トップレスボクシング(加筆・修正版) (Pixiv Fanbox)
Published:
2021-07-19 17:28:07
Edited:
2021-07-19 18:28:48
Imported:
2022-05
Content
昨日pixivで上げたトップレスボクシングの加筆・修正版になります。書きたかったことを後半に付け加えました。
もしよろしければお暇を潰すのにでもお使いください!
とあるボクシングジム。
もう深夜に差し掛かる時間帯であるため、当然のごとく室内は真っ暗だった。
人気もないひっそりとしたジムは、昼間の熱気が嘘のように静まり返っている。
そんな中に、一人の女性が入ってきた。
ショートカットの髪を小刻みに揺らしながら入ってきた女性は、このジムのオーナーの娘でありかつコーチも務めている小春だった。
彼女は壁につけられた電気のスイッチを一か所押すと、ちょうどジムの真ん中に設置されたリングだけが明かりに照らされた。
ちょうどその時、もう一人の女性がジムの中に入ってきた。
ポニーテールにまとめた髪を揺らしながら入ってきた女性は、このジムに通うたった一人の女性である澪だった。
小春は同じ女性ということもあって普段から澪のコーチを務めていた。
澪はプロではないが高校時代に女子ボクシングに所属しており、経験者だった。
大学に入ってからはやめていたが、社会人になって運動不足解消のために再び始めようと思い、このジムに通い始めたのだった。
小春は同じ女性でボクシングをやっている人が周りにいなかったため、同じ女性でかつ年の近い澪が入ってきてくれて内心喜んだ。
だが、さすがに澪相手に本気でスパーリングをするわけにもいかず、コーチとしてこの1年ずっと接してきた。
だが、澪は経験者ということもあってかどんどん昔の勘を取り戻して腕を上げていった。
ミットで澪のパンチを受ける度、小春の心の中では澪と本気の試合をしたいという気持ちが日に日に増していった。
それにさらに火をつけたのは、澪が小春を見る目だ。
スパーリングの相手をしているとき、澪は小春をまるで獲物を狙う肉食獣のような目で睨みつけてくる。
その眼がたまらず小春の闘争心に火をつけるのだ。
しかしコーチという手前ずっと自制をしてきた小春だったが、つい先日とある事件が起きた。
偶然か故意か、スパーリングの最中に澪のグローブが小春の顔に当たったのだ。
思わずリングに膝をつく小春に、すぐに見ていた周りのメンバーが駆け寄った。
澪もそばに駆け寄ると、更衣室に連れていくといって小春に肩をかしていった。
女子更衣室は二人しか入れないので、当然中で二人っきりになる。
すると澪は小春をベンチに座らせると、小春に向かって問いかけた。
澪「どうですか、私のパンチ?効きましたか?」
小春「澪さんッ!!わざと打ったの?」
澪「ええ。だって小春さん、本当は私と打ち合いたいって思っているのにずっと我慢してるじゃないですか。
それって、私の方が弱いって思ってるからですよね。
だから一度わからせてあげようと思ったんです。
本気で打ち合えば、どっちが強いかわからないって。」
それを聞いて小春の頭に一気に血が上った。
勢いよく立ち上がって澪の胸倉をつかむと、澪も小春の胸倉をつかみ返してきた。
二人の盛り上がった胸が押し合わされて、互いの早鐘をうつ心臓の鼓動が胸に伝わってくる。
小春「いい度胸じゃない。
なら、やりましょうよ。本気のスパーリング。」
澪「望むところです。
でも、私は他の人には見られたくなんです。
小春さんと二人っきりでやり合いたいんです。」
小春はいつなら澪と二人っきりでスパーリングができるかと頭の中で素早く考えた。
そして小春はすぐにその答えを出した。
小春「なら、今夜の夜中にしましょう。
明日は休みだから、ボコボコになっても心配ないでしょ?」
澪「やった。ようやく小春さんと本気のスパーリングができるんですね。
まあ、ボコボコになるのはどっちかわかりませんけどね。」
小春「いうじゃない。わたしもずっと溜まってたから抑えがきかないかも。
覚悟してね。」
澪「それは、私の台詞ですよ。」
二人は互いに相手を離すと、獰猛な笑みを浮かべて睨み合った。
そして今、ようやく二人の望みが叶う時が来た。
小春「時間通りね。さっそく始めましょうか。
着替えは持ってきたの?」
澪「大丈夫ですよ。準備万端です。」
澪は持ってきたバッグを置くと、着ていた衣服を脱いでいった。
あっという間に全裸になると、ボクシングパンツとシューズを履く。
そして手にはいつもつけているグローブをつけてマウスピースをもった。
上半身は何も身に着けていない、トップレススタイルだ。
小春「へ~~~、本気なんだ。」
澪「当たり前じゃないですか。」
澪のトップレス姿を見て、小春も覚悟を決めた。
ガバッと着ていたシャツを脱ぎ、スポーツブラを投げ捨てていく。
下も全部脱いでボクシングパンツとシューズを履き、グローブをつけてマウスピースを持つ。
準備ができた女二人、互いをじっくりと眺めてからリングインしていった。
澪「ふふふ。小春さんの綺麗な顔、めちゃくちゃにしちゃいますね。」
小春「うふふ。澪さんのかわいい顔、ようやくぶん殴れるわ。」
澪「さあ、始めていきましょう。どちらかが立ち上がれなくなるまで。」
小春「ええ、女と女の殴り合い。いっぱい楽しみましょう?」
小春と澪はマウスピースを咥えると、背にしていたコーナーポストから離れてリング中央に歩み寄っていく。
そして互いの右手のグローブをちょこんとあてた瞬間、二人の全身から闘気が一気に噴出した。
バシィイインッ!!!
小春・澪「「ぐふううッ!!!」」
いきなり二人のお腹に互いのグローブがめり込む。
溜まらず呻く二人だが、すぐに下がってお互いに距離を取った。
澪(きく~~~。さすが小春さんのパンチ。たまらないッ!!!)
小春(思っていたより響く。澪さんもだいぶ腕を上げたのね。でもッ!!)
小春「ふッ!!」
澪「ッ!!」
バシッ、バシッ、バシッ!!!
小春は軽いフットワークで澪との間を詰めると、鋭いパンチを連打で放っていく。
澪はとっさに腕でガードしながらリングの中を動き回って避けていった。
しかし小春のパンチは鋭く、何発かガードした腕に当たっていた。
澪「んッ!!!」
小春「ッ!!」
ブンッ!!!
連打の合間をついて澪が左でフックを放つと、小春はさっと身を引いて避けていった。
その隙を逃さず、今度は澪が攻めていく。
バシッ、バシッ、バシッ!!!
澪「んッ、ふッ、ふッ!!!」
小春「くッ、んッ、んんッ!!!」
小春も腕でガードしながらリングの中を動き回って避けていった。
澪のパンチがガードした腕に何発か当たるが、それでも有効打にはならない。
ある程度パンチを放った澪は、さっと身を引いて距離を取った。
小春「ふッ、ふッ、ふッ」
澪「はッ、はッ、はッ」
呼吸を整えながら足でリズムを刻む二人。
相手と視線を咬ませた直後、小春と澪は同時に前に出た。
バシッ、バシッ、バシッ、バシッ、バシッ!!!!
小春・澪「「んぐッ、ぶぼッ、ぐふッ、んぎいッ、おごおおッ!!!!」」
小細工なしの殴り合い。
どちらもノーガードで互いの顔や胸、腹にグローブを叩き付けていく。
先ほどまでの見事な攻防戦とは一転、まるで素人の喧嘩のようにひたすら殴り合っていく。
どちらも一歩も引かない殴り合いは、女の意地の張り合いでもあった。
澪が小春の脇腹に右のグローブを叩き付けようとすると、小春が体を押し付けてきて狙いが外れてしまう。
ちょうどクリンチの形になった二人は、そのままお互いを抱きしめ合って一旦動きを止めた。
小春・澪「「ふうッ、ふうッ、ふうッ、ふうッ」」
小春(ここまでやるなんて。挑発してくるだけのことはあるわね。)
澪(さすが小春さん。そう一筋縄ではいかないですね。なら…)
グニュゥ…
小春「んんッ!!」
小春(澪さんッ、これ見よがしに胸を押し付けてきたッ!上等じゃないッ!!)
グニュゥ…
澪「んふぅううッ!!」
澪(やっぱり乗ってきましたねッ!!負けず嫌いな小春さんなら受けてくれるだろうと思いましたッ!!)
グニュゥウウッ…ムギュゥゥゥウウウゥッ!!!
小春・澪「「んんッ、ふうううううッ、くううううううううッ!!!!」」
小春と澪はお互いの胸を擦り付け合っていった。
柔らかな乳肉同士が擦れ合い、乳首と乳首が触れ合うとビクンと二人の体が震えた。
どっちも一度始めたら自分からは引かず、相手に体を押し込んで引かせようと躍起になった。
しかし小春も澪も負けず嫌いが災いし、一向に引かずに体に鈍い快感がたまり続けていくだけだった。
それでも相手が引かない限りやめるつもりのない二人はそのまま胸を擦り合い、いつのまにか上半身から汗が浮かび上がるほど体が火照っていた。
だんだんと女達の体に小刻みな痙攣が奔りはじめ、口から洩れていた嬌声もより甲高くなっていく。
小春(んくうううううッ!!!だッ、だめえッ、これ以上はぁッ!!!)
澪(あひいいいいいいッ!!!だッ、だめですッ、もう我慢がッ!!!)
小春・澪「「んきゅうううううううううううぅううううううッ!!!!!!」」
ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ!!!!
ついに我慢の限界に達してしまった二人。
大きく体を痙攣させながら溜まった快感を解放する。
心地よい絶頂の余韻にお互いをきつく抱きしめ合うが、はっと我に返ると勢いよく相手を突き飛ばして距離を開けた。
小春・澪「「はあッ、はあッ、はあッ!!!」」
二人は赤い顔で睨み合いながら、その視線は互いの胸に向かっっていった。
相手の胸は若干赤く染まり、乳首がギンギンに勃起しているのが見て取れた。
小春・澪((よくもぉッ!!!))
逝かされたことに怒りを爆発させた二人は、互いの胸を標的にしていった。
バシッ!!!
小春・澪「「んぐうううッ!!!!」」
鋭いストレートが互いの胸に突き刺さり、思わず目を見開く小春と澪。
しかしすぐに睨み合った二人は、そのまま互いの胸を殴り合った。
バシッ、バシッ、バシッ、バシッ、バシッ!!!!!
小春・澪「「んぎいいッ、ぐひいいッ、んぐうううッ、ごおおおッ!!!!」」
小春(このこのこのおおおおッ!!!潰れてしまえええええッ!!!!)
澪(このこのこのおおおおッ!!!潰れてくださいいいいいッ!!!)
女の執念を全開にして互いの胸を殴り合う小春と澪。
殴られるたびに胸が弾み、痛みに涙が浮かび上がる。
激しい殴り合いを繰り広げる小春と澪だったが、澪の右のパンチの狙いがそれて偶然小春の鳩尾に突き刺さると、小春はお腹を押さえて一歩、二歩と下がってしまった。
小春「うごおおおおッ!!!!」
小春(こ…いつッ!!!)
澪(あッ…でもチャンですッ!!!!)
バシバシバシッ!!!
小春「んぐッ、ぐふッ、ふぐううううッ!!!」
澪が小春の顔に連打のパンチを浴びせると、さすがに小春はリングにダウンしてしまう。
リングに倒れた小春を見て、勝ち誇った笑みを浮かべる澪。
それを見て、小春の中で何かが切れた。
小春「んああああああああッ!!!!」
ドゴオオォッ!!!!
澪「ぶはああああッ!!!!」
跳ね起きた勢いのまま、澪の顎にアッパーを入れる小春。
顎を跳ね上げられた澪は、そのままリングに倒れこんでしまった。
しかし小春の攻めはまだ終わらない。
小春(この女あああッ!!!!覚悟しなさいよおおおおッ!!!)
ドゴッ、ドゴッ、ドゴッ!!!
澪「んぶッ、ぐひぃッ、んげええッ!!!!」
倒れた澪にのしかかった小春は澪を滅多打ちにしていく。
手あたり次第殴りつけていった小春は、さらにグローブで澪の胸を押しつぶしていった。
グニュゥウウウゥウウウゥッ!!!!
澪「んぎいいいいいいいいいいいッ!!!!」
澪(なんてことしてくれるのよおおおおおおッ!!!!!)
ドゴオオオッ!!!
小春「ぶふうううッ!!!!」
胸を押しつぶされたことで、今度は澪が盛大にキレた。
下から小春の顎を殴ってよろめかせると、マウントを奪い返して小春の上に乗り殴り返していった。
ドゴッ、ドゴッ、ドゴッ!!!!
小春「んぎッ、んぶッ、ごほぉッ!!!!」
呻く小春だったがやられっぱなしなわけがなかった。
すぐに下から澪を殴り返して自分の上からどかしていった。
小春・澪「「はあッ、はあッ、はあッ!!!」」
ゆっくりと立ち上がりながらファイティングポーズをとる二人。
どちらの目にもお互いに相手をぶっ潰すという気迫が漂っていた。
小春・澪「「んがああああああああああああああッ!!!!!!」」
バシッ、ドゴォッ、ドガッ、バキッ、バシッ!!!!!
小春・澪((絶対ッ、ぶっ潰してやるううううううううううううううううッ!!!!!!!))
激しい殴り合いが始まった。
女の本能をむき出しにした本気の殴り合いだ。
とにかく手あたり次第殴り合う小春と澪。
顔を殴られて背けても、視線は相手から離さない。
相手を殴り、相手に殴られるたび全身に言いようもない高揚感を感じ始めている二人は、その勢いに流されるまま相手を殴り続けた。
小春・澪((これでええッ、吹っ飛べえええええええええええええッ!!!!!))
ドッゴオオオオオオッ!!!!!!
お互いがお互いを殴り飛ばす勢いで放ったストレートが顔に突き刺さると、小春と澪の頭の中にスパークが始めた。
小春・澪「「んんんんんッ、ぎいいいいいいいいいいいいいいいッ!!!!!!!!」」
ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ!!!!
プシャァァァァァァァァアアアアアァァアアアアアッ!!!!
小春・澪((あッ…あああッ…きッ、気持ちいい…))
全身に電流が奔ったかのようにしびれ、二人のボクシングパンツ越しに股間から勢いよく潮が噴き出した。
ぐるんッと白目をむいた小春と澪は、ゆっくりとリングに倒れこんでいった。
強烈なパンチと快楽を味わった二人は、全身を震わせながらリングに沈んでいった。
仰向けに倒れこんだまま全身を震わせている小春と澪。
しばらくそのままダウンしていた二人だったが、ゆっくりと体を這わせてそれぞれのコーナーポストに戻っていく。
ロープを伝って何とか体を起こし、お互いにコーナーポストに寄りかかって向かい合う。
小春・澪「「はあッはあッはあッはあッ」」
小春(もっと…もっと殴り合いたい…気持ちよくなりたい…)
澪(熱い…まだ…まだ終われない…もっと殴り合いたい…)
小春も澪も、まだまだやる気十分だった。
全身から汗をたらしながら胸を弾ませて荒い息を吐く二人は、思わず相手のむき出しの胸に視線が吸い寄せられる。
散々殴り合って赤く染まりながらもしっかりと張りを保ち、乳首が威嚇するかのようにピンッと立っている。
それを見た小春と澪は、絶対に相手をリングに沈めることを心に決めた。
小春はボクシンググローブをつけたまま、手間取りながらもボクシングパンツを脱いでいく。
淫液で濡れた股間がこもっていた熱気とともに露わになる。
脱ぎ捨てたボクシングパンツをリングの外に投げ捨てると、それを見ていた澪も同じようにボクシングパンツを脱いでいった。
そして脱いだボクシングパンツをリングの外に投げ捨てて、二人は全裸になって向かい合った。
ファイティングポーズをとった小春と澪はゆっくりとお互いに近づいていく。
ジリジリ近寄っていった二人は、互いのパンチの射程圏内に入ると同時に殴り合いを始めた。
バシッ、ドガッ、ドゴッ、ビシッ、バキッ!!!!
小春・澪「「んぎいいッ、んごおおッ、はぐううううッ、んおおおおッ!!!!!」」
どことも構わずお互いを殴り合う。
小春の右が澪の胸に決まれば、澪の右が小春の顔に決まる。
澪の左が小春の胸に決まれば、小春の左が澪の腹に決まる。
相手より手数を減らすものかと必死にパンチを繰り出す二人は、リングの中で激しく動き回りながら殴り合いを続けた。
しかしさすがにダメージと体力の消耗が激しく、お互いに至近距離に近づいたのを機にクリンチに入った。
小春・澪「「はッはッはッはッはッ!!!!」」
グニュッグニュッグニュッ!!!
抱きしめ合った二人は、しっかりと胸と胸を押しつけて潰し合っていった。
互いの汗を混ぜ合わせながら柔らかな乳肉が鬩ぎ合い、その中で二組の乳首が相手をへし折らんと弾き合っていた。
クチュッ…
小春・澪「「!!?」」
二人は腿に相手の垂れ落ちてきた淫液の濡れた感触を感じ取ると、互いにかなり感じていると察した。
すると小春は腰を少し引いてかがみ、澪の股間めがけてグローブを叩き込んでいった。
グチュンッ!!!!
澪「んびいいいいッ!!!!」
澪(やった……わねえええッ!!!!)
濡れた股間を殴られて嬌声を上げる澪だったが、怒りを爆発させてすぐにやり返していった。
グチュンッ!!!!
小春「んごおおおお!!!!」
小春(上等……じゃないッ!!!!)
股間を殴り返された小春も、嬌声を上げながらも少しも怯んでおらず、すぐにやり返していった。
グチュンッ!!!
澪「あぎいいいいッ!!!!」
グチュンッ!!!
小春「おぐううううッ!!!!」
グチュンッ!!!
澪「ぶふううううッ!!!!」
グチュンッ!!!
小春「あがあああああッ!!!!」
グチュンッ!!!
澪「うぐううううううッ!!!!」
グチュンッ!!!
小春「おほおおおおおッ!!!!」
交互に互いの股間を殴り合う。
積み重なる快感とダメージに腰が砕けてきて、だんだんと膝が下がっていった。
そしてついに膝がリングについてしまうと、二人はお互いの肩を抱きながら熱い吐息を混ぜた息を吐いていた。
澪(このまま…終わりにしないッ!!!)
澪は自分に寄りかかっている小春を突き飛ばしてリングに尻もちをつかせた。
そして自分も小春の前に座って足を組み合わせていくと、お互いの濡れた股間がちょうど正面に向かい合うようになった。
小春(なるほどッ……決着をつけるつもりねッ!!!)
澪(勝負ッ!!!)
グチュゥウウウウウゥウウウゥウウウゥッ!!!!!!
小春・澪「「んぎゅううううううううううううううううッ!!!!!!!」」
澪が腰を突き出して股間を押し付けていくと、小春も腰を突き出して股間を押し付け返した。
貝合わせの体勢で互いの股間を押し付け合った二人は、相手を絶頂に追い込もうと激しく腰を振っていく。
グチュグチュッと二人の淫液が泡を立てて交じり合い、勃起して顔を出したクリトリス同士も擦れ合っていった。
激しい快感の刺激に、元々追い込まれている小春と澪がそう長く耐えられるはずもなかった。
小春(だッだめえええええええッ…これ以上はああああああッ!!!!)
澪(んぎいいいいいいいいい…もッ、もう持たないいいいいいいッ!!!!!)
小春・澪「「んッ…んんッ…んッんほぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!!!」」
プッシャァァァァァァァァアアアアアァァアアアアアァアアアッ!!!!!!
相手の体に掛け合うようにして、激しい潮を噴き上げた二人。
全身を陸に上げられた魚のようにばたつかせながら、強烈な快感に酔いしれていく。
しかし二人は、微かにのこった意識でだらしなくアへ顔を晒す相手の顔を見た。
その直後、二人はその顔めがけて最後のパンチを放っていた。
バシッ!!!
小春・澪「「……ぶふッ!!」」
さして力も込められていないパンチだったが、二人の意識を飛ばすには十分だった。
ゆっくりとリングに崩れ落ちる小春と澪は、仰向けに倒れこんで意識を失った。
全裸の女二人、股間を押し付け合いながらのダブルKO。
どちらも望んでいた女同士のボクシングは、こうして勝者なく幕を閉じたのだった。