と股間を打ち付け合い始める少女たち。
狂ったように腰をふってがむしゃらにぶち当て合っていく少女達の股間は、あっという間に限界に達してしまう。
「「んぎゅうううううううううううううううううううゥウウウウウウウウウゥッ!!!!!」」
ぷしゅうううううううううッ、ぷしゅううううううううううッ!!!!
潮を噴く直前に、互いの股間をぴったり押し当て合った少女たちは、お互いの子宮にめがけて潮を中出ししあっていった。
大量の潮を一気に流し出されて、絶頂して敏感になっている少女たちの襞は大きく震えた。
それが呼び水となってさらに絶頂の波が二人を襲い、そして互いの潮が混ざり合った淫液を再びお互いの子宮めがけて中出しし合った。
「「んぐううううううッ、んぼおおおおおおおおッ、ぐひゅうううううううううッ!!!!!」」
ぷしゃああああああッ、ぷしゃああああああああッ、ぷしゃあああああああああああッ!!!!!
少女たちの下腹部が中出しされた潮によってぽっこりと膨らんでいく。
涙を流しながら快感と屈辱に顔をぐしゃぐしゃに歪ませていく少女たちだったが、それでも末で引き寄せ合うかのように互いの口を吸い続ける。
お互いの口の中にも絶頂の嬌声を迸らせ合う少女たちは、絶頂の波がようやく静まると涙目でお互いに睨み合った。
そして上に乗っていた少女がゆっくりと腰を上げていき、押しつぶし合っていた股間と股間を離していく。
少女たちの股間からはぽたぽたと淫液の雫が垂れるが、それでも二人とも力いっぱい淫口を閉めて中の潮が溢れ出さないように堪えていた。
上に乗った少女が限界まで腰を上げると、下になった少女はまるでカエルのように大きく足を開いた。
少女たちは口の中で互いの舌をべろりと一度なめ合うと、力いっぱい互いを抱きしめ合った。
どごおおおおッ!!!!
「「おッ、・・・おごおおおおおおおおおおおォオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!」」
ぶしゃああああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!!!
上に乗っていた少女の膨らんだ下腹部が、下になった少女の膨らんだ下腹部に向けて叩き付けられた。
その直後、少女たちの絶叫と同時に少女たちの淫口が決壊した。
中出しし合った互いの潮が、しぶきとなって大きな木に降り注ぐ。
白目をむきかけながら絶叫し、全身を激しく痙攣させながら股間から潮を噴き上げる少女たちは、しかしすぐに犯し合いを再開した。
「「んごおおおおおおおおおおおッ!!!!!!イケッイケッイケええええええええええええッ!!!!」」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅッ!!!!!
下になっていた少女が体を跳ね起こし、互いの髪を掴み合いながらその場に立ち上がった少女たちは、片手で相手の髪を引っ張り合いながらもう片方の手で互いの股間を攻めていった。
指を相手の股間に突っ込んで濡れた襞を容赦なく擦り上げて犯し合う。
それで互いが逝けば、濡れた手で殴り合いを始めた少女たち。
どちらかが相手を大きな木に押し付けると、自分の体と挟んで股間をぶつけて犯し、すぐにやられた方もやり返していった。
地面に倒れればどちらも上になろうと躍起になり、股間を押し付け合ったまま向かい合わせで座り込んで腰をふるう。
少女たちの犯し合いは止まることを知らず、何度も何度も互いを追い込んでいった。
そしてお互いの顔を腿で挟み込みながら互いの股間に食らいついて潮を啜り合いを最後に、ついに少女たちはお互いを逝き殺し合うことで、絶え間ない犯し合いに終止符が打たれたのだった。