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〈第弐話〉

・ナンノ

アラフィフ世代にとって黒髪ポニテの代名詞といえば『スケバン刑事』で二代目麻宮サキを演じた南野陽子ことナンノか初代を演じた斉藤由貴   


・曲射  

モンハン。


・矢場い

矢場は裏で売春が行われている場所でもあった。役人と居合わせる危険から生まれたのが「矢場い」という言葉で現在の「ヤバい」の語源となっている。


・魁の剣術

受け流しとそこから流れるような回転斬りを得意としている。

他の場面の殺陣においても同様の技を使っているのが見て取れる。

実は殺陣シーンの多いキャラだった。

一方類の殺陣らしい殺陣は第3巻の十郎戦まで披露されていなかったりする。

また、類を凌駕したこともある魁の酔剣相手に自身も酒を飲んで峰打ちで仕留める切鵺は本当に強いのである。


・愛はココロの仕事

本当のロッカーとはラ・ムーのボーカリスト、菊池桃子さんだー!


・三人分の刀を差す切鵺

類と早和と自分の刀を差している。


〈第参話〉

・刀剣梅武

とうけんばいぶ


・伝説の三千人斬り

イチローの3000本安打から。

伝説の三千人斬りはこの時代のこの世界の何処かに存在するらしい。というか実は…

この船頭だったりする。


・若い身体が夜泣きする

『めぞん一刻』で一ノ瀬のおばさんが管理人さんに向けて言った台詞から。

お気に入りのフレーズ。


・アシスタント

アシスタントは使わなかったと書いたが、この絵はとある方に3DCGで船のモデルを作ってもらった上にこの絵の通りに配置してもらったものをトレスしている。

他に、僕は字が下手なので、作中に登場する手紙の筆字を講談社の人に書いてもらっている。


・仮装振(こすぷれ)

ナイス当て字。

忍者少女の仮装振は僕がコミカライズを担当した『ひまわりっ!』というアニメの主人公日向ひまわりのパロディ。

左側の戦国武将はちゃんと刀を刃を下にして持っている。


・同人環“砲槍刀”代表の多苦労さん

近年は同人活動まったくやってませんが、僕のサークルは「放送塔」というのです。


・私はお前と違って絵師だけをやっているわけにはいかんのだ

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のシャアの台詞

「私はお前と違ってパイロットだけをやっているわけにはいかん」から。


・みんなふやけてしまえー!!

『伝説巨神イデオン 発動篇』のカーシャの台詞

「みんな星になってしまえー!!」から。


・苦璽羅

ちょうど『シン・ゴジラ』を観たところだったので…。


他の売れてる講談社の漫画単行本に1話分の頁を小さく刷って載せたチラシを挟む宣伝をやってもらったことがあるのだが、担当が選んだのがこの回で頭を抱えた。


〈つづく〉

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Comments

imo

あの船頭が…やはり別次元の業前なんでしょうか