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彼女は篠塚カルノ、対魔忍だ。 普通の対魔忍と違って彼女は自分の存在する世界を『対魔忍RPGX』というゲームの主軸に関連する世界線だと理解している。その理由はシンプルに彼女───否。彼は前世の知識として知っているのだ。 あの後、カルノは七回ほどふうま小太郎と裏路地セックスを楽しみ。とろとろに解れきった表情筋を引き締めて、五車学園で普通に授業を受け、放課後まで平穏に過ごせていた。 「遅いぞ。カルノ」 「申し訳無いです。凜子先輩」 そう言うとカルノは秋山凜子に軽く頭を下げて、女子剣道部の更衣室に入り、すでに着替えを済ませている凜子と他の生徒のために急いで着替える。 普段は焦らずにやっていたサラシを巻く作業もみんなを待たせているというプレッシャーでやり忘れてしまい。チラチラと男子生徒にも女子生徒にもブルンブルンッ!と揺れる乳房を見られている。 「…………」 その姿を黙って凝視する凜子にカルノは違和感を感じながら基本の型をやるカルノを見つめる凜子の両目が一瞬だけ怪しく光る。 だが、カルノはソレを勘違いと判断した。 30分、1時間と基礎練習を続ける頃には運動による身体の暑さで胴着は湿り、ぷっくりと乳首が浮かんで見えていた。 しかし、カルノはそれに気づいた様子はない。それどころか順番を待っている間、ずうっと彼女は胴当てのうえに自分の乳房を乗せて、みんなの模擬試合を観戦している。 「よし。一旦止め!」 凜子の言葉に剣道部の部員は動きを止めて、竹刀を納めると其々の定位置に戻って正座する。カルノは凜子の隣にいるため、とくに移動する必要はない。 「私とカルノの試合を見せる。しっかりと見て、学ぶように。それと防具は必要ないぞ、カルノ」 その一言に剣道部の部員達は頷き、カルノは防具を身に着けようとする。だが、凜子に止められる。カルノは「それだと危ないんじゃないですか?」と言おうとした瞬間、また凜子の両目が怪しく光った。 ◆ 五車学園、剣道場───。 カルノと凜子は二十人近くいる部員達の目の前で素っ裸になって向かい合っている。小柄なカルノに対して、高身長の凜子が向かい合っているだけで勝敗は見えてしまう。 しかし、ふたりは対魔忍だ。その程度の身長差なんてハンデにすらならない。カルノはいつもの同じように構える───ことはなかった。 「凜子凜子、この勝負は『オレがチンポに負けたら凜子先輩の勝ち』で『凜子先輩のチンポがオレに触れたらオレの負け』ですからね?」 彼女はピシッと背筋を正し、パッカーンと両足を大きく開いたかと思えば両手で、人差し指と中指で乳首を摘まんだ無様で下品なポーズになる。 「ふふふっ。それでいいぞ♡」 対する凜子は股ぐらに生えた37センチという凶悪で極悪な見た目をしたふたなりチンポをガッチガチに勃起させて、普通に立っているだけだ。 「それでは、はじめっ!!」 「凜子先輩、行きますよ。はあっ!!」 審判役の掛け声と共にカルノは盛大に乳房をブルンブルンッ!と上下に揺らし、へこへこっ♡とみっともなく腰を振り始める。 何故、カルノがそんなことをしているのか。それは凜子の両目による───否、彼女の手に入れた対象の認識を一時的に誤認させるコンタクトレンズのおかげだ。 たった数時間ではあるけれど。 凜子のつけたコンタクトレンズの効果でカルノと剣道部の部員は彼女の支配されてしまったというわけだ。しかも間近で凜子の両目を見てしまったカルノの意識は完全に凜子のものになっている。 「どうしたんだ♡まったく効かないぞ♡」 「そ、そんなはずっ…やあ!たあ!」 カルノはダイナミックに乳房を横に振り回し、後ろ向きになってお尻を揺らすばかりで。まともな攻撃をすることはない。 次世代の最強の対魔忍が聞いて呆れるほどみっともない醜態を晒す姿に凜子はさらにふたなりチンポを硬くしながらカルノの目の前に移動する。 ただでさえ小柄なカルノはがに股になったせいで更に小さくなっているため自然と彼女の眼前に凜子のふたなりチンポは現れる。 「ふうぅーーっ♡ふぅーっ♡」 「ほら私は目の前だぞ♡」 ぴったりと鼻先に押し付けられたチンポの臭いを必死に嗅ぎながら乳房を揺らし、なんとか凜子を倒そうとする間抜けなカルノに彼女は恍惚とした笑みを浮かべる。 「カルノ、忍法を使ってもいいぞ?」 「…後悔しても知りませんからね♡」 凜子がそう言うと悔しそうにカルノは後ろに後退し、チート能力のひとつを使おうとした。だが、カルノは忍法を使うことはなかった。いや、そもそも凜子によって使い方を誤認してしているのだ。 「忍法・デカパイの術!」 カルノは勇ましく叫んだかと思えばブルンブルンッ!と乳房を揺らすだけで、とくに忍法もなにも発動すらしていない。 けれど。剣道部の部員達は「すごい!流石、カルノさんだ!」や「さすがは最強の対魔忍!」なんて持て囃している。 その光景に凜子は失笑する。自分より遥かに強いはずのカルノは今まさに自分のオモチャになっているのだ。それが堪らなく愉快であり、最高にチンポに効いている。 ヨミハラでふたなりチンポを生やされてから、ずっとカルノを付け狙っていた凜子はようやく自分の願望が叶うと思わずにやけてしまう。 「これでおわりだ♡」 ペチンッ♡と凜子のふたなりチンポがカルノの柔らかな頬っぺたに叩き付けられ、完全に決着がついた。もっとも最初から決まっていた勝利ではある。 「カルノ、覚悟は良いだろうな♡」 「…はい、負けたから分かってます」 カルノはこくりと頷いて凜子の足元に正座して座り、深々と頭を垂れて土下座する。彼女の豊満な乳房がムチムチィッ♡と押し潰され、身体の横にはみ出る。 「オレの…カルノのよわよわザコおまんこを好き勝手に犯しまくって凜子先輩の最強ふたなりチンポ様いっぱい気持ち良くなってほしいです♡」 そうカルノは宣言する。 凜子は土下座したまま動かないカルノの真後ろに回り込み、ムッチリとしたデカケツを開き、ゆっくりとチンポを挿入する。 「はっ、はあぁ~~~っ♡♡♡」 そこら辺にいた対魔忍や一般生徒のおまんことは比べ物にならないほどとろとろでチンポにねっとりと絡み付くヒダに凜子は感嘆の息を吐き、ゆっくりとピストンを始める。 「うぐっ、あんっ♡いぎっ♡」 ばちゅんっ!ばちゅんっ! 凜子の力任せで乱暴なピストンにカルノは苦しそうに、恥ずかしそうには呻いていたが、だんだんと甘く蕩けた声が混じってきた。 いつも勝ち気で強気なカルノを土下座させて、チンポをぶちこんでいるという征服欲に凜子は興奮し、すでにザーメンが先走り汁に混じっている始末だ。 「もうだめだ♡ザーメン射精する!♡カルノのおまんこに私のザーメンで種付けしてやる!♡♡♡孕ませて、対魔忍引退させてやる!♡♡♡♡」 ドプドプドプゥ…!と大量のザーメンを子宮に注ぎながら凜子は自分の肉眼とコンタクトレンズが混ざり始めていることに気づいた。 「これから毎日使ってやる♡」 「ひぎゅうぅ♡♡♡」 そこでカルノの意識は途絶えた。 ◆ 五車学園、教室────。 カルノは恥ずかしそうに顔を隠しながら『平行世界の自分が牝豚に堕ちるところ』を見てしまった。しかも小太郎ならいざ知らず凜子に犯されるのは流石に堪えたようだ。 「カルノ、そろそろ部活に行くぞ」 「は、はい!」 そう言って迎えに来てくれた凜子にどこか期待に満ちた眼差しを向けながらカルノは彼女の後ろにピッタリとついていく。

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