【中編】対魔忍RPGXの世界に最強TS転生したオレが無様アクメをキメる話 パートBAD END ~最強TS対魔忍のオレがカオス・アリーナに囚われるわけがない~ (Pixiv Fanbox)
Published:
2023-12-09 10:23:02
Imported:
2024-05
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彼女は篠塚カルノ、対魔忍だ。
普通の対魔忍と違って彼女は自分の存在する世界を『対魔忍RPGX』というゲームの主軸に関連する世界線だと理解している。その理由はシンプルに彼女───否。彼は前世の知識として知っているのだ。
魔界の住人、あるいは魔族や妖魔と呼ばれる異形の化け物の巣食う東京キングダムの地下闘技場「カオス・アリーナ」に篠塚カルノは潜入していた。
彼女は井河アサギに次ぐ戦闘技術を有するため当然の選抜と言えるだろう。しかし、対魔忍の上層部もカルノも妖魔の情報網を侮り、彼女は洗脳手術をされてしまった。
◆
地下闘技場「カオス・アリーナ」。その中心部に設立された箱型リングでカルノは鹿之助や小太郎、蛇子以外に見せたことのない美しい肢体をさらけ出しながら戦っている。
「はあっ!!」
「くうぅっ!」
鋭く素早い拳打を放つ淫魔。カルノはだらしなくブルルンッ!と揺れる乳房に淫魔の打撃を受け、そのままリングロープに叩きつけられる。
「フフフッ、弱いわねえ」
そうフラフラと立ち上がってきたカルノを小馬鹿にし、圧倒する淫魔。しかし、本当の彼女はカルノより弱く、本来であれば対等に渡り合う事すら出来ない最下級のサキュバスだ。
「うやあっ!」
ぶるんっ!と改造されたせいで一回り以上も大きくなった乳房を揺らし、カルノは淫魔に拳を振るう。いつもの彼女であれば、この拳で淫魔を倒せていたが───。
「はい、ざんねぇ~ん♡」
「うぎゃあっ!」
あっさりと彼女の拳は受け止められたうえに軽く引っ張るように持ち上げられて、力任せにリングマットに叩き落とされる。
洗脳手術を受ける際にカルノのチート能力は封印されたものの。辛うじて人間より少しだけ優れた身体能力は残っているため、こうして「カオス・アリーナ」の選手として、ぎりぎり活動する事は出来ている。
尤もいくらカルノの身体能力が人間より優れていたところで、所詮は人外の妖魔以下のクソザコすぎる対魔忍オナホでしかなく、彼女は「カオス・アリーナ」選手のスパーリングやウォーミングアップのために使われるオナホールサンドバッグなのだ。
「おれはさいきょーなんだっ」
そう言って自分を鼓舞し、なんとか立ち上がる。……けれど。いくら不屈の精神で立ち上がろうとカルノの役目はサンドバッグと性処理オナホ肉便器である。
むしろ最近のカルノは晒し者の様にアクメKOされる玩具代わり、もっと酷いときは命乞いさせられながら敗北アクメショーを強要される。
「アンタは最弱でしょ?」
「ちがう、オレは…!」
自分を見下す淫魔に突進する。だが、あっさりと組み敷かれて、ムッチリとした太ももに頸動脈を締め付けられながら椅子の代わりにされる。
「んぎいぃぃっ!♡♡♡」
「ほらほら、がんばれぇ?」
「はな、ばなじぇえっ♡♡」
「それはむりでぇ~す♡」
かつてアサギに最強の対魔忍を襲名すると言われたカルノはみっともなく両足をバタバタと暴れさせ、自分の醜態に爆笑や失笑をこぼす観客に、窒息アクメしながら情けないく尿する瞬間を見られてしまう。
ジョボッ、ジョボボボボッ……♡
敗者・篠塚カルノ、首4の字固め失禁KO───。
◆
度重なる敗北と屈辱的なアクメにカルノは心身共に疲弊し、また改造手術で組み込まれた認識阻害の効果によって彼女は人前でオナニーするのは当たり前の常識だと思っている。
「ほっ♡ほっ♡ほっ♡」
ぶるんっ!ぶるるんっ!とダイナミックに乳房を左右に振り乱しながらカルノはがに股で「カオス・アリーナ」の選手控え室の壁際に立っていた。
すでに使われたのか。
彼女の身体はザーメンやションベンまみれ。牝豚、知能0、肉便器、フリーおまんこ、アナルも使える、おまんこ100点、その他にも沢山の落書きをされているが彼女はまったく気付いていない。
「ウフフ。今日も頑張ってるわね、カルノ」
「しゅっ、しゅにぇいくれひぃ…!」
フガフガと鼻フックでだらしなく惨めなブサイク面をさらすカルノに近づいたのは「カオス・アリーナ」のチャンピオンであり、カルノの所有者であるスネークレディだった。
カルノは幾度となくスネークレディと戦い───。いや、あれは一方的な蹂躙でしかなかった。洗脳によってカルノはセックスを戦闘と誤認し、みっともないビッチの真似事を何度もさせられたものだ。
◆
東京キングダム「廃墟街」。
カルノはズリズリとデカパイを地面に引きずりながら四つん這いで歩いている。唯一、彼女が日の光を浴びれるのはスネークレディとのお散歩の時だけだ。
「ブヒッ♡ブヒッ♡」
「お散歩出来て嬉しいわねぇ~っ♡」
しかし、そこにいたのはカルノの姿をした牝豚だった。彼女の意識はスイッチで簡単に切り替えることができ、スネークレディはいつもお散歩のときは「牝豚モード」でカルノを引き連れている。
他にもカルノの人格をそのままに妖魔に怯えて必死にチン媚びする「ビビりモード」や下品でアホな無様すぎる「ビッチモード」もある。