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彼女は篠塚カルノ、対魔忍だ。 普通の対魔忍と違って彼女は自分の存在する世界を『対魔忍ユキカゼ』というゲームの主軸に関連する世界線だと理解している。その理由はシンプルに彼女───否。彼は前世の知識として知っているのだ。 けれど。彼女は五車町の商店街で胡散臭い占い師に「お前は必ず快楽に負け、無様にメスになるだろう」と言われた次の日───。 カルノは自分が『対魔忍RPGX』というソシャゲを主軸とする世界に転移していることに気付いた。その理由は彼女の隣を歩く『ふうま小太郎』のおかげだ。 彼こそ『対魔忍RPGX』の主人公であり、かなり巨大なチンポを持つ対魔忍の名家───。現在、このRPGX世界線のカルノの所属する『ふうま一族』の長なのだ。 「やっぱり調子悪いのか?」 そう言うと小太郎は珍しく五車学園の女子制服を着たカルノのおでこに手をくっ付け、もう片方の手を自分のおでこにもくっ付ける。 「…なんか小太郎、近くないか?」 「ん。そうか?」 カルノはわずかに違和感を感じながら小太郎と一緒に商店街を歩く。が、急に小太郎がシャッターを下ろした店と店の間に出来た細道に入っていき、彼女は慌てて彼を追う。 ◆ 五車町商店街、裏路地───。 小太郎はカルノを連れて換気扇や室外機の並んだ場所で立ち止まったかと思えば、いきなり彼女の乳房を鷲掴みにした。 「ひゃあ!?」 突然の出来事にカルノは可愛らしい悲鳴を上げて、小太郎の手を弾きながら自分の大きく豊かに実った胸を隠すように抱き締める。 「な、なにするんだよ!」 「なにって。いつもしてるだろ?」 「えっ、あ、は?」 本当に不思議そうに小太郎は呟く。カルノから見ても彼がウソをついていないのは一目瞭然だ。だんだんとカルノは理解し始めた。 「…………(そうか。この『対魔忍RPGX』にいる篠塚カルノ(別世界のオレ)はふうま小太郎のデカチンポに負かされて、完全にメス堕ち済みなんだ)」 「おい。本当に大丈夫なのか?」 とんでもなく最悪の事実を知ってしまったカルノは悔しさと恥ずかしさに死にたくなりながらヤるしかないと覚悟を決めて、自分のお尻が見えそうなくらい短いスカートを捲り、水色のパンツをちょっとだけ横にずらした。 「ゆ、ゆっくりだぞ。いいか!優しくだからな!?痛くしたら絶対怒るから……」 両の手をコンクリートで出来た壁に押し付けるとカルノは絶対に元の世界へと帰るために。ほんのちょっぴりだけ期待するように、自分のお尻を突きだし、がに股になっておまんことお尻の穴を小太郎に差し出す。 その悔しげにおまんこをさらすカルノの姿に小太郎は興奮し、ただでさえ大きいチンポをさらにズボンの中で大きく勃起させる。 「勿論、優しくするさ」 「……う、うん…」 そう言って小太郎は取り繕った笑顔を浮かべながらカルノの柔らかくて叩き甲斐のあるお尻を撫で触り、ヒクヒクと震えるケツ穴に親指を突っ込んだ。 「ひにゃあっ!?♡♡♡ま、まって、そこお尻っ♡指入れるところじゃなくて、あひぃんっ♡♡オレのお尻ほじほじしないでぇ…!♡♡♡」 カルノのお願いなんて聞こえない小太郎はグニィーッと横にお尻の穴を開き、ヒクヒクと震えるケツ穴を更に拡げる。 きれいなピンク色の腸壁がうねうねと蠢き、カルノの小太郎に見られているんだという羞恥心に反応し、もっと激しくうねり始める。 カルノのチート能力ならすぐに小太郎を吹き飛ばせるはずなのに、まったくチート能力を使うそぶりを見せない。いや、そもそも今のカルノの身体は『対魔忍RPGX』の世界の篠塚カルノのものであり。 とっくにメス堕ちした身体はチート能力を使って、愛しい男性を吹き飛ばすなんてことを考えることすら出来なくなっているのだ。 「うぎゅっ♡おほっ♡あひっ♡」 ニチュニチュッ♡といやらしく粘ついた音を出し始めるカルノの肛門は小太郎の指を三本も受け入れてしまっていた。 「おいおい。どうしたんだ?さっきまで悔しそうに俺を見ていたかと思えば……今度は切なそうにケツ振って、そんなにコレがほしいのか?」 そう言うと小太郎は徐にズボンのファスナーを下ろし、ビキビキと血管の浮き上がった30センチ以上はあるデカチンポを露にした。 「はぁっ♡はぁっ♡ちんぽ、ちんぽぉっ♡」 だらしなく舌を伸ばし、うっとりとした目でカルノは小太郎のチンポを見つめていると自然に腰が動き出し、ふりふりっ♡へこへこっ♡とおねだりを始める。 「ちんぽっ♡小太郎のかっこいいチンポをオレにくださいっ♡♡♡ガチガチでかっこいいチンポさまっ♡オレのまんこでもアナルでも好きな方にぶちこんでぇっ♡♡♡♡」 「う~ん。『オレ』…ねえ?」 「ご、ごめんなしゃいっ♡わたしっ、わたしのおまんこにっ!♡小太郎様のデカチンポをぉ…♡そのかっこいい最強つよつよ雄チンポをお恵みくださいっ♡♡♡」 「よしっ!」 「おほおおぉおおっ!!?♡♡♡♡」 どちゅんっ!!! 小太郎の全体重の乗せられたデカチンポは挿入と同時に子宮を押し潰した瞬間、カルノはみっともないアクメ声を上げ、プシャアァァァッ♡と潮吹き絶頂をキメる。 「グッ、なんて締め付けだ…!」 「おひぃいいっ!?♡♡♡そりぇ、そりぇりゃええっ♡♡チンポちゅよしゅぎりゅのおぉっ♡♡♡♡」 カルノのおまんこはキュウキュウと子宮を押し潰す勢いで挿入ってきた小太郎のデカチンポを倒そうと必死に頑張っているけれど。 小太郎が腰を後ろに引くと同時にずろろろろっ♡と襞を抉っただけで、あっさりとカルノのおまんこは敗北し、プシッ♡プシッ♡と潮吹き降参アクメした。 パンパンパンッ♡と肉を打ち付ける音が裏路地に響き渡る。いつの間にか制服を脱がされ、豊満な乳房をブルンブルンッ!と揺さぶりながらカルノは惨めで下品なアヘ顔を晒し、立ちバックの体勢で小太郎とキスをしていた。 「しゅきっ♡こちゃろうしゅきっ♡」 「ああ、俺も好きだよっ」 もはやカルノは自分が男だったことを忘れて、自分をか弱くてチンポは勝てないメスにしてくれる逞しくてかっこいい小太郎に甘える。 「ちょうらいっ♡こちゃろうのしぇーえきっ♡わらひのしきゅうにビュービューしちぇ…♡あかひゃん、はらましぇてぇ♡」 「……お前、覚悟しろよ。カルノッ!」 とうとう小太郎に孕ませてとおねだりをしてしまったカルノは蕩けきった表情を浮かべながらガッチリと腰を掴んだ小太郎が腰を振りやすいようにピンッ!と背伸びをするようにつま先立ちになる。 「フンッ!!」 「あひいぃいいっ♡♡♡」 バヂュンッ!バチュンッ! とっくにザーメンお出迎え準備の整っていたメス堕ち済みの子宮口をデカチンポで無理やり抉じ開ける度、カルノのおまんこから先走り汁と愛液の混ざり合ったエッチなお汁がカリに掻き出される。 だんだんと小太郎のデカチンポが怒張し、もうすぐザーメンを射精するということをアクメしっぱなしのカルノに理解させる。 「カルノ、射精すぞ!」 「イグウゥッ!!♡♡♡ごれじゃめっ、どまらにゃっ♡いぎゅっ!?♡♡どまっ、らっ♡あ♡ひぎゅうううぅぅっ!!?♡♡♡♡」 ドビュッ、ドビュルルルルッ!!ドプドプドプドプゥ……!ブビュウゥーーッ!!ビュルッ、ビュルルルルルッ!! はじめての中出し絶頂の快感に降りるタイミングを完全に失ったカルノは熱々のザーメンを子宮に注ぎ込まれながら連続で10回以上もイった。 「おほっ♡おっ♡んひっ♡いぐっ♡いぐっ♡」 じょろじょろっ♡とおしっこを漏らし、だらしないアヘ顔を晒しながらカルノは地面に倒れかけるが、すぐに小太郎に抱えられる。 「まだまだ終わらないからな…!」 そう言って小太郎は失神アクメをキメているカルノをぬいぐるみのように抱き上げるとガチガチに勃起し、いきり立つデカチンポに突き刺した。 「~~っ!?♡♡♡」 カルノはビクンッ!と身体を震わせて飛び上がり、プシャアァァァッ♡と壊れた蛇口のように潮吹きアクメをキメた。 ◆ 「んひゃあ!?♡♡♡」 カルノは頭の中に流れ込んできた『あり得ない記憶』にビクンッ!と身体を震わせて飛び上がり、キョロキョロと辺りを見渡す。 すると彼女の隣に立っていた小太郎が不思議そうに首を傾げ、カルノの手を引いて『さっきの記憶』に出てきた裏路地に入ろうとする。 「……っ♡」 ちょっと、だけなら……♡ そうカルノは思いながら裏路地に入った。

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