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【世界観】 基本的にONEPIECEです。ただし、主人公はいないです。だいたいヤマトちゃんがふたなり転生者の虚言やウソを信じて無様を晒す、そういう世界です。ヤマト以外は出てきません、たぶん。 【ヤマト】 ふたなり転生者の玩具。光月おでんになろうと奮闘しているけど、転生者のウソと洗脳によって無様すぎる変態芸ばかりしています。 【お蓮】 ふたなり転生者。チート能力として世界規模の洗脳能力、その他もだいたいは使える。無様エロ大好き。 ◆ ボクの名前はヤマト、ワノ国の偉大なサムライである【光月おでん】のような強いサムライになろうと日々努力している。 最近は新しく付き人になったお蓮ちゃんはサムライの宴や遊びに詳しくて、よく光月おでんのやっていたという『遊び』を教えて貰っている。 「今日もアレ宜しく頼むよ、お蓮ちゃん!」 「今日もですか?分かりました」 ボクの呼び掛けに少しだけ首を傾げつつ頷いてくれるお蓮ちゃんは左右の手のひらを合わせて、いわゆる『印』というニンジャの動きを始める。そう、彼女はボクの付き人でありニンジャなのだ。 ぼふんっ!と白煙が舞い上がり、それを払い除ける。すると、ボクはさっきまで着ていた着物とは別の衣服に変化している。 これはお蓮ちゃんの得意?とする「早着替えの術」というもので。好きなときにイメージした姿に変化、もしくは変身する忍法だと教えてもらった。 「よくお似合いです」 「そうだろう!ボクはおでんだからね!」 お蓮ちゃんの言葉にうなずき、ボクは自分の身体を確かめる。真っ赤な極細のフンドシ、大きな金輪の乳首ピアス、カッコいいチンポの形に加工したゴム製の金棒、どれもこれも惨めで情けないモノばかりだ。 チンポ金棒を右肩に担ぎ、ぶるるんっ♡とボクの頭より大きく実った乳房を揺らす。サムライになるために鍛えてきた、このムチムチエロエロなドスケベボディに恥じるべきところなんてひとつもない。 ボクは意気揚々と鬼ヶ島を飛び出す。ワノ国の人々にみっともない醜態を見せつけて、ボクが光月おでんだと信じてもらうんだ!

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