十六夜ノノミ・集団痴漢 (Pixiv Fanbox)
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*公開から2ヶ月経過したため、通常プランで閲覧を可能にしました。
いつもご支援ありがとうございます。本日は上位リクからノノミの痴漢ネタになります。実は先月のものなのですが、今月分にもらったものがなかなか書けないので緊急措置です。継続して入ってくれている方は過去のリクを拾う……ことがあるかもしれないくらいに思ってください。叶えられるよう頑張りますが、如何せん更新回数は限界があるので。
ちなみに人間モブがいる理由はもちろんのこと捏造オンパレードなので新章のネタバレとかは一切ないよ。みんなもブルーアーカイブ、やろう!!!!
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その日、ノノミは北区芝タウンにあるショッピングモールへ買い物に行こうと一人で電車に乗っていた。
以前までならのんびりと椅子に座ることができただろうが、今はとある事情があって吊革に掴まって電車に揺られている。
(人、本当に増えたなぁ)
隣の人の身体が、手が、足が当たる。日常茶飯事になった満員電車の光景に、ノノミは不思議な感慨を抱いた。
キヴォトス外から多くの人間が移住してきたのは、つい先日のこと。ヘイローを持たない者の方が多かったのは今や昔で、そこかしこに『先生』と同じ大人の人間が闊歩するようになった。
無論、それでノノミたちの生活が変わったかと言えば、そうではない。アビドスは未だ過疎区で、借金の問題も解決していない。学生たちからすれば、見ず知らずの大人たちと多少の交流が増えただけであり、キヴォトス自体の盛り上がりは彼女たちにとってまだ遠い話で、巡り巡って関わることがあるかもしれない程度のことだった。
慣れない満員電車の中で、他人に迷惑がかからないようにノノミは最小限の動きで振る舞う。目的地に着くまで目を閉じ、趣味のショッピングを楽しむことを想像していた。
「……ひゃっ!」
その時、ノノミは思わず声を上げてしまった。
(え、今のって、お尻に)
手が触れた。突然、自身の臀部が触れられる感覚に襲われ、悲鳴を漏らしたノノミは頬を赤らめて周囲を見回す。幸いというべきか、すし詰め状態の満員電車でノノミの声を気にする人間はおらず、手が触れたと思われる臀部にも継続的な感触はない。
(気のせいじゃないと思うけど、偶然当たっちゃったのかな……?)
電車の揺れで身体が動き、その拍子で手がぶつかっただけなのかもしれない。周囲の変化のなさや、電車の中で大きな声を出してしまったはしたなさからノノミは偶然を疑った。
だが、そう思った次の瞬間、ノノミのスカートは捲れ上がり、下着の中へ手が勢いよく差し込まれた。
「ッ!!?」
驚きのあまり彼女の喉から飛び出したのは、今度は悲鳴ではなくか細い吐息だった。スカートを捲られて感じる一瞬の解放感を押し退け、人の手が自分の臀部を鷲掴みにする感触。
絶対に気のせいではない。スカートと下着をものともせず、生の尻を弄られたノノミは完全に思考を停止させた。
電車という公共の場で、何が起きているのか理解ができない。銃弾が飛び交うことが常識の生活に存在しないはずの淫猥なモノ。
ノノミのたわわな巨尻に差し込まれた無骨な手は、その表面をさわさわと気持ち良さげに撫で回すと、尻の谷間に指を入れ、肛門を掠めるように下ろしていき、正面の秘部に迷うことなく辿り着いた。
ズプッ♥
「〜〜〜ッ〜〜!?♥」
そして、躊躇いなくその指を挿入した。割れ目を難なく掻き分け、膣壁を指の腹で擦るように挿入れ、思考を停止したノノミでもしっかりと理解ができるように挿入れたのだ。
迷いなく、躊躇いなく、難なく。年頃の少女に対し容赦なく、その無垢な身体を弄ぶ。片方の手が秘部の膣内を掻き回す中、もう片方の手がノノミの腋下を通り抜け、彼女の乳房を揉みしだいた。
「やめ……っっ!」
咄嗟に両手を下げて相手の手を封じようとするも、手首の動きだけでノノミは翻弄される。アビドス対策委員会一の爆乳をシャツのボタンを外してその隙間から弄る。秘部に関しては語るまでもなく、手首どころか指先だけで好き放題にされていた。
ノノミが本気で抵抗すれば、一人を制圧することくらい訳が無いはずだった。しかし、『ヘイローを持つ者は外部の人間を不用意に傷つけてはならない』という新たな決まり事が脳裏を過ぎり、突然の痴漢に抵抗力は失われ、ノノミはほとんど無防備な状態で恥部を好き勝手に触られる。
ぐちゅっ♥ ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ……♥
「っ、ふぁ♥ ンンンン……ッ!♥」
やがて、ノノミの膣が音を立て始めた。周りに人がいるというのに、彼女の雌穴は卑猥な音色を響かせ始めたのだ。
膣口の浅い部分で弱点を見つけられ、その部分を執拗に刺激される。それだけでノノミの脳髄はジリジリと焼かれ、膣穴から汁が溢れ、それが指に絡まっていやらしい音を立てている。分かっているのに止められないノノミは、相手の手を太股で太股で押さえつけることさえ次第に難しくなり、秘部を中心に全身が弛緩するような感覚に襲われ始めた。
(このっ、ひとっ♥ 上手♥ だめ、もう、これだめっ……♥♥)
未知の感覚というわけではないのに、衝撃度が全く違う。ノノミが知っている気持ちいい感覚と、痴漢男が与えてくる気持ちいい感覚には雲泥の差があった。
嫌悪しか感じてはいけない男の指に、あろうことか官能を覚えていた。ムッチリとした太股に愛液の汁が滴り始め、ノノミは周囲に声が漏れてしまわないよう両手で口を必死に覆うことしかできない。
だが声の我慢へ手を回せば、自ずと数少ない制限が失われる。自由を得た男の両手は、水を得た魚のようにノノミの恥部を蹂躙した。
ブラの隙間に手の平を入れ、温かみのある生乳を全力で揉みしだく。膣壁を責め立てながら、敏感な小豆を探し当て指の腹だけで皮を剥き、意図も容易くこねくり回す。
「ひぃっ……♥♥ あっ、んん、ぃあぁぁぁ♥」
膣を責められて胸を軽く揉まれただけで感じていた強烈な快感が勢いを増せば、それは波となってノノミの中枢神経を叩く。その波が積み重なり、大波となった時、彼女の中にある防波堤は決壊してしまう。
せめてそれだけは堪えなきゃ。ノノミは孤立無援で堪えようと両足へ健気な力を込めた。儚げな、というべきだろうか。
「イケ」
「ッッッ♥♥」
しかし、彼女の抵抗など男にとってはないようなもの。耳元で囁いた言葉と共に、指先が乳首とクリトリスを引っ張り上げた。
「ッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」
ノノミの身体は男の言葉通りになった。視界が明滅するほどの衝撃が背筋を駆け抜け脳髄を焼き焦がし、ノノミの下半身が異様で卑猥な揺れを帯びる。腰と足がガクガクと痙攣する中、下着をずぶ濡れにして貫通する大量の淫汁が吹き出す。
彼女ができたことといえば、手のひらに全ての力を込めて声を抑え込むくらい。それ以外は全てのリソースが絶頂へ取られたように動く。ヘイローが『バチバチッ♥』とアクメ特有のノイズを発し、温厚な瞳があらぬ方向を向き、弾けた淫汁が足元にびちゃびちゃとお漏らしのような音を立てた。
イッたことがないわけではない。けれど、初めてイッた。自慰行為が子供の遊びにしか思えないくらい、十六夜ノノミは今日初めて女のエクスタシーというものを味わった。それも、電車の中で見ず知らずの他人に触られて。
「あ……っ!♥」
そのことを思い出したのは、男の手がノノミの身体を離れてからだった。弛緩した身体の皮肉な支えを失ったノノミは、絶頂の余韻が始まったことで足が崩れて前の人に寄りかかるように倒れ込んでしまった。
恥ずかしい行為を気づかれないように声を堪えていたのに、意味がなくなった。後悔が頭を過ぎったノノミだったが、一度絶頂したことで僅かだが冷静な思考を取り戻していたことで思い直す。
(気づいてもらえる!)
そう、今は気づいてもらった方がいい。悪辣な行為を咎めてくれる大人の存在は、少女にとって救いだ。
力があるとはいえ、狡猾な大人に逆らえるほどではない。他人に気づかれてしまう羞恥心と、これで助かるという安堵感が綯い交ぜになった表情を浮かべたノノミ。
「……え?」
しかし、彼女の目に映ったものは希望などではなかった。
凍りついた表情に返されるニヤついた笑み。黄緑色の鮮やかな瞳に映る肉の脈動。
下品な笑みを浮かべ、その下半身を露出しグロテスクなモノでノノミを囲むように立った大人の男たちの姿。
「助かったと思った? ごめんねぇ……おじさんたち、みんなグルなんだよね」
「良いイキっぷりをありがとう、ノノミちゃん。ずっと狙ってた君のマジイキを見れて嬉しいよ〜」
「え、へ……は、?」
ノノミは知らなかった。知っていたら、口を呆然と開けて無防備になることはしなかった。
彼女を囲い込み、陰部をわざと露出させる変態たちの正体は『集団痴漢グループ』。
キヴォトスに痴漢の概念は、外部から人間の大人たちが入ってくるまで存在しなかった。故に法整備どころか、痴漢対策が一切取られていないのだ。そんな隙だらけの電車内で、魅力的な少女たちを取って食おうと考えるのは下卑た大人たちの中で必然だった。
目を付けた女性を囲み、逃げられないようにしてからレイプするという方法でこれまで何人もの女性を犯してきた彼ら。その次なるターゲットはもちろん、温厚そうな容姿と類いまれな身体を持つ十六夜ノノミ。
彼女が時折ショッピングに赴くことをリサーチし、虎視眈々と機会を伺っていた。そして、周囲を囲んで満員電車だと思い込ませることで、着実に逃げ道を塞いだ。
今やノノミの周りは痴漢男しかいない。再び思考を停止し、呆気に取られた少女を囲む性欲盛んなクズたちしかいなかった。
そんな男たちの目的は今回に限って例外がある――――などということはなく、ノノミが寄りかかった男から事はおもむろに始まる。
「えぁ――――ん゛ぼごお゛っ!?♥」
ノノミの頭を掴み上げた男は、それを自分の陰部目掛けて振りかぶった。彼女の痴態を見てとっくに勃起状態だった肉棒は、無意識に口を開いていたノノミの口内に押し込まれた。
生々しい性臭が口から鼻腔を突き抜けた。その次に、喉を押し込むように入れられた肉棒の食感の気色悪さを感じた。臭い、痛い、苦しい。激しい嘔吐感によって口の端からヨダレが滴り、目の焦点が定まらず震え上がる。
「お゛ごっ♥ げぇっ♥♥ ごっ、がっ♥♥ んじゅぼっ、ごっ、おごっ、がげぇぇっ♥」
無論、ノノミのためを思ってしていることではない。大声を出させぬよう、何より自分が楽しむために男が腰を振ってペニスを押し込む。ノノミが汚らしい嗚咽を悲鳴の代わりにしていようと、口に押し込んだペニスを腰を動かすことで喉奥に無理やり叩きつける。
喉奥をイラマチオで犯す男は涙を浮かべたノノミを見下ろしながら「JKの口穴クソ温かくて気持ちいい〜」などと言って悦に浸り、強制口淫の苦しみから解放する気など更々ない様子だ。
「パンツにマン汁染み込みまくってんじゃーん。中身は……うっひょお。JKには珍しいくらいの剛毛マンコ! でもノノミちゃんのイメージにピッタリだねぇ」
また別の男はノノミの下半身を無理やり持ち上げると、スカートを捲って濡れたショーツを引きずり下ろし、彼女の恥部を完全に露出させた。
痴漢男のテクニックで深イキさせられ、愛液を溢れさせる文字通りの恥部は、下着が吸いきれなかったその汁をモッサリ気味の陰毛から糸にして垂らしていた。
そんなJKマンコを前にして、痴漢男の頭に我慢の二文字があるはずがない。煩わしい声は手前の肉棒が封じている。一方の彼は、ノノミのデカケツをぐわしっと掴んで陰裂に亀頭を添えた。
「んぼっ♥ ごぇ゛♥♥ やべっ、ん゛ン゛、お゛っ♥」
肉棒で喉を無理やり塞がれたノノミが何かされかけていることに気づいたのか、言葉にならない声を上げて身を捩った。けれど、必死の抵抗として絞り出した身体の動きは、男のペニスの手前でデカケツを『フリフリッ♥』と淫らに振って誘うものにしかならなかった。
「おほほ。そんなに誘わなくても、すぐに挿入れてあげるよー、それ!!」
「ん゛ッぶお゛ぉっっ!?♥♥♥」
抵抗は成り立たず、マン汁を肉棒に振りかけるだけに終わった恥部を捉えられたノノミは、挿入で呆気なく処女を散らされた。イッて目覚めたばかりの身体はなまじ痛みを感じぬほど快楽に敏感で、レイプされながら感じてしまう。
屈辱的な行為に腰が跳ね、尻穴を『キュッ♥』と窄め、絶頂間際の足ピンを披露したノノミは、自然と前後からペニスを迎え入れたガニ股後背位の体勢になって犯された。
「んぶっ、ごげぇっ♥♥ お゛っお゛っお゛♥♥♥ ん゛ん゛っ、お゛ぶごぉ♥ ん゛ん゛ッ!!♥♥」
ノノミの濁声が車内に響き渡る。パンパンと腰がケツ肉を波打たせるガニ股に、鼻下を水でベトベトにしながら白目を剥きかけた顔面。レイプされながら快楽を覚える淫乱な少女の姿が男たちに囲まれている。
「この細っこい手であんなクソでかい銃振り回してるとかヤバいよねぇ」
「これからはボクらのチンポを優しくシコシコしてくれるよね? 嬉しいなぁ」
さらには、ノノミがレイプされる姿に興奮した他の男たちが、堪らず手を取ってぺニスを握らせ扱かせる。
「ふっ、ぶごっ♥♥ お゛っ、お゛ぉぉぉぉぉっ♥ おっおっ、おごげっ、ごぇ……ん゛ん゛ん゛ッ!♥♥」
いくら感じているとはいえ、精神的な苦痛は計り知れない。少女の全身を彼らは使い倒していった。
喉を塞がれ息がしづらい、だから無様でも鼻の穴を拡げて呼吸を試みる。そんなノノミの鼻穴に亀頭をグリグリと捩じ込んだ。
立っていることも辛いのに、無理やり立たされてガニ股を描いたムチムチの両脚。太股の肉に竿を擦り付けて幾度となく射精した。
手だけに飽き足らず、艶やかな髪を、彼女が穿いてきた下着を使ってぺニスを扱いて汚した。
代わる代わるでノノミをレイプし続ける彼らの行為は度を越すどころの話ではなくなり、車内に人気がなくなったと見るや彼女の両手を縄を使って吊革に縛り付け、逃げられないようにして犯し始めた。
「もっ、やめっ♥ ゆるして、ください♥ あっ、あっあっ、お゛ぉぉっ♥♥ んひぃぃぃぃぃぃぃ〜〜♥♥♥」
「爆乳しゃぶりながらマンコ犯すの気持ちいい〜! 電車の中で大っぴらにレイプできるキヴォトスの治安さいこー!」
太股に当てた手で持ち上げられ、対面駅弁のような姿勢で犯される。『ぶるんっ♥』『どったぷんっ♥』と揺れる丸裸にされた爆乳にはいくつもの噛み跡が残されているが、それでもビンビンに勃ち上がった乳首が彼女に快楽を与えていた。
「うおお、でるでる、でるっ!!」
どぴゅっ♥ どぴゅどぴゅどぴゅっ♥ ぶびゅるるるるるるるるるるるっ!♥♥
「ん゛ひぎぃぃっ、あ゛お゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!♥♥♥♥」
中出しも何度されたか分からない。しかし、噛み千切るような勢いで歯を立てられた勃起乳首と、子宮口に捩じ込まれる射精チンポの圧はノノミに途方もない絶頂を味わわせた。
ヘイローが『バチンッッ!♥』とショートしたように火花を散らした瞬間、ノノミは鼻の下を伸ばして舌根を突き出した無様なアクメ顔を逸らしてガチイキ声を張り上げた。
気持ちいい感覚がどこまでイッても止まらない。乱暴に犯されているはずなのに、男たちの上手すぎるテクニックにノノミこそが下品な嬌声を上げてしまう。好き勝手に痴漢されながら、快楽の調教を受けるように身体が書き換わってイク。
「そろそろこっちも責めちゃおうかなぁ? キヴォトスの子は頑丈だから、いきなり突っ込むくらいがちょうどいいんだよねぇ〜」
ぬぷっ♥ ぬぷぷ、ぬぷぬぷぅ……♥
「ほひっ!?♥ や、めぇ゛♥ おあっ、あぁぁぁぁぁ……んおぉぉぉぉぉぉっ♥♥」
ぬぷっ、ずりゅずりゅ、ぶぴぷぽぽぶぴぃっ♥♥
尻穴だろうと使われた。サーモンピンクのアナルに狙いを付けられた直後、ノノミが覚悟を決める間もなく背後から汚れたぺニスが侵入してくる。今まで秘部の挿入に皺を寄せるだけだったアナルが、今度は皺を拡げながら空気と汁が漏れる卑猥な音を奏でた。
初めての挿入とは思えないほどスムーズに挿入れられたぺニスが、ノノミのケツ穴を穿るように、入口をカリ首で引っ張り上げるようにピストンを始めた。
「んひぃぃっ、おッ、ほ……んほぉっ♥♥ んほっ、ほっお゛♥♥ ンンンンッ、オォッ!!♥♥♥」
「ノノミちゃーん。無理やりされたケツ穴で感じて恥ずかしくないのぉ? JKなのにスケベさんだねぇ」
「お゛ッ♥ ちがっ、かんじて、ないっ♥♥ お尻に、変なの、いれ、ないれーっ♥♥」
「変なのとは心外だなぁ。これはノノミちゃんを気持ちよーくイカせてる、おじさんのチンポなんだからさぁ!」
ごりゅごりゅごりゅっ♥ どぷどぷどぷどぷどぶびゅるぅぅぅぅぅぅ♥
「おあヒーッ♥ おしり、らめーっ♥♥ らめ、だめだめらめぇぇぇぇ……ン゛ッひぃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♥♥♥♥」
直腸の奥に叩き込まれ、胃に逆流してくるザーメンの感覚でさえノノミは辛い。尻穴から迸る熱が中枢神経まで一気に駆け抜け、どうすることもできずに絶頂してしまう。
こんなに苦しいはずなのに、辛いはずなのに、痛いはずなのに、どうしてこんなに気持ちいいのか。
理由が分からないまま犯され続けた。身体は気持ちいい、心は苦しい。どこにも行けない箱の中で彼女は追い詰められる。鋭い快楽がやがて痛みのようになり、もっと苦痛が増した。
「オラッ、射精すぞ牛女!! デカチチ搾られながらイケ! イケ! イケぇ!!」
「お゛っほ♥♥ ん゛ん゛ぉ゛♥ んホオ゛ォ゛ーーーーーーーッ!!♥♥♥♥」
その苦痛すら過ぎ去れば、ノノミは腹の底から下品な声を上げて絶頂するようになった。
「お、おまんことおケツ穴犯すの止めてくださいーっ♥ おまんことおケツ穴犯すの止めてくださいーっ♥ おまんこと、おケツの穴♥ 犯すの、もうやめてくださいーっ!!♥」
「ぶはは! マジで言ったよこの子!」
「止めるわけないのにねぇ。もしかして、知能が全部このおっぱいに吸われちゃったのかなぁ?」
「いやあ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
嫌で嫌で仕方ないのに、藁にもすがる思いで叫ばされた言葉を嘲笑われて、全て踏み躙られた。
気づけば何もかもが過ぎ去っていた。時間も、場所も、格好も。
帰る時間は遙か彼方へ、目的地であった芝タウンなどとうに過ぎ去って、終点に到着するまで彼女はひたすら輪姦された。
大きくて小さなにこびり付く淫臭の中心にノノミはいた。裸の身体に乾いた白濁の液を浮かべ、返ってきた数少ない衣服にも同じものを染み込み、見るも無残な姿でいた。
鼻の穴で膨らんだ白提灯、だらしなく開いた口から淫臭が立ち上り、ぶびぶりゅと汚い音を吐き出すマンコとアナル。穴という穴からザーメンの残り香をひり出しているノノミは、白目を剥いて完全に気を失っていた。
「またね、ノノミちゃん♪」
そんな彼女に別れの笑みを告げた男たちは、最後にパシャリと写真を撮って――――その悪辣な姿を消したのだった。
◆
「…………」
集団痴漢によるレイプから幾日か経ち、ノノミは再び電車に乗っていた。場所は、彼女が初めてレイプされた駅と同じだ。
犯人を捕まえるため……ではない。であれば、彼女一人で青を通り越した真っ青な顔をしていないはずだ。その震える手で握ったスマホの画面には、ここに来なければならない理由が如実に浮かんでいた。
『今日あったことは友達にもヴァルキューレにも内緒だよ』
『もしチクったら』
『これ全部ネットにばら撒いちゃうよー?』
『これ消して欲しかったら、一週間後今日と同じ車両に一人で来てね♪』
軽薄で最低なモモトークのメッセージの間には――――アヘ顔白目で倒れたレイプ後の写真が何枚も表示されていた。
無論、それはハッキリとノノミ自身と分かるものだ。彼女が覚えていようがいまいが、レイプされた事実は変わらないと。添付されてきたそのデータだけでなく、幾つもの証拠が痴漢男たちの手にあることは明白だった。
逆らってはいけない。身体と心に染み付いた恐怖は、ノノミをこの場所へと誘った。
そして、彼女の肩がポンと叩かれた。
「ひ・さ・し・ぶ・りー」
「は……ひ……っ!!」
そこに、彼らはいた。ノノミを囲む身体も、笑みも、あの日と全く同じだった。肩に乗った手のひらの感触と、声。ノノミが何も考えられなくなるには、それだけで十分すぎたくらいだ。
「け、消して……消してください! 私の、写真……っ!!」
恐怖に震え、涙を浮かべながらノノミは懇願した。普段見せている他者を包み込むような温厚さはどこにもなく、犯され尽くした少女の弱々しい哀願の雰囲気だけが滲み出ていた。
大きな胸と対照的に小さく震える女。ノノミの態度に嗜虐心が唆られたのか、彼女の正面に立った男がスマホを掲げた。
「んんー、写真? いやぁ、何のことかなぁ……動画なら知ってるんだけどね、ほら」
『お、おまんことおケツ穴犯すの止めてくださいーっ♥ おまんことおケツ穴犯すの止めてくださいーっ♥ おまんこと、おケツの穴♥ 犯すの、もうやめてくださいーっ!!♥』
「ひっ!? や、やめてやめて、やめてぇーッ!!」
悪夢の記録が目の前で、しかも狭い電車の中で再生され、ノノミが男に縋り付きながら止めるように願った。
画像だけでなく動画まで撮られていた。ノノミに勝ち目はない。あれだけの時間陵辱されていたのだ。その画像を如何様に流すも、加工するも、彼らの気ままな意思で決まってしまう。
「消して欲しい?」
「っ、っ!!」
ノノミは縋りながら頷いた。己を陵辱した人の皮を被る悪鬼たちと知りながら、選択権を委ねてしまった。
「ならまず……裸になって、土下座でお願いしてもらおっかなぁー♪」
それがどれだけ残酷な結末に至るかなど――――傷ついたノノミが考えられるはずもなかった。
その後ノノミは、電車の中で全裸になって土下座をして頼み込むという、人として恥を知らない行いで慈悲を請うた。
「お願い、します♥ 写真を消してください♥ お願いします、お願いします、お願いします……♥」
「ダメダメー。もっとボクらにガッツリ媚びてくれなきゃ」
「ふっ、ふぅぅぅぅ……お、お願いしますー♥ お願いしますー♥ 私の、ノノミの写真を消してくださいー♥」
揺れる床に何度も何度も頭を擦り付けた。こんな恥を晒してもダメだと言われ、大きなケツを振って媚びるようにお願いをした。
それでようやく許してもらえた。今日自分たちとデートをしてくれたら、消してやってもいい。電車内でのストリップ、全裸土下座、そしてデート。明らかに脅しの材料か増えていっていることに彼女は気づいていた。けれど、ノノミが失った選択権が返ってくることはない。
制服を奪われ、エメラルドカラーの派手なボディコンドレスを着せられ、ノノミは男たちに言われるがままブラックマーケットで降りさせられた。
「写真、お願いします……このままじゃ、本当に……!」
「はいはい、分かってる分かってる」
「そんなことより、今はデートを楽しもうね〜」
男に囲まれる派手なドレスの女。如何に嫌がる素振りを見せようと、見せつけるような谷間の爆乳を揉まれ、ミチミチと音を立てるほどラインが浮かんだケツを撫で回される姿はハッキリと痴女だと認識されてしまう。
誰も子供とは思わない。大人に囲まれ、売春に耽るいやらしいビッチと思われるのが精々であろう――――彼女の眼前に迫るラブホテルに入ってしまえば、烙印は完全に定着する。
(誰か……助けて)
ノノミの切願は言葉にならぬ矮小なもので、誰を想像したかも定かではない。既に決められた結末を変えるものでも、その先にある未来を変化させるものでもなかった。
故に、十六夜ノノミの行く末に変わりはない。快楽と堕落の沼に堕ちていく――――――その淫靡な結末が淫猥な姿のノノミに、よく似合っていた。
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この後シロコかホシノが異変を察したり巻き込まれたりして、囮で痴漢されたり脅されて変態行為したりとかエロいかなと思ったりしました(コナミ)