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*公開から2ヶ月経過したため、通常プランで閲覧を可能にしました。



いつもご支援ありがとうございます。本日は上位プランのリクエストを更新させていただきます。今月はあと1件は確実に更新できる……はず。

久しぶりにというか、FANBOXでは何気に初な気がする灰の魔女様です。無様催眠エロがあまりにも似合う女。本日も元気にオホ声無様!!!!


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 名の由来である灰色の髪に瑠璃色の瞳。箒に両脚を靡かせ空を飛べば様になるのは当たり前、街を歩けば容姿端麗な顔を帽子で伏せていなければ否が応でも人の目を引く。

 そんな素晴らしい容姿を自画自賛するのは当然のこと。そう誇らしげに語る少女の名は誰か――――そう、灰の魔女・イレイナだ。

 幼い頃に読んだ冒険記に惹かれ、魔女となり故郷を飛び出してから早数年。数々の出会い、数々のトラブル――金関係の自業自得が主――に巻き込まれながらイレイナが辿り着いた新たな場所は、都会の喧騒を離れて緑豊かな土地を保つ温厚な村だった。


「……【催眠の町】なんて名前でなければ、しばらくゆっくりしたかったのですが」


 だが、その名を聞いた時は誰しもが肩を下げて辟易すること間違いなし。かく言うイレイナも、村の中に堂々と建てられた【催眠の町】の立て看板をみて呆れとも疲れとも取れるため息を吐いたくらいだ。

 澄み渡る青い空に村全体の長閑な雰囲気は、極僅かな期間で立ち去るには惜しいと思わせてくれる。その名残惜しさを吹き飛ばす無粋な看板を建てた人間は、およそ風情やセンスというものが欠片ほどないと見える。少なくとも、イレイナはそう考えざるを得ない。


「まあ、魔女の私が催眠術なんて低級な魔法にかかるはずがありませんね」


 ドヤ、と小ぶりな胸を張るイレイナ。その無い胸と異なり、彼女の能力は本物だ。国ではなく町、どちらかと言えば閉鎖的な村という規模の田舎で、ちょっとした催眠術を使って町の人間相手に偉ぶっているだけ。

 さて、矮小な人間の鼻っ柱をへし折ってあげるのも一興ですね、などと小さな村の小物を想像するイレイナに何者かが声をかけた。


「あら、旅人さんですか?」


 村と見紛う小さな町だ。イレイナのように目立つ人間が訪れれば、誰でも外から来た者だと判断し声をかける。

 振り返ったイレイナは、声をかけてきた住民の顔と姿をその目で見た。年齢は二十代後半で、整った容姿にイレイナがちょっと羨む豊満な身体をしている。特に胸が大きい。軽く動いただけでゆっさゆっさと揺れている。


 なぜそこまで事細かに胸のサイズが分かるのかと言えば――――彼女が服を着ていないからだ。


 もっと言うなら、町を訪れたばかりのイレイナ以外は皆、誰一人として衣服を着ていなかった。住民、商人、遊ぶ子供たち。女たちが素っ裸で町中に屯し、大小豊かな胸や尻、陰毛やケツの穴まで全てを吹き曝して過ごしていた。


「はい。ついさっきこの町に来たばかりの……まあ、しがない魔女です」


 そんな痴女にイレイナは挨拶を返した。平然と、トラブルを避ける意味も込めて少し控え目に魔女と名乗る。住民が裸で過ごしていることには、何ら違和感というものを感じていない素面で対応した。


「そうなんですね。なら、町長様にご挨拶をお願いします。この町を訪れた女性の旅人は、催眠をかけられた後に町長様と面会し、お話をする決まりがあるんです」

「なるほど……」


 まあ、私は催眠にかかっていませんが。と全裸の女性と話をするイレイナは顎に手を当て、思案をする。

 【催眠の町】で町長を名乗っている人間だ。十中八九、何かしらの悪巧みをしている黒幕に違いないとイレイナは当たりをつけた。催眠をかけられた後に面会する決まり、というのも何か匂う。


(催眠術を使う町長……私がそんなものにかかるとは思えませんが、一応警戒した方がいいでしょう)


 とはいえ、イレイナ側からわざわざ正面を切って馬鹿正直に町長へ会いに行くのも些か妙な話だ。鼻っ柱をへし折ってやろうと一瞬考えはしたが、町に来ていきなり面倒事に巻き込まれたいと思えるほど、イレイナはトラブルを好んではいなかった。

 常人の熟考は灰の魔女にとって刹那の思案。考えを纏めたイレイナは、丁寧に説明してくれた全裸の女性にニコリと笑いかけながら返答した。


「決まりなら仕方がないですね……分かりました。ご丁寧にありがとうございます」


 それが町の決まりなら、従うのもしょうがない。郷に入っては郷に従えという先人の教えもあって、イレイナは前言の思考を翻して渋々ながら町長への挨拶に向かうことを決めた。

 決まり事を了承したイレイナに全裸の女性も好感を抱いたのか満面の笑みを向け「町長様はとても良き方です。きっと貴女のことも気に入ってくださいでしょう」と、傍から聞いたらおかしな言葉を残して、大きな生尻に〝焼き入れられた〟文字を揺らしながら立ち去った。


「私が気に入るならともかく、見ず知らずの町長さんに気に入られても困るのですが……」


 指で頬を掻き、住民が言い残した内容に戸惑った様子でイレイナは独り言ちる。

 気を取り直して町長の元へとイレイナは向かった。場所を聞いていなかったが、町の奥には一際大きな豪邸が見えており、恐らくはそれだろうと当たりをつけた。

 町に見合わぬ豪邸には、見え透いた権力の誇示が感じられる。片田舎で威張り散らす恰幅のいい男を想像し、うへぇと辟易しながら町長の元を目指すのであった。


「ようこそ。貴女のような美しい女性と出会えて、誠に喜ばしい限りです」

「……え、あ……は、はぁ……」


 そんなイレイナの想像は間違っていた。が、辟易は正しいものであったと言わざるを得ない男なのは間違いない。

 まるでイレイナが来ることを知っていたように豪邸の広いエントランスで待ち構えていた男は、ニタリといやらしい笑みをイレイナに向けながら、意気揚々と口説きにかかった。

 容姿は……よく言えば普通。悪く言えば印象に残らない。中肉中背で、容姿を磨く努力をした形跡も全く見られない。第一印象で地味、別れて五分後には記憶の片隅に追いやられる。汚いとは言わないまでも、好印象を抱くほどの清潔感もない。

 総評は、微妙だ。突如として口説かれた驚き以外で、イレイナが調子を崩される相手ではない。この男が本当に催眠術を使っているのだろうかと、怪しく思えてくるくらいだ。


(まあ、町長が催眠術を使っているというのは、私の想像でしかありませんでしたけど)


 実際のところ、町長が催眠を行使する事実をイレイナは観測していない。それは【催眠の町】のフレーズと、女性の旅人は町長への面会が必須という奇妙な決まりから来るイメージでしかなかった。

 それにイレイナはこの町で催眠が使われている痕跡を一切合切〝認識しておらず〟、長閑な町中に女ばかりの村だということだけが強く印象付けられている。ちょっとおかしな決まりのある平和な町の中で目立つ町長。きっと彼が催眠術を使って、何かおかしなことをしているに違いない。そんなイレイナの先入観は、町に来たばかりで他に催眠術を使いそうな候補が見当たらなかったのもあったのだろう。

 もしかしたら勘違いをしていたかもしれない。こんな人が催眠術を使えるとは思えませんし、地味目な町長を前にある意味でもっとも失礼な警戒の抜き方をしたイレイナは、他人行儀な笑みを浮かべ声を発する。


「えーっと、私は……あっ」


 その時、不意にイレイナが声を止めた。何かに気づいた様子の彼女は、慌ててローブを脱ぎ始めた。

 ローブを着て挨拶するのが失礼に当たると思ったのか。否、彼女はそれほど殊勝な人間ではない。親しい友人相手ならともかく、好感を抱かない相手に必要以上に気を遣うことなどしないだろう。

 脱いだローブを畳んで床に敷いたイレイナは、そのままシャツのリボンを解き、ショートブーツを脱いで素足を晒し、スカートを下着ごと下ろしてマンコを見せつけ――――一糸纏わぬ姿を自ら暴いた。

 好感のない相手に余計な気遣いなどしないイレイナだが、当然ながら旅をする上での〝常識〟は備えている。少女は肉付きは控えめながら、若さと清らかさに溢れた裸を晒すと、みっともないガニ股でオマンコを指で開き、大声を発した。


「灰の魔女・イレイナ! おしっこ発射!!♥」


 じょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ〜♥


 勢いよく迸る黄色い水が、三角帽子を凹ませ、時にはブーツの中にたっぷりと滴り溜まる。無論、それはイレイナが解き放った尿意から現れる小便だ。

 イレイナは自己紹介を叫びながら、脱いだ服にびちゃびちゃと汚い放尿をぶちまけた。当然のことながら強烈なアンモニア臭が衣服や所持品にこびりつき、匂い立つ蒸気を放っている。相当丁寧に洗わなければ二度とまともに使えない状態になってしまっていた



 なぜそんなことをしなければならないのか。決まっている。それが、この町での決まり事……町長と話をする際は【脱いだ服に向かって放尿するのが礼儀】という常識を知っていてのことだ。

 なぜそんなことを知っているのか。それこそ単純明快。この町に踏み入った時点で、イレイナは放尿挨拶の常識を知識に蓄えていたのだ。


 ――――催眠にかけられた後、町長と必ず面会する。疑う余地のない当然の常識だ。


「……ふぅ。失礼しました。少し長すぎましたか?」

「いえいえ。長旅で溜まっていたのでしょう? 気持ちのいい放尿でしたよ」


 所持品や衣服におしっこを撒き散らしたイレイナは、解放感を伴った吐息を発する。町長は閉じられた太股に残尿を伝わせるマヌケな魔女を見て、ニヤニヤと嘲笑を禁じ得ないようだ。


「そうですか。……実は女性の旅人は町長さんと会う決まりがあると伺ったのですが、何か理由があるんですか?」

「ああ、そのことですか。町に滞在するに当たり、幾つか指示は質問があります。そちらを聞いていただくため、そういった決まりを設けているんです」


 手間をかけてすみませんと物腰を低くして語る町長に、小さな町ならそういうこともあるだろうとイレイナは納得して頷く。


「では、自分のことはどうか『町長様』と敬意を持ってお呼びください」

「はい、町長様」


 イレイナは了承する。目上の人間に物腰を改め、様を付けて敬うことは彼女の中で常識だ。

 それ以外にも色々と質問や指示を受けたイレイナは、次から次へと答え、否定をしない。


「イレイナ、好物はなんだ?」


 しまいには敬称どころか敬語を抜きにして問いかけてきたが、少女は気にすることなく得意気な微笑みを浮かべる。


「それはもちろん――――――」


 灰の魔女の好物はパン。特にクロワッサンが大好物だ。


「洗ってないくっさいおちんぽに決まっています♥」


 けれど、イレイナの口から出てきたものは繋がりというものがまるで存在しない、突拍子もない、しかも下品で品性のない男性器の名称だった。


「もしくっさくさのおちんぽを目の前に差し出されたりしたら、脇目も振らずじゅぽじゅぽ〜♥ じゅっぽじゅっぽぉ♥ と下品な顔でしゃぶりついてしまうことでしょう♥ だって仕方ありません♥ くっせぇおちんぽは絶品と相場が決まっています♥ 雌の私が我慢なんかできるはずありません♥」


 手で輪っかを作って尖らせた唇の前で『しこしこっ♥』と空コキフェラ真似をする。小便を垂らした全裸ということもあり、美少女の下品な姿が好みな人間には堪らない低俗な光景だ。


「なるほど。ちょうどいいな」


 何度か首肯をした白々しい態度の町長は、イレイナのように低俗な美少女に興奮を抱ける男だったようだ。

 ズボンを下ろして勃ち上がったチンポをボロンと露出させる。その巨大なモノの匂いは酷く、普通なら瞬間的に鼻を摘むほど強烈だった。竿の血がビクビクと脈動し、亀頭が恥垢に塗れた濃厚な臭チンポ。


「ふぅぅぅ♥ すぅすぅ、すんっ、すんっ♥ はぁぁぁぁ……♥」


 しかし、イレイナは宣言通り我を失った。くさくさの絶品おちんぽを前に我慢ならず、陰嚢の眼下に顔を擦り付けて臭さを吸い込む。股を全力で開いたエロ蹲踞の姿勢でチンポの根元から先端までを念入りに髪と顔面に擦り付け、自分自身にチンポのマーキングを行う。


「あむっ♥ ずぞ、ずぞぞぞ……ぢゅるるるるる♥」


 たっぷり擦り付けをしたイレイナは、大口を開けてチンポを呑み込み、恥垢を味わうように吸い込みながら根元までギッチリと喉奥に詰め込む。


「ぢゅっぽ♥ ぢゅぽぢゅぽぢゅぽっ♥♥ ずぞっ、ずぞずぞぞ、ぢゅぶぼぉぉぉぉ♥♥」


 一度喉奥まで呑み込んだチンポに唇を吸い付かせながら引きずり出し、フェラチオ。鼻の下が限界まで伸び切って歪んだ顔面にチンポを寄り目でガン見する品の無さが交わると、見事なノーハンドひょっとこバキュームフェラの下品顔が完成する。


「ぢゅぽ、ぢゅぽぢゅぽぢゅぽぉ♥ んほっ、チンポうまっ♥ うまふぎッ、まふっ♥♥ んぶっ、ぶぢゅぶちゅ、ぢゅぽぉ……ッベェ゛♥ フーッ、フーッ、ん゛ぢゅーッ!♥♥」


 カウパーと唾液を泡立たせる音を響かせ、さらけ出した股をパカッと開いてチンポにしゃぶりつく灰の魔女。その表情は至福。思わぬところで好物にありつけたことに感謝の意を示し、アホ毛を揺らしてひょっとこ不細工顔をひけらかすマヌケな姿を描いていた。


「そのままオナニーをして股を濡らせ」


 気分が良くなる魔女のバキュームフェラを受けながら、町長は指示を出す。その言葉通り、イレイナは空いた手でマンコと乳首をそれぞれ擦って抓り、オナニーで股を濡らし始める。


「さて、イレイナ。良かったらこの町の住民になって欲しい。魔女である君が永住を決めてくれたら、とても喜ばしいことばかりだ」


 モノをしゃぶられながら取り繕う態勢などないも同然だろうに、彼はあくまで町長としてイレイナの永住勧誘をする。


「……ん゛んーッ!」


 イレイナはにべもなく断った。もちろんチンポをしゃぶりながらの返答は、言葉ではなく小刻みに首を振る形ではあったものの、彼女は間違いなく永住を拒んでいる。

 当然と言えば当然だ。彼女は流れの魔女。在るべき場所を持たず、愛着を抱いたとしても留まることなく流れる旅人。魔女の旅々は、こんな辺境にある【催眠の町】などに永住を決めたりはしない。


「もちろん、灰の魔女様に永住をしてもらうのに無条件とは言わないさ」


 しかし、彼が語る幾つかの〝永住特典〟にイレイナの心は直ぐに揺らぐこととなった。


 所有物の全没収。これはイレイナにとって非常に魅力的だった。先ほど小便で全てをダメにしてしまったため、不要な物の処分を事実上タダで引き受けてくれるようなものだからだ。たとえ、その中身が魔女の証明であるブローチや、欠かせない箒や杖だったとしても。


 服装や排泄の自由を禁止。これもありがたい。服は住民が裸でいることに合点がいき、排泄は時間になったら街の真ん中で一斉に行う実に合理的な管理方法だ。


 町長の屋敷で召使いとしてタダ働き。言うまでもなくありがたい。永住する上での住居に困らないというのは、本当に楽な話だ。路銀を消費することもないため、イレイナからすれば願ったり叶ったりな条件だと言えよう。


(こんな好条件を提示してくれるなんて……なるほど、私なら気に入られるというのはこういうことでしたか♥ チンポも味わい深くてくっさくて、毎日嗅いでしゃぶれるオマケ付き♥ 町長が損得を知らない馬鹿な人で助かりました♥)


 それ以外にもイレイナの永住を求めて〝素晴らしい条件〟が提示され、あらゆる場所を旅する彼女の志はあっという間に町の永住へと傾いてしまう。数々の条件はイレイナから見れば町長を小馬鹿にしてしまうほど魅力的だった。あくまで〝イレイナから見れば〟の話ではあるが。


「じゅぽぽ、ぶっぽ♥ ん……分かりました。その条件を嘘なく叶えてくださるのであれば、私はこの町に定住します。おちんぽも美味しいことですし♥」


 チンポを口から吹き出し、べっとりと汚れたその口で町の住人になることをイレイナは決めてしまう。

 結果としてもう二度と旅が出来ないとしても、そのデメリットを上回るメリットを永住に感じてしまったが故の判断。そう彼女は思い込み、金品の所有どころか着衣や排泄の自由権利すらない、傍から見れば不自由極まりない恥辱と分かるはずの町への定住を決断したのだ。


「ありがとう、マヌケな魔女。君が美しい少女で良かった」

「? はぁ、私が美しいのは当然のことですが……では、永住するに当たって契約書が必要ですね♥」


 契約書は大切だ。作るのもそうだが、契約内容に偽りがないか、不備がないか、告げられていない不利な条件が書き足されていないか。契約書一つを取っても、口約束などより遥かに大事なものだと言うことが分かるだろう。

 好条件を口約束で反故されては堪らないと、イレイナは油断のない行動をする。


 地べたに上半身をつけ、臀部を高々に掲げる。オナニーで愛液の糸が垂れたマンコを町長に見せつけ、彼女は契約書の内容を口に出した。


「私、灰の魔女イレイナは【催眠の町】でマヌケな常識を植え付けられ、素っ裸を晒して排泄の権利を無くし、挙句の果てにくっさいチンポを好物と思わされてしまいました♥ なので、この町に永住することをオマンコに誓います♥ その証として、チンポをハメハメして子宮にザーメンサインをお願いします♥ 町長様♥ 哀れで無様な雌豚魔女の私に、おちんぽザーメンサインをキメてください♥」


 この町では契約書の代わりにマンコを差し出し、サインの代わりにチンポをハメてもらって中出しをしてもらう決まりがある。

 イレイナはそれに従ったまでだ。仮に彼女の〝本当の意思〟が違うものだったとしても、一度口にした言葉を覆すことはできない。であれば、懇切丁寧に自らの無様を語った魔女のマンコに町長が勃起チンポを突き入れるのは、催眠常識の結実だった。


 どちゅんっっっ♥


「おッほおぉぉぉぉぉ♥♥ チンハメサインきてますゥゥゥゥゥッ!!♥♥♥」


 オナニー後で準備万端な上、この町に住む住人は【町長のチンポをハメられるとドスケベ下品に感じて喘ぐ】習性――――常識があるため、イレイナは礼儀に従ってしっかりと喘いだ。


「あひっ、ふひっ、おっ、おヒィィん♥♥ おっおっおっ、おほぉぉっ♥ 契約マンコの奥まで届いてるぅぅんっ♥♥ おちんぽぉ、おっちんぽぉ♥♥ ほっほぉ〜♥ ん゛ッほォォォォォッ!♥」


 胸同様に小ぶりながらぷにぷにと柔らかい尻に腰を叩きつけられ、子宮近くをガンガンピストンされ、少女は恥を忘れた蕩け顔でよがり狂う。鼻から水を噴き、上擦った目で甲高い女の声を汚く下品な雌声に早代わりさせ、ヨダレを撒き散らしながら。


「お゛ッ♥ お゛ッ♥ お゛ッ!!♥ すっごいっ♥ ちんぽっ♥ ちんぽしゅごいっ♥♥ イィ、ヒィぐぅッ……あっ、そんな♥ 一気に引き抜いたりしたら♥ おっ、おぉ〜♥ そのままちんぽ、ぶち込まれたりしたらぁ♥ 頭がおかっ♥ ん゛ッ♥ ホオォオオンッ♥♥♥ あ゛へェッあ♥♥ ぃぎゅう゛ぅぅぅッ……♥♥♥♥」


 時に引きずり出され、再び押し込まれるチンポに間延びしたオホ声を漏らし、ポルチオを穿たれてイキ潮と鼻水を噴き出すアクメまでも遠慮なくキメる。


「おッほ♥ だめ、お尻弄らないでっ♥ そこぉ♥ おまんこと同じくらいよわひっ、よわいんですぅ〜〜♥ ……おっほほーっ!?♥♥ んあっ、おあっ、ケツ穴ァ♥ ほじほじされへらめぇぇぇぇ〜♥」


 膣奥を圧迫されてキュッと窄んだサーモンピンクのアナルを親指で撫で回し、穿られながら舌足らずな喘ぎ声を発する。

 イレイナがどんな旅先でも出したことのない声、したことのない言動。だが、これからこの町で生きていく上で欠かすことのできない品性下劣な雌豚アクメ声を轟かせる。

 膣奥の準備はとっくに出来上がっていた。町長はイレイナの尻臀にガッチリ指を喰い込ませる。


「射精すぞ……! まんまと引っかかったマヌケ魔女が! 永住ザーメン受け取りやがれぇ!!」

「きへぇ♥ きてくださいぃ♥ 永住ザーメン♥ イレイナのおまんこにいっぱいサインして♥ 私を永久滞在させてくださいぃぃぃぃぃッ♥♥」


 そうして腰を勢いよく振り抜き、イレイナに抱いた欲望の全てを彼女に胎内に注ぎ込んだ。


 ドププッ♥ ドプドプドプッ♥ ドビュドビュドビュルルルルルルルルッ♥


「お゛ッ、あ゛ヒィー♥ きてる、ザーメンきてますっ♥ きてるきてるきてるきへりゅ――――イグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!♥♥♥♥」





 膣内にザーメンのサインを受けたイレイナは、かくして【催眠の町】に永住することになった。

 町長の許可なくして衣服を纏うことを禁ずる。これにより、屋敷の雑用無償奉仕を彼女は全裸で引き受け、一心不乱に働き続けた。排泄はもちろん、町の真ん中で他の住民たちと雁首ならぬケツを揃えておしっこを垂れ流していた。

 しかしながら、イレイナと町の住人たちが異なるものがあった。待遇や職の、ましてや魔女かどうかの違いではなく、その揃えたケツに〝文字〟があるかないかの違いだ。


 幾月かに一度、永住を決めた町の女性たちに町長が手ずから焼き鏝を尻肉に押し付け、この世界の文字で『奴隷』の意味を持つ印を彼女たちに刻み込む。イレイナには、まだその文字がなかった。決して消えることのない永続永住の証である奴隷住人の焼印。


「――――みぎゃあああああああああああんっ!!♥」


 数ヶ月後、処刑を受けるように全裸で後ろ手に縛られて土下座のような姿勢になった女たちの一人から、凄惨な悲鳴が響いた。



 いつの日か【催眠の国】と呼ばれるまでに大きくなる町の中で、みっともない悲鳴を上げて焼印を刻まれるマヌケな奴隷魔女は誰でしょう――――そう、私です♥




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やっぱりやりたい尻焼印のオマケ。あまりにも趣味枠なんですけど、最近隙あらば入れたくなっちゃう。

今年も残り少ないですが、好き勝手に書いていく所存です。いつもと変わらないですね。とりあえず目下はアズレンのブレストで書きたいなぁ……。

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