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ボクはあの地獄にも等しかった『おまんこボックス』の封印をなんとか解除する頃には、すでにお腹は真ん丸と膨らんでいた。 ああ、やっぱり妊娠させられた。ホントなら簡単に倒せるサキュバスごときに手も足も出せず、おまんこもお尻もズボズボって……♡ いつの事だったのかは正確には分からないものの。ボクの身体は確実にサキュバスを運命の相手、おまんこの所有者だと認識している。 「あら、起きたんですね」 「な、なんで…!?」 「『なんで』と言われても。私の大切なチンポケースを使いにきただけよ?ほら、さっさとだらしないおまんこ出しなさい♡」 「ふざ、けるな!」 そう勇んで魔法を唱えようとした。が、ボクの身体はボクの意思とは関係なく服従のポーズを取っていた。うそだ、こんな、ありえな……♡ 「どれだけ取り繕っても貴女はマゾなんだから、黙ってチンポにご奉仕してればいいのよっ!!♡♡♡」 「ほぎゅぅっ!?♡♡赤ちゃん、赤ちゃんいるのにチンポきたあぁぁ♡♡♡ぬけ、ぬいちぇ、ぬひぇえぉ゛!?♡♡♡♡」 「私と貴女のかわいい赤ちゃんだものね?そりゃあ、大切に扱ってあげたいけど。貴女がおまんこ丸出しで誘ってきたのよ?」 違う。ボクは誘ってない!と叫びたいのに「んほぉっ♡」とか「ほげぇ♡」なんて声しか出せず、ボクの赤ちゃんのいるお腹がたぷんたぷんっ♡と揺れてしまう。 「あひっ♡んぉっ♡おほぉっ♡」 「あはは、弱すぎぃ~っ♡ちょこっとおまんこ小突いただけで潮吹きしてアヘ顔しまくり、これが魔王様の警戒してた魔術師とは思えないわぁ~っ♡♡♡」 「おへぇっ♡♡♡おまんこぐりぐりしゅりゅなあっ♡あっイク♡イクッ!!♡♡♡おまんこコツコツされてイグゥッ!?♡♡♡♡」 プシュッ、プシャアァァァァッ♡と潮を吹いて絶頂する。しかし、まだ射精していないサキュバスはそんなことお構いなしにピストンを繰り返して、またボクはサキュバスのチンポでイかされる。 もうボクの身体はサキュバス専用のオナホールになっているのだ。そんな恐ろしい事を理解してしまった瞬間、ボクはまた潮吹きアクメを迎えた。 「もぉやらぁ♡いぎだぐにゃいぃっ♡♡♡」 「こらこら、ダメよぉ?貴女には私が満足するまで潮吹きっぱなしでアヘアヘしっぱなしのおバカになってもらうんだから♡」 「ふぎぃいぃっ!!?♡♡♡♡ちくっ、ちくび引っ張らないでぇ!♡♡♡」 ギューーッ♡と親指と人差し指で摘ままれた乳首を思いっきり引っ張られるという屈辱的な行為を受けているのに、ボクは潮を吹いて虐められるのを悦んでいる。 「もう、限界……っ♡ザーメンだす♡射精する♡アシザワの人生もらうっ♡♡♡私のザーメンでしかイけなくしてやるっ!♡♡♡」 「おっ♡おひぃっ♡らめでぇっ♡ぼぐぅ…もぉ゛♡いぎだぐなぃよぉ♡♡♡さぎゅばしゅのちんぽ、むり゛ぃ♡♡♡♡」 「このバカメスっ♡私のチンポ締め付けてるクセに『止めて』とかウソついてんじゃないわよっ!!♡♡♡オラ、ザーメン射精すから、もっとおまんこ拡げろっ!?♡♡♡♡」 どちゅどちゅっ!!とスピードアップし始めるサキュバスの高速ピストンから抜け出そうと身体を動かしたくても妊娠済みのボテ腹で逃げられる訳もなく、ボクは吐き出されたザーメンを受けてまた絶頂した。 「ほぎゅううぅぅっ!!?♡♡♡イギュッ、ギュヒイィィッ!!?ほげぅ、おほおぉぉおっ!!???!♡♡♡♡♡あぐ、あぐめ、あぐめじゅりゅりゅうぅっ!?♡♡♡♡♡」 どびゅるるるるっ!!!とかぼびゅううぅぅぅっ!!!とかいう射精音を聴きながらボクは壊れたように潮を撒き散らし、サキュバスのお腹や下乳にエッチなお汁をぶちまけ、そのまま気を失った。 ◆ 「はあぁ…気持ちよかった♡」 ずりゅぅ~っ♡とふたなりサキュバスはチンポを引き抜いて、この前と同じようにザーメンを溢すアシザワのおまんこを見つめながらぼっこりと膨らんだ彼女のボテ腹を優しく撫でる。 「ふふふ、私とアシザワの可愛い赤ちゃんかぁ……♡楽しみだねぇ…♡この子が産まれたらまた直ぐに赤ちゃん作ろうね♡」 ふたなりサキュバスは未だ意識を失っているアシザワの唇に軽く口付けをする。すると、アシザワの下腹部にハートを象ったいやらしい印が刻み付けられる。 これはふたなりサキュバスと婚姻を結んだメスに刻まれる『淫紋』だ。ふたなりサキュバスは他種族と婚姻を結ぶとき必ず、この『淫紋』を刻み付ける。 逃げられないように、逃げたくなくなるように、どれだけ強くても賢くても清らかでもふたなりサキュバスのことしか考えられないメスにするために───。 これで、もうアシザワは逃げることは出来ない。 「愛してるわよ、私のお嫁さん♡」 そう言うとまたふたなりサキュバスは無様なアヘ顔で気絶しているアシザワにキスをした。

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