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「──へぇー、このおばさんが皐月っちのママさんなんだ? なんか永井豪の漫画に出てきそうな髪形してるねぇー。ウチ、古い漫画好きだからイケてると思うよ!」


 ただ一言に幾つの無礼が含まれているのか、鬼龍院羅暁は途中から数えるのをやめていた。

 人間を超越した精神性を持つ、全世界のアパレル産業の売り上げ七割を占めるリボックスコーポレーションをを中心とした、鬼龍院財閥の現在の長。そんな彼女に対して、娘の皐月の“恋人”として紹介された少女は、何の敬意の持ち合わせも無いように見えた。

 髪の毛は金髪に染め上げ、耳にはピアスを開けており、身に纏っている本能字学園の制服はよりにもよって一般学生である無星のモノ。

 そのうえ、代々生きている繊維──“生命繊維”を守護する家系である鬼龍院の長として、生命繊維そのものと同一化することで「服が主、人が従」と考える羅暁の前で、制服を着崩しているどころか、上着を丸めて腰に巻くという無法を働いて見せている。

 その場で殺していないのは、所詮は道具にすぎないと言えど、それでも“使える道具”として育ててきた娘・皐月が、どのような沙汰を下すかに興味があったからだ。

 彼女が羅暁に内心では反感を持っていることは見通していた為、この娘はそんな幼い反抗心が漏れてしまった結果なのやも知れない。ならば、羅暁の前でそれをどう糊塗して見せるのか……その点だけには興味があった。

 皐月は──拳を振り上げると、少女のおでこをこつんと打ってみせた。


「──ダメだゾ、ハミィ♥」

「えへへ♥ ウチ、距離感バグってるってよく言われるし♥ 皐月っちのママさんだから、ついつい甘えちゃった♥」

「甘えちゃったか……なら、仕方ないな♥ んっ……♥」


 平素は常に威圧的な表情を刻んでいる、娘の太く凛々しい眉毛と涼やかな目鼻立ちが。デレデレと蕩けて少女に身を預け、胸と尻肉を触らせるがままに口づけを許していた。

 想像以上の想定外な対処に、羅暁の中に残っている“母親”の部分が驚嘆し、思わず動きを止めてしまう。


「んっ……んふっ♥ ふぅー♥ んふぅー♥ ハミィのキス♥ キス、おいしっ♥」

「にひひっ♥ ちゃぁんと、後でののっちにもキスしてあげなよぉ♥ 皐月っちはウチの嫁であるのと同時に、ののっちお嫁さんでもあるんだからね♥」


 ののっちというのは、もしや皐月の幼馴染でもある蛇崩乃音のことだろうかと、今気にするべきはそこではないと言うべき思考が脳裏を過ぎる。

 その時にはもう、羅暁のすぐそばにまで気安く少女は近づいていた。


「どもどもー、改めましてコンニチワ♥ 皐月っちの未来の旦那様で、匂宮月蝕でぇす♥ 月蝕って書いて、つ・き・は・み♥ 両親のネーミングセンス終わってるから、可愛くハミィって呼んでね、おばさん♥」

「だ、誰がおばさっ……っほぉぉぉぉっ♥」


 ようやく激憤しようとした羅暁だったが、彼女の喉から漏れ落ちたのは、生命繊維と一体となってからは挙げたこともない、雌々しい嬌声であった。

 見れば、羅暁の完璧と言ってもいい造形の女体に、いつの間にやら月蝕……自称・ハミィの指がめり込んでいる。それは“挨拶のスキンシップ”と言い張るには、あまりにも性的かつ直接的な行為であり、何だかんだと三人も娘を産んでいる羅暁として、慣れ親しんだ快楽をまるで知らない形で出された困惑がある。


「(なっ、なんだ、この娘は……! 私の体の中の、生命の流れが……生命繊維と一体化し、高次の存在となったはずの体を貫く感覚がっ! 原初的な快楽によって引きずり戻され……んおぉぉぉぉっ♥)」

「うわ、おばさん、マジで♥ おっぱい揉まれただけでのけぞりイキしちゃってるじゃん♥ クソエロ雑魚マ〇コなんですけどぉ♥ 皐月っちでも、マンパコしてから甘えてきたのにぃ♥」

「い、言うな、ハミィ♥ あの時の私は愚かだった……♥ 正に服を着た豚♥ 今の私は、この通り口づけ一つで排卵済♥ 躾け済の雌豚として、ハミィに相応しい穴になったのだ♥」


 皐月がセーラー服型の己の神衣“純潔”をたくし上げ、ノーパンでぐじゅぐじゅと白く泡立っているマ〇コにしているのを、羅暁は己の目で確認していない。

 片方の胸を揉み上げられただけで、舌を口から突き出し「ほぉぉぉぉっ♥」とオホ声をひり出しながら、天井へと弓なり体を逸らし、股間からおもらし同然の勢いで愛液を噴いていたからだ。

 異常。これが生命繊維の組み込まれた極制服の性能であるならば、それらの王であるカヴァーズと一体化している羅暁に手を出せる矛盾はあれど、納得は出来る。だがハミィは無星、着ているのはただの布切れ……この指は素の能力ということになってしまう。

 生命繊維を高次存在であると考え、最終的に地球を捧げるつもりの羅暁にとって、そのような存在は二重三重に存在してはならないはずだ。


「(こ、殺すっ! 確実に抹消し、この場に下賤を招いた罰で皐月にも折檻……をほぉぉぉぉぉっ!?)」


 ぐりゅっ♥ と下腹を押すようにして、胸を揉まれていることすら忘れそうになる、雌としての至高の快楽が走る。

 即ち、子を孕む器官……子宮への刺激。生命繊維の生殖は炭素結合を必要としない為、道具となる娘たちを産んだ後は見下していたその行為が産む快感と期待を、羅暁の体が強制的に思い出してしまっている。

 何故? ……理由は簡単だ。ポルチオ刺激の要領で、ハミィのスカートから極太チ〇ポが覗いているからだ。女としては長身の羅暁の臍まで貫くのではというほどの剛直……ぷにぷにと自らの腹を押される度、喉からは「んへっ♥んおっ♥」と期待の声が漏れてしまう。


「まったく、皐月っちのママだから確実に激エロドスケベババアだと思ってたけれど、ちょっとエロ過ぎじゃない? これで旦那いないとか、ウチの嫁入りする為に待ってた以外ありえないっしょ♥ おら、舌出せ淫乱おばさんっ♥ 皐月っちもメロメロのキス食らわせてやる♥」

「あっ……やぁぁっ……♥ い、今、私は何を? 下等な人間のように怯えた声を出したのか!? そ、そのようなこと、断じてあっては……んぎゅぅぅぅぅぅっ♥」


 自分自身のアイデンティティと戦うために、ハミィから目をそらしていた羅暁は、キスをぶち込まれて一瞬で白目を剥いてお漏らし潮吹きを決めた。尿と潮が混じった、粘っこい液体で純白の衣装がまだらな黄色に染まり、生命繊維に身を捧げた証の色が淫らに染め変えられていく。


「ふぅー♥ んふぅー……♥ チ〇ポぉっ♥ わ、私のハミィのチ〇ポぉぉ……♥ ぴちゃっ、ぴちゅっ……♥ こ、これがお母様にも挿入されるのだな♥ わ、私とお母様は♥ ハミィのチ〇ポで改めて家族に再編されるのだ♥」

「皐月っち、興奮しすぎてマン汁垂れながらチンしゃぶしてっし♥ 取り敢えず、おばさん完堕ちさせるから、それまでは皐月っちはアナルでも舐めて我慢しててね♥」

「も、もちろんだ♥ ハミィのアナル舐め、大しゅき♥」


 肉欲に完全に支配された娘がしゃぶっているチ〇ポで、ぐりぐりと子宮を圧迫されるだけで、羅暁の持つ超常の力は何一つ使えなくなってしまい、圧倒的な身体能力も、生命繊維を使った洗脳も、衝撃波などの攻撃手段も封殺されていた。

 それは特別な力で使用を制限されているのではない、ただ女としてそこそこに経験豊富な羅暁は、肉の悦びを思い出すように仕向けられた上で、もしもハミィを害せばそれを味わえないかもしれない……という、淫らな欲望で自縄自縛されているのである。


「ほ、あぁぁっ……き、きしゅと……し、子宮責めだけでぇ……♥ こ、この鬼龍院羅暁が、雌にされるなどぉ……♥ おほっ♥ ほぉぉっ♥ しょ、所詮は凡人の癖にぃぃっ……♥」

「言ったなぁ、エロババァ♥ 凡人チ〇ポ食らわせちゃる♥ ウチのチ〇ポぶちこまれてから、同じこと言えたら大したもんだ……しぃっ♥」

「んえへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ♥」


 ぼこぉぉぉぉっ♥ と羅暁の白い腹にハミィのチ〇ポの形がハッキリ浮かんだ。

 それだけで、羅暁は腰砕けとなって床に倒れ込み、どちゅどちゅと激しく杭打ちファックを受け入れる羽目になる。子宮口どころから、子宮そのものにくっぽりとはまってしまっているチ〇ポは、これまで羅暁が感じたことのない快楽を膣全体に教え込んでくる。

 生命繊維との合一化によって全能感によっている羅暁にとって、それは自己否定も同然であった。目的のために幾度も行ってきた行為、その中でこんなにも致命的な見逃しがあったのである。自信は喪失し、全能感は失われ、生命繊維への礼賛すらもチ〇ポの前に輝きを失っていく。


「あははっ♥ おらおらぁっ♥ 凡人チ〇ポはどうなのさ、おばさんっ♥ ドスケベな顔で喘ぎまくりやがってぇ……♥ 皐月っちから聞いてんぞ♥ 皐月っち相手にエロい手つきで触ったり、ここ来るまでに精液漬けにレイプしといた地黒の眼鏡っ子とレズパコ三昧だって♥ 雑魚レズの癖にウチを見下したなぁ~♥」

「ひぃぃぃぃっ♥ お、おひぃぃぃぃぃ~っ♥ や、やめっ……んへぇぇぇぇぇっ♥ おぴょぉぉぉぉぉぉっ♥ ゆ、許せ……んぎぃっ♥ 許してぇぇぇっ♥ こ、こんな快感、知らなかったからぁぁ……♥ お、お前が非凡なことはよくわかったからぁあ~……ど、どうか、これ以上はぁ~……ひぎぃぃぃぃぃぃっ♥」

「甘いこと言ってんじゃにぇー♥ ウチはウチを馬鹿にする奴が一番嫌いなんだよ♥ ののっちも、皐月っちも♥ 最初はウチを馬鹿にし腐ってたけれど♥ チンハメ一発でウチの嫁になったんだぞぉっ♥ おばさんも嫁になれっ♥ ウチの都合のいいオナホ嫁としてぇ♥ 生涯ラブラブに飼ってやるからなぁ~っ♥」


 まだ謝れば解放され、二度と犯されることもないと思っていそうな、甘ったれた羅暁の考えが気に入らなかったようで、ハミィの腰遣いはますますエグイものになっていく。その尻には皐月が顔を埋めており、皺の一本一本まで丁寧にアナル舐めに耽りながら、自分の秘所をぐしゅぐしゅと弄っていた。


「おらおらぁっ♥ ウチの嫁見ろっ♥ おばさんの育てた皐月っちは♥ ウチのこと大好きなアナル舐めレズになったんだよぉっ♥ おばさんの教育はウチのチ〇ポ以下ってわけっ♥ 思い知れっ♥ チ〇ポの良さ理解しろっ♥ ウチの存在は淫乱孕みたがりおばさん以上だって認めろぉっ♥ キスしてやんないぞぉっ♥」

「やぁぁぁっ♥ き、きしゅはめっ♥ キスハメ、されたいぃぃぃぃぃっ♥ ら、羅暁はっ♥ 鬼龍院羅暁は匂宮月蝕様以下の、淫乱ババアで……おぎょっ♥」

「自分の名前かわいくないって言ってんじゃん♥ 人のコンプレックスを刺激するなぁっ♥ おっぱい吸ってやるっ♥」

「んえぇぇぇぇぇぇぇぇっ♥ おっぱい気持ちいいぃぃぃぃぃぃ~っ♥ ま、負けまちたっ♥ 鬼龍院羅暁は♥ ハミィちゃん様に惨敗しましたっ♥ 人間的にも♥ おほぉぉぉっ♥ 性的にも惨敗ぃぃぃぃっ♥ JK様の前にこれまでの人生ぜんぶ無意味にされて♥ 幸せセックスで価値観塗り替えられましたぁぁぁぁ~っ♥」

「じゃあ誓いのキスしろっ♥ さっさとしろぉっ♥ 気が利かない中年だなぁ~♥ 結婚しろ、ババアっ♥ ウチの嫁になれクソかわババアがよっ♥」

「んむぅぅぅぅぅっ♥ んじゅるるるるるるっ♥ じゅぽっ♥ じゅぽぽっ♥ ちゅぼぉぉぉっ♥ ち、誓いましゅぅぅぅ~っ♥ わ、私のすべてをハミィ様に献上致しますぅぅぅぅ~っ♥ ほ、星の支配者はあんな布切れどもではありませんっ♥ ハミィちゃん様のチ〇ポでしゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~っ♥」


 地下で休眠中の生命繊維たちが、本来は持ち合わせない恐怖に震え、衣擦れを極大化したような爆音を上げた。鬼龍院羅暁を自らの尖兵として地球を“制服”するはずだった生命繊維は、この瞬間に雌チ〇ポがでっかいだけの少女に使い潰され、この辺境の惑星で命運を尽きさせることが決定したからだ。

 だが、かつては神の如く崇めた生命繊維の咆哮など、今の羅暁には若々しくチ〇ポ強い最愛の嫁ができたファンファーレにしか聞こえていない。

 皐月がケツ毛を付けた口で、羅暁に顔を寄せ「お母様……♥」と唇を近づける。

 ハミィのケツの味を知りたかったのか、同じ女を愛する女への好感故か、それとも娘への愛情か。

 羅暁はその口づけを受け入れ、娘と濃厚キスをしながらチ〇ポをで突かれ続けた。



 ──鬼龍院家の大浴場。

 先ほど羅暁が皐月にセクハラまがいのことをしていると指摘されたそこで、鬼龍院母娘は正座して主の到来を待っていた。

 その身に纏うのは、セクシーなランジェリーだが……どこかで既視感のある、目のような意匠が肩口の辺りにある。

 そう、それは元は神衣であったもの。皐月の純潔と、羅暁が開発していた纐纈を、下着へと作り替えてしまったものである。もはや、二人にとって生命繊維など、最愛の“夫”を悦ばせるのに便利なおもちゃ以外の認識は無い。

 やがて浴室のドアが開かれ、二人の女性がうやうやしくチ〇ポを支えながら、ハミィを導いて登場した。

 羅暁の秘書である鳳凰丸礼と、懐刀でもあり娘でも針目縫……二人とも皐月がハミィを連れてきた際にちょっかいをかけようとして、即パコされて快楽堕ちしており、どちらも「お゛っ♥お゛っ♥」「イグっ……♥」と呻きながら、マ〇コからゲル状の精子をどろりと零している。


「ああ……旦那様、改めましても雄々しい御姿……ほぉぉぉっ♥ ほ、惚れ惚れ致しますぅぅっ……♥」

「お、お母様との間にチ〇ポが引かれ♥ 視界が肉竿一色に……♥ こ、これほどの雄、惚れるしかない♥」

「きひひっ♥ W見せ槍で母娘征服ちょー気持ちいいしっ♥ 二人とも、ウチのお嫁さん確定で文句ないよねぇ♥ 皐月っちと羅暁たんの仲直りも兼ねて、イチャイチャエッチしてあげるよぉ♥」

「う、うれひぃぃぃ~っ……♥ さ、皐月ぃ♥ これまで本当に偉大なものを知らず♥ あなたへの愛情を欠かした母を許してぇぇっ♥ ほ、本当に偉大なものとは……チ〇ポっ♥ 愚かな雄どもではなく、時に子を孕むこともできる完全生物たる、女に備わったチ〇ポなのぉぉぉっ……♥」

「お母様……もう、もういいのです♥ 私がやろうとしたことも、こうして振り返ればただの反抗期の延長♥ ハミィのおちんちんで躾け直してもらい、生けるオナホとなった今となれば、なんと無意味な時間を過ごしたことか♥ あぁぁっ♥ はやく、はやく家族団らんしたいぃぃっ♥」

「えっへっへ♥ 二人とも、もうすっかり出来上がっちゃってんねぇ♥ でもでも、家族はもう一人いるじゃぁん?」


 羅暁がハッとした顔になり、皐月が薄く笑みを浮かべる。

 すると、再び浴室のドアが開き、ずるぅぅぅっ! とタイルを滑って黒い塊が二人の間まで転げてきた。


「う、げぇぇぇ……ぎ、ギザ歯女や蛇崩はまだしも、なんでマコまで……お、お前らは……!」

「……流子」


 かなり手ひどく叩きのめされようで、全身痣だらけの少女の名は、纏流子。父の仇を探して本能字学園を訪れた少女であり、羅暁の娘……皐月の妹でもある。

 二人とは敵対関係にあったのだが、チ〇ポ矯正で人間性を取り戻した羅暁は「ああ、なんて可哀そうに……」とその体を撫でており、羅暁の変貌に流子は眼を丸くしている。


「ハミィちゃん様ぁっ♥ 流子ちゃんのこと、ボコボコにしてお連れしましたぁ♥」

「お疲れー、マコっち、ののっち、それに臣っち♥ ほぉら、ご褒美の先走りのおつゆだぞー♥」

「て、テメェ、匂宮……! お前が、マコたちをおかしく……んげっ!?」

「流子、ハミィにあまり強い口調を使ってはいけない。私たちの共通の旦那様になる御方だぞ? お姉ちゃん、ご立腹」

「さ、皐月、お前もなんか変だぞっ!?」


 皐月は立ち上がり、ハミィの腋を舐めていた乃音とキスをかわすと、そのまま浴場の壁に手を突く。

 マコたちに一斉にしゃぶり上げられ、チ〇ポをがちがちに勃起させたハミィは、そんな皐月の尻に幾度もチ〇ポを擦り付ける。


「おかしくもなる♥ 本当の愛情を知ってしまったのならなぁ……♥ 家族の愛を知らない、哀れな流子♥ お姉ちゃんがまず、お手本として気持ちいいことをおしえてやるぞ……♥ んっ、っほぉぉぉぉぉぉっ♥ チ〇ポきたぁぁぁぁぁっ♥」

「妹ちゃんの為に♥ 直々にセックスのやり方教導してくれるんだって♥ 流石は生徒会長だよね♥ 感謝しようね、流子っちぃ♥ んっ♥ このエロ下着のお陰か、今日の皐月っちのおマ〇コはいつもより具合がいいねぇ♥」

「あんっ……は、恥ずかしい♥ こ、この神衣こそ♥ 私のハミィへの嫁入り装束だからぁぁっ♥ おっ♥ おぉっ♥ チ〇ポいいっ♥ あいしてるっ♥ 愛しているぞ、ハミィっ♥」


 これまで敵対してきた強大な敵が、チ〇ポの生えた女に侵されて雌の声を上げている。

 あまりにも衝撃的な光景に、釘付けになってしまう流子の耳元で、マコがくちくちと舌で耳を舐めまわしながら囁く。


「流子ちゃん、とっても気持ちよさそうだと思わない? ハミィちゃん様のおチ〇ポ、味わったらもう忘れられなくなるよ……♥ 私が大好きな流子ちゃんを裏切っちゃうくらいんだもん♥ 流子ちゃんの考えも全部入れ替わっちゃうよぉ……♥」

「あっ……あぁっ♥ や、やめろぉっ……♥ あ、あたしはそんなの、興味なっ……いひぃっ♥」

「ああ、流子……♥ これまでの贖罪に、お母さんがせめてあなたのここを解してあげようね……♥ んっ……処女の味がする……♥」

「やめっ……ひあぁぁっ♥」


 流子がマコと羅暁に蕩かされている間、ラブラブセックスを続けていた皐月とハミィは、膣内にとっぷりと白濁を注がれ「んおぉぉぉっ……♥」と甘い声を漏らした。

 この場で、もうマ〇コから精液を垂らしていないのは、流子ただ一人。そんな彼女の秘所も、親友と母の愛撫でとろとろにほぐれて、妊娠したい孕みたいとひくひく震えている。


「お願いします、ハミィ様ぁ……♥ 我が娘、流子も嫁に加えていただき、私が手から零した家族を取り戻してくださいませぇ……♥」

「うるさぁい♥ ウチはヤりたい時に、ヤりたい穴とヤるんだよっ♥ 浪花節でウチの行動を制限するなぁ♥ まあ、でも……今は流子っちとパコりたいなぁ♥」

「ひっ……や、やめっ……」

「怖くないぞ、流子ぉ……♥ 姉さんと母さんと一緒に、幸せになろうなぁ……♥」


 左右から羅暁と皐月に首筋を舐められ、弱々しい喘ぎが喉から漏れる。

 そうして、ハミィの肉竿が最後の羅暁の娘に挿入され……どこまでも蕩けた喘ぎが「あぁぁぁぁ~んっ♥」と浴室の中に響くのだった。





今回の攻め役

※匂宮月蝕(におうのみや つきはみ)

・本能字学園の生徒。二年生。自称しているあだ名はハミィ。無星のこれといって特徴のない、ギャル風の生徒であるが、チ〇ポだけはとんでもない性豪。皐月が大真面目に正面からこれを攻略し、圧倒しようとしたばかりに、本能字学園と鬼龍院家は食い荒らされる羽目となった。

・性格はお世辞にもよいとは言えず、かなり劣悪。自分の女への執着心や愛情はあるが、他の匂宮一族と違い、嫁からの願い事も自身の欲望のためなら却下するし、基本的には下半身でしか物を考えていない。

・実は“生命体が持ち合わせる固有の振動波があまりにも大きすぎる”という特異体質であり、これは生命繊維が分解、消化をする上での障害となってしまう為、いきなり地上に現われた“生命繊維の天敵”という一面を持つ。分かりやすく言うと、HPが高すぎて吸収しようとすると破裂するタイプのメタキャラ。

・極制服を着ていないのも単純に“着れないから”であり、実際はどの程度の実力者なのかよく分からない。鳳凰丸と縫をパコっている辺り、実は素の身体能力も化け物な可能性もある。ちなみに羅暁が感じまくっていたのも、ハミィの性技が単純にすさまじいのもあるが、この体質が生命繊維と一体化している羅暁に刺さったからも大きい。

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