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兄騎士が吼える。顎は猛獣のように大きく開き、中からは牙が顔を出す。 中から獣が突き破るかのように、獣毛が吹き出してくる。 兄騎士の逸物のみが毛に被われず、包皮が恥骨部までズル剥けたかと思うと、すぐさま剥けた竿は鞘に収まるかのように股関の奥部に収容され股の膨らみとなって獣毛に沈んだ。 頭髪がボソボソとして鬣のように伸びて僧帽筋を覆うと顔面が醜く歪み狼のモノに変化する。兄騎士は自分に起こっている事態をしっかりと理解していた。自身の所有物となった獣の肉体を操りその場から逃げようと、鋭くなった手足の爪で壁にしがみつく。

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