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――あとがき――  この度は『The,UnderCover~潜入捜査官:神崎琉琉姫~』を読んでいただき、誠にありがとうございます。  勢いに任せてノープランで書ききった小説なので小さな粗や辻褄の合っていない部分等多いかと思いますが、それはハルカナの力量不足であるところのなのでどうかご容赦ください。  さて、今回の小説を書くきっかけとなったのは、いつも挿絵や表紙絵などのイメージイラストを書いて下さっている同志のこーじさんがpixivフォロワー2000人達成の記念がきっかけです。フォロワー2000人なんて自分には未知の領域で……素晴らしいの一言に尽きますが、それはこーじさんが努力して得られた結果ですので達成された時の喜びはひとしおだったことでしょう。そんな折、記念にコラボをしないかという話を頂き、書かせて頂く運びとなりました。主人公のキャラクターとこだわりだけはこーじさんに設定してもらい、全体のシナリオや裏設定、別キャラクターなどは私が好みで作らさせて頂きました。  折角のコラボなのでくすぐりもシナリオも楽しんでいただきたいと思い、スニーカーズのようにアクションあり、裏切りあり、どんでん返しありのてんこ盛りにしてしまった結果このような文字数になってしまったようで、読んでいただく方には負担と時間を負わせてしまったと反省しつつも書き終えた達成感にも満ちている次第です。自分的には必要なシーンを必要なだけ入れたつもりだったのですが、くすぐり意外なシーンも長々書いてしまったため間延びしてしまった感が強くなってしまいましたが……こーじさんの素晴らしい挿絵が入る予定ですのでその部分はそれでご了承くださいませ。  麻薬捜査官とくすぐり……これは自分が理想としたシチュエーションの1つであり、いつかは書きたかった小説でもあります。そのきっかけを下さったこーじさん、そのこーじさんを支えてくださったファンの皆さん、そして自分の小説を見てくださった皆さん、いつも応援してくださる皆さん、本当にありがとうございます。この小説が完成したのは皆さんの応援があったからこそだと自分は思っております。  今後ともこーじさん含め自分の作品にも応援とご鞭撻の程をよろしくお願いいたします。                              2019年 6月23日  ハルカナ。

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