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14:永遠の二時間 「がぎゃっっははははははははははははは、うひぃ~~っっひひひひひひひひひひひひひひひ、あびゃはははははははははははははははははははは、ひぎぃぃっ!? いぎひぃぃぃっっ!!」  それぞれのバニー達の手に握られた猫じゃらし風の道具が、もはや何処を触られてもこそばゆさを感じてしまう私の敏感な肌をこれでもかと言わんばかりにくすぐって回り、私は全身を襲うその痛痒い刺激に身体に拒否反応を起こしながら笑い悶えた。 「あがっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、うへひひひひひひひひひひひひひひひひひ、いひぃ、はひぃぃぃっっ!! ンヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、へひはははははははははははははははははははははは、やめでぇぇっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ、もうゆるじでぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」  猫じゃらしのヘッドの部分は普通の猫じゃらしと同じような大きさをしている為一見すると市販のソレと大差がないように見られるが、バニー達が持っているソレはただの猫じゃらしという訳ではなく……敏感になってしまった肌にくすぐったさだけを感じさせられるよう“毛”の部分に細工が施されていた。 「ギャ~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、いひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、くひゅぐったいぃっっひひひひひひひひひひひひひ、くひゅぐったいってばぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、うへひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、くひ、きひぃぃっっ!!」  多分……細い針金か、それに似た何かで作られているのだろう……その棒の先端に肌が触れると小さな針で刺されたような鋭い刺痛を僅かに感じる。  この刺痛は一瞬だけ注射を刺されたような痛みを覚えるけど、毛先が細すぎるせいかその痛みはすぐに別の刺激へと感じ方を変えてしまう。  例えるなら、毛虫に刺された直後のような……痛いと思った矢先に痒みが襲うあの感じに似ている。  触られた箇所が微量な電気を流されたかのようにチカチカっと痛みを覚え、その後すぐにその箇所が熱を持って痒くなっていく感じ……  それがもう……くすぐったくて、くすぐったくて仕方がない! 痛痒いこそばゆさが背中とか膝の裏とか首筋の裏だとか内太腿だとかを這い回るこそばゆさは、それだけで発狂しかねない程のこそばゆさを私に与えてくる。  痒くて堪らないのに掻くことが出来ないジレンマに似た感覚……  体中から送られてくるこそば痒い刺激に、暴れ回ってストレスを発散させたいのにそれをさせて貰えないジレンマ……  疲れ果て……笑う気力すら失せていた筈の私にこの身体中を這い回るムズ痒い刺激は凶悪だった。  これ以上笑えば命に係わるとさえ危惧している私に、彼女達は容赦なく私を無理やりに笑わせる刺激を送り込んで来る。 「ギャ~~ッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ、ひぎっっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ぐるじぃぃひひぃぃ!! キツイぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、たじゅげでぇぇへへへへへへへえへへへへへへへへへへへへ!! おでがいぃぃひひひひひひひひひ、たじゅげでぇぇぇぇ!!」   今まで触られなかった箇所へのこそば痒い刺激だけでも我慢できない程くすぐったいと感じているのに、それに加えてくすぐったさの権化である腋や足の裏には麻由里と万理華がしっかりくすぐりを担当し続けている。  麻由里の手は私のワキの急所である窪みの中心を爪を立てて引っ掻いたり指先で摘まんでモニョモニョと気色悪く揉み解したりと好き勝手な触り方で刺激を加え私を笑わせようとしてくるし、一方の万理華の手は私の土踏まずの所に大きく開いた小窓にその小さな手を忍ばせ、指をワシャワシャと忙しなく蠢かせながら足裏の隅から隅までを撫でくすぐっている。  4時間もくすぐられっぱなしだった私に、せめて豆粒くらいの慈悲が与えられても良いんじゃないかと淡い期待を持とうとしたけど……彼女らはバニー同様私を笑わす為に様々な工夫を凝らしてくすぐりを披露してくる。  刺激に慣れないよう同じようなくすぐり方はしない……というのは言わずもがな。私の反応を観察して“効く所”“効きにくい所”を細かく分析し触る配分を絶妙に調整してくすぐりを行ったり、あえて効く所を避けて焦らしを入れてみたりと私を笑わす為の余念がない。  慈悲など期待する方が馬鹿だ……と思うのだけど、手も足も身体も動かせない以上期待を込めて祈る事くらいしか私には出来ない。  きっと彼女の言う通り……時間いっぱいまでくすぐり漬けにされるというのは決まっている事なのだろうけど……それでも、数分でもいい……数秒でもいいから早くこの責めから解放されたい。  ほんの僅かな休憩でもいいから与えて貰いたい! 数秒で良いから……ほんの一瞬でもいいから……  私はお腹の突っ張るような痛みや背筋の疲弊しきった痛みに悩まされながらも、それでもゲラゲラと壊れたように笑い狂い、そのような叶いもしない希望に寄り縋った。  叶いはしないと自分でも思っているけど、何かに縋らないともはや正気を保ってさえいられない。 自我を保つためだけに叶いもしない希望を持ち続けているのだ。自分という尊い存在がこんな馬鹿みたいな刺激に壊されてしまわないように……と。 「ほ~ら、次は脇の下もコチョコチョするわよぉ~? ほらほらぁ♥ コチョコチョコチョ~~♥」 「イギャ~~っハハハハハハハハハハハハハハハハ、うぎゃははははははははははははははははははははは、ぎひひひひひひひひひひひひひひひひ、うひひひひひひひひひ!!」 「万理華の方はねぇ~~足の指の間をコチョコチョだよぉ~♪ そ~れ、コチョコチョ~♥」 「はぎゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!? いぎゃははははははははははははははははははははははははは、えひひひひひひひひひひひひひひ、やめっっ、やめっっ……きへひへへへへへへへへへへへへへへへ、ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」 「脇腹ぁ~モミモミモミぃ~♥ ほらぁ、もっと笑いなさい? 笑って笑って……笑い狂っちゃいなさい! ほれほれぇ! モ~ミ、モミモミモミモミモミぃ~~!!」 「ぎゃはっっ!? あぎゃはっ!? ひぎゃああぁぁぁぁ~~~っっはははははははははははははははははははは、うはははははははははははははははははは、キツイっひひひひひひひひひひひひひひひひひ、それキツイぃぃぃ!!」 「足の指からぁ~また土踏まずに戻ってくよぉ! ほらっ★ こ~ちょ、こちょこちょこちょ~♥」 「あびゃはっっははははははははははははははははははははは、土踏まずやばいぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひ、もう触られただけで笑っちゃうようになってるぅぅふふふふふふふふふふふふふふふ、えはぁぁ~~っっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、うひひひひひひひひひひひひひひひ……」 「はぁ~い、またワキの方に戻って爪で引っ掻いたげるぅ♥ ほ~ら、カリカリカリィ~♪」  「がひゃはっ!? あぎひっ!!? うがっははははははははははははははは、えぎひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、や、やめっっへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、いひぃぃっっ!! うひぃぃぃっっ!! あっっ!? あぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「あ、お姉ちゃんってば……また笑いながらオシッコ漏らしたなぁ? 万理華のお手々にも垂れてきたよぉ! またお仕置きしなくちゃかなぁ?」 「がっはははははははははははははははははは、ご、ご、ごべんだざいぃィぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、も、も、もう……オジッゴ止めらんないぃぃひひひひひひひひひひひひひ、私オシッコ止められなくなってるぅぅぅふふふふふふふふふふふふ、かはははははははははははははははははははははは!!」 「あらあら、恭子ちゃんったら……それ……オシッコじゃないわよぉ? エッチな方のお汁が垂れてるわぁ♥ くすぐられながらイっちゃったのぉ? いやらしい子ねぇ~~♪」 「だ、だ、だはってぇぇへへへへへへへへへへ!! だって!! バニーしゃんがぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、バニーしゃんが私のアソコをっっほほほほほほほほほ、猫じゃらしで弄っているからぁぁはははははははははははは、ぃひぃぃっっっ!?」 「なぁに? アソコを弄られて気持ち良くなっちゃてたの? まだ未成年の女の子だっていうのにはしたないわねぇ~~♥ それくらい我慢しなくちゃだめじゃな~い♥」 「はぎっっひっっ!? うぎひひひひひひひひひひひ、ち、ち、乳首もぉぉほほほほほほほほほほ!! ワギの窓から入り込んだ猫じゃらしがぁぁ、私の乳首を弄っちゃってるぅぅふふふふふふふふふふふっふふふふふふふふふふ、イギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!! あっっ!? あぁぁっっはっ!? あぁっぁぁあぁぁぁ、またっっクるっッ!! ひぎっっ!!?」 「あぁ! またお漏らししたぁ!! 万理華の手をまた汚したなぁ!! 許さないぞぉぉ!!」 「ま、ま、待っへ!! 今きちゅいぃぃひひひひひひひひひひひ、イったばっかの今はきちゅいぃぃぃぃぃぃ!! いぎはひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、えひははははははははははははははははははははは、やべでぇぇぇぇ!!」 「あぁ~あ、そんなに乳首を勃起させちゃってぇ~~♥ そんなに触られるのが好きなのぉ? ホントにエッチな娘ねぇ♥」 「ち、ち、違っっふふふふふふふふ、これは仕方が無くてぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、身体が勝手にぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 「ほらほらぁ~私達だけじゃなくてみんなが見てるわよぉ? いたいけな女子高生が無様にイキながら笑い狂う姿を……み~んなが見てるのよぉ? 恥ずかしくないのぉ?」 「は、は、恥じゅかひぃぃぃっひひひひひひひひ、いひひひひひひひひひひ!! 恥じゅかひぃぃぃっっっ!! いひゃああぁあぁぁぁぁぁ!!」 「恥ずかしいんだったら……笑うのやめたらぁ? ほらぁ! その口を閉じてみたらいいじゃない!」 「ガヒャッッッッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、あぎひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、むりぃぃひひひひひひひひひ、笑いが止めらんないぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひ、えぎひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 「止められないのぉ? どうしてぇ? 何でそんな簡単な事が出来ないのぉ? ねぇ、ねぇ~?」 「そんにゃの聞かなくてもわがっでるでじょぉ? いちいち聞がないでぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、うえへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 「えぇ~? だって私には分からないんだものぉ♥ ただこうやってぇ~手をコチョコチョって動かしてるだけだから♥」 「そ、そ、それぇぇへへへへへへへへへへへへへ!! それがくすぐったいのぉぉ!! だから笑いが止められないのぉぉ!!」 「へぇ~コレって……そんなにくすぐったいんだぁ? ふぅ~~ん」 「く、く、くすぐったいぃぃひひひひひひひひひ!! くすぐったいわよぉ!! 知ってる癖にぃィひひひひひひひひひひひひひひひひひ、意地悪ぅぅふふふふふふふふふふふふふふふ!!」 「アハハ……ゴメンゴメン♥ なんか……貴女のこと見てるとついついイジメたくなっちゃうんだよねぇ~♥ 可愛いからぁ♥」 「いぎっっひひひひひひひひひひひひひひ、あぎはっっ!? あひゃはっっ!? や、ヤ、ヤ、ヤバイっっひひひひひひひひひ、またクるっっ!! また、アレがキちゃうぅぅぅぅ!!」 「あれぇ? また気持ち良くなっちゃったぁ? 股間を刺激されているとはいえくすぐられながらこんなに早いペースで絶頂しちゃうなんて……恭子ちゃんてば……実はマゾの素質があるんじゃない? ホントはくすぐりに苦しめられて悦んじゃっているんでしょ?」 「あがはっっははははははははははは、そんにゃ事ないぃぃひひひひひひひひひ!! そんな事絶対にないぃィぃィひひひひひひひひ、あっっ!? あぁっっ……あぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁ♥♥」 「うひゃ!? 今度はもっといっぱいお漏らししたぁ! お・姉・さ~ん? お漏らしはダメだってあれだけ万理華が言ったのにぃぃ!!」 「がひぃぃぃぃっっひひひひひひひひ!? はひぃ、あひぃぃぃっ!! もう無理っっ!! もう無理です!! ホントにっっ!! もうホントに無理ですぅぅぅ!!」 「嫌でも無理でも貴女に拒否権はないわ♥ 時間が来るまでしっかり笑いきりなさい? それ以外解放される道なんてないの!」 「あぎぎぎぎっっひひひひひひひひひひひ、げひゃははははははははははははははははははははははははは、うぎひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! アタマおがじぐなるぅぅぅぅふふふふふふふふふふふふ、くしゅぐっだぐでぇアダマおがじぐなるぅぅぅぅぅぅぅ!!! あっっはっ!? あひはははははははははははははははは、えげへへへへへへへへへへへへへへへ!! はひぃぃ!!?」 「アハハ♥ 今度は恐怖と絶望で本当に失禁しちゃった? でもそれでも許してあげない♥ ワザと売れ残る様な態度を取ればどんな罰が下されるか……その身体にトコトン刻み付けてあ・げ・る♥」 「がひゃはぁ~~っっははははははははははははははは、ごべんだざいぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひ、売れ残ってごべんだざいぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 「万理華の手をグチョグチョネバネバにした罰も謝らなきゃだめだよ? ほらっ!! 今もオシッコに濡らされてるんだからね?」 「うぎゃひゃ~~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、ごべんだざいぃぃぃぃぃぃ!! ゆるじでぇぇへへへへへへへへごべんだざいぃぃぃぃぃ!!」 「オシッコ漏らしてごめんなさいでしょぉ? ちゃんと謝らないとぉ~~もっとコチョコチョ強くするゾォ~?」 「ぎひゃあ!? オジッゴ漏らじでごべんだざいぃぃぃっひひいひひひひひひひひひひひひ!! オジッゴ漏らじでごべんだざいぃぃぃぃぃ!! あがっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、くへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 「じゃあついでに、エッチな気分になっちゃったのも謝って貰おうかなぁ? お仕置きなのにイっちゃってたし……」 「ぎひぃ~っひひひひひひひひひひひひひひひ、そ、それは……だからバニーさん達がぁぁ!! あひへへへへへへへへへへへへへっへへへへへへへへっへへへへへへへ、んへへへへへへへへへへ……」 「あ……言い訳するんだぁ? だったら別にいいわよぉ~? 恭子ちゃんの弱点の脇の下ぁ♥ これから集中的にこちょぐり回してあげよっかなぁ~?」 「だぁぁ~~っっ!? ごべんだざい、ごべんだざいぃぃぃひひひひひひひひ!! エッチでごべんだざいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!! エッチな気分になってごべんだざいぃぃぃぃぃ!!」」 「ざぁ~~ねん♥ もう遅いでぇ~す♥ 言い訳をして逃げようとした罪は重いわよぉ~? ほ~ら存分に後悔しながら笑い悶えなさい? コ~チョ、コチョコチョコチョコチョ~~♥♥」 「ギャハッっっっ!!? いぎゃはっっ!!? うひっ、いひっ!? ぎひゃはっっ!! いひゃああぁぁぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、ご、ご、ごべんだざいぃぃぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! ごべんだざいぃぃぃぃ!!!」 「コチョコチョコチョ~♪ ほらぁ! バニーさん達も“人のせいにされた”って怒ってるわよぉ? 猫じゃらしがワキとか脇腹に移動してきたわ♥」 「ぎゃひゃ~~っっはははははははははははははははは、ごべんだざい! ほんどにごべんだざいぃぃぃぃぃぃぃぃ!! がはっっ! がひっっ、げひっっひひひひひひひひひひひひ、うげひひひひひひひひひひひひひひひ、ぐるじぃぃぃ!! お腹痛い゛っひひひひひひひ、うはひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっっははははははははははははははははは」 「万理華のお手々を汚した悪いお姉さんにお仕置きっ! 足の裏カリカリ引っ掻きの刑だぁ!! そぉ~れ、カリカリカリカリカリカリぃ~~~♪」 「ばぎゃ~っはははははははははははははははは、いぎぃ~~っひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ヒギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、くへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! 死にゅっっふふふふふふふふ!! 死んじゃふぅぅぅぅっっふふふふふふふふふふふふふ、あがっっははははははははははははははははははははははははは!!」 「コチョコチョコチョ~~♥」 「コチョコチョ~~♥ こちょこちょこちょ~~♥ コチョコチョ♥」 「ごべんだざぃぃぃぃぃひひひひひひひ、わだじが悪がっだですぅぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふ、ごべんだざいぃぃぃぃぃ!! ギヒャ~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、えひひひひひひひひひひひひひ、はひぃ、あひぃぃぃ!!」 「こちょこちょ♥ コチョコチョコチョ♥ こ~ちょ、こちょこちょ~~♥♥」 「コショコショ~♪ カリカリカリッ♥ こちょこちょぉ~♥ コ~チョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ~~! こちょこちょこちょ♥♥」 「も、も、も、もうゴジョゴジョやめでぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへ、やめでぇぇっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ、くしゅぐりやめでぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、がひゃ~ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、けひひひひひひひひひひひひひ……」 「こ~ちょ♥ こ~ちょ♥ こちょこちょ♪ こ~ちょ、こちょ~♥」 「モジョモジョ~~♥ ソワソワァ~~♥♥ コショコショ♥ ツン、ツン♥ コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ~~♥♥」 「だ、だずげでぇぇへへへへへへへへへへ、ホントに誰がだずげでぇぇぇへへへへへへへへへへへへへ、殺ざれぢゃうっふふふふふふっふふふふふふ、くしゅぐりに殺ざれぢゃうぅぅぅ!!」 「そんな事を言っても……だぁ~れも助けてはくれないよぉ? コチョコチョ~~♥」 「そう……誰も助けてはくれないわぁ♥ こちょこちょこちょ~♪ 恭子ちゃんは時間がくるまで私達とお客様の為だけに笑い続けるの♥ たくさんのバニーさんと私や万理華ちゃんに体中をコチョコチョされて……最後まで笑い尽すのよぉ♥ ほ~ら、コチョコチョ~ん♥」 「た、たひゅけ……げひっ、げほ! かっはははははははははははは、アハハハハハハハハハハハハハハハ、うはひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!! ゲホゲホゲホっっ!! ゲホッ!!」 「ほら、ゲホゲホしないで笑ってぇ? コチョコチョコチョ~~♥」 「咳き込む暇があったらもっと笑うのよぉ! ほれほれほれぇ! コチョコチョコチョコチョコチョ~」 「ギャヒャヒャヒャヒャ……ぎひっっひひ……いひひひひひひ……ひひ……かはははははははははははははははははははは、オエッ! げへっっ! ゲホッ!!」 「笑え~~♪ 笑え~~♪ もっと笑え~~! コチョコチョコチョ~」 「はぎひひひひひひひ、いぎひひひひひひひひひひひひひひ、ゲホゲホゲホ!! ウげっっへへへへへへへへへへへへへへへ、くしししししししし、いきひひひひひひひひひひひひひひひひ……」 「ほ~ら、恭子ちゃんのだぁ~い好きなワキぃ♥ また戻ってきてあげたわよぉ? コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ~~♪」 「びゃはっっ!? がひゃはっっははははははははははははは、くへへへへへへへへへへっ……ふへへへへへへへへへへへへへへへ!! はぁはぁ……くへひひひひひひひひひひひひひひ、イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ……ふひぃ、へひぃ……かははははははははは……」 「足の裏だってもっとコチョコチョだよぉ? ほらほらぁ! コチョコチョコチョ~~♪」 「ぎゃはっっ! がはっ!? アヒャヒャヒャヒャ……えひひひひひひひひひ……うひひひ……」 「コチョコチョコチョ~~こちょこちょこちょこちょ♥」 「コチョコチョ……こちょこちょこちょちょこちょ……コチョコチョコチョ~~♪」 「かっっ……はっっ……ひっっ……へ……えひひひ……いひひ……うひひひ……へひひひひひひ……ひひ……」 「コチョコチョコチョ……コチョコチョ……」 「こちょこちょこちょ、こちょこちょ♥」 「は……ひ……えへっ……へへ……えへへ……へへへ……ふひひ……ひひ……いひひ……ひひ……」 「コチョコチョコチョ♥ こちょこちょこちょ」 「こちょこちょ……コチョコチョ、こちょこちょこちょこちょこちょ♥」 「けひ……ひひ……ひ……ひひ……ひ……。いき……ひ……ひ……ひひ……ぃひひ……っひ……ひ………………」  2時間という時間がこんなに長いものだとは知らなかった……。  笑っても笑っても終わり見えないこの地獄に、私は酸欠と限界を超え過ぎた疲労によりとうとう意識を手放す事となった。  私が意識を手放す直前に何やらアラームのような甲高い機械音が鳴り響いたのは覚えている。それが終了の合図であった事は後に聞かされる事となるのだが……結局私は仕置きショーという名の公開処刑を延々と6時間ぶっ通しで受け続け、最後の最後で気を失うというなんとも間の悪い気絶の仕方を取ってしまったようだ。  どうせ気を失うならもっと前に失っていれば少しは楽できたかもしれなかったのに……  目が覚めた私はきっとそんな後悔の念に苛まれる事になるだろう……  あんな苦しい思いをするのは二度とごめんだ!  あんな身体中を酷使する仕置き……絶対にもう受けたくはない!  などと薄れゆく意識の中何度も頭の中でそのような言葉を繰り返したのだけど……  私の中のもう一人のワタシが余計な疑問を私に投げかけてくる。 『本当ニ……クスグリヲ二度ト受ケタクナイッテ……思ッタノカ?』  私は勿論、その問い掛けにイエスと答えを返す。でも、私の中のもう一人のワタシはそれでも同じことを繰り返し問い返してくる。 『本当ニ……クスグリヲ二度ト受ケタクナイッテ……思ッタノカ?』  二度も同じことを聞かれると……少しは考える時間を取ろうとしてしまう。  私は本当に……くすぐりを受けて嫌だと思ったのか? 辛いと思ったのか? と、考えなくてもいい問い掛けにわざわざ考える時間を作ってしまう。  その間にももう一人のワタシは何度も同じ質問を繰り返す。 『本当ニ……クスグリヲ二度ト受ケタクナイッテ……思ッタノカ?』 『本当ニ……クスグリヲ二度ト受ケタクナイッテ……思ッタノカ?』  私は徐々に……答えを出すのを渋る様になってしまう。  自分の中では答えは即答でイエスである筈なのに……考えれば考える程頭の中がグチャグチャになってまともな考えに至らなくなっていく。  くすぐりによって笑わされている自分は……本当に苦しいだけ辛いだけだったのか?  自分より年下の幼女にくすぐられて無様に笑わされている私は……本当に悔しくて恥ずかしいだけの感情しか持たなかったのか?  考えれば考える程良く分からなくなっていく。  それはそう……あの猫じゃらしに局部を弄られていたせいで……くすぐりの合間に快感まで混ぜられていたのだから、混乱するのは無理もない……  しかし……本当にそれだけだったのだろうか?  アソコを触られたから……胸を触られたから……快感を得られた……本当にそれだけだったのだろうか?  正直……今の私には分からない。  意識を手放そうとしている私が、そのような複雑な感情を読み解ける訳がない。  でも……正直に……  ホントに正直で嘘偽りのない気持ちを心の中で呟くとしたら……  意識が薄くなり……くすぐったさから解放されたこの一瞬の一時が……  股間を撫でられるよりも……乳首を触られるよりも“快感”だと感じてしまっている。  あんなに辛くて苦しくて感情さえもグチャグチャに搔き乱される仕打ちを受けておきながら……私は今……確かにそれを快感だと感じてしまっている。  責められた事……苦しかった事……恥ずかしかった事……全てひっくるめて……快感だと……感じている……多分。  ハッキリした結論は今は出せないけど……再び目が覚めれば私もそれが“本当の快感”だったのか理解できることだろう。  くすぐられる事を快感に思い始めた?   出来れば……私にそのような“変態気質”が芽生えていない事を祈るばかりだけど……  今は少しの間……頭の中を空っぽにして何も考えずに意識を手放そう……。  何も考えずに……  何も考えずに…………

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