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彼女は篠塚カルノ、対魔忍だ。 普通の対魔忍と違って彼女は自分の存在する世界を『対魔忍ユキカゼ』というゲームの主軸に関連する世界線だと理解している。その理由はシンプルに彼女───否。彼は前世の知識として知っているのだ。 「ユキカゼ先輩、どうするですか?」 そうカルノは牝豚娼婦として潜入するつもりでゴミカスなオークと取引しようとしている水城ユキカゼ(原作の主人公かつヒロイン)に問い掛ける。 「篠塚は慎重すぎるのよ。私だってそりゃあ危ない取引なのは理解してるけど。ようやく手に入れたママの手掛かりなの……」 「そりゃあそうですけど」 カルノはユキカゼの言葉に言い淀み。どうやって原作の筋書きを壊さず、彼女達の安全と貞操を守ることが出来るだろうかと考える。 そもそも水城不知火の居場所を知っているという情報源の出所だって怪しいうえに凄腕の対魔忍を二人とも娼婦にするのも不自然だ。 「ほら、達郎先輩も何とか言って」 「…………俺はユキカゼが娼婦になるのは反対だ。もっと慎重に作戦を練って不知火さんの安全を確保しないと危ない」 「確かに、そうだけど」 「じゃあ、こうしましょう。オレと凜子先輩は近接戦に強いし。ド派手に暴れまくるので、その間に娼婦館に潜入して下さい」 カルノの提案に二人は驚く。 それもそのはずだ。彼女は対魔忍最強のアサギに匹敵する能力を有し、娼婦や奴隷の様な扱いを受けることを最も嫌っていることで有名だ。 そんな彼女が下手したら捕まるかもしれない役割になると言ったのだ。ユキカゼは「ありがとう」と泣きそうになりながらお礼を呟いた。 ◆ ヨミハラ娼婦館───。 カルノと秋山凜子(めっちゃチョロいサブヒロイン)は作戦通りに行き交う魔族を無差別に切り裂き、警備や用心棒として雇われた凄腕の戦士を相手に滅茶苦茶に暴れまわり、ユキカゼ達の潜入する瞬間を作る。 「ハッハァーーッ!!どうしたどうしたァ!そんなトロい動きでオレを捕まえられると本気で思ってるのかクソ雑魚オーク共!!」 「あまり騒ぐな。カルノ!」 そんな凜子の怒鳴り声を聞きつつ、カルノはオークを棍棒代わりに振り回し、ぞろぞろと群がってきたオーク達を吹き飛ばす。 それから数時間ほど暴れまわったカルノと凜子は手薄な包囲網を無理やり突破し、ユキカゼ達の連絡を受けるまで待機することになった。 ◆ 五車学園、女子寮───。 カルノと凜子は身体中にべったりと付着した魔族の体液をシャワーで洗い流しながらユキカゼ達の潜入は成功しているかについて話し合っていた。 「凜子先輩、シャンプーどうぞ」 「ああ、すまないな」 カルノは凜子に愛用する市販品のシャンプーボトルを手渡そうとした瞬間、なにか違和感を感じるも直ぐに気のせいだと判断する。 「ん?あれ、シャワーが……」 そう言ってカルノは殆んど頭上に近い場所にあるシャワーを見上げ、いきなり水の出なくなったノズルを掴み、ホースの部分を擦って水圧の勢いを戻す。 「うおわっ!?」 さっきまで止まっていた水が噴き出し、カルノはビックリして後ろに倒れてしまった。それを見た凜子は「はあ、何をやってるんだ。まったく」と言いつつ、凜子は自慢の豊満な乳房を揺らし、彼女を抱き起こす。 「ど、どうも…」 カルノは申し訳なさそうに彼女の手を握り、ゆっくりとプラスチック製の凹型の椅子に座り直し、泡立てたスポンジで身体を洗い始める。 ほんのちょっとだけ生臭さを感じたカルノは首を僅かに傾げ、隣でシャンプーの泡を洗い流している凜子を見る。とくに変わったところはなく、対魔忍の証とも云えるドギツいピンク色をした『服従の淫紋』は健在だ。 ◆ 五車学園、教室───。 カルノは凜子と別れて1年生の教室に入ると制服を脱ぎ、凜子とお揃いの特別に用意して貰った牛柄ビキニに着替え始める。 彼女は元々の性別が男だったとは思えないほど大きく膨らんだ乳房を何とか紐状の納め、ギリギリおまんこを隠せる面積しかないパンツをマン肉に食い込ませるように履き、がに股で椅子に座った。 「1時限目は『フェラチオ調教』です。それでは各々の持ってきたディルドを机にセットして、ローションを満遍なく塗りなさい」 「(あれ、こんな授業あったかな?)」 そうカルノは違和感を感じる。 だが、すぐに意識を切り替えて同級生と同じように持参した35センチのクソデカチンポディルドを机に押し付け、ローションと唾液で念入りにコーティングする。 カルノはディルドをしゃぶるだけでなく、自慢のエロいデカパイを使ってディルドを挟み、大胆にパイズリしながら高速で舌を動かし、ディルドの亀頭を舐め回す。 「ンブッ!ヂュ゛ウ゛ゥ゛ーーーッ!ヂュブッ、ジュゾゾゾゾッ!!チュパッ、ン゛ン゛ーーッ♡ヂュルッ、ヂュゾッ!ジュルルルルルッ…♡♡♡」 普段は男らしくあろうと凛々しく整えている顔をみっともない「ひょっとこ面」のように歪めたカルノは口を引き伸ばし、ブッサイクな顔を晒しながらパイズリとフェラチオを続ける。 ◆ 五車学園、中庭───。 2時限目の『高速ピストンスクワット』に、3時限目の『ドスケベチン媚びアピール』に、四時限目の『デカケツ揺らしバトル』を終えたカルノは中庭でお弁当を食べている。 くちゃくちゃっと音を立てて、たっぷりとホワイトソースをぶっかけたホットドックを頬張りながらユキカゼと達郎の安否を考える。 「此処に居たのか」 「りんふぉふぇんふぁい」 モゴモゴと極太いソーセージを咥えたままカルノは喋っていると熱々の油が口の中に溢れだし、凜子に危うくぶちまけるところだった。 ◆ 五車学園、剣道場───。 「せいっ!はっ!やあ!!」 「ふんっ!はっ!おらぁ!」 凜子は勇ましい掛け声に合わせて、ブルンブルンッ!と乳房を揺らし、カルノも負けじとブルルンッ!と乳房を揺らす。 二人は放課後の訓練を兼ねて部活に励んでいる。ふとカルノは視線を感じて後ろに振り返ると新入部員の女の子が立っていた。 「どうしたんだ?」 「私と稽古して下さい!」 そう言って女の子は30センチを遥かに越えるふたなりチンポを取り出し、カルノと凜子に向かって稽古を申し込んできた。 「ほう、中々のデカさだな。よし、良いだろう。私の無自覚牝豚娼婦まんこをお前のつよつよチンポでたっぷりとお仕置きしてくれ♡」 「凜子先輩とおなじくオレのクソ雑魚まんこもたっぷりと犯して、どっちが格上なのか。お前のチンポでしっかりと教えてくれよ♡」 そう言うとカルノと凜子は後ろを向き、ムギュウゥーーーッ!と自分のお尻を左右に開いて、ケツ穴とおまんこをさらけ出す。 「あんっ♡最初は私のおまんこか♡」 「ああ、ずるいですよ♡凜子先輩♡」 どちゅっ♡ いきなりチンポをぶちこまれた凜子は嬉しそうに笑い、手を床につけて四つん這いになり、ぐいっとチンポを挿入されたデカケツを持ち上げる。 カルノは逞しくてカッコいいチンポを真っ先に挿入してもらえた凜子を羨ましがり。ふりふりっ♡ふりふりっ♡と女の子を誘うようにデカケツを振っている。 「オ゛ウ゛ッ♡オ゛オ゛ッ♡オホオォォッ!!♡♡♡チンポきたぁ♡ずっとおまんこぐっちょぐちょにして、まってたチンポおほおぉんっ♡♡♡♡」 ばちゅばちゅばちゅっ! 凜子のデカケツを鷲掴みにした女の子は自分のチンポを気持ちよくするためだけに凜子のおまんこを抉り、ドバドバと溢れる愛液をカリ首で無理やり掻き出す。 チンポが往復を繰り返す度、凜子はみっともないアクメ声を上げ、快楽でとろとろに蕩けた顔をカルノに見せつけながら絶頂し、ザーメンを貰えず失神した。 「お、おれはチンポなんかに…♡」 カルノはそう言いながらお尻を振った。 それから数分後────。 「ンギュイィィィッ!!?♡♡♡♡♡チンポっ、ふたなりチンポ♡♡かでにゃいっ♡ぢんぼにがでにゃいいぃっ!!♡♡♡」 カルノは自分より小柄な女の子に寝バックの体勢で無理やりおまんこをどちゅられ、情けない悲鳴を上げながら潮吹きを連発している。 もはやカルノは男としてのプライドをかなぐり捨て。みっともない命乞いをしながらチンポに完全降伏する事を宣言し、ドビュルルルルゥ!!とザーメンをぶちまけられ、また潮吹きアクメした。

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