英霊洗脳特異点・インモラル=ステータスⅤ (Pixiv Fanbox)
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*公開から2ヶ月経過したため、通常プランで閲覧を可能にしました。
いつもご支援ありがとうございます。本日は上位リクエストからインモラル=ステータスの五作目をお送りします。今回も気合いを入れて洗脳洗脳〜!
今回の洗脳サーヴァントはBBちゃんです。黒幕系後輩ヒロインもこの洗脳特異点の前では無力なのだ。みたいな感じで楽しく書きました。
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英霊洗脳というカルデアのマスターからすれば悪夢であり、劣悪な相性差が露呈した特殊特異点。だが、人類の最後の希望である藤丸立香は個を押し殺したマスターとしてではなく、最後に残った男としての己に目覚めることで最悪の状況を突破した。
サーヴァントを【洗脳】して奴隷として使役する極悪の端末アプリを最も信頼する後輩を初めとして、絆を結んだ英霊たちに向けて使用した彼は名実共に英霊雌奴隷の主となった。
マシュ、ジャンヌ、イリヤ、モルガンという強力無比なサーヴァントたちに絶対服従を誓わせ、類稀な女の身体をも隅々まで味わった藤丸は、遂に一転攻勢の作戦を立案した。
これまでは守りに徹し、洗脳されたサーヴァントを彼の持つ【洗脳】によって奪い取る方針を取っていた彼だが、モルガンの召喚という予想だにしない絶大な戦力の増強が行われたことで、敵の膨大な人数、戦力の洗脳英霊たちへ充分に対抗できると判断した。彼の作戦は従順な英霊たちの嘘偽りない助言によって後押しされた。崇める時は崇め、危険な時は命を懸けて諌めて守る。まったく素晴らしい雌奴隷たちに、藤丸は心からの安心感を抱いて拠点を出発した。
藤丸が襲撃を提案したのは、洗脳サーヴァントが防衛する敵拠点だ。裏側に控えている特異点の中心地に繋がり、藤丸たちの進行を妨げる重要な場所だ。
ここを制圧できれば戦術的なメリットはかなり大きい。そして、これだけ重要な拠点ならば防衛を任されるサーヴァントも〝高クラス〟ではないかという邪念が藤丸を突き動かす。
「邪魔だ。我が夫の通る道を開けろ、下郎」
「マスターさんの邪魔は、させないんだから!」
サーヴァントたちに守られながら拠点の奥へと進軍する。鉄壁の守りを誇るマシュ、ジャンヌのガードと、モルガンとイリヤの破壊力があれば機械兵などもはや恐るるに足らない。
ふりっ♥ ふりっ♥ ふりっ♥ ふりっ♥
問題があるとすれば、イリヤたちの後ろ姿は非常に目に毒だという点か。
イリヤは魔法少女の衣装をヒラヒラとした部分以外脱ぎ捨て、マンコからケツの穴まで素っ裸の魔法痴女。モルガンは相も変わらず極細のVストリングで、ケツの【奴隷】の焼印が煌びやかに輝いている。マシュ、ジャンヌも極度に露出が多い衣装で戦っているため、藤丸の視界は緊張感のある戦いで品性下劣な卑猥衣装を纏う美少女、美女英霊を眺める倒錯的なものと化していた。
もっとも、彼女たちの衣装を一から【設定】したのは藤丸だ。藤丸に言われたことなら、全裸紛いの衣装で顔を真っ赤にしながら戦うのも、乳輪や尻の所有印を丸出しにしながら、女王として高圧的に振る舞うことも当たり前。恥ずかしいが、疑問や違和感を持つものではない。
戦場ですら理想のドスケベサーヴァントに仕立て上げた藤丸は、妙に緊張感が抜けた指揮で拠点の奥へと向かった。性欲に意識を取られたコンディションでも、何ら障害やイレギュラーは存在しなかった。やはり、戦力が揃ったという見立てに狂いがなかったことを彼は確信する。
拠点の奥、機械兵器と拠点を結ぶコントロールルームの手前まで辿り着いた藤丸と雌奴隷サーヴァントたち。
『制御室への接近を確認。侵入者を排除します。侵入者を排除します。殲滅システムを作動。殲滅システムを作動』
重要拠点の最終防衛ラインであることをアナウンスが示す。程なくして、殲滅システムと呼称された大型の戦闘ロボットが藤丸たちの前に立ち塞がった。
全長は藤丸たち人型を遥かに超え、手のひらで簡単に人を潰してしまえる言葉通りの巨大ロボ。それだけなら藤丸率いるサーヴァントの敵ではない見てくれだけの存在なのだが。
「っ! マスター、兵器の胸部を見てください!」
ジャンヌに促され、目が滑るほど大きなロボの胴体に藤丸が目を向けると、胸部には手足をマヌケな『大』の字で固定されたある女サーヴァントが組み込まれていた。
「洗脳兵三十二号BB、命令を受諾しました。侵入者の殲滅を開始します」
「BBさん、あれはBBさんです! まさか、彼女まで洗脳されていたなんて」
驚きの声を上げるマシュや藤丸を無表情で見下ろし、機械兵器の命令をBBは受領する。月のAIとして高度なハッキング能力を持ち、水着霊基では複合型のハイ・サーヴァントというモルガンたちに劣らぬ強力な英霊であるBBだが、彼女でさえ機械兵器の洗脳からは逃れられなかったようだ。
AI同士の優劣に差をつけられたBBは、ホテップ時の水着より切れ込みが遥かに卑猥で下品なシースルーのハイレグスーツだけを身につけ、手足をロボの内部に取り込まれて司令塔兼エネルギー装置という屈辱的な扱いを受けていた。機械らしく無慈悲に役目を与え、BBというAIの尊厳を踏み躙っている。
BBとも付き合いは長く、彼女がああなったことに憤りは感じている。が、藤丸の頭はそんな怒りを差し置いて――――――あのグラマラスな女体をどう弄ぶかでいっぱいになっていた。
サーヴァントたちに指示を出す。あの大型ロボさえ破壊すれば、この拠点は落としたも同然だ。待ち受けていた強大な戦力のユニットに邪な目を向けた藤丸と、彼に絶対の忠誠を誓うサーヴァントたちが拠点攻略を締めくくる戦いを開始した。
洗脳で意思を剥奪されているとはいえ、あのBBが操る大型ロボは難敵だった。一部分はロボが動く度にBBの巨乳がブルンブルンと揺れ、その動きに連なってマシュたちの胸や美尻も暴れに暴れ、極限化の中で肥大化した性欲で藤丸の集中力が乱されたこともあったのだが、最終的には帰還時に得られるモノの大きさを想像した藤丸の精神力が勝り〝激戦〟に留めることができた。
「これでトドメ! 多元重奏飽和砲撃(クウィンテットファイア)――――――!!」
最後はイリヤの攻撃宝具による光の奔流が大型ロボを呑み込んだ。少女が全裸で光翼をはためかせ飛び立つある意味で幻想的な光景に見惚れたのも束の間、イリヤの宝具に撃ち抜かれた大型ロボが轟音を立てて爆散した。
藤丸はマシュとジャンヌの守りで爆風から逃れることができたが、中心部に組み込まれたBBがどうなったのかが不安だ。まさか、限界のダメージを受けて特異点から退去したのでは、と一抹の不安に駆られる藤丸。
しかし、BBに対する心配というよりはBBでの欲求解消を望む心が生んだ不安は杞憂に終わった。
「……っ! っ、っ……!?」
じょろっ、じょろろろろろろろ……♥
爆発に巻き込まれたBBは、上半身が床に突き刺さり、下半身だけが穴から飛び出したみっともない状態で、さらに失禁した姿を晒しているところを発見された。ビクンビクンと脚を痙攣させ、極薄の生地からアーチを描く真っ黄色の小便を垂れ流す無様な姿は、普段のBBならまずありえない凄まじい醜態だった。
一応は無事だった、と断言していいのか分からない情けない姿のBBを〝保護〟した藤丸は、拠点を完全に無力化し、拠点へと帰還したのであった。
拠点に帰還した藤丸は万が一の防衛をジャンヌたちに任せ、無力化したBBへの【再洗脳】を始める。このまま目覚めればBBは機械兵器の手先のままだが、藤丸の手にかかればマシュたちと同じ雌奴隷サーヴァントへと変えることができる。どちらがサーヴァントにとってマシなのか、という答えを出せぬままBBは【再洗脳】を受けるのだ。
藤丸は端末の拡張機能とキャスターのイリヤの魔法、さらにモルガンの妖精魔術を用いて作らせた【クラブ】にBBを連れ込んだ。客席から見上げるステージにはポールダンス用の棒も用意されており、用途は語るまでもない。
たまには寝室ではなく、美辞麗句の言い足りない奴隷たちを他の場所で抱きたくなる。この煌びやかな【クラブ】はそのために用意した。せっかくなら、BBという特別なサーヴァントで初めて使いたいと考えて、彼はこの場所でBBのセッティングを開始した。
【識別個体名:BB(ムーンキャンサー)/好感度70/洗脳状態:戦闘員・敵性対象排除】
画面の【ステータス】に表示されたBBの情報を藤丸は手ずから改竄していく。
拠点防衛に何人かサーヴァントが配置されていることは、藤丸も予想していた。そうであって欲しいという願望があった、というのが正しいだろう。
出会った他の戦闘員化された英霊は逃がしてしまったが、BBを無力化し取り込むことができたなら口惜しい結果ではない。むしろ、今BBに集中できること、これから先も攻め込む理由が残っていることに彼は感謝の念を感じていた。
特異点攻略がすっかり雌奴隷サーヴァント探しにすげ替えられている。そのことを自覚している藤丸は、だからこそ欲望のままにBBに【洗脳】をセットした。
霊基はムーンキャンサーに固定し、見慣れた黒マントと制服にはち切れんばかりの乳房を蓄えた姿でまずは立たせた後、藤丸はBBの思考を再起動させた。
「んん…………先、輩? ふぁぁぁ、こんなところで何してるんですかぁ?」
BBは眠たげに目を擦り、呑気な欠伸をしながら藤丸に声をかける。これも、小悪魔的な普段の彼女からすれば珍しい姿かもしれない。それだけ気を許しているBBにほくそ笑んだ藤丸は、寝起きの彼女へ必要な情報を提示する。
洗脳特異点の性質と、BBが取り込まれ敵対していたこと。彼女を一度無力化し、洗脳を解除して目覚めさせたこと。藤丸の持つ端末の力は伏せて、当たり障りない説明をBBに行う。
反応が人間らしいとまで言える超高性能なAIのBBは、藤丸の説明にふぅんと納得の息を零して言葉を返した。
「わたしとしたことが、とんだおマヌケな姿を晒しちゃったみたいですねー。はぁ、屈辱的です。同じAIとして、この借りは必ず返すことにして……ふふ、せ・ん・ぱ・い♥」
BBがフワリと軽やかな足取りで藤丸に顔を近づける。彼女の豊満な肢体が淫猥に揺れ、薄紅の唇から発せられた甘い吐息が彼の鼻腔をくすぐった。
視覚と嗅覚から同時にBBからの誘惑を受ける。様々な女と毎日何十時間と平気で交合うようになった藤丸の分身は、彼女からの誘いに容易く乗ってズボンを大きく隆起させた。
「わたしのちょっと恥ずかしい姿を見せちゃった先輩にも、責任を取ってもらわないといけません♥ 大丈夫、痛いこと、辛いことは何一つありません――――だってわたしは、先輩の雌奴隷サーヴァントですから♥」
ズボンのテントを手袋を付けた手のひらで撫でられると、あっという間に我慢汁が染み出してくる。BBの誘惑は蠱惑的なれど、彼の知るBBとは明らかに違う。彼女は藤丸に好感は抱いていても、性的対象としては見ていなかった。
それを変えるのが【洗脳】の力だ。BBの藤丸への呼称もどこか親密なものへと変化し、何より【雌奴隷サーヴァント】と名乗ることに自覚というものがない。当然、当たり前と言わんばかりに彼女は己を奴隷と定めた。
緊張感を持って自分を扱えとまで言った黒幕気取りのBBが、こうも呆気なく雌奴隷に堕ちる様は正直なところ胸がすく。彼女に相手を転がす手管を持つ少女を逆に手玉に取るのが、こんなにも気持ちがいいものかと藤丸は歓喜を覚えた。
普段ならば、このまま正気のようで狂っているBBを無様に喘ぐまで抱くところなのだが、弄んで楽しい彼女には他の子以上に特別な【設定】を用意した。
「先輩♥ わたしをどうされたいですか♥ 先輩が望むことなら、なーんでも叶えちゃいます♥ だからその望み、ちゃあんと言葉にしてください♥」
クスクスと笑う小悪魔で生意気な後輩人格。藤丸は端末を取り出し、たった一度画面をタップしてBBを〝切り替えた〟。
「あっ♥」
一瞬、間近に迫るBBの爛漫に輝く双眸が紅く明滅した。かと思えば、彼女は藤丸の肩を掴み、勢いよく背後の豪奢なソファーに押し倒した。
「せんぱいっ♥ んっ、ちゅっ♥♥」
そしてキス。あれだけ藤丸から、という雌奴隷サーヴァントでありながらイニシアチブを握ることに拘っていたBBが、逡巡らしいものを投げ捨てて藤丸に口付けをしたのだ。
「せんぱい、せんぱいすき♥ ちゅっ、すき♥ ちゅっ♥♥ んちゅ♥ ちゅ、ちゅぱっ……ちゅぅ……んんっ♥♥♥」
肩を抱いて乳房をむにゅりと身体に擦り付け、スカートの中を藤丸の隆起した股間に押し付けながらBBはキスをする。好き、好きとしきりに好意を伝えながらバードキスをしたかと思えば、ねっとりと唇同士を深く絡ませ合うディープなキスを積極的に行う。
まるで人格が変わったかのような振る舞いだ。けれど、BBであることに変わりはなく、少女の甘く愛おしい唇と肢体の感覚に藤丸は酔いしれる。
藤丸がBBに付け加えた特殊な洗脳は【裏人格】。主人格に、生意気な後輩をベースにした雌奴隷サーヴァントを据え、表向きは彼女らしさを残した。しかし、藤丸が設定した【裏人格】に切り替えを行えば、BBはたちまちに態度を変える。
根本にあるBBから嗜好、優先順位などが著しく変化する裏人格。性格が別人のように変わるというのが単純で分かりやすい表現になるだろう。AI的には【モード】の変更だ
今のBBは【ラブラブ淫乱モード】。藤丸に最大突破した好感度を真っ直ぐに伝え、恥知らずに愛し合うことを一心不乱に求める人格だ。
「せんぱぁい♥ んちゅうぅ……もっと、もっとシましょう♥ キス、せんぱいとキスすき♥ ちゅ♥ 気持ちよくて♥ おまんこ濡れちゃいますぅ♥ 子宮、キュンキュンしてますぅ♥♥」
BBの口付けが唇に降り注ぎ、甘ったるさすら感じる蕩けた語彙が鼓膜を震わせる。
初めの頃ならその快感に身を委ねていた藤丸だろうが、今の彼は興奮を抱きつつ視線と指を動かす男の余裕があった。
端末を再びタップし【裏人格】を切り替える。当然、用意した人格は一つに留まらない。小悪魔のBBとのギャップを彼は幾つも用意していた。
モード変更を受けたBBが色彩を紅く輝かせた。瞬間、BBの頬が紅葉より赤く染まり、あれだけ激しかったキスが止まる。口の周りを唾液でべとべとにしたBBが表情を変えた。それは恥ずかしげというより、何かに劣情を抱いて蕩けただらしのない貌に見える。
「せ、先輩……ち、ちんちんくださいっ!♥♥」
実際【チン媚発情モード】に切り替わった事実を知っていれば、何ら不思議なものではない。言葉を濁さず『ちんちん』などと叫び、求める姿はBBの自称する黒幕系とは程遠く、滑稽で下品な印象にはなったが。
「ちんちん♥ ちんぽ♥ オチンポ♥ わたしのマンコにちんぽぶち込んで♥ ハメ犯してください♥ まんこウズウズしすぎて、もう我慢できないんですっ♥」
BBはソファーにガニ股を開いて跨ると、己の股間を隆起したズボンの真上に添えて腰を振り始めた。ただでさえ短いスカートなのもあって、マンコが濡れ透けた純白のショーツが丸裸になる。
今度は鋭いまでの語彙を使って、自分の身体に溜まった発情をアピールするBB。ちんぽちんぽと子供のように恥らわない下品な単語を連呼する姿は、とても高性能AIには見えない。発情した貌の良い雌豚だ。
荒々しい言葉を使って身振り手振りでセックスを誘うBBに、藤丸はあえてNOを突きつけることにした。セックスがしたければ、チンポが欲しければ相応に〝アピール〟をしろと。
「あ、アピールします♥ もっとしますっ♥ ちんぽ欲しいんです♥♥ 何をすればいいですか先輩♥」
さっきまで可愛らしくキスを求めていた淫乱な少女が、今度は一も二もなくチンポを欲して矢継ぎ早に言葉を告げる。その醜態に藤丸がクスクスとおかしそうに笑いを零した。
せっかく【クラブ】で遊んでいるのだ。拡張した利点を活かさない手はないと、藤丸はBBが欲するモノを手に入れる〝手段〟を提示した。
当然BBはにべもなく、という表現は少々おかしいが、とにかく首を縦に何度も振って条件を呑んだ。今の彼女は何より【発情】を解消するための【チン媚】を優先する。
その当然の結果は、BBが眩しいばかりの照明に照らされたクラブのステージに立つことを強要する。そして彼女はガニ股腋見せの屈服ポーズを取ると、蕩けた笑顔を藤丸へと向けた。
「――――びぃびぃ~~~おちんぽアピアピちゃんねる~~~!♥♥ 皆さんこんばんわぁ♥ ちんぽに媚びてちんぽを求めるBBおちんぽにアピアピチャンネルへようこそ〜♥ 今日はぁ♥ わたしのなっさけないチン媚芸を楽しんでいってくださ〜い♥」
BBが回線をジャックして行う【BBチャンネル】。今回は視聴数一名、リアルタイムの裏番組【BBおちんぽにアピアピチャンネル】というあまりに馬鹿らしい下劣な生放送として始まった。無論、藤丸に楽しんでもらうためBBが即席ででっち上げた媚び売りの一環だ。
「まず最初のチン媚芸は〜♥ こちらになりま〜す♥」
言って、BBはステージの上でストリップを始めた。小悪魔サーヴァントの装束はあっという間に脱ぎ捨てられ、杖をくるりと回したBBの権能でポールの斜め横に畳んで置かれる。
ジャンヌにも負けないグラマラスな肢体を風に吹き曝したBBは、ポールの前、畳んだ衣服の真横で膝を折った。膝を床に擦り付けた。突き出した乳房を無理やり畳んで卑猥な形にして、額さえ床に擦り付ける。
「クソ生意気洗脳無知系後輩サーヴァント、BBちゃんのチン媚全裸土下座ですっ!♥♥♥」
その身一つしか持ち得ない人間が最後に己を差し出す最大にして最低の所業、全裸土下座をBBは披露した。
チンポを求めることに初めから妥協はしない。差し出せるものは全て差し出す。無様ながら見事な覚悟が見て取れる懇願だ。そのデカ尻が掲げられて『ふりっ♥ ふりっ♥』と踊る姿に垂涎が止まらない。
「わたしは♥ 雌奴隷のみ分で浅ましくもおちんぽを求めます♥ おちんちん欲しすぎてマン汁が止まりませんっ♥ 子宮がイキそうですッ♥ ちんぽくださいお願いします♥ わたしのみっともない全裸土下座チン媚芸♥ 受け取ってくださいッ♥♥♥」
その心意気には答えねばならない。藤丸はズボンを下ろし、血をみなぎらせて硬くなった肉棒を露出させた。頭を下げたままそれを知覚したのか、BBはデカ尻をビクッと痙攣させながら言葉を続けた。
「ちんぽ♥ ちんぽ露出ありがとうございまぁす♥♥ 生ちんぽ拝めて幸せですッ♥ 次はちんぽをハメてもらうために、もっと無様な媚び芸します♥ ちんぽちんぽぉ♥」
土下座を解いたBBは、ポールを両手で握って身体を逸らし、ブリッジ気味の体勢でM字開脚を行った。
発情マンコが『ぐぱぁ♥』と中身が見えるほど開かれ、媚肉がヒクヒクと過剰に脈を打っている様が目に映る。爪先立ちのM字開脚という酷く下品な媚び姿勢になったBBは、ポールを掴んだまま踊り出す。
「ほっ♥ ほっ♥ ほっ♥ ほっほっほ♥ うっほ♥ うっほ♥ ほっ♥ ほっ♥ ほっ♥」
とはいえ、限界爪先立ちの姿勢で出来ることと言えば、腰を上下に揺らす程度だ。BBはそれを唇を尖らせてチンポを一心に見つめるブサイクな発情面になってお披露目する。
「ちんぽっ♥ ちんぽっ♥ ちんぽっ♥ ちんちん♥ ちんちんまんこ♥ まんこに挿入れて♥ おちんちん挿入れてくださいっ♥♥」
ピュッピュッと発情マン汁を吹き出しながらBBが踊る。ステージは彼女の汗とマン汁で上気し、いやらしい匂いを醸し出す。
「ちんちんっ、ちんぽほじい゛ッ♥♥♥ 挿入れてッ♥♥ ち゛ん゛ぽッ゛♥♥ い゛れ゛でくだざい゛ぃ゛〜〜〜♥♥♥ ちんちん♥♥♥ BBちゃんのまんこにぃ゛♥♥♥ ちんちんぷりーず♥♥♥ ち゛ん゛ち゛ん゛ッ、ち゛ん゛ち゛ん゛〜〜〜〜っっ♥♥♥」
いよいよ恥も外聞もないという表現では済まされないほど、BBの乱れた様子は悲惨なものになる。鼻水まで噴き散らすブサイクスケベな顔面に、高速で腰をヘコヘコと動かしてマン汁の噴射を激しくする――――――
「ち゛ん゛ち゛ん゛ほじい゛ぃ゛♥♥♥ ち゛ん゛ち゛ん゛っ♥♥♥ わたしのまんこにい゛れ゛――――ん゛ッほお゛お゛お゛お゛お゛お゛っ゛っ゛♥♥♥♥」
刹那、マンコの痙攣を見たことがないくらい激しくしたBBが、腰を振り抜いて水柱を立てた。上擦り見開かれた目、伸ばした鼻の下、突き出した舌根。徹頭徹尾で顕著な絶頂を露にしたBBは、イキ潮を吹き上げながら雄叫びを上げた。
「……ぉ゛♥ お゛ぉ……し、失礼、しましひゃあ♥ おちんぽ欲しすぎて♥ 想像だけで、イッちゃいましたぁ……♥♥」
チンポを想像しすぎたあまり、腰振りダンスの僅かな刺激だけで深イキしてしまったようだ。本人も予想外だったのか、快楽の余韻で締まりを失った表情で惚けている。
あのBBがしきりに『ちんちん』などと口走りながら、あまつさえイキ果てる。【クラブ】ステージ初使用としては充分、否、やりすぎなくらいだ。
おかげで藤丸の陰茎もそろそろ我慢の限界だった。彼はBBだけにステージを任せることを止め、自ら登壇した。そして、半ばブリッジの姿勢で惚けたBBの顔面横から『べちんっ♥』と硬く勃起した肉棒を叩きつけた。
「ん゛ごお゛ッ♥♥♥」
ちょうどBBの大きくて綺麗な瞳が丸々隠れるくらいの位置に置いてやると、チンポ目隠し状態の彼女が品性の欠片もない下品な声で鳴いた。念願叶って顔に貰えたチンポに感極まり、腰を『ヘッコヘッコ』と全力で振り抜いて悦びを露にする。
「ちんぽ♥ ちんちんっ♥ お゛っほ♥♥ ちんちんヤバッ♥ ん゛ッヒ♥ 生ちんぽ顔面おほ〜〜〜〜♥♥♥♥」
あのBBがここまで理性と言語機能を捨て、恥を晒してチンポを悦ぶとは藤丸とて夢にも思っていなかった。やはり洗脳の力は凄まじい。その力の源たる洗脳特異点の存在は、未だ油断してはならないものだとも。
「ちんぽぉ♥ ちんぽちんぽちんぽぉ……♥」
とはいえ、今はそんな警戒よりチンポ本能剥き出しの変態AIを弄んでやらねば藤丸の気が収まらない。幾度となく英霊を奴隷にしてきた彼は、もはや相手への罪悪感など性欲で塗り潰してしまえるものとなっていた。無論、最低限の彼女たちの命は尊重する。人としても扱う。ただ最底辺、藤丸に奉仕し藤丸のために戦う奴隷というだけの話だ。
BBはしゃぶりつける距離にあるチンポを貌に擦られ、思わずトリップしているらしい。マンコの痙攣が一段と凄まじいものになっており、さすがはチン媚に特化した人格だった。
どうせなら、と藤丸はあと一つ用意していた【裏人格】に彼女を切り替える。最後の一つはBBから〝さらに〟理性を奪うもの。
「……う゛お゛ッほ♥♥♥ んっ、ぢゅぶりゅ♥ ずちゅうぅぅぅぅぅぅ♥♥」
突如として奇っ怪な嬌声を上げたBBが、顔面に張り付いたチンポを大口に頬張り、頬が窄む勢いでバキュームフェラをキメた。
先ほど以上にブザマブサイクに歪む己の顔面など歯牙にもかけない。BBはポールから手を離し、爪先立ちの下半身だけで身体を支える珍妙ながら扇情的な姿勢となり、その空いた両手で丸裸の恥部を全力で弄り出す。
「んぶっ、ぅほォ♥♥♥ ちんぽヤベっ♥ お゛っぶ、お゛ぉ〜〜♥♥ イキそ、イグッ、イグイグイグゥッ♥♥♥♥」
乳首を乱暴に抓り上げつつマンコを貪り、ついでにクリトリスまで弄り倒す豪快なオナニー。チンポには長い舌をペロペロを絡ませながら、時にバキュームで大胆に吸い上げて己のオカズにする。そうして、BBはステージに新しいイキ潮を振り撒く。しばらくは彼女の匂いが充満して止まないだろう性空間に、藤丸も肉棒の抑えが効かなくなりそうだった。
たまらずBBの顔面にザーメンを射精する。最高のショーに加え、BBにブサイクフェラを受けて耐えられるチンポなどいはしない。
びゅるびゅるっ♥ どぴゅどぴゅどぴゅ♥ びゅくびゅくびゅくびゅくぅぅぅぅ♥
「お゛おぉぉぉぉぉぉ〜〜〜♥♥♥♥ ちんぽザーメン♥ おちんちん汁すきっ♥♥ ガチオナ捗るぅぅぅぅぅ〜〜いぐぅぅぅぅ〜〜♥♥♥♥」
怪しい紅色が明滅する瞳から高く小さく整った鼻梁に突き出した舌根、紫紺の髪まで射精の精液がドクドクと滲んでいく。BBは満面の笑みを白濁液に呑まれながらまたもや達してしまう。
【オナニー猿モード】。理性が獣以下に落ちる代わりに、オナニーのことしか考えられなくなる。言ってしまえば分かりやすく馬鹿でマヌケな性欲の権化に成り下がる人格だ。チン媚に並び、本来のBBが知れば特に怒り狂う人格だと考えられる。
「イグッ♥ イグッ♥ イグッ♥ イグゥッ♥♥♥♥ お゛ッ、ヤベッ、やっべぇイグゥゥゥゥゥゥッッ♥♥♥♥♥」
もっとも、この特異点がある限りBBが本来を、その正気を取り戻す日など来るはずもなかった――――――――
◆
当初は軽々と洗脳されてしまうマシュだけが味方で、事実上孤立無援だった藤丸の軍勢はその危機に陥った過去が嘘のように戦力を充実させていた。
マシュをはじめ、ルーラー・ジャンヌ。キャスター・イリヤスフィール。バーサーカー・モルガン。ムーンキャンサー・BB。
多種多様なクラスであり、どうやら端末の強化次第で霊基を変更し、水着のようにクラスを変えることも可能であることまで発覚した。
要の拠点すら充分に破壊できる戦力を得た今なら、拠点周辺のエネミー掃討など藤丸の指示すら必要としなくなった。魔力をみなぎらせたサーヴァントたちは、マスターの危険を廃するべく生真面目な表情で機械兵器を殲滅する。
「ルーラー、左から敵増援が三体。マスターへ向かう前に対処を」
「了解しました! 我が御旗に懸けて、マスターには傷一つ付けさせません!」
洗脳装置が通じない強力なサーヴァントが四人戦列を並べれば、統率が取れた機械兵器など逆に良い的でしかない。規定の行動しか選べない、戦術が至極読みやすい。百戦錬磨の英霊たちは、藤丸の指示やサポートに頼らず機械兵器を殲滅していく。
藤丸はただ見ているだけでいい――――――全裸で戦う美女たちを。
先日の戦いでほとほと感じていたことだが、真面目な戦いでマヌケな装いのギャップが筆舌に尽くし難い快感をもたらす。全裸で旗を振り回すジャンヌ。全裸で魔術を使うモルガン。全裸で盾を地面に突き立て、裸を晒す無防備な矛盾を抱えたマシュ。
爆乳、巨乳、デカ尻、美尻が乱立し飛び回り暴れ回る戦場の特別感たるやだ。まあ、目が肥えてこの特別感を失ってしまうのは惜しいので、少しは普通の服を着せてやろうと藤丸は呑気に思案する。
全裸戦闘は特別で背徳感がなければ成り立たない。せっかくの特別さが普通になり、飽きてしまうのは非常に惜しいことだ。
なので少しは手を出すことにする。全裸で空中を可憐に卑猥に飛び回るイリヤを目視しつつ端末を操作した。
「砲撃(フォイヤ)! ショッ――――イグゥゥッ!!?♥♥♥♥」
機械兵器を魔力弾で撃ち落とし、続けて散弾を放たんと杖を構えたイリヤがイキ潮を吹いた。空中で仰け反り舌出し下品アヘ顔を浮かべ、ビクンビクンと裸体を痙攣させる。
一瞬だけ全身の感度を極限まで引き上げ、空中で浴びる強風でイケるようにしたのだ。前攻略戦功労者の魔法少女が、戦闘中に飛翔マジイキアクメを晒した姿を情欲の餌にしながら、藤丸は顔より大きいデカケツに腰を振る。
「あんっ、あぁっん♥♥ もぉ、先輩ってば節操なしですよねー♥ 皆さんが先輩のために必死に戦ってるのに、可愛い後輩をオナホにして♥ おサボりするなんてっ♥♥ お゛っ、ほォ♥♥♥ おっおっお♥♥」
戦闘中でも使える性処理オナホとしては生意気だが、その分反発力が優れている。パンパンと力強く腰を打ち付けても痛みはなく、柔らかいデカ尻で快感と共に受け止めてくれる素晴らしい一品だ。
生意気な点も、こうして少しピストンを強めればあっという間にオホ声を張り上げる雑魚マンコ。最終的な評価、移動式オナホールの出来は申し分なし――――と、戦いの場でガニ股腋見せハメ請いポージングのBBとセックスしながら、藤丸は優秀なオナホの烙印を彼女に押した。
実は、というほどではないが、表の人格にも多様な細工をしてあり、そのうちの一つに戦闘中であろうと即使える【オナホ奴隷】の意識をBBには植え付けていた。細かな戦いで過剰になり始めた戦力を温存する意味もあるが、本日は当然卑猥なコスチュームで戦うサーヴァントに劣情を抱いた藤丸がいつでも性処理できるようにと考えた役割だ。
初陣で申し分のない戦果を出すオナホBB。温存すると決めた場合、藤丸が手を出すまで絶頂我慢オナニーを続けるのが常識と命じたのも相まって、彼女のマンコはトロトロに解れ心地が良い。野外戦闘の緊張感すら蚊帳の外に感じる名器だ。
「せ、せんぱっ♥♥ ちゅっ♥ さ、さすがに、んちゅ♥ はげし……う゛お゛ッ♥♥♥ ちくびだめ♥ ちくびよわ……ん゛ほォ♥♥♥♥ しきゅーもっとよわひ♥♥ イグ、イグーーーッ♥♥♥♥♥」
背後から抱きついてキスを求め、ついでに豊満な胸を揉みしだきながら腰がくっついて離れなくなるんじゃないかと思うくらい打ち付ける。
有能な雌奴隷サーヴァント兼戦闘用オナホを手に入れた藤丸は、周辺勢力の掃討へ意欲的な姿勢を見せる。サーヴァントたちも彼のためならばと奮起し、一糸纏わぬマヌケでスケベな姿で時に戦い、時にマンコを差し出して特異点攻略を進めていくのだった――――――
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戦闘中の改変エロ書けるじゃんと気づいたらフェチが止まらんかった。おかげで想定より増えてBBちゃんの尺が大惨事になるところだった。そこはBBちゃん可愛いエロいやったーパワーでフォローしました。