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■8 ノブのジュンへの信頼感はどんどん積み重なっていき、あれだけ夜尿症に関して知られないよう人を避けて秘密を隠していたと思えない態度に変化していた。 その日はジュンと夜まで学業の事や息子のタケルの事を語り合い、すっかりジュンへ柔らかい笑顔を見せるようになったノブは年甲斐もなくはしゃぎ疲れたように眠る時間にはうとうとしていた。 眠る前におむつはしっかり替えてもらい、素直に 『あ、ありがとうございます…え、えへへ』 と苦笑いしつつもはにかんでしまうほど。そんなノブにジュンは 『今日はノブさんがゆっくり眠れるまでそばにいますから。おねしょしちゃってもいいですからね』 とおねしょを肯定的に捉えさせそっと腕に抱くような姿勢にさせ、ノブは心を許したジュンの腕の中ですぐに寝落ちてしまう。 ジュンはそんなノブをあやすように揺さぶり、とん、とんと肩を叩いてあげながらズボンを穿き忘れてしまいさらけ出されたままのおむつを優しく撫でる。 本来なら裸体よりも絶対触れられたくない、ノブの弱点・痴態。そこを撫でられながらノブはジュンの夢を見てしまい、その上でおねしょをし始めてしまった。 翌朝、それを思い出したノブは顔を真っ赤にしておむつを替えにきたジュンに一言 『……わ、わわ、忘れてください……』 と呟いていたようだ…。 続く

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