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思いついたネタ その12の続きになります。 先にそちらを読んでからご覧ください。 今年の思いついたネタシリーズはこれにて締めとなります。 来年はこれらを文章化するのを目標の一つに頑張りたいと思います!! 少年Aは姉に連れられて再び相手リーダーの家に訪れていた。 前回訪れた際に原因となっていた少女たちがその後どうなったのか、少年Aは何も聞かされていない。 しかし少年Aにとっては、今他のことを気にする余裕など微塵もなかった。 前は隣の部屋でミラーガラス越しに見ていた簡易リングに、少年Aは立っていた。 手にはけがをさせないようにかスポンジで作られたボクシンググローブのようなものをきつくはめられている。 少年Aは女性用のビキニの水着の下だけを履かされた格好で立っていた。 普通なら絶対に履くことがない水着を履かされた少年Aだったが、水着に覆われた股間は大きく盛り上がっており、 すでにかなり興奮していることが見て取れた。 背後に控える姉が注意事項を述べていているが、少年Aの耳には入ってこない。 少年Aは緊張と興奮がごちゃ混ぜになった目で対角線上にいる相手を睨みつけるのでいっぱいいっぱいだった。 そして睨みつけられている相手も、まったく同じような視線で少年Aを睨みつけている。 その相手こそ、前回同じ室内でトラブルの原因となった少女たちの決闘を観戦し、 衝動の赴くまま互いに襲い合った少女Bだった。 少女Bも手には少年Aと同じようなスポンジで作られたグローブをはめており、 背後には相手グループのリーダーである少女Bの姉が同じように注意事項を述べていたが、少女Bもほとんど聞いていない。 少女Bの格好は、少年Aとは対照的に男性用のブーメランパンツ型の水着を履かされていた。 しかも身にまとっているのはそれだけで、程よく膨らんだ胸は完全にむき出し状態のトップレス姿だった。 少女Bはそんな格好をしていても全然気にするそぶりを見せない。 それどころか少年Aを挑発するように勃起した乳首を見せつけるように堂々と胸を張っている。 少女Bの股間を覆う水着はうっすらとだが濡れており、こちらもかなり興奮していることが見て取れた。 二人の姉はどちらも弟と妹が話を聞いていないことを察すると、仕方がないなと笑いながら互いに頷き合った。 弟と妹の口にマウスピースをはめ合うと、二人の姉はコーナーポストから離れていった。 二人は最後に思いっきりぶちのめしなさいと伝えると、その直後にタイマーを設置してあったゴングが高らかに鳴り響いた。 その音とともに立っていたコーナーポストから弾丸のように飛びだす少年Aと少女B。 二人は相手の顔面にめがけてスポンジのボクシンググローブを叩きつけあった。 痛みはないが衝撃に顔を歪める少年少女たち。 しかし次の瞬間には技術も減ったくれもない単純な殴り合いが始まった。 がむしゃらに相手の体のいたるところを殴り合いながら、狭いリングの中を激しく動き回る。 互いに相手を攻撃するのは拳のみと言い含められていたため、必死に腕を振り回して殴り合った。 少年Aの拳が少女Bの胸をとらえ、勃起した乳首をスポンジで擦り上げると、 少女Bの口からくぐもった嬌声が漏れた。 それを好機ととらえた少年Aは、両手のボクシンググローブを少女Bの胸に押し付けると、 スポンジを擦り付けて少女Bの胸を揉みしだく。 やめさせようと悶えながらも少年Aを殴りつける少女Bだが、殴られても衝撃だけで大して痛みがないため、 少年Aはかまわず揉み続けた。 すると少女Bは少年Aの膨らんだ股間めがけて右手のグローブを打ち込んだ。 いくらスポンジとはいえ勃起した股間を刺激された少年Aはたまらず股間を抑えて尻込みしてしまう。 今度はそれを好機ととらえた少女Bは、少年Aの背後から覆いかぶさると、背後から少年Aの股間を攻め立てていった。 しかしちょうどその時ゴングが鳴り響いた。 せっかくの好機だったのにと残念がる少女Bだが、少年Aは早くどけとばかりに乱暴に振り払った。 そのことに腹を立てた少女Bが少年Aを睨みつけるが、少年Aもやられたことに腹を立てており睨み返した。 その場で睨み合う二人に、離れたところで見ていた二人の姉が早くコーナーポストに戻るように促すと、 しぶしぶお互いのコーナーポストに戻っていった。 そして再びゴングが鳴ると勢いよく飛び出す二人。 少年Aは自分がやられたお返しに少女Bの股間を攻めようとするが、当然わかっている少女Bは少年Aの顔を殴りつけて近づけさせない。 少年Aも殴り返して、お互いの顔をスポンジのグローブで殴り合う。 そのさなか、一瞬の隙をついた少年Aが少女Bの懐に飛び込むと、 左腕を首に回して組み付き、右手のグローブで少女Bの股間を刺激していった。 嬌声を漏らす少女Bだったが、すぐに同じようにして少年Aに組み付くと、自分もグローブで少年Aの股間を攻め始めた。 お互いの股間を刺激し合う少年少女たち。 どちらも引かない鬩ぎ合いは、しかしまたしてもゴングによって中断されてしまった。 ゴングが鳴ってもやめないだろうと思っていた姉たちがすぐに声をかけたため、二人は仕方なく離れてコーナーポストに戻った。 お互いに睨み合いながらコーナーポストに寄り掛かるが、二人の水着はどちらも湿った染みが広がっており、 あと少し刺激すれば絶頂してしまうほど感じていた。 少女Bは自分もそうだが相手も同じだというのを感じ取っていたため、わざと足を広げて濡れた水着を見せびらかして腰を軽く振った。 挑発だとわかっている少年Aだったが、やられっぱなしは我慢ならない。 少年Aも腰を突き出して自分の膨らんだ股間を少女Bに見せつける。 二人はどちらも相手の股間に視線を注ぎながら互いを挑発しあった。 そしてゴングが鳴ると、二人は今度はゆっくりと近寄っていく。 少年Aが両手を大きく広げると、少女Bも答えるように大きく手を広げた。 そのまま目の前まで近づいた二人は、お互いに真正面から抱きしめあって、水着越しに股間と股間を押し付け合った。 直後激しく腰を振って自分の股間で相手の股間を刺激する二人。 くぐもった嬌声を漏らしながら先に相手を絶頂に追い込もうと躍起になった二人だったが、ほぼ同時に限界に達した。 全身を痙攣させながら水着の中に射精し、潮を吹く少年Aと少女B。 絶頂の余韻に浸りつつも、すぐに気を取り戻した二人は再び腰を振って攻め合いを始めた。 たかが一度の絶頂で満たされるほど、二人の興奮度合いは低くなかった。 次のゴングが鳴るまでの間、3回も同時絶頂を繰り返した二人。 ゴングが鳴ったと同時に動きは止めてはいるものの、互いに荒い息をしながら相手を抱きしめたまま動かない。 先に少女Bの姉が声をかけると、少女Bは少年Aを突き飛ばして離れた。 思わず尻もちをついた少年Aを鼻で笑う少女B。 その態度に少年Aの怒りが爆発した。 荒々しく立ち上がると、少女Bを思いっきり突き飛ばした少年A。 今度は少女Bが尻もちをつき、そのざまを少年Aが鼻で笑った。 次の瞬間、顔を険しく歪ませた少女Bが少年Aに飛びかかった。 当然応戦する少年A。 二人は縺れ合ったまま倒れ込み、激しい取っ組み合いを始めてしまった。 何度も上下を入れ替えながら殴り合う二人の様子を、姉たちは止めるどころか満足そうに見ていた。 少年Aと少女Bは激しい怒りを爆発させながら取っ組み合い、互いに組み合いながら立ち上がると、 腰を振って股間と股間をぶつけ合い始めた。 殴り合いながら股間もぶつけ合い、縺れて倒れれば上を争い、転がり合う。 何度も絶頂しながら相手とぶつかり合う二人の少年少女の激闘は、最後に盛大に同時絶頂したことで意識を失う結果に終わった。 姉たちの視線の先には互いの淫液まみれでドロドロになった水着越しに股間を押し合わせて重なり合ったまま気絶してる二人の姿があった。 その様に満足した二人は、隣の部屋に移動する。 前回少年少女の二人がいた部屋の中には、トラブルの原因となった二人の少女を含めたそれぞれのグループの少女たちがいた。 テーブルの上には紙幣が出されており、どうやら勝敗で賭けをしていたようだ。 件の二人の少女たちは、今度は少年少女の激闘に充てられたのか、部屋の隅で下半身を露出させた状態で貝合わせで犯し合っている。 その様子をチラ見しただけで視線をそらした姉たちは自分たちの思惑通りに事が進んで満面の笑みを浮かべた。 厳格な女学院の生徒とはいえ、嫌だからこそこういった羽目を外す方法に飢えていた。 もともと簡易リングが設置してあったのも、以前から姉たちが色々なことで使用していたからに他ならない。 姉たちは自分たちの弟妹をしっかり愛している。 愛しているからこそ、その二人が本能のままぶつかり合う姿を見たくって仕方がないのだ。 ずっと我慢してきた姉たちだが、件の少女たちのトラブルをきっかけについに夢を果たすことができた。 そんな姉たちの餌食となった少年Aと少女Bは、そのことに気づかない。 上手く言いくるめられた二人は、その後もお互いに何度もぶつかり合い、姉たちのストレス解消の道具として楽しませ続けたのだった。

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