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【魔力供給室】 魔術師として半人前以下の藤丸立香とサーヴァントのパスをより強固にするため、ダ・ヴィンチちゃんによって設立された───。いや、設立されてしまった。 いわゆる『サーヴァントとセックスする』個室だ。また、当然の如くコンドームなど避妊道具は魔力供給の妨げになるため使用は禁止であり、サーヴァントとセックスするときは基本的に『中出し』のみだ。 ◆ 普通のマイルームと同じ部屋の隅、一人用のベッドとは明らかにサイズの違うものに腰掛け、恥ずかしそうに赤面し俯く藤丸立香の傍らには───。 はじめての特異点にて彼女を手助けし、無事に特異点の修復と帰還まで見届けた『魔術師』の英霊クー・フーリンが座っている。 「その、キャスニキは平気なの?」 「………ま、多少は悩んでる」 ちらりとクー・フーリンは立香を見る。 小柄ながらも肉付きの良い太股、服越しに分かるほど膨らんだ乳房、一騎当千の英雄すら魅了してしまうあどけない顔、幾度となく共に死線を乗り越えてきた相棒にしてマスターたる彼女を抱く。 つまり、以前のような友人としての接し方は難しくなるということだ。だが、英霊の存在を維持するためには魔力供給は必須事項───。こうなってしまうのは必然であり、人類を救うためには必要な事なのだ。 「嬢ちゃん、こっち向け」 「ぇあ、んっ…!」 断る言葉も言えずに立香はグイッと顎を掴まれ、ゆっくりとクー・フーリンに唇を奪われる。一人前の魔術師であれば、この程度の接触で魔力供給は完了する。だが、元々一般人だった立香の魔力を得るためにはキスでは絶対に足りたい。 「んむっ、やあっ♡」 いつもの勝ち気でハツラツとした彼女からは考えられないほどか細く愛らしい声が漏れる。できるかぎりリードする。 そう考えていた彼だったが。すぐにその考えを捨て去り、彼女の制服のボタンを片手でひとつひとつ外しながら乳房を揉みしだき、そのままベッドに押し倒す。 「きゃすっ、きゃすたぁ……♡」 ほんの軽いキスをしただけで。こうもあっさりと蕩けてしまった立香の快楽耐性の無さにクー・フーリンは驚きつつ、彼女のブラジャーをずらし、大きく柔らかな乳房に触れる。 「ンヒィ!?♡♡♡」 「…お前、イッたのか?」 ビクンッ!!と跳ね上がる立香。 クー・フーリンは立香のあまりにも早すぎる絶頂に驚き、彼女の下半身を見るとすでに下着はぐちょぐちょに濡れ、大切な場所を隠すどころか快楽を求めるように浅ましく腰を振っている始末だ。 「……随分と淫乱だなぁ?」 「ちっ、ちがへぅっ!?♡♡♡」 彼女は慌てて否定しようとする。 だが、ぐちょり…♡と下着越しにオマンコを触られただけで言葉は遮られ、快楽に耐えるように彼に抱きつくことしか出来ない。 へこへこっ♡と自ら彼の大きな手に股間を擦り付けて、必死に快楽を得ようとする姿は実に愛らしく。そして、なんと滑稽だろうか。 人類最後のマスター、藤丸立香は自分の使役するサーヴァントにオマンコを擦り付け、みっともない自慰をするド変態だったのだ。 「これちがっ、ちがうのぉおっ♡」 半泣きで駄々を捏ねるように立香はクー・フーリンにすがり付き、これは違うと何度もうわ言のように繰り返すものの、いっこうに腰は止まっていない。 「なにが違うのか。教えてくれよ、立香」 「おほぉおっ!!?!?♡♡♡♡」 ズチュウウゥッ!?とオマンコを抉じ開けて、太く長い指が膣内にねじ込まれる。立香はビクビクと身体を痙攣させ、潮吹きアクメした。 「…えっろ……」 普段は元気一杯のガキ大将みたいな女の子がメスの快感に溺れる姿にクー・フーリンは言い知れない感情を抱きそうになりながら立香の色気の無いパンツを脱がし、べちんっと己の逸物を彼女の腹に叩きつける。 「……おっきぃ……っ♡…」 立香は初めて見る男性のソレにごくりと生唾を飲み、明らかに自分の中に入りきるかさえ分からないクー・フーリンの逸物に見惚れてしまっていた。クー・フーリンもまた見せつけるように逸物をいきり立たせ、ゆっくりと膣口に宛がい、ぐっと亀頭を押し付ける。 「んっ♡」 「立香、挿入れるぞ?」 「きてっ♡くぅーふーりン゛っ!!♡♡♡」 どっずちゅううぅっ!!と力任せに逸物をねじ込まれた瞬間、立香は呆気なく絶頂し白目を剥き、だらしないイキ顔をさらす。 あっさりと子宮口に到達した逸物はぐりぐりとオマンコ全体を抉りながら「今からお前を犯すぞ」と脅すように子宮口を強引に抉じ開ける。 「おっ、おほおっ!?♡うぎゅっ!♡♡♡」 ばずっ!ばぢゅんっ!とオマンコを剛直が往復する度に立香は情けない喘ぎ声を漏らしながらクー・フーリンの身体にしがみつき、なんとか意識を保とうと頑張る。 しかし、ぐりぐりと子宮を潰されるだけで潮吹きアクメをキメてイかされる。彼のつよつよピストンから逃げようと抱きつけば、コツコツと子宮口を優しくノックされてイク。ただの一般人でしかない立香にとって、英霊であるクー・フーリンの攻めは壮絶その物───。 そもそも堪えることすら出来ないのだ。 初めての相手は英霊という余りにも凄すぎる初体験を経験してしまった藤丸立香は人理を救った後、きっとクー・フーリンから逃げることは出来なくなってしまうだろう。 「ぐっ、締まるなッ…!」 「ごへっ、れも…きもひよくへぇっ♡」 ぎゅうぎゅうっと締まる膣に危うく射精しようになりながらクー・フーリンは彼女を抱き寄せて、ハグをするようにピストンを続ける。 「立香、射精するぞ!」 「ふぎゅううぅうぅっ!!?♡♡♡♡」 ドビュッ、ドビュルルルルッ!!ビュウゥーーーッ!!!ビュルビュルビュルウゥ……!ブビュッ、ドクドクドクゥ…!!! 立香の子宮にこれでもかと濃厚な精液をぶちまけながらクー・フーリンは彼女の魔力を得る。あへあへっ♡と快感に溺れ、潮とおしっこを撒き散らす彼女の姿にクー・フーリンはまた逸物をいきり立たせる。

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