ラインフォルトの息子を名乗る者(軌跡シリーズ/アリサ・ラインフォルト) (Pixiv Fanbox)
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*公開から2ヶ月経過したため、通常プランで閲覧を可能にしました。
いつもご支援ありがとうございます。本日は上位プランの更新です。
タイトルから大体想像できると思いますが、最近の軌跡ショタもので中々書いていて楽しいやつの続編、というか前日談になります。他の子より時間軸はそれなりに辿ってる……んだけど多分その場のノリ。
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エレボニア帝国領土内において、最大級の巨大重工業メーカー『ラインフォルト社』。大戦勃発未遂によって帝国の権威が衰え、RF社自体が様々な闇を露見する結果にはなったが、この大きな壁を乗り越えたことを機に膿を流しきった会社の勢い自体は逆に増したと言っても過言ではなかった。
中でもアリサ・ラインフォルト。会長イリーナの娘、つまりは社長令嬢である彼女の働きは会社を語る際に欠かせないものだ。美貌があり理知がある。そして人望があり実力がある。決して会長の娘だからという依怙贔屓な理由で、彼女はRF社第四開発部室長の席に着いているわけではない。巨大な壁を乗り越えた今、アリサはさらに躍進する、はずだった。
「……母様、冗談でしょう?」
そんな彼女の悩みは、よりにもよって自分が得なかった依怙贔屓を一身に受けて甘やかされている少年の存在にあった。RF本社ビルの取締役フロアに位置する会長室に呼び出されたアリサの前に立つ母、その母に可愛がられるアリサより一回りは年が離れた〝弟〟がそうだ。
「冗談だと思う? この子が会社を見て回りたいと言ったのよ。次期会長の座が決まっているこの子が、自分の会社を見て回りたいと思うのはおかしくない……姉である貴方を案内役に指名することもね。この子は気に入った女性にしか懐かないから、尚さらよ♥」
「ありがとう、優しい母様!」
「っ……」
まったく頭が痛い。親譲りの美貌で渋面を浮かべたアリサが頭を抱えた。その親はと言えば、自分には十数年見せていない、というより自立した大人のアリサが見せられても困るようなデレデレとした顔で〝息子と称した〟少年を甘やかしていた。
アリサとイリーナの親子関係は複雑だが、それでも互いの性格は理解している。アリサから見てイリーナが、息子の頼みという私的な理由で会社の室長をこのような私用を呼び出す、まさに公私混同の会長であるかと言えば否。断じて否だ。
であるにも関わらずこの状況。アリサの心境をより深く語るのなら、目の前で母親に頭を撫でられている身なりの良い少年が自分の弟だと言うこと自体が、彼女は信じることができていないのだ。
フェイ・ラインフォルト。ラインフォルト家唯一の男児であり、将来的に会社を継ぐことを約束された長男である。彼の存在は対外的には秘匿され、フェイを知る者は極一部に留まっている。
(……なんて、いきなり言われて信じられるわけないでしょ!)
十数年アリサにすら秘匿されていた弟。秘蔵の愛息子。それを易々と信じるほどアリサはお人好しでもなければ、無学な女でもなかった。
単純に辻褄が合わない。アリサの父親が無くなったのは幼少期の頃で、十にも満たないフェイの年齢を考えれば血縁関係には矛盾しかない。その強烈な矛盾はアリサの思考に強烈な〝違和感〟を残していた。
それがラインフォルトの長男として定義されたフェイに対する疑念となっている。だが、そんなアリサでさえ〝違和感〟に留まってしまっていた。きっとこの弟には何かがある。その何かは分からない。もし切っ掛けを掴んだのなら、仲間たちに相談してみよう――――――血縁関係に最も疑問を抱ける立場にあるアリサでさえ、彼の被った子供という不動にして無敵の皮を見破ることは叶わない。
「じゃあ、私はもう行かないといけないから……夜には必ず帰るから、良い子にしてるのよ、フェイ♥ ちゅっ♥」
イリーナはアリサに一方的な依頼を押し付けると、彼女には一瞥もくれずに立ち去った。それはいいのだが、去り際にフェイと唇のキスをしたことにはアリサも眉根を顰めた。可愛がっているとはいえ、実の息子を相手に行き過ぎている。娘の前ですることか、と。
結局、アリサは次期会長の案内とやらを引き受けざるを得なくなった。会長の席云々に強い拘りがあるわけではなく、というより半ば冗談だと受け取れる余裕があるアリサからすれば、子供相手に派閥争いの蟠りなど馬鹿げた感情を持ち込む気はない。故にその意味での壁はないのだが、如何せん彼を己の〝弟〟と呼ぶには苛烈なまでの〝違和感〟がアリサの邪魔をする。否、邪魔をしているのではない。アリサ・ラインフォルトという女の常識を正常化しようと抗っている――――――それに気づけない以上、アリサは既に〝何か〟の手のひらでしかない。己の常識が改竄されたことを僅かな不和でしか感じられないマヌケな女である。それでも母やメイドのようにフェイを盲信していないだけ、滑稽ではないと言えるのかもしれないが。
「はぁ、仕方ないわね。案内って、この広い会社のどこからすれば」
「わーい、アリサのパンツげっとー!」
「は?」
しかし、マヌケなアリサに滑稽の二文字が加わるのに、そう時間はかからなかったようだ。
気づけばフェイの姿が出口の前にあり、開け放たれた扉の前でヒラヒラと奪い取った〝布〟を掲げていた。
その布は赤く派手なデザインながらも、若くして類稀な美貌を完成させた女にはよく似合いそうなショーツだった。
「…………っっ!!?♥」
たとえば、掲げられたショーツを見てあんぐりと口を開き呆気に取られ、状況を理解して顔を真っ赤に染めたアリサ・ラインフォルトなる美女に似合わないはずがないだろう。
直後、アリサはタイトなスカートを手で抑えた。しゃがめば中身が丸見えになりそうなスカートの通気性が、今になって羞恥心をくすぐる。フェイが手にしたショーツに間違いがないことは、彼女が感覚でよく分かっていた。タイトスカートの下には、もはや何も隠すものがなかった。あるとすれば、社員の男が毎夜に妄想のネタにする恥部くらいなもので。
「い、いつの間に!? 返しなさい!!」
「やだよ〜。でもアリサが遊んでくれたら、このエッチなパンツをはきなおしていいよ。ここまでおいで、お尻ぺんぺーん」
「な……!」
母には丁寧な呼称を以て接していたというのに、曲がりなりにも姉には呼び捨てで、しかも下着を奪って尻を叩き挑発する始末。とんだエロガキにアリサが驚愕を露にする間に、フェイは会長室から社内に飛び出して行ってしまった――――アリサの生パンを掲げながら。
「ちょ、ちょっと嘘でしょ!? 待って、待ちなさいってば!」
姉への敬意など一切覚えていない愚弟に呼びかけたところで徒労に終わる。そう理解していても、穿いて来た生の下着を社内に披露される羞恥から、彼女が正気で居られるはずがなかった。
それからアリサは惨憺たる環境に放り出され、女として生きた心地がしない時間を過ごした。
二十数階ある本社ビルを無尽蔵の体力で駆け回る女の下着を掲げた少年と、それを追いかける第四開発部室長。片やエロいと不躾な感想を覚える下着を持つ少年と、片や社長令嬢であり、同棲でさえ目を奪われる美貌とスタイルの持ち主であるアリサ。想像力に乏しい者でも、この構図で邪推しない者はいない。
「はぁ、はぁ……ねぇ、小さな子供が来なかった!? その、し、下着を持ってたと思うんだけど」
「し、室長? ……あ、あちらの方に行きましたよ」
「ありがとう!」
思いの外すばしっこいフェイを見失い、近場の社員に声をかけることもあった。冷静になれば状況を俯瞰し、今の構図がどのような想像をもたらすかは容易に窺い知れるのだが、これ以上の恥を晒すまいと必死のアリサは考えが及ばない。
結果、話しかけた男性社員がその直後から前かがみになり、汗ばんでタイトスカートにぴっちり張り付いた艶かしいデカケツを凝視されまくる醜態を晒したことに彼女が気づくのは、もう少し後のことだ。
醜態を追いかけながら醜態を晒し回るアリサが足を止めたのは、階層を幾度となく行き来した後に辿り着いた社内倉庫だ。フェイを袋小路に追い詰めたアリサは、ノーパンスカートをさり気なく庇いながら唇に弧を描いて勝ち誇る。女としての尊厳を捨てて回ってきたとは思えないドヤ顔だ。
「さあ、もう逃げられないわよ。いくら母様のお気に入りでも、人としてしちゃいけないことがあるってことをたっぷり教えてあげるわ」
年の離れた弟に立場というものを教育する。社内に恥姿をばら撒かれたアリサは怒りに満ち溢れ、フェイを捕らえて縛り上げることしか考えていなかった。
故に視界も狭まる。獲物を追い詰めた狩人を気取る少女は、無様にも背後を取られていることに全く気が付けなかった。
「ええー、怖いなぁ。シャロンに守ってもらえば良かったかな?」
「へ?」
「けど、逆にアリサを〝使って〟あげればいっか!」
すぐに〝分かって〟くれそうだし、と。フェイはアリサの知覚が及ばない言葉を発した。それにアリサが気を取られている刹那の時、手のひらが振り乱されて温まったデカ尻に叩きつけられた。
バチィィィィィィィィンッ♥
「あ゛ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃん゛ッ!!?♥♥♥♥」
とてもスカートの上から子供の力で叩いたとは思えない甲高い音と、情けない悶絶の悲鳴が響き渡る。
しかし、アリサのモノと辛うじて分かるその声色に痛み以外が乗せられていることは誰の耳にも明らかであろう。
(へっ♥ ちょっ♥ まって♥ だめ――――――)
ブワッと全身から汗が溢れ出た。瞬きほどの思考で感覚を堰き止めようとしたアリサだったが、臀部から子宮目掛けて鮮烈に伝わってきた感覚は一秒足りとも止められない。
豊満な尻肉を波打たせた衝撃は余すことなく子宮を痙攣させた。思考が蕩ける。痛みしか感じないはずの尻叩きで、アリサはマゾヒスティックな快感を覚えた。子宮の震えが全身の震えに繋がり、視界がバチバチと白く明滅する。それが一部の隙間もなく真っ白に染まった瞬間。
「イグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ♥♥♥♥」
アリサはその言葉を口にしていた。理屈ではなく本能で、フェイという雄の手のひらでイカされたマゾ雌であることを認めてしまった。
ガクガクと淫らに揺れる腰から、スカートを突き抜ける水柱が噴き出てきた。倉庫の床をびちゃりびちゃりと汚したそれは、力無く倒れたアリサの顔面を受け止めるクッションとなる。
「おっ♥ おぉぉぉ〜♥♥」
ばちゃと水音を立てて、アヘ顔をキメた顔面から着水する。奇しくも引っぱたかれたケツを掲げた姿勢で倒れたアリサは、尻殴打の絶頂で失神してしまう。恋人の距離にあった青年ともプラトニックな関係だったアリサにとって、尻叩きで雌をイカせる〝本物の雄〟なる存在は未知でしかない。
意識の断絶という防衛機能が働くのは必然だった。が、その必然は雄の前で無様で無防備な姿を晒すことに繋がる。
「あははは! これでアリサのオマンコ見放題だ〜」
毒のない笑みを被った肉欲の塊は、ビクビクと尻叩きの余韻で跳ねるデカ尻を躊躇いなく暴いた。
短いスカートはあっさりと捲られ、ここまでノーパンで走り回った証が露になる。
雄を知らない媚肉は、なれど雄を誘うには十二分に育ち熟れた雌そのものだ。感じたことのない圧倒的な絶頂でヒクヒクと蠢くサーモンピンクの陰裂に、同じく色鮮やかな菊門。巨尻に秘められていた雌穴としては、紛うことなき極上の代物だ。この雌を手に入れるような男も、間違いなく英雄足り得る者であろう。
「シャロンや母様より薄毛なおまんこだね。それに全然使ってなさそう。これじゃあ可哀想だし――――食べちゃうね?」
その希少価値を勿体ないと断じた少年の姿をした雄獣は、己の口をアリサの媚肉へ口付けた。
「……あっヒィッ!?♥♥♥」
気を失っていたアリサが、秘部に触れる唇の熱で叩き起される。それだけでまた絶頂してしまいそうな快感を覚えて、失神という逃避から引きずり戻されたのだ。
無論、口付けだけで終わるはずがない。フェイはアリサの陰裂に付けた口から、膣内をペロペロと舐め回すようにクンニを始めた。
「あはぁぁぁぁんっ♥♥♥ あっあっあ♥ あひっ、らめ、それらめ♥♥ ぺろぺろらめぇぇぇぇぇ〜〜〜〜♥♥♥」
ただ単に秘部を舐められただけ。それにしては、アリサの嬌声は甲高くみっともなく情けなく過剰で、犬のように這い蹲った恥ずかしい姿を晒してしまう。
「あっ、んひっ、あぁああああんっ♥♥ むりっ、おまんこむりぃ♥♥ イクッ、イッちゃう♥ またイク、イクぅぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥♥」
さらには数秒もクンニに耐えられなかったマンコが、ケツ肉を掲げた下品なポーズからイキ潮を噴射する。
「ひっひっひぃぃぃ〜〜ん♥♥ うひっ、あひぃぃぃぃっ♥♥♥♥ んはぁぁぁぁ、またイク、イッてるぅぅぅ♥♥♥♥ もうやめてぇぇぇ〜〜〜♥♥ おまんこむりぃぃぃぃぃぃぃぃ♥♥♥ もうイキたくないぃぃぃぃぃぃっっ♥♥♥♥」
「えー、もう? 母様は満足するまでペロペロさせてくれたのになー。アリサってば弱っちいの」
「むりっ♥ こんなの耐えられない♥ まんこバカになるっ♥ 頭おかしくなって、まんこバカになっちゃう♥」
イクという感覚に慣れていないアリサは、相手が年端もいかない子供であることを忘れ、雄に媚を売る。頭を垂れて浅ましく懇願する。マンコが馬鹿になる、なんて頭の悪い発言をして事実上の屈服宣言をしてしまう。
彼女は何に屈しているか理解しているのだろうか。しているとすればアリサはあまりに浅はかで容易い人間だ。もっとも、フェイの前で浅はかにならない雌などいないのかもしれないが。
「しょーがない。じゃーあ、次はこっちをいただきます」
礼儀正しく食べるモノに敬意を払う。しかし、食べるのは彼ではなくその指先。加えて、本来なら食べるというより食べられるという場所にフェイは指を挿入した。
ずりゅっ♥
「うッほおぉぉぉぉぉッ!♥♥♥」
仰け反り顔から野太く品のない声を張り上げる。初めて〝尻穴〟を一本指で貫かれたにしては些か痛みが足りず、代わりに無様な嬌声が足りすぎている光景だった。
「いーち。にー」
ぬぷっ♥
「んほぉおおぉおぉぉおっ♥♥♥」
二本目を挿入れられた菊穴が急速に赤みを帯び、ミチミチと卑猥な音を立てて拡張される。
「さーん!」
ずぷぅぅぅ♥
「お゛ほ゛お゛お゛ん゛っ♥♥♥ いぐっ、いぐの、いぐのォ゛♥♥♥ いっぐ〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」
三本目でアリサはイッた。硬く閉ざしていなければならない肛門を穿られるどころか、まだ入れたばかりだというのに、貧弱極まる括約筋を晒した挙句に即ケツアクメ。ゼムリア大陸でもこれほどのクソ雑魚アナルはⅦ組後輩の知将か、共和国A級遊撃士の乙女くらいしか並ぶ者はいないだろう。
「お゛っほ♥♥♥ むり、おしりむりぃぃ……♥♥」
「うーん、みたいだね。おしりがゆるゆるでよわよわだ。もう、本当にアリサは仕方ないなぁ」
意趣返しのように言ったフェイはアリサの尻穴から指を引き抜くと、彼女の身体をゴロンと押して姿勢を変えさせた。仰向けになったアリサは、ひっくり返ったカエルのような惨めな姿勢でズブ濡れのマンコを吹き曝す。
アリサが秘部という泉から堪え性なく愛液を染み出す中、フェイは思いの外あっさりと彼女の局部を手放した。弄べばまだまだ楽しいだろうものを雌の弱さに免じて一度は許した。
「えい」
その代わりにアリサの顔へ跨るような位置に座ったフェイは、ズボンを下ろして股間のモノを彼女の顔面に叩きつけた。
ベチンッッ♥
「……ぷぇ?♥」
アリサの美貌に魔羅が叩きつけられた。それだけなら子供のモノだと言えただろう。けれど、彼女の吐息はマヌケ極まった。顔面を引っぱたいてずっしりと乗ったモノに、彼女は思考と本能を全て奪われた。
(で、デッッカ……♥ こ、これが、子供のおちんぽ……!?♥ そ、そんなわけないでしょ♥ だってこんなの♥ リィンなんかより、ずっと……デカぁ♥♥)
赤黒く、子供の愛らしい容貌に似合わぬ猛々しい肉の塊だ。長さはアリサの頭部から首を容易く上回り、およそ20cmは下らない。雌を屈服させる雄の絶倫巨根に、アリサは思いがけずに愛する男を子供に劣る粗チン認定した。
それほどまでに凶悪な魔羅。既に隆起したそれは、アリサの眼を蕩けて歪ませるだけに留まらない。
「お゛っ♥ ちん臭すごぉ……♥ すんすんっ♥ すぅ〜っ♥ はぁ〜っ♥ ん゛お♥♥ ヤバッ♥♥ これ♥ 頭おかしくなるッ♥ ちんぽバカになりゅうぅぅぅ……♥♥」
五感が終わる。アリサの感じるモノ全てがこの肉棒一色に染まる。鼻梁に乗った竿の根元だけでも頭がおかしくなりそうだった。濃厚な臭いで顔面を挟む陰嚢など尚のことで、手遅れなくらい頭が馬鹿になる。
聡明なアリサの頭脳がチンポのことしか頭にない役たたずに成り果てる。マンコが膣分泌液を吐き出す機能を暴走させ、放尿紛いの勢いでマン汁が溢れた。
代用の利かない美女の人生をチンポで終わらせる尊厳の崩落を起こした張本人は、のんびりと鼻歌を歌いながら手を伸ばして衣服のチャックを下ろしていた。ただでさえ露出が激しい上にピッチリと張り付いて大きさを主張していた胸元から、同級生だった魔女の娘に負けず劣らずの爆乳が零れて溢れ、ぶるんぶるんと若々しく揺れ動いた。
「わぁ、シャロンより大きいや!」
アリサのメイドはとっくに掌中。故に彼はメイドの主である彼女の乳房にも迷うことなく手を伸ばす。
美貌をチンポを押し付け休ませる休憩所に変えながら、発情勃起した両の乳首を抓り上げた。
「おひひいいいいいいいんっ♥♥ ちくびらめぇぇぇぇぇ〜〜〜〜♥♥♥♥」
「あははは! らめぇ〜、らめぇ〜。アリサってば本当に弱っちいメスなんだね! こんな弱いのに誰のモノにもなってないなんて不思議〜」
「おほっほほおおお〜〜おんっっ♥♥♥ こりこり♥ こりこりやめっ♥♥ おほ♥ い、息っ♥♥ チンポ吸っちゃう♥♥ ん゛おおおぉぉぉいぐぅぅぅぅぅぅ♥♥♥♥」
チンポの臭いを吸わされ、否、舌を伸ばして吸いながら乳首を捻じ切る勢いで痛めつけられイキ潮を噴射する。白目を剥きかけながらアクメをキメる。ガニ股の腰がみっともなくヘッコヘッコと雄に媚を売る。
兎にも角にもアリサらしくないブザママヌケな姿が暴かれていた。弟を躾ると息巻いていた姉は、雄の強さで逆に躾られてしまっていた。
「えへへ、でも弱くていいんだ。おまんこ肉便器は弱いくらいがちょうどいいから」
「んぐォ゛♥♥」
フェイはチンポどころか下半身をアリサの顔面に乗せると、爆乳を持ち上げて揺らして楽しみながらチンポへと近づけていく。アリサの双丘の両方でチンポを挟み込むような動きの意図は、容易に窺い知れた。
「だからアリサ、もっとエッチなメスにしてあげる。それならアリサも幸せだよ。きっと素直になれるよ。ずっとずっと僕と遊んで楽しくなれるよ!」
「んぶっ、お゛っ?♥♥ んおぉぉぉぉ……!♥」
――――返事を待つ前にチンポを乳房に挟み込む。
瞬間、アリサの胸部に熱が迸る。根源が揺れる。雌の中心部と結び付くモノが煌々と輝いた。
「ん゛ほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ♥♥♥♥♥」
◆
「フェイ様、こちらに……ん゛お゛ッッ♥♥♥ し、失礼いたしました♥」
ラインフォルト家のメイド、シャロン・クルーガーはRF社会長室の扉を開けた瞬間、濃厚な臭いにポタポタと床に愛液を滴らせた。雌の一匹が主の逞しい雄の香りに当てられ、軽くイッてしまう。
そうしてシャロンは慌てた様子でメイド服を脱ぎ捨て、全裸で自身が汚したメス臭い床に平伏した。
「大事な生ハメ交尾中の御無礼をお許しください♥」
「シャロン? ……あ、迎えに来てくれたんだね!」
「お゛お゛お゛うぅぅっ♥♥ んほおぉぉぉぉぉぉ♥♥♥ ちんぽっ♥♥ ちんぽまってだめだめぇぇぇ♥♥♥ イグッ、イグイグイグゥッ!♥♥♥♥」
イッていても礼儀作法は忘れない。淑女として完璧な立ち振る舞いを身につけたシャロンの美しい全裸土下座の前では、さしものフェイも意識を向けざるを得なかった。
シャロンは元の主が机にしがみつき、今の主のモノになった証が輝く爆乳をいやらしく揺らしていようと気に留めない。どれだけ下品なオホ声を上げていようと、所詮は己の同じ雌でしかないと。そしてフェイもシャロンを認知したとはいえ、アリサに振るう雄の巨根を止めることはしなかった。
「お家に帰って母様をお迎えしなきゃ。ねぇ、アリサは持って帰っていいよね?」
さも当然、些事を問うかのようにフェイは言う。RF社の重役を自分の屋敷に持ち帰り、セックスのための奴隷にする。到底許される行為ではない。
「はい、勿論でございます♥ 私を含め、ラインフォルトの女は全てフェイ様の所有物♥ 至らぬ雌にどうかフェイ様のお慈悲をお恵みくださいませ♥」
「ん゛お゛ォ!?♥♥♥ しゃ、しゃろん!?♥♥ ま、待って、待ちなさい♥ わたひは……お゛っほ♥♥♥♥ ち、ちんぽつよいいぃぃぃぃぃ〜〜♥♥♥♥」
が、事実上両者から同意が得られたのなら問題はない。片や雌として雄に心酔しきり、片や雌として雄の強さに屈服した。元主従の女たちは、異なる時に堕ち、同じカタチに整えられた。
「やった! えへへ、新しいおまんこにたくさん出しちゃうぞ〜! 僕のお家に一緒にイこう、アリサ!」
「へあ゛ァ♥♥ あぁっ♥♥ まって、ほんとうにまって♥ しんじゃう゛♥♥ しんじゃうからまってくださ――――――」
どびゅどびゅどびゅるるるるぅぅぅぅぅぅぅっっ♥♥♥♥
「い゛ッぐう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛っ゛っ゛!♥♥♥♥♥」
今一度〝同意〟は得られた。アリサ・ラインフォルトは、その胸に輝く紋様が示す通り奴隷となった。弟と名乗る何かの前でアヘ顔を晒してアクメをキメる下品な雌豚に堕ちて、確かな幸福を掴んだのだ。