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彼女は綱手、木の葉の里の火影だ。 綱手は火影としての仕事の合間を利用し、とある賭博場にやって来ていた。とは言ったものの、彼女の賭博の腕前は控えめに言ったところでカスであるため、まともに賭け事なんて出来るわけもなくただの一般人にすら惨敗していた。 ………そんな時だった。 ふと彼女は不自然に隠れた気配を察知し、賭けに負けた腹いせに憂さ晴らしをしてやろうと気配の主が襲いやすい人気の無いところに自ら進んで入っていき、そんな綱手を追うように一人の忍びが路地に入った。 その次の瞬間、忍びは物凄い勢いで飛んできた拳打を顔面ギリギリで回避し、ごろごろと地面を転がりながら壁に激突する。 「アタシの拳を避けるか。随分と鍛えているようだが、まだまだ弱くて未熟だな」 そう綱手はクナイを構えて、じりじりと間合いを見計らっている忍びを評価し、未熟者と断ずる。当然であるが彼女の言い分は正しく、彼女の目の前に立つ忍びは忍者になったばかりの、本当に使い捨ての下忍なのだ。 「まあいいさ。とりあえず、お前はアタシの憂さ晴らしに付き合え…!」 綱手は勢いよく駆け出し、今まさにその拳を下忍に叩き込もうとした瞬間、彼女の視界はぐにゃりと歪み、呆気なく裏返しになってしまった。 「どうだっ!これがアタシの最も得意とする忍法───。その名も『お間抜けチンポ☆ぶらぶらタイフーン』っ!!この忍法はアタシの自慢であるふたなりチンポをグルグルと振り回すことで、相手の戦意を削ぎ、倒す。まさにとっておきの必殺技…!」 いつの間にかズボンを脱いだ綱手はそれはそれは太く逞しいチンポをブルンブルンッ!と回転させながら自信満々に下忍に宣言し、チンポを回転させる反動でみっともなくデカいキンタマをブラーンと揺らしている。 「フフン!この『クソブザマ♡がに股チンポ』の構えを見れたことを光栄に思うが良い。まだ誰にも見せたことのない、これがアタシの最強の『スーパーチンポ☆トルネードフォーム』だ!」 そう勇ましく叫ぶ綱手の足元に座り込んでいる下忍は映像を記録する特殊な忍具を取り出して、アホみたいにふたなりチンポを振り回している綱手の姿を撮影し始める。 「これでトドメだぁーーっ!!」 ぐるぐるぐるぐるぅ~っ!! 綱手は盛大にチンポを振り回す。 しかし、そんなもので人を倒せるはずもなく、下忍の少女は覆面越しにニヤニヤと笑い、これまでのカッコいい忍びとしての人生終了まっしぐらな必殺忍法『お間抜けチンポ☆ぶらぶらタイフーン』を放っているつもりの綱手を軽蔑したように見下す。 「クッ。まさかアタシの『お間抜けチンポ☆ぶらぶらタイフーン』が効かないなんて予想外だ。だが、アタシにはまだ奥の手があるっ!!」 そう言うと綱手はバッキバキに勃起しているふたなりチンポを両手で掴み、キリッとした表情で下忍を見据えると高速でチンポをシコり始めた。 「はあぁーーーっ!!フンッ!フンッ!フンッ!これがアタシのとっておきの奥の手『ウルトラチンポ☆シコシコバースト』だっ!!………クククッ、この素早いチンコキがお前に見えるか?」 ただのみっともない野外での手コキオナニーを恰も必殺技のように説明する綱手のチンポに向かって、下忍は唾を吐き捨てる。これが火影だなんて知られたら、木の葉の里は一週間も経たずに崩壊するだろう。 「ふっ!はぁっ!せやっ!」 しこしこしこしこしこっ♡ 高速でチンポをシコりながら勇ましい掛け声を連呼し、どろどろとした先走り汁を撒き散らす綱手。もはや伝説のクノイチとは思えない変態芸を披露する彼女に下忍は近づき、思いっきり彼女のチンポを蹴った。 「ぐはあっ!?ば、ばかなっ?アタシの間合いに一瞬で、入り込んでチンポを蹴るなんて……っ。いいや、まだだこれでも食らえ!」 綱手は自分より弱いと認識していた下忍の蹴りを受けたことに驚愕しつつ限界まで両足を大きく開き、ブラーンと大きく実ったキンタマを無防備にさらけ出す。 これは綱手にとって起死回生の構え───のつもりなのだが。あまりにも情けないキンタマ丸出しの無様すぎる格好に下忍の少女は失笑し、そのまま綱手のキンタマを蹴り上げた。 「おぴょおおぉっ!?!?」 ぼびゅるるるるるうぅ~~~っ!!! 綱手はキンタマを蹴られた衝撃でみっともなく情けない射精を披露したかと思えば、そのままバタリと仰向けに倒れ、顔面に自分のザーメンをぶちまけながら気絶してしまった。 … …… ……… ………… …………… ……………… 後日、綱手は大通りにいた。 「アーハッハッハッ!ウルトラチンポぶらーん!アタシは最強のチンポ忍者、木の葉の里の綱手様だ!!アタシのつよつよチンポで、お前らを成敗してやる!」 そんなことを叫びながらカリ首の下にリボンを括り付けて、デカいキンタマにはそれぞれ『敗』『北』と入れ墨をされた綱手が行き交う人々に向かってチンポを突きつけ、しこしこしこしこっ♡を手コキをしまくっていた。

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