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相撲が盛んなとある村では、毎年秋の収穫祭に神社にある土俵で奉納相撲が奉じられていた。 相撲を取るのは結婚したばかりの若い人妻の中から代表で選ばれた二人で、この奉納相撲で勝った方は子宝に恵まれるという噂があった。 若妻Aと若妻Bは、今年結婚したばかりの新妻であった。 何人かいる新妻の中から選ばれた二人だったが、お互いに相手に絶対に負けるものかと内心気合いに満ちていた。 というのもこの二人、幼馴染の関係になるのだが幼少期から仲が悪く、どちらも相手のことを嫌っていた。 しかし家が近い上に小・中・高と同じ学校で同じクラス。 正直顔を合わせない日の方が少ないぐらい、日常的に会っていた。 お互いに嫌い合っていることがわかっていたAとBは、必要最低限以外は相手に関わらずに生活してきたが、なんの因果かこうして大人になり結婚した後になって直接ぶつかり合う機会が巡ってきた。 今までは関わり合おうとしなかった二人は余計な衝突を回避できたが、今回ばかりはそうはいかない。 ましてや嫌いな相手を打ちのめして子宝に恵まれるかもしれないという条件が、二人を一層やる気にさせた。 今までの鬱憤を晴らす絶好の好機に、AとBは自分の旦那を相手に相撲の練習に励んでいくのであった。 そして当日がやってきた。 土俵の周りには主人の他村人の多くが見守るなか、上半身に腹の前でしっかり結んだ薄い羽織を着て、下半身は褌姿の若妻Aと若妻Bが土俵に上がった。 行事役の巫女が二人を呼び、白線の前で蹲踞の姿勢をとった二人は鋭い視線で睨み合った。 巫女が軍配を二人の前に差し出すと、白線に手をついて仕切りの構えを取る二人。 褌が食い込んだお尻を高々と掲げて全身から威圧感を出す二人の様子に、思わず周りの村人たちも見入ってしまう。 そして巫女の合図とともに二人は真正面からがっぷりと組み合った。 両手で互いの褌を鷲つかみ、力一杯引っ張り合うAとB。 ぶつかり合う二人の力は全くの互角で、互いのお尻に激しく褌を食い込ませながら力強い相撲をとっていった。 周りで見ていた村人からの声援も力がこもり、何より互いの旦那の声援の声に後押しされて相手の体勢を崩そうと土俵の中を激しく動き回る。 そしてついに二人は土俵際まで来ると、お互いに投げを打ち合って倒れ込んだ。 どっちが勝ったのかわからない村人たちは巫女を見るが、巫女も大いに迷っているようだった。 そして出した結果は・・・同体だった。 どよめく村人たちをよそに、若妻たちはお互いに睨み合いながら再び土俵にあがろうとするが、奉納相撲は一度のみと決められていたのを思い出し、納得のいかない顔をしながらも礼をしてそれぞれの旦那の元に戻っていった。 そのひの晩、AとBはそれぞれ溜まった鬱憤を晴らすように旦那を求めていった。 騎乗位で交わり合いながら、まるで相撲をとっているかのようにがっしりと抱きついて腰を振っていった。 旦那たちはいつになく激しい妻の様子に、やはり決着はつけさせる必要があると考えていた。 同じことを考えていたそれぞれの旦那たちは、翌朝二人揃って巫女の元に相談に行った。 すると巫女は社の中にある使われていない土俵なら決着に使っても構わないという。 再び行事役も引き受けてくれたので、旦那たちは家に帰ると早速妻たちに事のしだいを話した。 その話を聞いて、受けないという選択肢などAとBには無かった。 それから数日後、AとBの夫婦は神社に訪れた。 神社に着て顔を合わせてから、AとBは視線で激しい火花を散らしていた。 巫女の案内で社の中に入り、使われていない土俵がある部屋に着くと、二人の旦那は邪魔にならないところに腰掛けて、AとBは服を脱ぎ出した。 AもBもすでに下に褌を締めており、あっという間に褌だけ身につけた姿になると準備体操を始めていった。 その間もお互いに視線を逸らさない二人。 褌一丁で土俵の外で向かい合った二人の若妻の全身からは、相手を徹底的に叩き潰すといった気迫がこれでもかと溢れ出ていた。 巫女が二人を呼ぶと、互いに白線の手前まで来て蹲踞の姿勢を取る。 そしてゆっくりと構えをとっていくと、巫女の合図とともにお互いに解き放たれた猟犬のごとく、勢いよく真正面からぶつかっていったのだった。 若妻Aと若妻Bの女相撲は、凄まじいの一言に尽きた。 見事なお椀型の双丘を押し潰し合いながらがっぷりと組み合った二人。 互いの褌を食い込ませ合う二人の若妻は、褌の食い込んだ股間を打ち付け合い始めた。 相手の肩に顎を置き、互いに罵声を飛ばし合いながら旦那の前で辱めてやると決めたAとBは、容赦なく相手を責めていく。 女相撲をしながらの激しい犯し合いに、見ていた旦那たちと行司役の巫女は二人を止めることができずにただただ見ているだけしかできなかった。 土俵の上で互いに相手を絶頂へと追いやると、ますます二人の怒りは爆発して過激な責めになっていった。 互いに投げ合って土俵に倒れても、やめるどころか上を取り合って土俵を転がり合う。 相手の髪を引っ張り、張り手を叩き込み合い、褌を食い込ませて股間を打ち付け合う。 耐え切れなくなった褌が切れて全裸になっても、二人の犯し合いは終わらない。 相手の尻肉を掴んで組み合えば、胸と胸、股間と股間を押しつぶし合って比べ合う。 互い違いになって相手の股間に吸い付けば、どちらも相手が逝くまで離れない。 何度も相手を逝かせ合った二人は、何度目かの盛大に潮を吹きながら同時絶頂をした後、動きを止めた。 抱き合ったまま動かない二人を心配した旦那たちが近寄ると、アへ顔を晒し合いながらAとBは気絶していた。 巫女が今夜はここまでにしましょうといったことで、二人の女相撲での決闘は幕を閉じた。 しかし、二人がそれに納得しているかはまた別問題だった。 数日後、再び神社の社の中の土俵で向かい合ったAとBがぶつかり合った。 巫女は二人の決着がつくまで、土俵を好きに使っていいと許可を出した。 それからは数日おきに互いの旦那を連れ添って、土俵でがっぷり組み合う若妻たちの姿が見られるようになった。 この二人の決着がいつつくのかは定かではないが、まだまだ当分先のことになりそうだった。

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