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幻想郷「人里」。 ここ数ヵ月ほど作物や人間に悪さを働く妖怪の少女の更生を引き受けた聖白蓮は荒縄で厳重に縛られた少女の拘束を解き、困惑する彼女に白蓮は優しく微笑み掛ける。 「はじめまして。私は聖白蓮、この命蓮寺の住職です。そして、これから五日間は貴女の師匠であり、保護者になります」 そう妖怪の少女に告げると白蓮は立ち上がり、巨大な仏像の構える仏間から彼女を連れて出る。未だに状況を理解していない少女に、これからの生活について話す。 しかし、白蓮はその説明をするために妖怪の少女を見た次の瞬間、ほんの僅かに頭の中に靄、あるいは霞がかかったような気がした。だが、すぐに意識を切り換える。 「まずは掃除をしましょう」 白蓮の言葉に妖怪の少女は嫌そうに顔をしかめる。もっとも、そうしていられるのも今の内だけだ。いずれ彼女も立派な人間を守る妖怪の一人になる───。白蓮はそんなことを考えながら衣服を一枚一枚、ゆっくりと丁寧に脱ぎ始める。 突然のストリップショーに妖怪の少女は驚いた様子もなく。むしろ、してやったりと云わんばかりに憎たらしい笑みを浮かべながら、でっかいケツに食い込んだフンドシ、サラシなんかじゃ到底抑えきれない爆乳を値踏みするように見つめる。 何故、聖白蓮がいきなり少女の目の前でストリップショーを開始したのか?それは妖怪の少女の持つ「認識を書き換える程度の能力」による影響だ。それほど強い能力ではないけれど。単純な物事ならば簡単に書き換えることは出来るのだ。 今回の書き換えは「禁欲」である。───つまるところ、聖白蓮のずっと我慢してきた「セックス」や「オナニー」など性欲を発散する行為だ。 妖怪の少女は白蓮の「禁欲」に対する認識を「性欲を禁ずる」ではなく「性欲を発散する」というものに書き換えたため、白蓮は人前で裸体をさらけ出すという行為に及んだのだ。 ◆ 一日目────。 聖白蓮は普段通りの生活を送っているけれど。まともな衣類は身に付けておらず、ぶるんぶるんっ♡だぷんだぷんっ♡と巨大すぎる乳とケツを揺らしながら命蓮寺を闊歩していた。 彼女の弟子や参拝客は赤面したり、じろじろと彼女のドスケベすぎる裸体を見つめる。だが、白蓮の首に下げている「心頭滅却の修行です」のカンペに納得し、そのまま全裸で歩き回る白蓮を見守っている。 その傍らには妖怪の少女もいる。とくに怒っていたり、参拝客を睨んだりすることはない。その理由は白蓮の魔法によって、彼女のチンポと白蓮のおまんこが連結しているからだ。 どんなに白蓮が嫌がろうと主導権は妖怪の少女が握っているため、白蓮のおまんこは好きなときに、まるでおしっこするようにザーメンをぶちまけられる。 「んおっ♡ちんぽっ♡ちんちん♡いちもつ♡ビッグマラ♡妖怪チンポ、さいこぉっ♡私のまんこにきくぅっ♡ぶっといチンポ、まんこにぶっ刺さってる♡」 ぽつり、ぽつり、うわ言のように白蓮は自分のおまんこに挿入されている妖怪の少女のふたなりチンポの感覚を楽しんでいた。

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