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彼女はしがない公務員だ。 普段はデスクワークに勤しんでいるが臨時でデビルハンターの仕事もこなす出来るタイプの女性だ。そんな彼女にも困ったことが一つだけある。 それは彼女が契約している悪魔との対価についてだ。通常の悪魔であれば爪や髪、血液など自分に関係するものを対価に要求するのだが、この『改変の悪魔』の要求する対価というのが「他者とセックスするところを俯瞰して見る」というモノであり、彼女は自分のセックスしているところを悪魔に見られなくてはいけないのだ。 正直に言ってしまえば今すぐ契約を破棄して殺そうとした事は何度もある。だが、そうしないの『改変の悪魔』の保有する能力があまりにも魅力的だからだ。 『常識改変』『現実改変』『未来改変』『過去改変』『記憶改変』『認識改変』など。彼女がやろうと思えば好きなだけ歴史も経歴も人生さえ書き換える事は可能であり、そうしないのは偏に面倒臭いのだ。 ◆ とある日の午後。 彼女は上司の一人でありながら自分のセフレとして『認識』と『現実』、それから『常識』を書き換えたマキマとセックスをしていた。 「おっ♡あん♡おひぃっ♡♡♡」 ばちゅばちゅっ♡とピストンを繰り返し、マキマのとろとろに解れきったおまんこを抉りつつ、彼女の三つ編みを手綱のようにつかみ、お尻が赤くなるまで叩くなどヤりたい放題しているが、マキマは全く抵抗せず彼女のふたなりおちんぽを受け入れている。 彼女は『マキマはセフレである』『マキマはチンポ狂いのビッチである』『マキマは露出大好きな変態女である』『マキマの趣味は公開オナニーである』『マキマはドスケベまんこの悪魔である』など。次々と『支配の悪魔』と恐れられてきたマキマの誇りも常識も強さも全てを書き換えていく。 「んほおぉおぉぉっ!!?♡♡♡♡♡」 どびゅっ、びゅるるるるっ!!とザーメンを吐き出した彼女はマキマのお尻を叩き、そのままマキマを置いて仕事に戻っていった。 彼女によって、この惨劇はいつものことだと思い込んでいるマキマはおまんこをセロテープで、しっかりと閉じると彼女と同じように仕事に戻る。 ◆ 彼女の名前はマキマ、元『支配の悪魔』で今は自分の事を『ドスケベまんこの悪魔』だと思い込んでいるチンポ狂いのバカメスだ。 「や、やっぱり、なにかっ♡んっ♡おかしい、かもぉんっ♡♡♡ふっ♡あっ♡いくっ♡自分でおまんこ弄ってイクッッッ♡♡♡♡♡」 マキマはピンっと両足を伸ばして、ぷしゅっ♡ぷしゅっ♡と潮を吹いて絶頂し、ぐったりとしながらもおまんこに指を入れたまま、またくちゅくちゅっ♡とおまんこを弄り始める。 「マキマさん、仕事です」 「お゛っ♡すぐイグッ、イギまずッッ♡♡♡」 「オナニーするのは良いですけど、目的地につくまで絶頂するのもオナニーをやめるのも禁止ですからね?ほら、行きますよ」 「はっ♡お゛ぉ゛ん゛っ♡お゛っ♡」 彼女に呼ばれたマキマはおまんこを弄りながら彼女の後ろを歩き、ようやく辿り着いたのは女子トイレだった。しかし、普通のトイレと違って壁にぽっかりと穴が開いている。 そこにマキマはなんの躊躇もなく上半身を潜り込ませ、穴の奥に設置されたグリップを掴んで、高々とお尻を突き上げるように掲げた。 コレはマキマの仕事の一つ。 ふたなり公務員の性処理活動である。彼女によって世界中の女性はふたなりとなり、男性はふたなりチンポをハメるメスガキオナホにされてしまっている。 この世界には男など存在しておらず、ふたなりとおちんぽによって支配されているのだ。どれだけ頑張ろうとマキマは性処理係以上の地位を得ることは出来ない。 ◆ 「ぶひっ♡ぶひっ♡」 マキマは手足をアームバンドで固定し、凛々しい顔を鼻フックで無理やり歪め、ケツ穴にはブタのしっぽのついたアナルプラグを装着して往来の場を素っ裸で散歩していた。 もはやマキマに『支配の悪魔』としての人格は存在せず、またデビルハンターとして過ごしてきた記憶も完全に消え去っている。 今ここにいるのはセックスとチンポが大好きなだけの牝豚だ。彼女はマキマの情けない姿に満足している。それは『改変の悪魔』も同様だ。 こちらを狙っていた『支配の悪魔』を完全に抹消できれば世界を自由にすることは容易く『改変の悪魔』はこの女を選んだのは正解だったと喜びながら人々の足元を這いずるマキマを見下ろしていた。

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