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■4 逆月医院に通院しつつ治療を続けるヤマトであったが、下半身の状態は悪化する一方だった。 おねしょの頻度や量もどんどん増えていき、おむつの消費量もかさんでいく。さらには自宅でうとうとした時に下着が濡れている事すらも起こるようになりはじめたのだ。 その恐怖心から眠る事を避けるようになるヤマトだったが、それが原因で事件が起こる。 昼寝の失敗からしぶしぶ職場にもおむつを穿いていくようになっていたのだが、ある時うっかりデスクで寝落ちてしまい目をさますとおむつが濡れてしまっていたのだ。 さらには少しズボンまで濡らしてしまい、トイレに逃げるように駆け込んである程度乾くまで待つ始末。流石に替えのおむつまでは用意していなかったので、その日一日を濡れたおむつで過ごすことになった。 さすがのヤマトもこれにはかなり堪え、次逆月に通院した時にさらに治療を進めてくれないかと頼みこんだ。 「ではヤマトさん、観察入院をしてみましょうか」 優しい笑顔で微笑みそう告げるジュンに、ヤマトはなぜか逆らう事が出来なかった。こうしておねしょ癖のついたヤマトは逆月の手の内に落ちてしまった……。 次【https://satukirabbit.fanbox.cc/posts/2509998】 前【https://satukirabbit.fanbox.cc/posts/2380087】

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