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4:イキ笑いの果てに…… 「ギャハハハハハハハハハハハハハハぁあぁぁあああぁはぁ♥ あひゃひゃひゃひゃひゃあぁぁあん♥ やらっっははははははははははははははははははは、おかしくなるぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふふ、ヒぎっ!? またおかしくなっちゃうぅぅぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ、んはぁぁああぁぁああっぁあぁぁ!!?」  その責めは壮絶を極めた。  正直……今自分に行われている事が何なのか……頭で理解する前に笑うかイクかを繰り返されてしまう。  黒バニーの手技はもはや神業ではないかと思う位に私の感じてしまう弱い箇所を的確に責め抜いて私のイキ欲を勝手に高めてくる。  生の指で触られるならまだ人間の感触が味わえてここまでの嫌悪感を味わうことはなかっただろうが、彼女の付けている黒いラバー製の手袋……これが人間の温かみを完全に消してしまっていて……まるで異界の化け物の手に触られているかのような気色悪さを感じさせる。  ただの手袋であればまだマシだったのだろうが、その手袋には無数の小さな固い“イボ”のような突起がくっ付いていて……それで……例えば……私の……クリ…………いや、陰核を摘まんでゴシゴシとすりつぶすかのようにしごかれると、普通のアレでは得られないような強烈な快感が瞬時に得られてしまう。  さらに言えばそのイボ付きの指で私の、おマン……じゃなくて……膣の中とか膣壁を強く撫でられると…………もう言葉では言い表せないような快感が私に植え付けられてしまう。  私はそのおぞましい程の快感にどうにかイク事だけは我慢しようと括約筋やら何やらに力を込めて出す事を我慢しようとするのだけど……  その我慢を簡単に砕いてしまうのが、私のお尻を虐める青バニーの責めなのだ……  彼女の責めはいやらしい! 両手に持った羽根を私の恥ずかしいお尻の穴の周囲に這わせワザとらしく焦らす様にその周りを羽根先でコチョコチョとくすぐってくるのだ!  お尻の穴の奥の方にある括約筋に力を込めようとしている私に、そのコチョコチョは抵抗を妨害するだけでなく何だかこそばいような……気色悪いかのような……それでいてお腹の奥がムズムズするような訳の分からない快感を同時に私に与える。  お尻の穴付近を弄った事のない私にとって……この未知の感触をどう定義していいのか分からず……脳は勝手にその刺激すらも快感だと置き換えて私に感じさせてしまう。  直接的な快感とこそばゆすぎる快感……このダブルの快感が私のイキ欲を更に高め私を簡単に絶頂の縁へと追いやってしまう。  そこに更にあの意地悪な麻由里の責めが加わるのだ! 我慢など……出来る筈がない!!  エッチな事なんか一切やらずに……いや、一切ではないけど……ほとんどやらずに生きてきた私に……これ程の快感が強制的に与えられ……イクのを耐えろというのが土台無理な話で……。  案の定私は何度もイかされた。  衆人観衆の前で……滅茶苦茶恥ずかしいと思いつつも……何度も……何度も……頭が真っ白になるまでイカされ続けた。  イク度に、愛液とともにそれを生成するに使った体力をごっそり垂れ流しているかのように強烈な疲労感を味わうが……麻由里のくすぐりをやめてくれない為、快感の余韻を感じる暇も与えられずすぐに強制大笑いを強いられる。疲労し脱力した身体に鞭打つように笑わされるその“くすぐり責めは”地獄以外のなにものでもなく……私は涎と汗と涙を同時に身体から吹き出しながら笑い苦しんだ。  そうこうしていると、今度はまたバニー達の巧みな快感責めが私を天国へと導いていく。  おぞましく……気色悪く……拒否したくなる刺激ではあるのだが、それを与えられ続けると段々と私の中の淫欲が目覚めその刺激を求めるようになってしまう。  身体は熱く燃え上がる様に淫欲に火照らされ、もはやくすぐったい刺激すらも快感だと認知してしまうようになってしまう。  そして私は……だらしなく疲れ果てた声で笑いながらまたも絶頂を繰り返す。その後に地獄が待っていると分かってはいるけど……この一瞬の強烈な快感を味わうためだったら……疲れていようが、体力が限界を迎えていようが股間から新鮮な愛液を垂れ流してしまう。もはやそれがクセになってしまったかのように……  やがて……私の意識が混濁し、視界もトびそうになり始めた頃を見計らってその天国と地獄を行き来する責めは終了となった。  何度イカされたか分からない……外に出し切れなかった愛液が内太腿を伝って足の方まで行って溜まっているのをカカトに感じ……自分が行った事とは言え気持ちが悪い……。  私の顔はきっと今……彼が見たら引いてしまうような無様な顔をしてしまっているだろう……  体力を絞られるだけ絞られた疲れ切った顔で、くすぐったさの余韻で口は未だ笑いの形を取ってヒクヒク痙攣させ……快感の涎をだらしなく口端から顎に向けて垂れ流し、目尻には泣き払った後のように涙を溜め目の焦点も合わず虚ろな表情……  こんな顔を見て……彼に限らず世の男性が好きになってくれるとは思えない。女性としてやってはいけない顔を……私は今してしまっているのだ……。  悲しい……こんなだらしない顔を……見ず知らずの大勢の前に晒してしまっているのが……悲しくて泣きたくなる……  しかし、その涙も……笑いを強制されている最中に枯れるくらいまで搾り取られてしまった……  でも、こんなにも酷い顔をしている私なのに……目の前の客席からは盛大な拍手と歓声が同時に上がっている。  彼らは……私の……こういう顔を見たかったのだろうか? 私のこういう姿を見に……わざわざ販売の前に集まってくれたというのだろうか? そう考えると……なんか……ちょっと……怒りや悲しみが……薄らいでくれるというもの。  嬉しくは……ないけど……。誰かがコレを見て楽しんでくれた……という事なら、まだ報われる余地が残っている。  私は……段々とこの地獄の様な仕置きからそのような歪んだ解釈をするようになり……自分が今ここに堕とされている事実に妥協点を見出し始めた。  思えば……ろくな人生ではなかった。  小さいころには実の親が亡くなって……親戚中をたらい回しにされて……やっと辿り着いた親戚の親戚の親戚に位置するお義母さんに育てられたけど……義父の作った借金のカタに私はココに堕とされた……  唯一心が休まるのは……自分の家でも自分の部屋でも……ましてや義理の母との食事の会話とかではなく、学校……  彼がいる……学校にいる間は……気が休まっていた。   正直……家を出て学校に住みたかった……屋上でも体育倉庫でも物置なんかでもいい! 何でもいいから……あの家から出たかった。  いつも食事中に嫌な愚痴をこぼしては“なぜ世話する事を選んでしまったんだ”と毎度のように言われた……あの家から逃げ出したかった。  だから……内心恨みは持っているけど……ココに堕とされて……どこか安心している自分さえいる……  ココなら……人間扱いはされないにしろ……私個人を嫌な目で見る人は居ない……  私を買いたいっていう人が……そのような目をするはずもないし……私を仕置きしているこの支配人の麻由里も……私を毛嫌いしてこのような事を行っている訳ではない……  それだけは……ココの堕とされて……安心できてしまう事実だ……。まぁ、嬉しくはないのだけどね……  私は快感と苦痛でグチャグチャにされた頭をそのような良く分からない妥協で落ち着かせた。 「フフフ♥ どうだった? くすぐったいのと気持ち良いのを同時に味合わされたら……かなりキたでしょ?」  良く分からない感情に妥協しかけた私の元にストローの刺さったコップを手に持った麻由里が私の正面に立ち、空いた手で私の顔の所に作られていた小窓を開けてそのストローを私の口の所まで運んでくれた。  私は返事をする余裕もなくそのカラカラに乾いた喉を潤す為にそのストローを噛むほどに口に加え必死にコップの中の水を吸い込んで喉を鳴らせながら呑み込んだ。  暑さと疲労で火照り切った身体にそのコップの中の冷たい水が染みわたると、私は先程の快楽責めにも匹敵するくらいの快感を脳に再び植え付けられた……  ココでのキンキンに冷え切った水はヤバイ! 小窓を開けて顔に冷気が当たったのもヤバかったけど……この水はもっとヤバい! 麻薬的な美味しさに感じる!! ただの氷の入った水ってだけなのに……  これを持ってきて飲ませてくれた麻由里は……嫌、麻由里サマはきっと天使だ! こんな優しさを見せられてしまったらもう……彼女がどんなに鬼畜な行いを私にしてきたと言っても……天使だと考えを改め直すよりほかない。  本当に背中の芯までこの水で癒されたのだ……例えるなら砂漠で行き倒れそうになった時に見つけるオアシスのよう!  このオアシスを彼女が持ってきてくれたのだ! 麻由里サマがッっ!! 「じゃあ……この小窓は開けておいてあげるから、そのままゆっくり休憩を楽しんでね♥ 私とバニーちゃん達は1時間後にまたお仕置きしに戻ってくるから……」  1時間後にお仕置き再開……  その言葉だけ聞くと逃げ出したくなる程不安を感じてしまうけど……  でも、6時間ある中の1時間も休憩を与えてくれるなんて……やっぱり彼女は天使なのではないだろうか?  昨日の子にだってそんな待遇……してあげていなかったのに……なぜ私にだけ?? 「あ、そうそう。1時間もその中でジッとしているのもアレだろうから……この子を残しておいてあげるわね♥」  麻由里サマがそのように零すと、彼女の背後から先程チラッとだけ姿を見せた“ちっこい子供の女の子”が警戒するように顔を覗かせる。  麻由里サマのお子さんだろうか? それにしては似てないし……髪の色も外人のように綺麗な金髪だ…… 「あ、あの……残していくって……どういう……」  子供らしく大きく丸い目をしていて……いかにも純粋無垢そうな可愛らしい顔立ちをしている。  髪は母親(?)のようなストレートな長い髪ではなくいかにも外国のお子さんと言わんばかりのクセっ毛で……肩まで伸びた髪の毛先もクルリとカールして色んな方向に向いている。  日本語は話すことは出来るのだろうか? と疑問を持ちたくなるその顔立ちだけど肝心のその少女はまだ口を開いておらず、彼女が日本人なのかどうなのかすらも判断できていない。  そんな子供を残していく……とはどういうことなのだろうか? コミュ障の私にその子供と仲良く過ごしてもらおうとでも考えているのだろうか?  と、疑問を持ちかけたが……その疑問は彼女の行動と共にすぐに嫌な予感へと切り替わってしまう。 「この子は万理華ちゃんっていう……私が引き取った子供なの♥ だから娘だけど……似てないでしょ?」   万理華は私に何も挨拶など交わさず麻由里の後ろからピョコっと身体を出すと、トコトコとその小さな足で私の足元へ向かって駆け寄り……何やら私の足元を手で弄り始めた。 「私は確かに本当の親じゃないけど……この子は実の娘のように小さい頃から育ててきたわ。今では私の大事な大事な家族……娘だと思っているし、私の後も“継がせたい”って思ってる……」  突然、私の足元から妙に涼しい風が流れ込み、私はその風を受けて始めて……万理華という娘が私の足元で何をしていたのかを悟ってしまう。 「あ、あ、あの? 休憩……ですよね? コレ……」  私はその足裏の涼しさに確信めいた絶望が過り、改めて天使の笑顔を見せている麻由里に向けて恐る恐る疑問を投げかける。 「そうよぉ~? “私達”は今からきっちり1時間だけ休憩をさせて貰うから……貴女はその間この子と一緒に仲良く過ごしておいてね?」  私の疑問に、麻由里は舌を見せながら聞きたくもなかった答えを聞かされる。  私も含めて1時間の休憩を与えて貰ったと思っていた私だったけど……実際はどうやら違うようで……  休憩するのはお客さんやスタッフのバニー……そして支配人である麻由里本人だけで……私は含まれていない。  私は……彼女達が奥に引っ込んだ後……今度はこの子の相手をしなくてはならないようだ……  麻由里が……“後を継がせたい”と思っている義理の娘である彼女……万理華という10歳にも満たないであろうこの子供の…… 「フフフ……じゃあ、私達はあっちの方でゆっくり見させてもらうから……万理華ちゃん……頑張って初仕事やり切って見せて頂戴ね?」  麻由里の声掛けに呑気そうな声で「はぁ~い」と答える万理華……  その口調やイントネーションを聞くに、外国人ではなくれっきとした日本人であることは理解できたのだが……  彼女が麻由里の後継者となるべく何かしらの特訓を積んできたことはその顔つきや言動を聞く事で汲み取る事が出来る。  彼女は悪びれることなく私の足裏を覗き込みながら聞いてきたのだ……  麻由里の様な意地悪な笑みを浮かべて……私に…… 「お姉さんってぇ……足の裏コチョコチョされるの……弱かったりするのかなぁ??」っと……

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