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ある日、上白沢慧音はエステ店に来ていた。 いつもなら寺子屋を開いている時間帯に訪れているのには深い訳があるわけではないけれど。偶々、ほんとうに人里の見回りをしているときに知り合った外来人の女性の開店したエステ店に慧音はお呼ばれしたのだ。 「失礼する」 「いらっしゃいませ。やっと来てくれたんですね、慧音先生」 「むっ。……私にも寺子屋の仕事があるんだ、そう簡単に時間を作るのは難しいんだ」 慧音はそう言ってエステ店の扉を開けて、すぐに話し掛けてきた外来人の女性の言葉に困りつつ、ボソボソと苦言を呟く。その姿はいつもの凛とした彼女からは予想できないものであり、外来人の女性とはそれなりに気心の知れた間柄なのが良く分かる。 「それではお客様のお荷物はお預かりしますね。………ところで、その風呂敷はなんですか?」 「開店祝いの品だが?」 「私がお店を開いたのって一ヶ月前ですよ?」 「………そうだな」 ふいっと慧音は視線を逸らし、外来人の女性は溜め息を吐きつつ、そのまま彼女を連れてエステ店の奥に進む。その途中で汚れても良い、いわゆる水着や肌襦袢に似た衣類を慧音に手渡し、そそくさと更衣室を出る。 「本当にコレを着るのかッ」 ビックリしたように両目を見開き、慧音はほとんど紐の、実際に紐としか思えない布面積の少ない。いや、布とは呼べない。辛うじて乳首や乳輪、陰部をギリギリ隠せる極小サイズのマイクロビキニに着替える。 ────程無くして。 マイクロビキニに着替えた慧音は恥ずかしそうに自身の大きすぎる胸部を押さえるように外来人の女性の待つ部屋に入った。 アロマやお香、独特の甘い香りの充満した部屋の真ん中に設置された寝台に慧音は腰掛け、ゆっくりとうつ伏せで寝転ぶ。 「オイル垂らしますねぇ~」 「んっ、ああ、頼む」 たらりと怪しげなピンク色のオイルを慧音の背中に落とし、ゆっくりと両の手を滑らせるようにオイルを拡げていく外来人の女性。とくに変わったところは無く、慧音は人里で噂される「エステ店の怪異」についてはデマだと思う。 首の付け根、肩甲骨付近、腰など日頃の疲れが溜まりやすい場所を優しくマッサージされ、だらしない吐息を溢しながら慧音は「たまに通うのも悪くないか」などと思考に耽っていると外来人の女性の手がお尻に伸びる。 「んくっ、そこもか?」 「はい。今日は慧音先生への日頃の感謝も込めて全身マッサージしてあげます!」 「そ、そうか」 もみっ、もにゅんっ♡と女性の手によって歪んだり、左右に拡げられたり、ぐにょーんっ♡と引き伸ばされたりと好き放題に臀部を、わりと悩みのデカケツを揉みしだかれながら慧音は枕にしていた腕に額を押し付け、僅かにズレてきたマイクロビキニのパンツの位置を素早く直す方法を考える。 「あ、ずれてますね」 「んおっ♡」 いきなりパンツを引っ張られ、パチンッ♡と弾かれたようにおまんこにぶつかってきた紐に思わず、みっともない声を上げてしまい、慧音は自分の顔が熱くなるのを感じながら歯を食い縛る。 ちらりと外来人の女性を見る。ニヤニヤと面白いものを見たと云わんばかりにねちっこい笑みを浮かべて、慧音のことを見ていた。悔しさと恥ずかしさ、情けなさに慧音は外来人の女性を睨んでしまう。 だが、外来人の女性はそんな慧音に臆することなく彼女の身体をひっくり返し、仰向けにする。ばるんっ♡ばるるんっ♡とスイカやメロン、それ以上かも知れない乳房を揺らす慧音に、ほんの一瞬だけたじろぎつつ、外来人の女性はマッサージを続ける。 「さ、さすがに、それはっ」 そう慧音は言うと片手を外来人の女性に伸ばす。しかし、いつもなら簡単に押し返せる彼女の身体が異様に重く、慧音は自身の身体にずっしりとした重みを感じ、驚いたように外来人の女性を見上げる。 「もう効いてたんですね。この部屋に充満してるお香、実は妖怪の身体を鈍らせる、とっても素敵なものなんですよ」 「くっ、なぜ、こんなことを?」 「なぜって。そんなの決まってるじゃないですか。慧音先生の、ここに私のチンポをぶちこむためですよ。ほら、見てください♡」 外来人の女性はにこやかに微笑み。スカートを持ち上げる。………すでに勃起し、どろりとした先走り汁を垂らすふたなりチンポが慧音の眼前に現れる。 「なっ、くっさぁ…♡」 半分妖怪。それも獣の慧音にとって彼女のチンポの臭いはあまりにも醜悪であり、そしてあまりにも強すぎる雄の臭いだった。 「それじゃあ、いただきまーす♡」 「まっ、てへえぇえええっ!!?♡♡♡」 ズブッ、ヌプププッ♡とおまんこに侵入してきたチンポの太さに慧音は抗議の言葉を遮られ、パンパンパンパンッ♡とアロマの効果で逃げることも出来ない。雄を求める発情期のメスになってしまったクソザコすぎる身体を一方的に陵辱される。 「ほらほらほらっ♡いつもの慧音先生なら私を押し飛ばせるのに、こんなお香のせいでっ♡チンポには勝てない、かよわぁいメスになっちゃってるんですよっ♡」 「おごほっ♡ちがっ♡ちがうぅっ♡私はよわくっ、よわくなんてぇええっ♡おほっ♡おっ♡おっ♡それ、そのピストンやめりょっ♡」 ごちゅんっ♡どちゅんっ♡とおまんこをぶっといチンポが往復を繰り返す度、慧音はだらしなく両の手を外来人の女性に突き出す。が、まったく押し返せず、妖怪のクセにただの人間の女に力負けする悔しさに彼女は潮吹きアクメした。 どれだけ強かろうと。この部屋に入ってしまえば、どんな妖怪だってただのオナホールに成り下がる。外来人の女性はそのために、このエステ店を作ったのだ。 「そろそろ射精しますね♡」 「やめっ♡おほっ♡あひっ♡」 「それっ♡」 「んおひいぃいいいっ!!?♡♡♡♡♡」 ドビッ、ドビュッ!ドビュルルルルッ!!!ブビュッ、ブビュビュウゥーーーッ!!ドプドプドプゥッ…!!ビュルルルルルッ!!! 外来人の女性は完全に慧音を妊娠させるつもりで、今日のために溜めに溜め込んだザーメンをぶちまけ、ボコォッ♡と慧音のお腹をザーメンだけで膨らませてしまった。

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