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いつものご支援ありがとうございます。本日はアンケートで競っていたのとすぐに書けそうというのもあり、プリコネの褐色蛮族によるペコリーヌたちの洗脳物になります。

即堕ち無様敗北、浣腸排泄洗脳、ハイグレ洗脳、とにかく盛り込みました。メインキャラはペコリーヌ、ネネカ、ユキ、サレンになります。みんな褐色悪堕ち蛮族化ァ!!


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 ランドソル王都は未曾有の大災害に襲われていた。

 災害、と言っても人ではないものが王都を襲ったというわけではない。災害は間違いなく人の形をしていた。ならば人為的なテロではないのかと問うものもいるだろうが、明確な要求がなければテロの意味は全くない。故に彼らの存在は自然的な災害のそれだった。

 彼らはこの世界の言語を扱っていない。並の人間より遥かに大きい屈強な身体を持ち、あらゆる能力、技、武器が通じない外皮を持っていた。


 ――――彼らは褐色肌の蛮族だった。そんな彼らは言葉を交わすことなく王都の街を蹂躙した。


 理由の見えない暴力がランドソルを襲ったのだ。突如として訪れた平穏の崩壊に市民は逃げ惑った。散り散りになって逃げ続けた。


「ひ、ひぃぃぃぃ!」

「助けてくれぇぇぇぇ!!」


 彼らに戦う力はない。仮に荒くれ者程度の力があったとしても、蛮族の放つ指先一つで吹き飛ばされてしまう矮小な力しかなかった。

 崩壊した街を逃げ惑う男たちが尻もちをつき、褐色蛮族が振り翳す拳に死を覚悟して叫びを上げた。


「――――プリンセス、ストラァァァァァァイクッ!!」


 その時だ。刃の極光が蛮族の放った拳を弾き飛ばしたのは。

 勇ましい女の声と共に刃を振るい、長い金髪を靡かせながら降り立った少女は、男たちにとって救世主に見えたことだろう。まして、彼女がこの国を統べる王女であるなら、その歓喜はなおのこと大きかった。


「ゆ、ユースティアナ陛下……」

「王女様が、どうして」

「ここはわたしが食い止めます! みなさんは逃げてください!!」


 ユースティアナ・フォン・アストライア。城下町ではギルド『美食殿』のペコリーヌと名乗っている少女は、果敢にも褐色蛮族とその身一つで相対した。

 未曾有の危機が訪れたランドソル王都だったが、逃げるばかりではなく戦う者たちも当然ながら存在していた。その理由は様々ではあったが、ペコリーヌのように国を、街を、市民の皆を守るために戦う者も少なくなかった。

 ペコリーヌは逃げない。たとえ自身を遥かに上回る巨体の蛮族が相手であろうと、自身を遥かに超える強敵と戦ってきた彼女は、守るべき市民の前で逃げることを決してしなかった。


「わたしたちの国を、街のみなさんを、こんな風にして……絶対に許しません! ――――チェンジ、プリンセスフォーム!!」


 ペコリーヌは剣を構え、己の装束を絆の証『プリンセスフォーム』へと変化させた。今のペコリーヌが持つ最大の力を以て、王都を破壊し市民を危険に晒す悪逆の徒を打ち払わんと立ち塞がった。

 敵は確かに強大だ。ペコリーヌが状況を把握した頃には、襲撃した王都全体の蹂躙を始めていた。為す術なく迫り来る圧倒的な暴力は脅威の一言であろう。

 しかしペコリーヌは一歩足りとも退かない。退くわけにはいかない。彼女の背には大好きな街の人たちがいる。仲間たちがいる。この状況で一人逃げ延びるなど、国を統べる王女として必要だと言われようとペコリーヌにはできなかった。

 甘く未熟な少女でも、ペコリーヌは国を背負って立つ王女だ。彼女はオークのように醜悪な顔でニタニタと笑っている蛮族へ、その煌びやかな装束と気高き刃を突きつけた。


「わたしはこの国の王女、ユースティアナ・フォン・アストライア! あなた方から必ず、街の人たちを守ってみせます!」


 心優しい王女の力強い姿に、絶望を感じていた民衆は奮い立った。彼らは確信した。彼女がいれば国は滅びない。ユースティアナ陛下はこのような醜い蛮族などに、決して負けたりはしないと。













「おッほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥♥♥♥」


 そんな王女が蛮族のペニスを突き立てられ、汚らしく下品なアクメ声を上げたのは、市民が奮い立った僅か数分後のことであった。


「お゛っお゛っっっ♥♥ ヤベッ♥ お゛ひっ♥ お゛ぉ〜〜〜〜♥♥」


 恥部が露になった戦装束、敗北した王女の姿がよく見えるような配慮なのだろうか。褐色蛮族は腰を据えてペコリーヌをレイプした。膝に彼女の足を乗せ、股間にデカすぎるチンポを突き立てる。すると、ペコリーヌは両足を左右の限界まで開き切り、爪先のハイヒールを『ピピーッン♥』とみっともなく伸ばしながら絶頂の野太い声を上げていた。

 その姿は王女ではなく売女だ。このような状況で蛮族の肉棒で突かれ、民の目の前で下品に喘ぐビッチだ。先ほどまで市民の希望であり鼓舞をした美しい声は、褐色蛮族のチンポでよがり狂う淫乱な雌のものへと変わってしまった。


「いやぁ゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛♥♥ みないで、見ないでくださいっ♥ おっおっお♥♥ いくっ、イクゥゥゥゥゥゥゥッ♥♥♥♥」


 涙ながらに見ないでと言われても、見てしまう。ペコリーヌが敗れた今、彼らは新たな希望を待ちながら王女が犯される絶望を味わう他なかった。

 あのペコリーヌが負けるなんて、という絶望。無為な時間を生み出した王女への失望。見るなと言いながら、淫らなアヘ顔を披露する王女への欲情。好き勝手な感情を犯されるペコリーヌにぶつけながら、誰一人として国の王女を助けようと動くものはいなかった。


 ペコリーヌと褐色蛮族の戦いは、一瞬の後に決着した。

 褐色蛮族がただの強敵ではないと察していたペコリーヌは、プリンセスフォームが持ち得る最大出力の必殺技を先手で決めた。


『超々々々々全力全開! プリンセスヴァリアントォ――――ッッ!!!!』


 本気も本気。褐色蛮族の腕を薙ぎ払った必殺技の破壊力、その十数倍はあろうかという必殺の刃をペコリーヌは放った。

 それは彼女自身が槍となりて瞬きの間に蛮族の身体を穿ち貫く――――ことはなく、蛮族が軽く放った拳でハエのように撃ち落とされた。


『お゛げっ!?』


 音にすれば『ペチッ♥』であろうか。人間が羽虫を煩わしいと手で払うかの如く、ペコリーヌの最大最強の必殺技は地に落ちた。

 その上、羽虫を払ったような音に反してペコリーヌ側は酷いものだった。必殺技の勢いを一瞬で殺された彼女の身体は、弾かれたまま地面に垂直落下し、惨めな悲鳴と共に巨大なクレーターを作り出した。

 僅か数秒足らずの出来事で何が起きたか全く理解ができない市民たち。そんな彼らの眼下で、王女は汚れた白いドレスで潰れたカエルのようなみっともない姿を晒し。


 ちょろ♥ ちょろろろろろろろ♥


 痙攣した身体から、無様に失禁したのだった。


 その直後、打ち倒されたペコリーヌを見て笑い声を上げた褐色蛮族は、アンモニア臭を醸し出した下品な王女の身体を摘み上げ――――冒頭のアクメ声に戻る、というわけだ。


「お゛っ♥ お゛っ♥ お゛っっ♥ オォッ、オホォーーーーッ!!♥♥」


 失禁で汚れた純白のショーツを引き千切られ、王女の陰毛が淫臭を漂わせるマンコが丸見えになっている。そこから彼女はイキ潮を噴射し、アヘ顔でオホ声を上げてよがり狂っていた。

 ペコリーヌは美しい容姿の持ち主だ。だからこそ、美貌が淫猥に歪む様は一生かかっても見られないはずだったもの。

 それが褐色蛮族のチンポで顕になった。この状況でペコリーヌが敵のペニスでマンコをピストンされて喘ぐなど、彼女が生まれながら生粋の淫乱か、褐色蛮族のペニスに人智を超えた力が備わっているかの二択だ。

 まあ、目撃した市民たちがその二択を絞る必要はない。彼らはここで息絶えるのだ――――他ならぬ、自分たちのために身を呈したユースティアナ陛下の手で。


「あ゛っ!?♥♥ だめぇぇぇぇぇ!!♥ くるっ、何か来ちゃいますぅぅぅぅぅぅ!♥ やめて、やめてぇぇぇぇぇぇぇ!!♥」


 ペコリーヌが恐怖に怯えた顔で叫んだ。先ほどまでと明らかに様子が異なっている。官能の色こそ同じだが、迫り来る〝何か〟を本能的に察知し、怯えているのだ。

 彼女自身の絶頂ではないことは明らかだった。そして、ペコリーヌが泣き叫んで拒絶したかったものの正体は呆気なく知れた。直後、ペコリーヌの秘部を貫いていた褐色蛮族の巨根がボコンッとありえないほど膨張し、陰嚢からせり上がったものを彼女の膣内に解き放った。


 ボビュッッッッ!♥ ボビュボビュドボブビュボビュルルルルルルルルルルッッッ!!♥


「あ゛っっっっっっ♥」


 射精というよりダムの水が流れるような暴流の音が響き渡り、ペコリーヌが身体を大きく仰け反らせた。

 中出しでイッた。目撃した大勢の民衆たちはそう錯覚した。だが、ペコリーヌを襲った〝何か〟はそのように生易しいものではなかった。


「ん゛お゛っ♥ お゛お゛お゛お゛お゛っ♥♥ ん゛ん゛ん゛ん゛゛ん゛ぅうぅうぅううっっっ!?♥♥♥ ほお゛ッお゛お゛お゛お゛お゛お゛っ!!?♥♥♥♥」


 イッている。ペコリーヌは潮吹きをして仰け反り舌出しアクメをキメていた。しかし、それだけではないことが外部からの視覚でも、ハッキリと理解ができた。

 彼女の身体を妖しい色の電流がバチバチと駆け巡り、〝何か〟が王女の身体を犯している。


「あ゛っ♥♥ だめっ♥ これっ、もどれなひっ♥♥ いやぁッ♥ たすけ、て……あ、ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♥♥♥♥♥」


 その電撃が眩い光となってペコリーヌを包み込むと――――叫びに呼応するように肌の色が変わり始めた。

 ユースティアナ王女の透き通るような白磁の肌が、足から染め上げられていく。それは焦げた色。小麦色と様々な名称があるのだろうが、一番わかりやすいのは〝褐色〟。即ち、蛮族たちと寸分違わぬ焦げ茶色の肌に彼女は身体を染め上げられていった。

 絶頂しながら痙攣するペコリーヌの身体の色が移り変わり、アヘ顔を浮かべた面までもが褐色の侵食に呑み込まれた。


「あ……あへっ♥ あはぁぁぁ……♥♥」


 褐色の肌を得たペコリーヌは、深々とした吐息を零した。

 何故だろうか。蕩けた顔は同じであるというのに、呆然と彼女を見やる民衆たちはその吐息に〝当てられ〟た。明らかに異なる色香を纏ったペコリーヌの息を遠目に見ただけで、彼らは恐怖以外の震えを覚えた。


「んん、あはぁ♥ あぁ……とぉっても、いい気分♥」


 褐色肌のペコリーヌは蛮族の肉棒を引き抜くと、起きがけのように身体を伸ばす。股部から溢れた白濁液が彼女の小麦肌に滴り落ち、真逆の色合いが実に扇情的であった。

 否。そんなことよりも、なぜペコリーヌが動き出して褐色蛮族は何もしないのか。それどころか、ペコリーヌが動き出したことに満足したように、立ち去っていってしまうのか。

 助かったわけではないことを民衆は知っている。あのペコリーヌが、ユースティアナ王女が国の敵を尻目に起床の喜びを露にするなど異常だ。


「うーん、でも何かがイマイチ足りないような……あっ、そうでした♥ こんなお洋服を着てるからいけないんですね♥」


 言って、ペコリーヌは己の衣服をビリビリと引き裂き始める。皆を守るプリンセスの衣装であり絆の衣服を、彼女は妖艶な笑みで軽々と引き裂いていった。

 次第にペコリーヌの裸身が露になっていく。腹のクビレ、大きなお尻、足の爪先。それら全てが淫靡な褐色に染まった姿が露になり、崩壊した街に取り残された男たちは恥も外聞もなく勃起した。

 それほどまでにペコリーヌの褐色裸身は淫靡だった。清純な者が染め上げられた背徳感。それを堂々と曝け出す卑猥な性質。何よりも、自分たちの王女がティアラだけを飾って全裸を晒した裸の女王のいやらしさ。

 それは淫魔とさえ呼称してしまえそうな淫猥極まりない人間だった。裸になり、褐色の肌を余すことなく晒している――――それだけで彼らはズボンの下に夥しい量のザーメンを漏らしてしまった。


「はぁ♥ 邪魔なものが無くなるとぉ、もっともーっと気持ちいいですねぇー♥ ……あれ? みなさん、こんなところで何をしてるんですか?」


 ペコリーヌに笑みを向けられ、尻もちを着いた男たちがビクリと身体を震わせた。中には射精して情けなく染みができた股間を手で隠すマヌケな者もいたが、そういった者を区分することなくペコリーヌは満面の笑みを向けたのだ。

 普段ならば喜ばしい、愛らしい、安堵をする王女の微笑み。だが今は、それが恐ろしいものだと彼らは感じた。同時に、途方もなく淫靡なものだと思った。


「――――ダメじゃないですか♥ ここはぁ

ご主人様たちの国なんですから♥ こんなところに雑魚雄さんがいたら、簡単に殺されちゃいますよ♥」


 そして、彼女は褐色に染まったその微笑みで、自らの国が【ご主人様】という存在が統べるモノであること。街の人間たちを【雑魚雄】などと蔑み、軽い生命であることを口にした。

 守るべき民を取るに足らない見ず知らずの雑魚雄と判別したペコリーヌは、もはやこの国の王女ではなかった。褐色蛮族に力を与えられ、彼らのための淫乱な女として振る舞う雌だ。

 褐色蛮族に従うメスは、他の種族のオスに容赦はしない。それは矮小で弱々しく、主人である蛮族に比べて見るに堪えない者たちであるからだ。


「あ、でも……〝前のわたし〟が守ろうとした街のみなさんですし、ちょっとは考えて殺してあげないとですよね。このまま剣で首を跳ねちゃうのは、ちょっとだけ可愛そうです♥」


 ペコリーヌは語る。以前の自分を他人事のように。守るべき民を羽虫のように。己はまだ慈悲深い存在だから、せめて苦しまないやり方で逝かせてやると言うかのように。

 艶めかしい薄紅の唇を舌で舐め、妖艶な笑みを浮かべて褐色裸身の王女は市民の前に立つ。彼女の色香に当てられてチンポをおっ勃てることしかできない彼らは、ペコリーヌが執り行う処刑に身を委ねる他なかった。

 その処刑は、人間としての死を選んだ方がまだ慈悲深いと思える。惨めで無様な〝雄の尊厳〟を奪う残酷なものだった。


「はぁい、みなさんちゅうも〜く♥」


 くぱぁ♥♥♥♥


 ペコリーヌは腰を低くしガニ股になると、己のマンコを左手の指で広げて見せつける。それは下品極まる淫乱ビッチのポージング。ぬらぬらと愛液の糸を引き、褐色蛮族の特濃ザーメンをゴポリと溢れさせたマンコを変態ポーズで鑑賞させる姿だ。

 本来ならビッチな王女を蔑む声が溢れる行為であろう。が、男たちはガニ股の中心で開かれたマンコを血走った目で見続けると、次第に腰を幾度となく跳ね上がらせて『とぷとぷとぷぅ♥』と力のない射精を繰り返し始めた。


「みえてますかぁ?♥ あなたたちが絶対に使えないロイヤルお・ま・ん・こ♥ 死ぬ前に見れて嬉しいですよねぇ♥ おら♥ 負け犬ちんぽ♥ イけ♥ イけ♥ 逝け♥」


 ヘコッ♥ カクカクッ♥ ヘコヘコヘコォ♥


 ペコリーヌが腰を前後に激しく振り、淫汁を飛ばして雄たちを煽り立てる。蛮族に染め上げられた王女の淫乱な舞いに、彼らはか細い声だけを漏らして『どぷっ♥』『とぷぷぅ♥』『ぷぴゅう♥』と弱々しいザーメンを服の中から膨らませた。

 今のペコリーヌは、その艶かしい褐色の肌を見せつけるだけで並の雄をイかせることができる。魔性の色香を纏った女を使役できる雄は、この世で唯一褐色蛮族たちのみだ。

 それ以外の〝成熟した雄〟は彼らに嬲り殺しにされるか、雌に見つかって哀れな死を遂げる。そのどちらが幸福かは人によるのだろう。


「ほらほら、みへくひゃさい♥ れろっ、れろぉ……♥ 最後までのこっひゃら♥ わたひの口で逝かせへあげまふひょー♥」


 わざと舌足らずにした口に右手を添え、シュッシュっと何かを擦り上げるジェスチャーをして雄たちを囃し立てた。

 空コキのエアフェラをする王女の姿を見て、遂には自らチンポを出してシコシコをコキ始める。そんな死への道を辿るくらいなら、一瞬で捻り潰された方がマシだ。こうなることを事前に知っていたなら、彼らはそう思うはずだ。

 しかし、実際に味わってみた彼らはどうだろう。褐色に堕ちた淫靡な王女ペコリーヌに看取られる彼らの表情は、恐怖とは無縁の幸福なものだ。


「えへへ、このまま縊り殺してあげます♥ しねっ♥ しんじゃえっ♥♥ ぢねぢねぢね💢♥♥ よわっちぃオスはしね💢♥ しねしねしね💢♥♥」


 美しい王女がちっぽけな民である自分たちに卑猥なポーズで性器を見せつけながら罵倒する。そんな多幸感の中、彼らは蕩けた顔で射精を続けた。自分たちの生命力が吸い上げられ、死に刻一刻と近づいていることも知らず、彼らはペコリーヌの前で惨めな自慰行為に耽る。


 運が良ければ王女の足に踏んでもらえるかもしれない。素直になれば王女の手で、口で、ペニスを奉仕してもらえるかもしれない。死の間際で、彼らは目の前に転がってきた極上快楽を想像しながら逝った。


 ぴゅくっ♥ ぴゅくぴゅくぴゅくっ♥

 とぷ♥ とぷとぷとぷとぷとぷぅ♥

 ぴゅるっぴゅるっぴゅるっ♥ ぴゅるるるる♥


 ドッピュン♥ とぷとぷとぷ……びゅる……ぴゅっ♥











 王女であるユースティアナが〝堕ちた〟時点で、ランドソル王都と褐色蛮族の抗争は雌雄を決したと言っても過言ではなかった。

 彼らはあまりに圧倒的だった。蛮族は強者を歯牙にもかけない強さを持ちながら、目をつけた雌を支配する特殊な能力まで持っていた。常識で測りきれない彼らの力に、為す術など初めから存在しなかったのだ。

 彼らはペコリーヌを初め見繕った雌に己の精を分け与え、自分たちと同じ浅黒い肌に染め上げることで使役した。それによって根本的な言葉は違えど、確かな意思疎通ができるようになった少女たちは、褐色蛮族の新たな尖兵として働いた。雄の尊厳を破壊し、彼らが気に入るであろう雌を捕縛して引き渡す。

 自由気ままに暴れていた無数の個に、可憐で淫靡な集団が加わることで、ランドソル王都は呆気なく陥落したのだ。


 雌を支配する能力を持つ褐色蛮族の正体は不明のままだ。ある者、この世界を創った七冠の一人は、イレギュラーな世界における何かしらの不具合、バグ、あるいは暴走したシステムが生み出した〝何か〟だと予測を立てていた。しかし、答えに辿り着ける天才的な頭脳を持つ彼女も呆気なく褐色蛮族たちに敗北し囚われてしまったことで、その先にあるはずの真相は闇に葬り去られた。

 大半の雌を使役し、捕縛した褐色蛮族たちは【凱旋の宴】を開始した。国の外に逃げ出した者たちはまだ残っているだろうが、それは次の略奪で支配してしまえばいいだけのこと。未知の脅威に震えて待つだけの国々を尻目に、彼らは勝鬨を上げて戦勝の宴を始めたのだ。


 それは王都の全土、崩壊した街の中をところ構わず使用した節操のない祭り。王都への侵略同様、彼らは本能で楽しいと思うことを刹那的に繰り返す種族なのかもしれない。暴力的な蹂躙と侵略、雌を自分たちの肌色に染め上げる洗脳。そしてこの宴は、彼らが愉悦を覚える遊びの一時的な締めくくり。

 捕まった女たちが各地から運び出される。長い棒に磔にされた女。逆さ吊りで白目を剥いた女。豚の丸焼きのような格好で吊るされた女。

 一貫性のない拘束で各地の宴場に雌が投入される。その中の一つに、ギロチンの拘束台に戒められた特徴的な男女の姿があった。


「く……このような力押しだけの獣に、捕まってしまうとは……」

「ふ、ふふ。ボクが美しいのはわかるけど、こういうやり方でのお触りは関心できないよ?」


 男女と言っても、その姿は小柄な少女が二人揃って拘束された様子にしか見えない。カールを巻いたピンク髪の少女と、金髪の少女。後者が丸出しにした尻に小ぶりなサイズのペニスが付いていなければ、確実に雌同士で通すことができる容姿をしている。

 ネネカとユキ。立場や性別など関係なく無造作に選ばれた二人は、この地区の宴に呼び出された贄だ。ギロチン拘束で首から上と手の動きを封じられ、全裸で尻を突き出した恥ずかしい姿で晒し者にされる。崩壊した夜の街に篝火が炊かれ、吹けば消えてしまいそうな小さな裸がよく映えている。

 いっそ殺してくれた方が恥辱から解放されて楽になる。それでも未だ脱出の隙を狙うネネカと、怯えながら美しい自分を称える行為を止めないユキ。残念ながら、二人の願いはどちらも叶わない。彼女たちは無様な姿を晒しながら、彼らの下僕として生き残るのだ。


「いつまでこのような下劣な行為を――――おっほぉぉぉぉぉ!?♥♥」

「へ? き、君たち、ボクらに何を、う゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!?♥♥」


 ネネカが素っ頓狂な叫びを上げ、驚いたユキもその数瞬後に雄をひけらかす野太い嬌声を響かせた。

 寄り目になって叫ぶネネカとユキ。その尻穴に〝何か〟が入ってくる。彼女たちの知識では、やはり〝何か〟としか言えないものだ。

 それは直腸を容易に逆流し胃に屯すると、加速度的に膨らんでなだらかだった腹をぽっこりと膨らませた。

 膨らんだ二人の腹から地鳴りのような腹痛の音色が奏でられた。瞬間、腹に向かっていたはずの〝何か〟は踵を返したように腸を逆流し始めた。当然だが入った場所が尻穴ならば、出る場所を目指す場合、全く同じ穴をそれは指定する。

 入れて出すだけ。しかし、その出すという行為を二人は忌諱した。それも当たり前の話だ。肛門、不浄の穴から〝何か〟を出す。それは紛うことなき――――排泄行為であるのだから。


「ぐ、ぐぎっ、ぐぎぎぎィ♥ ふ、ふっ、ふぐおっ♥♥ こ、こ、この私に♥ 排便を、堪え、させる、など……っ♥」

「く、くるし……お、お腹、いたい……でも、美しいボクが、美しくないモノを、出すわけ、が……っ♥」


 咄嗟に尻穴を閉めて腹の中身を体内に封じ込めたネネカとユキ。人前で脱糞などありえない。その中身が正常な不浄ではなく、得体の知れない不浄だとしても〝出してはならない〟という直感は言葉を交わさずとも同一であるようだ。

 脂汗を浮かべた顔面から歯茎を剥き出しにし、ガニ股を開いて排便を我慢する二人。


 ぶびっ♥ ぶすぶすぶすぅ♥ ぶぼっ、ぶぼびぃぃぃ♥


「ひっ!?♥ は、はっ、はっ♥ んあっ♥ や、こ、の……ぉ゛ッ♥♥」

「ぼ、ボクがこんな……あっ♥♥ いやだ♥ おねがい、止めてぇぇぇ……う゛お゛♥」


 しかし、一瞬で腹に潜り込み出てこようとするモノの奔流は、ネネカとユキの括約筋で対抗し切れるものではなかった。アナルは徐々に穴を開き始めると、揃いも揃ってみっともない放屁を吹き出し始めた。無駄な抵抗を試みる二人を辱め、戒めるようなガスがケツから火を噴くように、唸るように吐き出させる。

 二人の尻とガニ股がガクガクと震え、目の焦点が乱れて笑い始める。食いしばっていた歯は緩み、ヨダレを垂らした淫らな顔へと変わる。


 ぶりっ♥


「「あっ♥」」


 そうして身体の抵抗が弛緩した瞬間を見計らって、ネネカとユキのケツ穴から何かが飛び出す音が響いた。

 それは下品ではあるが甘美でもあった。男女の差は関係ない。人が原初から生まれ持つ排泄の解放感に、二人は反射的に頬を緩めて吐息を零した。


 ぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅりゅりゅりゅりゅ♥


「「んほおおおぉぉぉぉおおおおっ!♥♥♥♥ でりゅでりゅでりゅうぅぅぅぅぅぅううっ!!?♥♥♥♥」」


 堰を切るように尻穴から卑猥な排便音が奏でられ、ネネカの聡明な頭脳とユキの美貌が排泄の味に染め上げられた。

 その排泄物、白い粘液は二人の小さな尻穴から滝のように流れ落ちた。噴き出した、と言い換えてもいい。それほどの勢いで白濁液は尻穴から飛び散ったのだ。


 ネネカとユキが〝何か〟と断定できなかったその粘液は、入れられた当初は浅黒い色をしていた。が、排泄物としてひり出される頃には真逆の白色に染まっていた。

 それが何を意味するのか。ネネカの頭脳が健在ならば判断できたかもしれない。しかし今は、拍手喝采で宴を楽しむ蛮族たちの前で、アヘ顔排便する自分たち生贄の身体が徐々に〝浅黒く〟染まり始めたことを実感するしかできない。


「んほぉぉぉぉぉ!?♥♥♥♥ これ、なに……!?♥ 気持ち……いい……っ!♥ 私が、消えて、流れていって……!♥♥ うおっほぉっ!♥♥♥ 私が、便になっていくぅぅぅ!?♥♥♥♥」

「いひっ、ひぃぃぃぃぃ!♥♥ これ、僕の大切なものが、お腹の奥に、固まって、うんこになっていってるぅぅぅ!♥♥♥ やめてくれぇぇぇんひぃぃぃぃ!♥♥♥ おケツから流れないでおくれえぇぇぇぇぇぇぇぇ!!♥♥♥♥」


 排泄に伴って二人の肌が足先から褐色に染まっていく。白身が抜けていくように。体内に潜り込んだ粘液が、彼女たちの白色を奪い去って褐色を押し付けるように。

 ネネカが秘部から潮を吹き、ユキが短小から精液を出す。自分たちの色を排泄しながら、二人は無様にイキ狂った。


「んほおぉぉぉぉんっ♥♥♥♥ やめっ、やめなさいっ♥ やめてぇぇぇぇぇ♥♥ 私が、私でなくなって……こ、ころしてっ♥♥ ころしてんほぉぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥♥」

「んあっ、んあぁぁぁぁぁ♥♥ お、お尻、うんちみたいなの、出てっ♥♥ あっ、イグッ♥♥♥♥ おぉぉぉぉぉ♥ ぼ、ボクの身体が、もっと綺麗に♥ なって♥♥ んほほ〜〜〜〜♥♥♥♥」


 二人はこれから数回かけて粘液の注入と排泄を繰り返し、全身を褐色肌へと染め上げる。ペコリーヌのように一瞬ではなく、時間をかけて染め上げる儀式を戦勝の宴における愉悦の捧げ物として楽しむのだ。


 あと幾度、尻穴から己の肌色を噴き出すことか。不可逆の染め上げにアクメ声を上げ宴を盛り立てるネネカとユキ――――二人が宴を楽しむ側に加わるのは、そう遠くないことかもしれない。


「「んッほおぉぉぉおぉおぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜っ♥♥♥♥♥」」


 ぶりゅりゅぶりぶりぶりもりもりもりぼりゅぶぶぶむりむりむりゅりゅりゅっ♥ びっぶぅぅぅぅぅう!♥ ぶりぶりぶりゅりゅりゅぶびゅるるるぶびゅりゅりゅりゅりゅりゅぅぅぅぅぅぅぅぅ――――――――――ぶりゅ♥♥♥♥









 褐色蛮族たちはランドソルを突如として襲った災害、天災だ。が、逃れる術がなかったわけではない。

 一つは尻尾を巻いて逃げる。こちらは結局、どこの国へ逃げようと追い詰められ殺されるか、支配されるか。運命を未来へ先送りにするだけの愚策だ。

 もう一つは交渉。彼らは快楽主義者で扱う言語も異なるが、それは蛮族たちが人間の言葉を理解していないというわけではない。彼らは人間の言葉を理解し、その上で彼らなりに人間の行動を見て、様々なことを決めていた。

 その大半は羽虫のように返り討ちにしてしまうか、強制的な捕獲と隷属がほとんどだったが、中には利口な降伏、服従を選んだ者たちもいた。


「こ、ここで踊れば、子供たちの安全は保証してくれるのよね……?」


 とある宴で褐色蛮族に囲まれながら、その身を差し出した救護院ギルドの長・サレンはその利口な少女の一人だった。

 彼女は逃げ遅れた子供たちを守りながら蛮族に立ち向かったが、如何に彼女が騎士団の元副団長とはいえ彼らに一矢報いるなど不可能。そのまま子供たちごと捕まるところを、運良く褐色蛮族と意思疎通を取れる隷属者の雌が現れ、何とか交渉に持ち込むことができた。

 その内容は、サレンが言うことを聞き、宴で彼らを楽しませるダンスを踊り切れば子供たちだけは見逃す、というものだった。


 サレンは、屈強な勇士たちに囲まれた生贄の踊り子として舞うことを了承した。全ては滅び逝く王都から一人でも多くの子供たちを逃がすため、その身を賭した苦渋の決断だ。


(一体何のつもりかしら。肌に変な……彼らと同じ色の塗料を塗って、その上おかしな衣装まで着せて……多分、あたしたちを嘲り笑って楽しんでいるのね。悪趣味な話だわ)


 踊りの条件として、サレンの肌を褐色のペイントで染め、白い刺青を各所に描き、ライトグリーンのハイレグレオタードを着ること。

 褐色とペイントと刺青はわからなくもない。異文化交流のつもりなのかと思いはするが、所詮は肌の上に塗るだけだ。しかし蛮族に似合わぬ女用のレオタードは何なのか。肌にぴっちりと張り付き、股や尻の谷間に喰い込む卑猥な衣装は、サレンの羞恥心を否が応でも昂らせた。


「いくわよ……約束は守ってもらうんだから!」


 何はともあれ、この褐色ペイントと卑猥な衣装で踊り切って彼らを楽しませれば子供たちは見逃してもらえるかもしれない。仮に彼らが約束を守らずとも、逃げる時間をほんの僅かでも稼げるなら、サレンは恥辱に身を委ねることになろうと構わなかった。

 サレンは踊る。命じられた通り、褐色蛮族の勇士たちの前で戦勝の舞いを踊った。褐色の顔に白い刺青、股に喰い込むグリーンのハイレグレオタード。

 卑猥な衣装のことを意識せず、褐色の塗料など汗で落としてしまえばいい。そんな反骨精神で激しいダンスを踊る。


「はぁ♥ はぁ♥ な、なんで……身体が、妙に、熱く、なって……♥」


 ところが、サレンの肌を浅黒く染め上げた特殊な塗料は汗で流れるどころか、彼女の肌に吸着し同化するように熱を帯びる。それに合わせてサレンの息が洗いながら甘く蕩け始めた。

 何かがおかしい。そう気づきはしたものの、踊りを止めることもできない。踊る美少女を見て理解不能の言語で盛り上がる褐色蛮族たちへ、サレンは教えられた最後の舞いを声を上げて踊り始めた。


「ハイグレ♥ ハイグレ♥ ハイグレ♥ な、何なのよ、この卑猥なダンスは! へ、変態みたいに……ハイグレハイグレ♥」


 股の隙間でO字を描くように両脚を広げ、鼠径部に添えた両手の手刀を上下に運動させる。肌を擦るように腰から股の隙間を行き来するマヌケなダンスの名は、サレンが叫ぶ名称をそのまま『ハイグレダンス』と呼ぶ。

 彼らの隷属者曰く、これが異文化交流に欠かせない神聖な踊りであるらしい。だとしたら、彼らと人間が分かり合うことは決してないだろうとサレンは確信し、渋面でこのハイグレダンスを踊り続けた。


「ハイグレ♥ ハイグレ♥ ハイグレ!!♥ は、ハイグレ……♥ な、身体が、もっと熱く……き、気持ちよくなって、は、ハイグレハイグレハイグレ!!♥♥ ハイグレ、ハイグレ、ハイグレェ!♥」


 しかし、鼠径部の上で両手を上下運動させて意味不明な単語を叫ぶだけのダンスが――――サレンの身体を熱くさせた。

 ハイグレと叫ぶ度に喉が熱くなり、鼠径部を擦るような動きをする度に膣壁から愛液が滲み出す。ハイグレダンスでサレンは確実に快楽を感じ始めていた。


「う、嘘でしょ! 何よこの踊り! すぐに、やめないと……え!?」


 ズバッ♥ ズバッ♥ ズバンッ♥ ズババッ♥ バッバッバッバッ♥


「て、手が止まらない!? なんで、どうして……! ひゃっ、いやぁぁぁぁぁ♥♥」


 サレンが異変に気づいた頃には身体の自由は奪われていた。彼女の身体は勇士たちの前で下品なハイグレダンスを踊り続ける。

 手の動きはさらに激しくなり、控えめだった上下運動が両手をXに交差させるほど大きくなる。それに釣られてレオタードの生地がマンコへの喰い込みをさらに鋭くした。


「と、止めてぇ!♥ 誰かとめハイグレ!♥ い、いやぁぁ!♥ く、口まで勝手にハイグレ!!♥ やだ、やだハイグレ、ひゃハイグレ、ハイグレ♥ ハイグレハイグレハイグレハイグレェェェッ!!♥♥♥」


 遂には言葉まで『ハイグレ』一色に染まり、サレンは快楽に蕩けかけた悲痛な表情で卑猥なダンスを踊る変態女と化す。腕の上下運動はより勢いを増し、彼女の巨乳をブルンブルンと揺らして弾けさせるまでになる。

 ハイグレ宣言のハイグレダンス――――由緒正しいアマゾネスのレオタードを着たサレンの身体を眩い光が包み込む。


「ハイグレェェェェェェェェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!?!?!?♥☆♥☆♥☆♥☆♥」


 ピカァァァァァァァァァァァ♥


 発光するサレンの身体。その溢れた光が収まった時、サレンの態度は一変していた。


「ハイグレェ!♥ ハイグレ、ハイグレ、ハイグレ!!♥ うホホ♥ おまんこハイグレ!♥ 勇士の皆様に捧げるハイグレ〜〜〜〜♥♥ 大変長らくお待たせいたしましたぁ♥ ハイグレサレン♥ ご主人様に忠誠を捧げますハイグレェェェェェェェェ♥♥」


 鼻の下を伸ばし、寄り目上擦りの不細工なアヘ顔でハイグレダンスを踊る変態アマゾネス・サレン。それが彼女の新しい姿だった。

 ハイレグレオタードは褐色蛮族たちに服従するアマゾネスの正式な装束の一つ。そして、彼女の肌に塗られた塗料の正体は、褐色蛮族たちの〝汗〟を固めて生成した特殊粘液なのだ。

 粘液は肌に張り付くと緩やかに身体を侵食し、体内に取り込んだ場合は急速に身体を侵食する。前者の例がサレンであり、後者の例がネネカとユキだ。

 そしてこの『ハイグレダンス』は侵食を早める聖なる踊り。サレンはそうとも知らず、褐色肌の侵食を加速させるダンスをまんまと踊っていたのだ。


 彼らと同じ褐色肌に染まったサレンの信念はただ一つ。主人である彼らのために股を開き、下品な腕の動きで宴を盛り立てる。ただそれだけのために踊ればいい。


「うひっヤッベ……♥ こんなの、もっと早く忠誠誓うべきだった♥ きもちよすぎっ♥♥ ハイグレするだけでぎん゛も゛ぢィ゛ィ゛〜〜♥♥♥♥ デカチチ擦れておまんこ喰い込むのヤッベェェェェェェ♥♥ ハイグレハイグレッ!♥ ハイグレハイグレ〜ッ!♥」


 バッバッバッバッバッ♥ ズババッ♥ ズババッ♥ ズバッ♥ ズババババッ♥


「はいぃっ、子供たちも捧げます♥ ハイグレさせます♥ 帰りを信じて待ってる子供たちを誘い出して、一緒にハイグレダンスおどりまハイグレぇ〜♥ ガキどもたち裏切ってハイグレアクメキメるのさいこおおぉぉぉおおおおおっ♥♥ ハイグレハイグレハイグレッ〜〜!!♥♥♥♥」


 スパッ♥ スパッスパッズバッズババッ♥ バッバッバッバッバッバッバッ♥ ズバババッ♥ ズババババッ♥ スパスパスパスパスパパパパッッ♥







 各地で宴が盛り上がりを見せる王都。その中心地である王城は激しく燃え上がっていた。

 それは何ら比喩表現ではない。ランドソルの華々しい栄光の象徴である王城のあらゆる場所から、火柱の如き火災が発生していた。城に収められたモノがその荘厳な外装ごと焼き払われていく。

 何を以て彼らは城を焼いたのか。理由は単純明快。けれど見せしめなどという安直な理由ではない。もっと単純で馬鹿馬鹿しいものだ。


 褐色蛮族たちは一番派手な王城を焼くことで、宴に炎という彩りを加えたかった。たったそれだけの理由で、彼らは堅牢な拠点に出来たであろうランドソル城を焼き払ったのだ。

 そして燃え上がる王城を背にし、崩壊した城下町に篝火を焚いて彼らは最も楽しい肉欲の宴を開催した。


 この宴はさらに特別だ。大規模な火で盛り上げ、雌を抱いて楽しむ。それはこの侵攻で輝かしい働きをした勇士たち、つまりは武勲を立てた者たちのみが参加することができる。

 何体殺したか。何体を労働力として捕らえたか。何体の美しい雌を見定めて染め上げたか。基準は彼らにしかわからぬことだが、とにかく中心地の宴に集まった蛮族たちは勇士、あるいは勇者たちだ。

 彼らに繁殖の本能があるのかはわからない。しかし少なくとも、優秀な者が雌を孕ませる権利を持つことだけは確かだ。


『ようこそ、我らが勇者様♥ 私たちアマゾネスが、皆様を精一杯御奉仕させていただきます♥』


 一夜にしてランドソルを滅ぼした褐色の蛮族たち。そんな彼らに肌を染め上げられた雌たちが並んで土下座し、彼らを崇め奉った。

 もはや彼女たちにとって彼らは侵略者ではない。有能な働きを以て武功を立てた素晴らしき勇者たち。彼らに肌を染め上げ、同族として迎え入れてもらえた〝大恩〟に報いるべく、頭を垂れた雌たちの奉仕と乱交が始まった。


「主さま♥ 僭越ながらわたくしが、お口マンコで魔羅を御奉仕させていただきますね♥ ……ずぼっ♥ すぼぼぼぼぼ♥ ぶっぽぶっぽぶっぽ♥♥ ぶぽぽ♥」

「んぶっ、ぶちゅるるるる、ぶちゅーッ♥♥ んふっ、私のデカチチで包み切れないなんて予想外のデカちんぽ〜♥ ああ、これが私のおまんこに入って染め上げてくれたなんて、年甲斐もなくときめいちゃう……ずびっ、ずぼびぃぃぃぃぃぃ♥♥」


 褐色肌に染まったコッコロが大きすぎる魔羅にしゃぶりつき、頬を窄めて鼻と口の間を限界まで伸ばして馬面になりながら奉仕をする。

 褐色肌に染まったホマレは、コッコロと同じように馬面を晒しながらデカチチで挟んで奉仕をするも、大きさのあまり彼女の爆乳でさえ包み切れない。そんな巨大なチンポにときめきを覚えながら、鼻水を啜ってひょっとこバキュームを繰り出す。


 バチィン♥ バチィン♥ バッッッチィィィィィンッ♥


 また別の場所からは肌を苛烈に叩く音色を以て音頭を奏でる褐色蛮族たち。


『〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!?♥♥♥♥』


 彼らがドラム代わりに引っぱたいているのは、まだ色白ながら真っ赤に染まったアイドルギルド『カルミナ』の三つ並んだ艶やかなケツだ。

 三人は言葉もなく、しかも攻撃に快楽物質を纏う特殊な力を持つ褐色蛮族たちのスパンキングに潮を吹きケツドラムを響かせる。その身体は逆さまになり腰から上が箱の中に詰め込まれ、その流麗な歌声を封じられて正気のままに民族音楽の太鼓役に抜擢された。

 アイドルの尊厳を踏み躙られたケツドラムたちの正面では、音頭に合わせて犯されるギルド『リトルリリカル』のミミ、キョウカ、ミソギたちの姿がある。


「ぶひっ♥ ぶひぶひぶひぃぃぃぃ♥♥」

「ご主人様を崇めるブヒーッ!♥♥」


 さらにユカリ、アリサなどエルフの耳を持つ少女たちが鼻フックで美貌を歪め、豚になり切って蛮族たちを複数人で背負う凱旋神輿。


 じょぼぼぼぼぼぼぼ♥


「んはぁぁぁぁぁ♥♥ ご主人様聖水、ありがとうございますぅ♥」

「私たちのようなわからず屋の負け犬に寛大なお慈悲……ありがとうございますありがとうございますありがとうございます♥」


 元の抵抗が激しかったのだろうか。褐色に染まった身体を土下座で地面に擦り付け、小便を頭から身体に注いでもらうシズルやエリコのような少女の姿もあった。巨根の放尿は太い上に長いため、少なくとも数日はそのアンモニア臭を漂わせることになるだろう。それでも、頭を汚れた擦り付ける穢れた褐色少女たちは感謝の念を捧げ続けた。


 同じ部族となった少女たちを祝福し、歓迎するように褐色の巨体で力強く女を弄び、その身で奉仕をさせる男たち。

 異種姦紛いの光景が広がる中、燃え盛る王城に目を向けることなく己を下した屈強な雄にうっとりとした表情を浮かべる元王女の姿があった。


「ああ、いました♥ 子を産むならあなたがいい……いいえ、あなたの子を産ませてください、ご主人様♥」


 自身を生まれ変わらせてくれた愛おしいチンポに平伏する。ペコリーヌの裸身はより蛮族らしく、褐色の上に白い紋様を書き足した姿となっていた。

 心の裡まで褐色蛮族に染まった元ランドソル王女、ユースティアナ・フォン・アストライア。王女である彼女たちを見事に討ち取った蛮族の男は、その強さを誇るようにペコリーヌを持ち上げた。

 白い紋様が浮かんだ褐色の頬は緩んでいる。レイプと変わらぬ乱暴なやり方に、ペコリーヌは子宮をキュンキュンと鳴かせた。今度は蛮族へ招くためではなく、蛮族の嫁として孕ませるために挿入される。白い刺青を浮かべた褐色の元王女は、脚を掴んだ腕が振り下ろされる衝撃だけでアヘ顔を晒した。


「お゛ッほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥ イグイグイグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!♥♥♥♥♥」


 王女とは思えぬ、しかし蛮族の雌に相応しい汚声を燃え盛る廃墟となったランドソルに響き渡らせるペコリーヌ。


 堕ちた亡国の王女は褐色蛮族の仲間となりて、孕み腹のアマゾネスとして他国への侵略を開始する。それは遠くない未来、この世界の全てが褐色肌の同族として生まれ変わることを意味していた――――――


        GAME OVER



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密かに温めてたプリフォの即無様敗北をシレッと出せてしまったやつ。残りは正直その場のノリで変更したりなんだりしました。というか1箇所だけ💢使ってみましたけど、まあシーンにはあってた、のか?

次のノーマル更新は書きたくなったサレン辺りかなぁ?SAOも票数取ってたので考えてますが、難しく考えすぎて頓挫とか平気でやる人間なので期待しすぎないでくれると嬉しいです。あと今回の感想やいいねも待ってます。結構初めてやるタイプの洗脳だったからね!

Comments

ゆっけ

いろいろなパターンの褐色部族化興奮しますね! 特にペコさんの内側から一気に染められるのが良かったです!

ジュン

拝見させて頂きました。 全てのシチュがどれも最高ですね…。 特にペコの散々ハードルを上げてから惨めに惨敗し、尊厳をめちゃくちゃにされながら染められる部分と、サレンの信条を快楽で上塗りされてから堕ちきるまでの描写がめちゃくちゃ好みです。 本当に素晴らしい作品をありがとうございました~!

いかじゅん

当初の予定とは違いましたが何だかんだでパターンを用意することができました。 ペコは王道の中の王道を行かせてもらったので、お気に召してもらえて何よりです!

いかじゅん

ありがとうございます! どれも気に入ってもらえるシチュを揃えることができて良かったです! ペコはハードルを上げまくる段階が楽しくて仕方なく、サレンは彼女の尊厳を踏み躙るのがもうノリノリで……そこを気に入ってもらえたのは作者冥利に尽きる思いです!

タコよっちゃん

王城キャンプファイヤーが尊厳崩壊過ぎて好き好き。 褐色白紋様がエロすぎぃぃ。最高です。