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辺境を活動拠点にしている女ハンターは、依頼をこなすために森の奥にある古びた砦に訪れていた。

かつての大戦時に作られた砦は、今は誰もいない廃墟と化していた。

そこに魔物が住み着いているので討伐してほしいというのが今回の依頼だった。

周辺には村などはなく、さして影響があるとは思えないが、魔物は放置しておくとどんどん数を増やしていくため、常に討伐対象になっていた。

女ハンターは辺境の中ではそれなりの腕を持つことで名が知られており、ソロで活動しながらも、下手なパーティーよりも高い実績を出していた。

腰に刺していた二刀の刃を抜いて状態を確認し、軽く二、三回振って感触を確かめた女ハンターは、いざ討伐開始と砦の中に踏み込んでいった。

しかし女ハンターの予想に反して、砦の中に魔物の姿は見受けられなかった。

確かに放置されていたためそれ相応に荒れてはいるものの、魔物が住み着いている様子は感じられない。

女ハンターは警戒度をあげて砦の中を散策していく。

荒れた砦を進んでいくが、魔物どころか生き物の気配が感じられない。

それがより一層女ハンターの警戒度をあげていった。

こういう場合は大抵相場が決まっている。

魔物と一言で言っても、色々な種類がおり危険度ごとにランクが決まっている。

獣の延長戦の魔物もいれば、人間と同等以上の知性を備えた魔物もいる。

そして今回のように一見魔物が住み着いた痕跡がない場合、そこには間違いなく高ランクの魔物が存在する。

女ハンターの予想通り、訓練所と思しき広場の奥から魔物の気配を感じ取った。

並以上の気配を発しているその魔物の正体を確かめるため進んでいく女ハンターは、広場に入ると視線の先に件の魔物が姿を現した。

その魔物は美しい女の姿をしていた。

体には一切の衣服を身につけず、抜群の女体を堂々と見せびらかしている。

女ハンターの姿に淫靡な笑みを浮かべて待ち構えるその魔物は、淫魔であった。

淫魔は名前通り相手の精を吸収して力を集めるだけの魔物だが、長年生きて力を集めた淫魔は容易に人間の国を滅ぼせるほどの力を持つため、高ランクに設定されている。

また淫魔には通常攻撃が効かず、淫魔を倒すには淫魔との犯し合いに勝つ以外に方法がなかった。

女ハンターは過去に何度か淫魔を討伐しているため、淫魔の特性についてはよく知っていた。

持っていた刃を鞘に戻し、着ていた防具や武器を脱いでいく。

その間に淫魔は魔法陣を展開して広場の周りに結界を張って邪魔が入らないようにしていた。

さらにこの魔法陣には催淫効果もあり、体の感度が倍増する効果もあった。

女ハンターが全て脱ぎ終わり淫魔と同じく全裸になると、淫魔は待っていましたとばかりに距離を詰めていく。

女ハンターも距離を詰めていく。

二人の巨乳が真正面から重なり合うと、額と額を押し付け合いながら睨み合う女ハンターと淫魔。

互いに名乗りを上げた二人は、その直後一気に相手の口に吸い付いていった。


結界に覆われた広場の中で女ハンターと淫魔が淫らに女体をぶつけ合っている。

互い違いになりながら相手の秘貝に顔を埋める女ハンターと淫魔。

二人の周りの砂には、逝かせ合って噴いた潮の跡がいたるところに残っていた。

相手の淫液を啜る音が激しくなるにつれて二人の腰が痙攣しだすと、勢いよく秘貝から潮が噴きあがって相手の顔を濡らしていった。

女ハンターは淫魔の秘貝から顔を上げると、ヒクついている淫魔の割れ目に指を突っ込んで思いっきり膣壁を指先でえぐりながら勃起したクリトリスをもう片方の手でつまんでいく。

淫魔の口から恍惚の嬌声が迸るが、すぐに淫魔もやり返していった。

女ハンターの口からも、甘い嬌声が迸る。

手マンとクリトリス攻めの犯し合いはどちらも一歩も譲ることなく拮抗していた。

というよりも、犯し合いを始めてから女ハンターと淫魔はほとんど同時に逝き続けていた。

どちらの実力も同じぐらいなため、なかなか相手に有利になることができずに泥沼化の展開になっていたのだった。

再び絶頂した女ハンターと淫魔だったが、女ハンターはこのままではまずいと判断して一度淫魔から距離を取った。

淫魔は追撃することなく、女ハンターが次はどんな手で攻めてくるのか楽しみにしている様子だった。

女ハンターは砂だらけの体を起こして立ち上がると、下腹部に手を添えて力を込めていった。

すると女ハンターのクリトリスが大きく膨張していき、疑似ペニスとなった。

淫魔はその様子に驚きの表情を浮かべるが、すぐに淫靡な笑みを顔中に浮かべながら立ち上がった。

そして同じように下腹部に手を添えると淫魔のクリトリスも膨張して疑似ペニスとなった。

元々女ハンターの疑似ペニス化は以前の淫魔との犯し合いの時に相手の淫魔の技を真似したものだから、今回の淫魔ができてもおかしくはない。

女ハンターは覚悟を決めると、腰に手を当ててぐっと自分の疑似ペニスを淫魔に見せ付けていく。

淫魔も自分の生やした疑似ペニスを女ハンターに見せ付けていった。

そしてゆっくりと近寄った二人は、相手の疑似ペニスに手を添えていく。

お互いに額と額を押し付け合いながら睨み合うと、蟹股になった状態で互いの疑似ペニスを扱き合った。

淫靡な水音を立てながら互いの疑似ペニスを攻め合う女ハンターと淫魔は、互いの体に向かって射精していく。

そしてお互いの秘貝に疑似ペニスを突き入れ合った女ハンターと淫魔は、互いを犯し合いながら砂場に縺れ合って倒れこんだのだった。

砂埃を立てながら激しく相手を犯し合う女ハンターと淫魔の二人。

どちらも快感を味わいながら、相手を屈服させようと疑似ペニスで相手の膣内を擦り上げていく。

結界の中で行われる淫闘は、まだまだ終わりは見えそうもなかった。





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