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3:そして私は負けてしまったわけで…… 「残念じゃったのぉ……後1分20秒ほどじゃった。もう少し我慢できればクリアだったのに……ククク♥」 「んんんあぁぁぁああああ!! き、き、きついっっ!! さっきよりも振動が……きついっっんんん!!」 「約束通り、お前さんは明日からわらわの気が済むまで調教してやるからのぉ♥ たっぷり子供扱いした罪を後悔させてやるから……そのつもりでな♥」 「と、と、止めてっっ!! んひゃぁぁぁぁぁああああぁっぁあああああ!? お願いっっ、これ止めてぇぇぇ!!」 「そしてコレも約束であったよな? もしイってしまったら30分延長してイカせまくってやると……」 「んひっ!? いひゃぁぁぁぁぁああああ!! 休ませてっっ!! 少しで良いから、お願いぃぃっっんんんん!!」 「イった直後の身体じゃから、さぞかしこの振動は辛かろう……刺激に敏感になっておるはずじゃからな……」 「んぐっ!? んひっっ!! や、やだっっ!! ゾクゾクが……止まらないぃぃぃ!! だ、だめっっ!! いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「言っておくが……今からの30分は絶頂を強制する時間になるからな。あらゆる手段を使ってお前さんをイかせるつもりじゃから……そのつもりでな」 「あひっっ!! あ、あ、あらゆる……手段……って? んあああああぁぁああああ!!」 「フフフ、言葉通りじゃよ? 例えばそうじゃな……ココに居るわらわの部下を使って……」  未だに稼働し続けている振動棒に悶えている少女を尻目に、王女はすぐ傍に無言で立っていたローブ姿の女性に向かってこちらに来いと言わんばかりの手招きを行い、従順にその命令通りに身を寄せた女性に軽く耳打ちを行った。  フードを被ったローブ姿の女性は小さく「はい」と返事を王女に返すと、そのまま少女の正面に回り込んで僅かに腰を落し姿勢を低くした。  姿勢を低くしたため女性の目の前には愛液まみれになった少女の淫口が良く見える格好となる。相変わらず湿った音を放っているその振動棒が突き刺さったままの少女の淫口……その箇所へ向けて女性は無言で手を伸ばしていく。  その手にはいつの間にか2本の筆がまとめて握られていて、その筆先を少女の淫らなワレメに向けて近づけさせていた。 「はひ、はひ……んぐっっっ!! な、何を……する気……なの? あひぃぃぃ!! はぁ……はぁ……」  少女の問い掛けに応える事無く、その女性は2本の筆をまとめて彼女のヒクついているワレメの上部へと運んでいく。そして、真っ赤に充血した小豆サイズの陰核に向けてその毛先を移動させていった。 「う、う、嘘……でしょ? や、やめ……んぐっ!? くっっっ!!」   ――サワッ! サワサワ……サワサワサワサワサワサワサワ~~  女性は何の合図も発さずその2本の筆先を少女の幼く勃起した陰核に触れさせ、その小豆の外周を撫で回すように巧みに筆を動かし始めた。 「んにゃああああぁっぁぁあああああああぁぁぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁ!? いひゃぁぁぁああああああああぁっぁぁああぁあぁぁああああ!!」  神経が剥き出しになっているかのような敏感な陰核に筆先のチカチカとした刺激が加えられ、おぞましい快感を強制的に加えられた少女は思わず悲鳴と共にビクビクッと身体を正直に反応させてしまう。 「どうじゃ、直接陰核を筆先でコチョコチョされるのは? 強烈じゃろ?」  少女の赤くてツルツルした無防備な淫豆を様々な触り方で責め立てる2本の筆。  単純に毛先だけで焦らすようにツツツと撫でたりしたかと思えば、2本の筆を箸のように見立て筆先の腹で豆を摘まみグリグリと強く挟み込んだり……豆の頂き付近をツンツンと突いてみたり……毛先をその頂に突き立ててクルクルと毛先の先端だけで刺激してみたり……様々な責め方を駆使して少女へ次々に未知なる快感を強要していく。 「あひっ!? はひっ!! んひひぃぃぃっぃいいい♥♥ らめっ、そんな触り方されたら……凄くゾクゾクしちゃうぅぅっふ!! んああああぁぁっぁぁぁあああああぁぁぁああああ!!」  少女を拘束している手枷がガシャリガシャリと大きな音を立て始める。天を仰いで涎を口元から垂らしながら口をパクパクさせている少女は、どうにかその強烈な快感を収められないかと脚をモジモジさせ始める。しかし、しっかりと突き刺すように淫口に入り込んでいる振動棒から逃れる事は出来ず、フード姿の女性が持つ筆からも逃げる事は叶わない。それどころか脚が動いた事で振動棒の位置が少しずれ、今まで刺激されていなかった陰唇や膣壁の方に振動が送られる様になってしまい、結果的に自分で快感の後押しをしてしまう自滅の結果を招いてしまっていた。 「んあああああぁっぁぁあ、ダメっっ、ダメダメダメぇぇぇぇぇっっっ!! イっちゃうっっ!! またイっちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!! いあ゛あ゛あ゛あ゛あ あ あぁぁぁぁぁぁぁああぁああああっっ!!!!」  触ってくださいと言わんばかりに差し出されている少女の陰核は筆の刺激をしつこく受け、これでもかと赤く腫れピクピクと震えながら固く勃起していた。そんな触れば破裂しそうな知覚過敏な淫豆を女性は感情を一切出さずに淡々と撫で上げていく。どんなに少女が悶えようが、懇願しようが、許しを請おうが……一切手を緩めることなく意地の悪い刺激を送り続けている。  少女はこの2本の筆による無慈悲な快感強制に抗う事は出来ず、淫口からドクドクと脈打つ様に愛液を垂れ流し始める。  そして、腹の底から湧き上がる強烈な放出欲を感じ、その準備を整えるかのように腰や脚をプルプルと震わせ始めた。 「よしよし……もう良いじゃろう♥ 筆はもういいからアレを使ってトドメを刺して差し上げろ」  少女の足がキュッと尿意を我慢するかのように閉じたのを見計らいもう彼女が限界である事を察知した王女は、筆を使って悪戯する様に弄んでいたフードの女性に新しい指示を与える。  女性はまたも「はい」とだけ返事を返し、コチョコチョとくすぐる動きをさせていた2本の筆を手元へ引いていった。  そしてその筆を床に置くと、入れ替わる様にポケットから2本の耳かきを取り出して両手にそれぞれ1本ずつ持ち、それを再び少女の淫豆へ近づけていった。  フワフワした梵天のついた耳かき……それを少女の陰核に当てて刺激するのか? と思わせたかったのかどうかは定かではないが、女性はある程度耳かきの梵天部分を少女の陰部に近づけると、クルリとその耳かきを反転させるように持ち替え上下を逆にした。 「はひ、はひ、はひぃ! んあああぁぁぁぁああああぁぁっっ!! 待っで、嘘でしょ? やだ……やだ、やだ、やだぁぁぁぁぁぁ!! そんなので触らないでぇぇぇぇぇぇぇぇっっ!!」  耳かきを逆にした事で少女の恥淫豆に近づいている部位は、梵天の反対側……つまりは耳垢を掬うための小さな匙部分である事が少女の目にも明らかになった。  その耳を掻く部分で一体何処に何をしようというのか? 散々その箇所を嬲られていた少女の脳裏にその答えが浮かばない筈もなかった。 「ククク♥ 限界まで勃起したクリトリスを耳垢を掬う匙の部分でカリカリと強く刺激したらどうなるか……お前さんも分かるじゃろ?」  2本の耳かきの匙の部分が王女の言葉に誘導される様に少女の脈打ちながら勃起している陰核へと辿り着く。  そして、片方ずつピタリ……ピタリと順番に真っ赤に熟れた小豆の左右の根元にそれぞれ当てられていく。 「だ、だ、だめ!! 今はダメっっ!! 絶対ダメっっ!! も、もう振動だけでも我慢できないのに……」 「我慢なんてさせないといったじゃろ? お主は何も抵抗できずにイキ狂わされるだけじゃ♥」  王女が女性に向かってコクリと頭を縦に振ると、女性もそれに応えるように頭を縦に振る。そして―― ――カリッ! ガリガリガリッ! カリカリカリカリカリ……  陰核の根元に当たっていた2本の匙が左右交互に神経を撫でるように引っ掻き始め、今までにない猛烈な電気刺激を少女に与えた。 「びぎゃああああっぁぁああぁぁあぁぁあああああ!? いいぎゃあああああぁぁぁぁあああああっぁぁぁあああ!!」  左の匙がガリガリガリッと陰核の頂上までを強く引っ掻いたかと思えば、間髪を入れずに右の匙が反対側の筋を強い力で引っ掻いていく。それを交互に繰り返し行い、少女の淫豆を休みなく引っ掻いて刺激を送り続けた。  ただでさえ敏感な陰核にそのような刺激が加えられたものだから、少女の未熟な性感は一気に限界まで高まり身体中のありとあらゆる神経に快感の電流が流れ込んでいく。そしてその電流は大きな快感の波へと形を変え少女の下腹部へと押し寄せていった。 「あああぁぁぁぁああああああっ、イグっっっ!! またイっちゃうぅぅぅぅぅぅぅふっっ!! だめぇぇぇ、あっ!? あっ……あっ……んああああぁぁぁあああああぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!」  一瞬にして高まった性感と、波のように押し寄せた猛烈な放出欲に少女が耐えられる訳もなく……顔を限界まで天に向けて反らしたかと思ったら、身体中がブルリと大きく震え次の瞬間少女は小水を吹き出したかのように淫口から熱を持った粘汁を放出させた。 「あひっ! はひ! はひ……はひ……はへ……はひ……はひぃ……」  強烈な絶頂を迎え体力のほとんどをその放出に使い果たした少女は、ドクドクと淫口の中に溜まっていた愛液が未だに溢れ続いている気にせずに深い呼吸を繰り返した。  頭が真っ白になるほどの凶悪な快感……  その余韻に出来る事なら浸っていたいとさえ思っていたが……理不尽な王女はそれを許してはくれなかった。 「よし、お前。こやつの左足を掴んで後ろに曲げるように持ち上げてやれ!」  王女は自分の隣に無言で立っていた背の高いもう一人の女性の部下に向かって少女の片脚を持ち上げるように指示を出す。そのもう一人の部下は返事をする代わりにコクリと頭を下げ少女の背後から言われた通り左の足首を掴んでひょいと軽く持ち上げて見せた。 「んぎっっ!? いひゃっっ!!! 棒の振動が強く……!? んあああぁっぁぁああぁぁあ!!」  膝から足を後ろに曲げられ、その足首を掴まれた状態になった少女は片足立ちの状態となり自重が右足だけに掛かった状態にさせられた。それ故、若干姿勢が右寄りに傾いてしまった事で振動棒が左の膣壁に触れ、その振動をダイレクトに膣内に届けるようになってしまった。  この恥骨にまで響く様な直に伝わる棒の振動に、膣内の枯れかけていた淫汁を生む性感神経は刺激され少女に休む間を与えず次の絶頂へ向けての準備が意識とは関係なく進められる事となった。 「よしよし……良い反応じゃな♥ ところでその足……なんでお前に持たせているのか、理由は分かるじゃろうな?」  早くも膣内ではクチュクチュと粘り気のある淫音が棒の振動音と共に聞こえ始め、少女の性感が急激に高まりつつあるのを感じ取った王女は、ニヤリと歯を見せて笑うと足首を持って中腰になっている部下の女性に指示とも取れる言葉を伝えた。  その問い掛けに部下の女性もニヤリと笑い無言で頭を縦に振る。  そして無言のまま少女の足を左の脇に抱え直し、しっかりと腕で足が下がらないように持ち直すと自由になっていた右手をワキワキと動かし始めた。 「んひぃぃ♥ んあぁぁぁあああああぁぁぁっ!! らめ……また……アソコが熱くなってきて……んんんんんんっ!!」  連続絶頂の末疲れ果てて頭がボーっとなっていた少女は振動棒の与えてくる強制快楽に抗う気力すらも持てなくなっていた。与えられる快感を与えられるままに性感に変えていく……もはや自分の意思が介在する余地はどこにも残ってはいなかった。  そんな現実感を見失いかけている少女に、足を抱え込んでいる女性から耐え難い刺激を送り込まれる事となる。 ――サワッ! サワサワ…… 「んひっっ!!? はひゃ? にゃ……にゃに?? んえっ??」  突然送りこまれたむず痒い刺激。意識半分な状態の少女だったがそのじれったい刺激に一気に現実に引き戻され、混乱する様に取り乱し始める。  そのむず痒い刺激は持ち上げられた左足から送り込まれていた。いや、正確に言うと足の裏から…… ――サワサワ……サワサワ……サワサワ…… 「あひっ!? ちょっっ! やだっっ!! 触らないでっっ!!」  足を抱え込んだ女性は空いていた右手を使って少女の足の裏に5本の指先を乗せ優しく上下に撫でて刺激を送っていた。  爪の先で僅かに皮膚を触る様に優しく……ゆっくりと上下に撫でるのを繰り返している。  素足である少女からしてみれば、この爪先で足の裏をジワジワ撫でていく刺激はむず痒くて仕方がない。特に刺激に敏感な土踏まずを爪の先がツツツと撫でて通り過ぎていく感覚は我慢ならない。思わず吹き出してしまいそうになるほどこそばゆく、少女は瞬間的にそれから逃れようと足を引こうとする。  しかし、足をロックする様にガッチリと固めるように抱え込んでいる女性の拘束からは逃げられず、鳥肌が立つほど気色悪く撫で上げる足裏責めをやめさせる事は叶わない。 「んひゃっっ!? いひゃぁぁ!! ジワジワ触らないでっっ!! こ、こ、こ、こしょばい……」  指先でス~ッと足裏を撫でたり、手を裏返して爪の部分を当てながら来た道を戻ったり……足の側面を愛撫する様に触ったり……少女の足裏を愛でるように女性は優しいくすぐりを施していく。 「ムフフ♥ どうじゃ? イッた後の足裏愛撫は……気持ち良かろう?」  コソコソ……コソコソ……コソコソコソ……  無防備な足裏を優しく撫で上げる女性の指達に、少女は次第に我慢ならない擽痒感を抱き始める。  股間を貫いて膣中で振動を加え続ける快感棒。敏感すぎる陰核だけをいたぶる様に引っ掻いている細い匙。素足の彼女の足裏をひたすらゆっくりともどかしくくすぐる女性の指達……。  それらに同時に責められ、少女の頭の中はいよいよ真っ白に塗り替えられていく。  その刺激がくすぐったいのか? それとも我慢ならない性感なのか? 判断がつかなくなる。  股間に加えられる刺激は確かに少女の幼い性感を無理やり刺激してしまう。でも、足裏を撫でられる刺激はその性感責めにも負けないくらいこそばゆさを感じてしまい可笑しくなってしまう。  足裏がこそばゆくて堪らない! こそばゆくて……こそばゆくて……可笑しくて堪らない!  何度もイカされて疲れ果てている筈なのに……足裏の刺激が可笑しくて仕方がない。  可笑しくて……可笑しくて……もう堪え切れないから――  少女は……また、笑い始めた。 「あ、あ、あはっ!? あはは……あはっ! いひひひっっ! ひひひひ……いひひひひ……ひひひひひひ……」  ただ足裏を撫でられているだけなのに……  そんなに強い刺激ではないハズなのに……  少女は笑ってしまう。限界を超えた可笑しさに耐えられず、涎を零す様にダラダラと笑いが零れ落ちていってしまう。  ブシュッ! プシュゥゥゥゥ!! ビュビュビュビュ……  力の無い笑いを零しながらも少女は再び絶頂を繰り返した。強制的に当てられる股間への刺激に耐えられず、身体が条件反射の様に勝手にイってしまう。 「いひぇっ!? んへへへへへへへへ……あひひひひひひ……いひひひひひ、んはははははははは……ひひ……」  イった瞬間ブルリと身体を震わせるが、すぐさま彼女は顔を歪ませだらしない笑いを口元から零し始める。まるで壊れた人形の様に。 「クフフ♥ まだ10分しか経っておらぬぞ? 残り20分……イカせ続けてやるからのぉ♥」 「そ、そ、そんにゃ……んひゃん♥ んひっ……くひひひひ、んあはははははは……ひひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ……んぐっっっぅぅ!?」  ビチャビチャビチャっと生温い粘り気のある体液が床に撒き散らかされたかと思うと、少女はまた馬鹿になったかのようにヒクついた笑いを零していく。  涙を零し涎を垂らし苦悶の笑顔を浮かべ、誰が見てもだらしないと思える様な表情で力なく笑っていく。 「どれ? わらわもお手伝いをしてやろうかの? もっと元気よく、わらわ好みに笑えるように……♥」  そういうと王女は、力なく笑っている少女の背後へ回り踏み台を使って少女の背丈と並ぶくらいまでの高さを得る。そして万歳の格好を強いられながら左右に悶えるようにくねっている上半身に向けて両手をソッと差し込んでいく。 「いひっ!? いひひひひぃっっ!? な、なんれすか? も、もう……これ以上は……やめへ……ふへへへへへひひひ……」  背後に王女の気配を察した少女は笑いながらも逃げようと身体をジタバタと左右に捩ろうとする。しかし、磔にされ手首に枷を付けられた状態の彼女には逃げる術など存在しない。どんなに身の危険を察知していようとも、迫りくる王女の手からは逃れる事など出来ないのだ。 「ほれ、暴れるでない。無駄だと分かっておろう?」  王女の手の指が少女のしっとりと汗に濡れた胸横でワキワキと蠢き始める。これから何をするかを彼女に伝えるかのように…… 「ひっ! やひゃっっ!! やめてくれひゃいっっ!! ワ、ワ、ワギっ、ワキは……やめでぐだざいぃぃぃっっ!! 私、ゾゴ、弱いんでずっっ!!」  タンクトップの裾から伸びる汗ばんだワキ。  左右に身体を捩って抵抗するたびにそのワキは窪みの曲線を左右に僅かに変化させながら、およそ無垢な少女の物とは思えない程妖艶な窪みの曲線美を映し出している。  柔らかで張りがあり緩やかなカーブを描いているワキの皮膚……。そこへ王女の細い指先が1本1本ゆっくりと妖しく差し込まれていく。 「華奢で刺激に弱そうな……思わず守ってあげたくなるよなワキじゃな♥ 怯えるようにプルプル震えているのが一層可愛いく見える……」  ピト……ピト……っと親指以外の全ての指先がその伸び切ったワキの皮膚に着地していく。  まだ大きな動きを見せず……ただただワキの窪みに沿って指頭が置かれていく。 「お主も守りたいじゃろ? こんなに無防備に晒されているこのワキを……」  両手で少女の身体を支えるかのように背中側から彼女のワキに8本の指が添えられ、そして王女は語りかける。  万歳させられ無防備なワキを守りたいだろう? ……と。 「や、や、やだっ!! んくっ、くくくく……やめ……やめ……やめでっっ!! おねが――」  触られただけですでに背筋がゾクゾクと震え、居ても立っても居られない様なむず痒さを全身で感じてしまっている少女は、股間に刺さっている快感振動棒の存在を忘れたかのように身体を左右に振って嫌がってみせる。  当然自分から身体を振ったのだから自ずと棒が送り込む快感を強めてしまうのだが、今の少女にそれはどうでも良い事だった。  とにかく、ワキに触れている細い指先が怖くて仕方がない。あの指達が動き出したらと頭で想像すると気が気ではない。無理だと分かっていても反射的に身を捩ってしまう……例え逃げられないと分かっていても。 「ほ~~れ♥ 頑張って逃げたり守ったりして見せよ。この指達から……」  サワッ! サワサワ……サワサワ…… 「くひっ!? うひぃぃぃっっ!?」  王女の指先達がお試しと言わんばかりにモジョモジョっと小さく蠢く。  ワキの緊張する様に張った皮膚を優しく引っ掻く様に…… 「んはぁぁっっはははははははは!? ちょっっ! ちょっとぉぉくふふふふふふ! や、やだっっ!!」  王女の指の爪が緊張した皮膚をカリッと掠る度少女は電撃の様なむず痒さを感じ、脳は瞬時その刺激を“くすぐったい”と判断してしまう。たったの数センチ指が上下に動いただけなのに、その耐え難いくすぐったさは少女をまた強制的に笑わせてしまう。 「ほ~れ、ほれほれ♥ どうした? 逃げないのか? どんどんこそばゆくなっていくぞぉ? うん?」  汗ばんだワキの筋をジワジワとなぞって引っ掻いていく王女の指先たち。  その動きは腋のほんの一部分から、次第に腋の窪み全体へと触る範囲を広げていった。 「んはっ! うはぁーーっひははははははははははは!! ワキ、やめてぇぇへへへへへへへへ、ち、力が抜けちゃふぅぅふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふ!! んくひゃっっ!?」  ソワソワッ! ソワソワッ! っと、腋の筋を爪先だけが掠るように優しく……でも間違いなくこそばゆさを感じる引っ掻き方で指を動かす王女は、徐々に笑いのアクセルをトップに入れつつある少女の苦悶を眺めながら頬を紅潮させニンマリと笑みを浮かべる。 「ここか? この窪みの中心を爪の先でモジョモジョされるのが堪らんのじゃろ?」 「いひゃぁああぁぁあはははははははははははははははは!! こ、こ、コショいっっ!! ぞごはコショいれすぅぅぅぅぅふふふふふふ!! にひゃぁぁあははははははははははははははははははははは!!」   「このワキの下ら辺にある筋肉の筋を指先でコリコリっと触られるのも……弱いみたいじゃの?」 「うぴゃあぁぁあははははははははははははははははははは、ぎひぃぃぃっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ!! つ、つ、つま、摘ままないれぇぇへへへへへへへへへへへへへへ!! そこ、コリコリされるの嫌ぁぁぁぁああああはははははははははははははははは、うひゃ~~っはははははははははははははははははははははははははははははははは!!」  少女の無防備なワキを弄ぶように様々な触り方でくすぐる王女は、責められる少女の反応を見ながら何処をどのように触れば最も嫌がるかを分析していた。  そして、一度“弱点”だと確信した箇所は、何度も何度もしつこく刺激を加え少女を無理やり笑わせていく。 「どうした? また身体が震えてきておるぞ? 何か我慢でもしておるのかの? くふふ♥」 「だ、だ、だめれすぅぅぅぅ!! また、い、い、い、い、イっちゃいそう……!! んひゃっ!? んひっっっっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ!! ら、ら、らめっっ!! 笑わせない……で。力が抜けちゃいま――んひゃぁぁああははははははははははははははははははははははははは、らめっっ! らめですってぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 「んふふ♥ 我慢は良くないぞ? 出したいなら出せばよいではないか。ほれ、もっと笑わせてやるから無駄な抵抗はやめて……本能のままに出してしまうがいい。ほれほれ!!」   「んんんんっっっ!? ぶっ、ぶひゃぁぁあああははははははははははははははははははははは!! ちょっっ! ちょっっど待っでぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! いひゃあああぁぁああ、出ちゃうッッ!! もう、出ちゃう!! ひっ、いぎゃぁぁあはははははははははははははははははははははははははは、んはッッッっぁ!!」  伸び切った腋の筋に食い込んだ王女の指先がグニグニと筋肉をほぐすようにくすぐり始めると、少女はブルリと大きく身体を震わせて一際大きな笑い声と共に股間のワレメから再び大量の潮を噴き出した。  少女はその瞬間頭の中が真っ白に染まり、意識がぶっ飛んでしまう程の快感に苛まれる。  しかし、彼女が快感を感じられたのはほんの一瞬だけだった。 「フフ……休む暇など与えぬぞ? どんなにイクのを我慢しようと、わらわがこの無防備にバンザイしているワキをこしょぐって笑わせ続けるからのぉ♥ ほ~れ、コ~チョ、コチョコチョぉ♥♥」 「いぎぃぃいっひ!? んあぁぁあああぁぁあっっ!! や、や、やめ……でッッ!! あはっ!? うははっっ!? ちょっっっっ、いやぁぁぁあはははははははははははははははははははははははははは!! 待っでぇぇっへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」  イった後の脱力感に呼吸が整わない少女だったが、そんな事はお構いなしと言わんばかりに王女は彼女のワキ筋を乱暴にくすぐり回してくる。顔をガクリとうな垂れさせようとしていた少女は、そのくすぐりに瞳孔を見開いて必死な表情で笑い声を上げさせられる。 「もっと笑え! ほれ、もっと苦しそうに笑うんじゃっっ!! ほれほれっっ!!」 「だぁぁぁぁあああはははははははははははははははははははははッッ!! 待っへぇぇ、ぐるじいぃぃっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ、うひゃあぁははははははははははははははははははははははは!!」  胸の横でピアノの鍵盤を乱暴に弾く様に、指がめり込むほど力強くワキを揉み込む王女のくすぐりに、少女は涙と涎と汗を同時に撒き散らせながら頭を左右に振って笑い苦しむ。  それと並行して陰核を掻き毟っていた女性の手も引っ掻く速度を速め、少女の性感を無理やり高めていく。 「おでがっっっはははははははははははははは、ひひひひひひひひひひ!! んあっふぅんんんっっ、や、やめ……で……っふふふふ、んくはっっひひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!! うはぁあああぁぁあああぁぁあぁあ!!」  片足を抱き込んでくすぐっていた女性もその足に飽きたのか、足を左右持ち替え今度は逆の足を抱きかかえてくすぐる構えを取る。  そして、入れ替えた足裏にソッと五本の指を乗せ土踏まずに集合する様にグッパグッパと指をしぼめさせたり広げたりを繰り返し始めた。 「うひぃぃぃっぃぃぃぃぃぃっっ!? あ、や、や、やめ、あひゃっっ!? あじうらぁぁはははははははははははははははははははは、そんにゃ触り方やめでぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ! いひゃはははははははははははははははははははははははは!!」  その刺激が余程嫌だったのか少女は足に力を込めてその女性の抱き込みから足を逃がそうとする。  しかし、ガッチリと固められるように抱きかかえられた足は少女の力ではビクともしない。結局出来たことと言えば足指をモジモジと少し動かす程度の抵抗だけであった。 「うはははははははははははははは、いへへへへへへへへへへへ、くひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! だべぇぇへへへへへへ、頭が馬鹿になっちゃうッッふふふふふふふふふふ!! おでがいぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひ、たしゅけてぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」  カカト、足指の付け根、小指球、足の側面付近……様々な箇所に広がった指が一斉に土踏まずに向けてツツツと撫で上げながら集まってくるこの感触……。  この刺激に少女は耐えられない。腋をくすぐる凶悪な刺激と、陰核や秘所を責める性感責めの刺激も相まって、極端に脱力させられてしまう。  こそばゆくてむず痒くて堪らない。  笑いたくもないのに笑いが込み上げてきてしまう。 「わらわを陰で子供だと笑った罰じゃ。笑う事が苦痛になるくらい笑わせ責めにしてやるから、楽しみにしておれ……」 「ご、ご、ごべんだじゃいぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひ!! ゆるじでくだしゃいぃぃっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ!! あはーーっッははははははははははははははははははははははは!! ひぃ、ひぃぃっひっひっひっひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」  腋をコチョコチョ、足の裏もコチョコチョ……  陰核をカリカリ、秘所をブルブル……  4つの刺激が同時に少女を犯していく。  くすぐったくて、むず痒くて、背中がゾクゾクするくらい気持ち良くて、苦しくて……  どの刺激に意識を向ければいいのか分からない。  もう身体中の感覚はもはや自分で制御できてはいない。  笑いたくなくても勝手に笑わされ、気持ち良くなりたくもないのに勝手に気持ち良くさせられる……  身体を乗っ取られてしまった様な気分。  自分の意思が届かなくなってしまったかのような錯覚。  少女は残りの10分間も王女たちの成すがままに責められ、そして無様に絶頂させられた。  何度も……何度も……何度も……。

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