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更新がかなり空いてしまって申し訳ないと思っている。
自分の創作を見失いかけているところだったので、かなり時間を要してしまった。
そんなときのためにも絵をいくつかストックしているのだが、発表の機会を逃して今に至る。日頃私の活動を応援してくれている方々におかれては、色々思うことがあるだろうが、作品を出すことで応えていきたいと思う。

今回の絵はFANBOX上では限定公開としているが、その絵の性質上であったり、TwitterではFANBOXの宣伝ばかりが並んでいる現状を憂い、敢えてTwitter上での全体公開を選んだ。よって今月の作品は本来金銭をかけることなく見れてしまうわけなのだが、その点もご了承いただきたい。その分ここではこういった応援者の皆様に伝えたいことを少しでも伝える場にできればと考えている。

もうすでに絵を見た諸兄らにはご存知かと思われるが、かの有名な青い狐の嬢を描いてみた。人生初の経験である。
個人的にスカトロに関わるイメージは当然全くなく、むしろそういった汚れ役をさせるに値しない場所にいた彼女であるが、最初の出会いが野性味溢れる姿とロケーションであることを考えると、アイデアが湧いてきたのである。
世にも美しいとされる姿の娘が、下に関わる抗えない欲求を満たす姿はかわいいものであり、なおかつその野性味を活かせるという野糞というシチュエーション、さらには食べるものも野外由来ということを考慮し未消化物が入るであろうという発想により、便秘の難産ではあったが形にすることができた。その時の私はまるで天啓を得たかのような感覚であったが、こうしてなんとか見せることができてよかったと思う。

かの青狐について調べる上で、彼女の魅力にもまた気づくことができ、そういった意味でもかような試みは新しいことを学べるものなのだと思った次第である。

今回の絵は最新の絵ではあるが、7月に入った際には、先月以前のストックを解放してから前に進もうと思っている。なるべく月一回は実験を進めたいと思っているが、私自身、迷走することも多く、他にもやらなければならないこと、生きていくこと自体にリソースを割かなければならない事態があることについて、ご理解いただければと思う。

常に実験である。

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