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ミックスファイトものになります。ご注意ください。 ここはとある高校の相撲部の部室。 普段なら誰もいないはずの深夜の時間に、土俵の上に二人の男女が向かい合って立っていた。 二人ともまわしだけをしめこみ、土俵中央で額を突き合わせながら睨みあっていた。 女の巨乳が男の胸板にあたり押しつぶされているが、全く気にするそぶりを見せずに相手の目をまっすぐ見続けていた。 男の方、「圭」はこの相撲部の部長で、高校二年生。 部長とはいっても部員は圭一人しかおらず、あとはマネージャーの女子生徒と顧問の先生だけしかいない、 実際には部とは認められていないサークルのようなものだった。 数年前までこの高校は『女子高』で、『女子相撲部』が存在しており、非常に強かったことで有名だった。 しかし、黄金期が過ぎ去ったあとは入る生徒もおらず、あっという間に廃部となってしまった。 そこに少子化の影響で共学となった昨年に入学した圭が、使われてない相撲部の部屋を見つけ自ら相撲部を立ち上げた。 だが、いくら共学となったとはいえ男子の数はまだまだ少なく、また相撲に興味を持った生徒もいなかった。 そのため一人だけしかいない相撲部になってしまったのだ。 さすがに一人では部活とは認められなかったが、もともとだれも使わない部室、そのまま捨て置くのももったいなく、 かといって土俵をかたずけるのもタダではないため、圭が卒業するまで使ってよいと生徒会から許可が出た。 圭は何とか前の相撲部の顧問の先生を説得し、また同級生で幼馴染の「凛」がマネージャーになってくれたおかげで一人ではなくなったが、 それでも、元女子高に入って来た男子の中に相撲部に入ろうと思うものはいなかった。 圭は部員を増やすことは半ばあきらめ、自分の特訓に時間を当てようと考えを改めた。 しかし、さすがに一人ではやれることなどたかが知れている。 実際、圭がしたかった取り組みなどできようはずもない。 そこで名乗りを上げたのが凛だった。 幼いころから一緒に育った凛は圭と何度も相撲をした経験があり、実際練習相手になったこともある。 さすがに中学に上がってからは相撲を取ったことはなかったが、女子柔道部に所属してたので、力は以前よりもついていた。 また、まれに来る顧問の先生も相手になってくれるようになり、圭は少し違った形ではあったが取り組みをすることができるようになった。 しかし、ここで一つ問題が起きた。 最初のころは必死に我慢していたが、ついに耐え切れず女として発育した 凛の体に圭が反応してしまったのだ。 まあ、仕方がないといえば仕方がない。 真正面から高校生とは思えないほどスタイルのいい美少女と組み合って反応しない男がいたらそれは不能だろう。 まして相手はぴちぴちのレオタードに廻しを身に着けただけの姿。 一月以上も反応しないように必死に我慢し続けた圭の忍耐力をほめるべきだろう。 そして、もちろんそのことに気がつかない凛ではない。 むしろそれを望んでいた。 凛は圭のことが好きだった。 いや、好きというレベルはもう通り過ぎた。 圭のことは何でも知っている。絶対に誰にも渡したくない。 そういったどす黒い独占欲を抱くまでになっていたのだった。 自分に反応していることに気づいた凛は、ついに圭に襲い掛かってしまった。 いきなり襲われて驚いた圭だったが、圭も鈴に特別な感情を抱いていた。 年々きれいに成長していく凛に好奇の視線が向くたび、圭はどす黒い気持ちが心の奥からわいてくるのを感じていた。 どうにかそれを抑えてたが、凛が欲しい。凛を独り占めしたい、という気持ちは日々増すばかりだった。 そして今日、相撲の練習の最中に凛の胸にたまたま顔を突っ込んでしまい、体が凛の雌に反応してしまった瞬間凛に襲われたのだった。 しかし驚く一方、凛を自分のものにできるチャンスと思った圭は、一瞬の後にはなんと凛を襲い返していた。 相撲とは完全に違った意味でお互いに抱き付き合った二人は、土俵の上をごろごろと転がり、土だらけになりながらマウントを奪い合う。 今日は顧問の先生が不在のため、二人を止める人は誰もその場にいなかった。 二人はまるで獣のように取っ組み合いながら今まで押さえ込んできた欲望を開放した。 お互いにまわしごしに股間をこすり付けあいながら、喰らい合うように激しく口付けを交わす。 ファーストキスにしては情緒の何もない、まさに獣の口付けだった。 上になったほうが腰を振りだくって自分の股間を相手の股間にこすりつける姿は、獣の交尾というほかなかった。 二人は、何度も上になったり下になったりと、激しく体勢を入れ替えていたが、 上になった凛がついに絶頂に達すると、その隙を突いて上になった圭が絶頂の余韻に浸る凛の肩紐に手をかけ、 凛のレオタードの上半身部分を、一気に剥いたのだった。 レオタードに収められていた凛の巨乳が、ぶるんっとむき出しになる。 圭は凛の勃起した乳首に思い切り吸い付きながら、凛の股間に廻し越しに自分の股間を押し当てていった。 凛の口からは嬌声が上がる。 しかし凛もやられっぱなしではなかった。 圭の腰に両足を廻してがっちり絡めると、自分の乳首に吸い付いている圭の顔を髪を掴んで上に向かせた。 そして再び圭の唇に思いっきりむしゃぶりついた。 驚き、一瞬硬直した圭だったが、すぐに自分も凛の頭の後ろに手を回し喰らいつくように口付けを返した。 そのまま舌同士を絡めあいながら激しい唾液のやり取りをする二人。 むき出しになった凛の巨乳が圭の胸板に押しつぶされ、厭らしく潰れている。 二人は腰も動かしてまわし越しに股間を刺激し合い、お互いを絶頂へいざなおうとしている。 何時までも続くかと思われた二人の口付けだったが、圭が先に限界を向かえまわしの中に射精してしまったことで二人の口が一旦離れた。 絶頂の快感で力が抜けた圭をどかし、再び凛がマウントをとった。 凛は自分を見上げてくる圭に淫靡な笑みを浮かべると、見せ付けるように身に纏っていたまわししとレオタードを脱ぎ捨てていく。 凛のストリップに圭はゴクリと喉を鳴らし、眼を見開いて見入っていた。 全裸になった凛は圭のまわしに手をかけると、器用に結び目を解いて脱がしていく。 そしてついに凛が圭のまわしを剥ぎ取ると、自らの精液まみれになったチンポが姿を現した。 すでに射精した圭のチンポは、しかしぜんぜん固さを失うことなくギンギンに勃起していた。 それを見て舌なめずりをした凜は十分に濡れたマンコに手を当てて押し広げると、躊躇うことなく圭のチンポを自らのマンコでくわえ込んだ。 圭と凛、二人の口から嬌声が迸り、互いの腰が快楽を貪るために激しく打ち付けられる。 溜まった性欲を爆発させた二人は、高まる快感を相手の体にぶつけ合った。 圭がたまらず凛の中に射精すると凛はよがりながら潮を噴いた。 しかし性欲旺盛な若い男女がたった一回だけで満足するわけがない。 がばっと起き上がった圭が凜を抱きしめると、そのまま土俵に押し倒して腰を振る。 圭の全身に巻き付くように両手両足を絡めた凛は、圭の攻めを受け止めつつも再び自分が上になる隙を伺っていた。 そうして何度も土俵の上で上下を入れ替えながら、お互いの体を隅々まで味わいつくした。 満たされた心と心地よい倦怠感に身を任せながら土俵に倒れこむ圭と凛。 こうして晴れて恋人同士になった二人だが、ここで一つ問題が発生した。 お互いが相手をものにしたと考えており、主導権を握っているのは自分だと思っていたのだ。 それが分かった二人は、どちらが相手をものにしたのかをはっきりさせるために、誰もいない深夜の土俵で相撲対決をすることにした。 圭も凛もまわし以外何も身に着けない。 男と女の真っ向勝負。 二人とも今度こそ相手を屈服させて自分のものにしようと、気合十分だった。