【中編】ドスケベ忍術帳、其の壱!伝説の痴女・綱手様の最後 (Pixiv Fanbox)
Published:
2024-02-09 07:49:37
Imported:
2024-05
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【世界観】
おおよそNARUTO同様の世界観。ただし、ふたなり転生者によってクノイチは基本的に変態洗脳された状態であり。他の人々は『その状況・状態こそ当たり前である』と認識し、クノイチの醜態を咎めたりすることは無い。
【千手綱手】
ただのクソビッチ。とある転生者による世界観の変化に伴って、彼女は人生は無様すぎる物に変わってしまった。彼女の輝かしく栄える伝説は無くなり、木の葉の変態芸の代名詞、あるいは木の葉の歴史上最も惨めで情けない伝説の痴女となった。
◆
アタシは、千手綱手。
おそらく木の葉の里の歴史上で最も有名なクノイチだ。いつも覆面のように黒色のショーツを被り、極小サイズの牛柄ビキニを身に纏った姿は正しく痴女その物だと皆は嘲り、アタシを都合の良いザーメンコキ捨てる便器として扱うだろう。
「あれ、あんときの便女じゃん」
「貴様はあの時の…」
じろり、と見覚えのある額当てを付けた女を睨み付ける。この女は数ヵ月前に戦場で遭遇し、アタシをたった一撃でぶちのめした挙げ句、その場で肉便所にした女だ。
本来のアタシであれば容易く倒せる程度のザコだったのだが。すでに転生者様によって洗脳されてしまった、この世界にいるメスはどんなに頑張ったところで男、もしくはふたなりには絶対に逆らえず、肉便所になるのが運命なのだ。
「おほっ♡相変わらずデケェ乳してやがる」
「フン、当然だ。アタシのドスケベボディは男達やふたなりの性欲の捌け口になれるよう、つねに鍛えているんだ。とくに揉みごたえのあるデカケツがアタシの自慢だ…!」
女はアタシの牛柄ビキニのおかげで辛うじて隠れていた爆乳を手鞠のように弾き、タプゥ~ン♡と手のひらの上で弄ぶ。それに対して、アタシは威張るように両の腕を頭の後ろで組み、がに股になりながら腰を惨めで情けなく無様にヘコつかせる。
「あの時の雪辱、晴らさせてもらうぞ!」
「おっ。くるか?」
ゆっくりと後ろに下がる女。そんなことをしたところで、もう遅い。お前を倒すために編み出した、究極の忍法を食らうがいい!!
「忍法・クリ勃起の術っ!!」
アタシの叫びと共にシャキーンッ!とクリトリスは大きく勃起し、牛柄ショーツをこれでもかと押し上げ、その存在をみっともなく強調し、目の前に立つ女を必死に威嚇する。
「初めて聞く忍法だな、それ」
「それは当然のこと。この忍法はお前を倒すために編み出した、究極の忍法だからな!クリ勃起の術、この忍法はクリトリスを極限まで勃起させることにより────。どんな最強おちんぽとも張り合える、最強の剣とする忍法なのだ!」
アタシは人身満々に宣言し、この忍法によって数多の女を倒してきたのだと自慢する。だが、女は臆するどころかアタシを見下し、余裕の笑みで迎え撃つと言わんばかりにズボンを脱ぎ捨てた。
クッ、やはりデカいおちんぽだ。
「しかし、所詮はおちんぽ!アタシの忍法の前には、ただのカッコいい肉棒でしかないということを思い知らせてやる!」
アタシはそう叫ぶなり、素早く牛柄ビキニをずらし、ドスケベおっぱいを人混みのど真ん中でさらけ出す。みんなの視線を集めやすい、それこそアタシのクノイチとしての象徴といえる爆乳だ。
「はっ!」
ブルンブルゥ~~ンッ♡♡♡
「やっ!」
ダプダプダプゥ~ンッ♡♡♡
アタシは華麗な動きで爆乳を振り乱して、バチンバチンッ!と乳肉を脇腹にぶつける度、女はニヤニヤと嘲笑い、アタシの忍法を警戒しているのが分かる。
その余裕に満ちた表情もこれまでだ!
「アヒィイイィイーーーーッ!!!♡♡♡♡」
ブシャアッ!ブジョボボボボボボッ!!
アタシは渾身の潮とおしっこを盛大にぶちまけて、そのまま地面に倒れる。見たか、これこそアタシの最強忍法───。
「忍法・人格うんち排泄だあ…!」
そう必殺の忍法を宣言するとともにアタシの意識はごっそりと抜け落ちていくのが分かる、とうとうアタシの痴女にされたクソ汚ねえ人格うんちを排泄できる…!
ぼとり………。
アタシのケツの穴から、こんもりとうんちが飛び出た瞬間、アタシの魂はうんちとなってドスケベボディを廃棄する。ふっふっふっ、これでもうアタシを縛り付けるものはなくな───。
◆
「あ、踏まれた」
私は千手綱手だったクソが大通りを行き交う人々に踏み潰されるのを眺めつつ、綱手という主の居なくなってしまったドスケベボディの使い道について考える。
仮にも千手の血筋だ。どこぞの他国にでも売り払えば、それなりにお金は貰えるだろう。だが、こんなみっともないクソビッチ女のエロボディを実験に使うとは思えない。
まあ、私には関係無いか。