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■9 医院に入院してから一度も性的行為をするヒマもタイミングもなかったノブだが、徐々にその禁欲行為は彼を蝕んでおり忘れていた若い性欲は溜まっていく一方だった。 徐々に好意を寄せ始めたジュンの顔を見るたび顔が火照り、おむつ替えをされるたびに性器は反応してしまう。「まだまだお若いですね」と言われるだけで意識してしまい戻るまで下半身を裸のまま過ごしたこともあった。 これではいけない、亡くした元妻やタケルのこともあると大人としての自制心を働かせようとするノブだったのだがそれはある朝ついに爆発してしまう事に。 目が覚めるとまだ6時過ぎ。ジュンがここに回診に来るにはまだ1時間ほどはあるはずの時間だがノブはぐっしょり重くなったおむつの感触で目が覚めてしまう。 そのおねしょしたおむつの下では、ここ数日毎日のように性器は主張してしまい濡れた吸収体にこすれるだけでおかしな気分になってしまっていた。 『こ、これじゃいけない…ジュン先生に見られる前になんとかしなきゃ』 そう考えたノブは勝手におむつを脱ぎ、その上で一人自慰をし始めてしまう。 二週間以上溜め込んだ性欲は何かのオカズを用意せずとも、勝手に脳内で必要な想像をしてしまいノブの性器はどんどん高ぶってしまっていた。 「ジュン先生が好き」「ジュン先生に気持ちよくされたい」「おむつのお世話をしてもらいたい」 40にもなった男が考えるにはいささか幼すぎる発想だが、ノブはそれだけジュンに依存し始めておりそのせいで久しく感じていなかった強い性欲も戻ってきてしまっていたのだ。 そうしてひとり始めた自慰は、たった数分もたたずに絶頂に至り開かれたおむつに精液を放ってしまう。 「それ」を終えたノブはおねしょと精液で濡れたおむつに跨ったままぼおっとしてしまい、放心状態でしばらく開放感に浸っていたがそこで肝心な事に気が付き真っ青になる。 『……じゅ、ジュン先生にどう言い訳するんでしょうかこれ……!?う、うわああああああ!』 ノブにはそのあとジュンに湯気が出そうな表情で謝罪をし、「軽いお仕置き」をされておむつを当てられる未来が待っていた……。 続く

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