牝豚戦闘員へ堕ちる軌跡(黎の軌跡Ⅱ・アニエス、レン、ナーディア) (Pixiv Fanbox)
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いつもご支援ありがとうございます。このままだと上位プランの更新しか出来ないという意味不明な状況に陥りかねなかったので即興で書き上げてみました。とっても無様でリハビリちっくな洗脳戦闘員です(はぁと)
しかし私の調教物って意外と需要あるんだなーという今さらな感想を抱きました。一応今書けそうなレンの調教物も構想は練っておきます。シチュがないわけじゃないので(まあ何やったらレンが堕ちるのかが問題なんですけれど)
それはそれとして上位プラン以前に更新が軌跡とデアラで埋まってやっべ、って感じなので後書きに今後書くもののアンケートを置いておきます。需要の参考になるのでお気軽にご参加ください。
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レン・ブライト。ナーディア・レイン。アニエス・クローデルの三人は、とある依頼(4spg)を受けて他の面々とは別行動を取り、怪しげな研究施設へ突入していた。
八つ目のオクト=ゲネシスと何らかの関わりがある可能性を考慮し、十分すぎる戦力のレンとナーディア、そしてゲネシスの所有者であるアニエスを先行させ、残りのメンバーは正面から突入して囮になる。
もっとも囮とは言え、想定される戦力から後に合流できる手筈は整えてある。三人は他の面々の身を案じながらも、奇妙な研究施設の正体を探るために先を急ぐ。
「敵襲です! え、な、なんでしょう……変な格好、ですね」
「あーちゃん、そういう時は『変態さんがやってきた〜』ってハッキリ言った方がいいよー?」
すると、三人の前に奇っ怪な格好の男とその配下たちが現れた。アニエスが頬を赤らめて言葉を詰まらせたところを、ナーディアが眉根を顰めてフォローする。戦いの前に冗談を交わしてしまうほど、その男と配下たちは珍妙な格好をしていたのだ。
男は一般的な嗜好から外れたSMプレイで用いるようなボンテージを着て、モッコリと膨らんだ股間を堂々とひけらかした変質者そのものだ。
さらに彼が鞭を振るって使役しているのは、口元以外の顔面全てを覆い、首元に錠を付けた首輪を拵えて固定した全頭マスク。ハイヒールと結合されたラバー性のニーソとロンググローブ。それら以外を何も着ずに局部を露出させた女たちの集団だった。
常識を逸した姿に三人は困惑するも、男は鞭を振るって服従のエロ蹲踞ポーズを取る女たちに指示を下す。放たれる鞭の痛みに、女たちは怒るどころか悦びの声を上げていた。
「いやぁ、流石に戦闘中にそういう趣味をひけらかすのは、なーちゃんどうかと思うなー」
「けど、向こうはやる気のようね。油断していると数で押し込まれるわ。二人とも、見かけに騙されず最大限の警戒をしてちょうだい」
「はい! あんな格好をさせられてる人と戦うのは、心苦しいですが……!」
女たちに同情するアニエスは躊躇いがちに魔導杖を構え、ナーディアとレンもそれぞれ獲物を持って奇っ怪な戦闘集団と相対した。変質者の男と、彼にとって使役される女たち。誰が被害者かは明白だが、ここで躊躇って自分たちが倒されてはミイラ取りがミイラになるだけだ。
この研究施設が何なのかはわからないが、これ以上怪しげな被害を防ぐためにもここでやられるわけにはいかない。三人は覚悟を決め、彼らとの戦闘を開始した。
しかし状況開始から数分、レンたちは想像以上の苦戦を強いられていた。
まず数が自分たちより勝っているのも厄介なのだが、それ以上に男を守る女戦闘員の耐久力が彼女たちの行く手を阻んだ。
明らかに操られている彼女たちを三人が本気で攻撃することは出来ず、しかも加減をした攻撃では倒し切れない異常な耐久性を保持していた。身を守る衣服すらろくにないというのに、どれだけ攻撃をしても倒れる気配がない。まるで歴戦の猛者を相手にしているような錯覚に陥ってしまう。
それでいながら獲物を与えられず、男が鞭を用いる指示の乱暴なせいで彼女たちは本来の実力を発揮できていない。とにかくチグハグな印象を抱かせる顔もわからぬ女たちの壁に、業を煮やしたレンが指示を飛ばした。
「これではキリがないわね……少し強めに当てるわ! 隙を逃さないで!」
レンがコートを翻して一歩下がり、遠距離攻撃の体勢に入った。アーツを使って立ち塞がる女たちを薙ぎ倒し、指示を出す男を倒す算段だ。レンの指示を聞いたアニエスが一時的に彼女を守る布陣に付き、ナーディアはいつでも男へ強力な攻撃を仕掛ける準備を行う。
「ザイファ駆動……」
守りを味方に任せたレンは精神を研ぎ澄まし、魔力を練り上げて強力なアーツ攻撃を次の瞬間に解き放つ。男は使役した女たちに指示を飛ばすが、アニエスとナーディアがそれを止める。
一見してレンのアーツを止める手段は見当たらない。が、この時三人は気がついていなかった。珍妙な集団に気を取られ、自分たちが敵地の中で戦っていること。
敵の攻撃手段が彼らのみだと思い込んだレンに迫る危機。当人でさえ察することのできなかった不意打ちは、僅かに開かれたその股の隙間をくぐって彼女に直撃した。
ズップゥゥゥゥゥゥッ!♥
「う゛ほお゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッッ!?♥♥♥♥」
「「!?」」
およそ少女の、否、完璧な生徒会長と認められ、元執行者としての脅威度も未だ健在の淑女が出したとは思えない野太い絶叫。成人男性顔負けの雄叫びにアニエスとナーディアはレンの名を呼ぶことさえ出来ず硬直した。
人体にはどんな強者も鍛えられない部分、弱所がある。そのうちの一つは普段はひた隠しにされ、生理現象と性交渉を除けば人には決して見られることのない恥部、肛門。
スカートの守りを抜き、タイツとショーツごとレンのアナルを穿ったのは指型のドリル。製作者の趣味の悪さが見て取れるショッキングピンクカラーの機械兵器が、レンの腸壁に捩じ込まれ、数秒間で何百という回転の刺激で穴を広げる【カンチョー】攻撃を繰り出したのだ。
ぶっ♥ ぶびっ♥ ぶすぶすぶすぅぅぅ♥
「お゛っ?♥♥ お、おぉ、んほぉぉっ……♥♥♥」
カンチョーの衝撃は凄まじかった。タイツとショーツがピンポイントで引き裂かれ、指型ドリルが引きずり出された影響で、拡張されたレンのアナルから出てはいけない下品な音色が溢れていた。
両手で尻を隠し、みっともない内股でへっぴり腰を作って悶絶顔で喉を鳴らすレン。この瞬間、レンは戦力に数えられないほど無力な状態になった。そして、あまりの状況で呆気に取られて動けないアニエスとナーディアを尻目に、男は更なる追撃をレンに加える。
何の狙いも付けずに放たれたアンカー状の武装。その先端には男性器を模したディルド型の突起が取り付けられており、まるで自律をしているかのように足元を通り抜けると、レンのアナルに突き刺さった。
「ンホーッ!!?♥♥♥♥」
マヌケな声を上げて仰け反り舌出しアクメをキメるレン。手で道を塞いだ程度では隠したとは言えず、腸壁に深々と捩じ込まれディルドは、奥に到達した途端にグリグリとレンのケツ穴を縦横無尽に蹂躙した。
「んほっ、んほほほ、おほぉぉぉぉぉ♥♥ や、やめ、にゃめっ、んほおぉぉ♥ おくっ、ぐりぐりしないれっ♥♥ ン゛オ゛ォ゛♥♥♥ アナルイグッ、アナルイグーーーーッ!!♥♥♥♥」
あらゆる状況に適応できる天才少女が、アナルの快感に抗うことが出来ず鼻水を噴き出したアヘ顔を晒して汚声を上げる。
アンカーはそんなレンを床に引きずり倒し、敵に向かってアナルを差し出しながら仰向けになった彼女を男の側へと引き寄せた。
「やめでっ、だずげでェ゛♥♥ ん゛ッほおおぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」
「レン先輩! レン先輩ーーーーッ!!」
「あ、あーちゃん落ち着いて!」
無様な悲鳴を上げて引きずられていくレンを助けようとするアニエスと、冷静さを失った彼女を宥めるナーディア。
無論、冷静さを欠いた少女たちは隙だらけという以外にない。レンを襲った謎の機械兵器は、今度は天井からナーディアを襲った。
「え、えぇ!? うひゃあぁぁぁぁぁ!?」
「ナーディアちゃん!?」
背後からナーディアを捕え、空中に飛び去る淫猥な色の機械兵器。空中高くに対空されてはアニエスからの即時的な攻撃手段は存在せず、ナーディア自身も胴体を腕ごと羽交い締めにされ、両足は太股とふくらはぎがくっつき、足裏同士が見つめ合う何とも無様な姿勢で拘束され、得意の暗器が扱えない事実上の戦闘不能状態に追いやられてしまった。
「な、なーちゃんに拘束プレイの趣味はないよ〜! あ、あーちゃん、逃げて――――――」
平時と変わらぬ声色のナーディアだが、焦りを隠し切れず自分たちを見捨てて逃げろと叫ぶ。しかし、その言葉が最後まで発せられることはなかった。
真下から丸見えになったナーディアのスカート。可愛らしいピンクの下着に向かって、卑猥なピンク色の光線が空中に対空する光線銃から飛び出す。
「ほぴょ?♥」
プシュッ♥
それがナーディアの陰核を寸分違わず貫いた瞬間、意識の外側から干渉されたことで本人も意図しない声を上げながら、彼女はイッた。
ショーツに染み込むどころか吹き上がった愛液は、ナーディアがその絶頂を頭で理解した次の瞬間からイキ潮と共に絶え間なく溢れ出した。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」
言葉を発さずにイク。あるいは言葉として理解されない嬌声を発し、ナーディアは身体ごと首の根を仰け反らせて大きく果てた。頭が真っ白になるほど達した。彼女の鍛えられ卓越した見抜きを行うための眼は、状況を理解しきれず焦点の合わないまま天に登った。
人間の脳に莫大な快楽信号を瞬時に送り、強制的な絶頂を与える【アクメビーム】。ナーディアはマンコから身体の中枢神経に達したアクメビームの熱に焼かれ、何も考えずイクことしかできない。あらゆる思考を排斥し、意識を吹き飛ばし、ビームから逃れるという行動さえ封じて、ただイキ潮を雨のように地上へ降らせることしかできなかった。
「あ、あぁぁーーーーー……はぁぁぁーー、へぇぇぇ……♥♥」
ちょろっ♥ ちょろろろろろろろ♥
ナーディアのアヘ顔はビームの照射が終わった頃にやってきた。あまりの快感に表情変化が追いつかず、自身が失禁していることさえ気づかないまま官能の吐息を漏らしている。
そんなナーディアの尻穴を強烈なアクメビームが襲う。
「ん゛お゛ぉ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」
今度はしっかりと濁ったアクメ声を限界まで伸ばして仰け反り舌出し絶頂をキメるナーディア。これでレンに続き、二人が完全な戦闘不能状態へと陥った。
すると残るのは後衛のアニエスのみだ。普段の彼女ならば、絶体絶命の状態でも立ち向かう勇気と心の強さ、勝ち目がないのなら退くだけの聡明な頭脳を駆使していたに違いない。
「あ、ぁぁ……レン先輩……ナーディアちゃん……」
だが、頼れる仲間たちの無様なアクメシーンを目の当たりにしたアニエスは、根源的な恐怖に涙を流して震えていた。
両手で握った魔導杖は立ち向かうためというより、それ自体に縋り付いているようだ。雌たちのマジイキ顔を前に、次の瞬間には自分もそうなっているかもしれないという恐ろしさ。
アニエスは謎の機械兵器に襲われることもなく、【恐怖】という身を縛る状態異常(デバフ)に蝕まれ、半ば無力化されてしまった。
そんな哀れな少女を見逃す道理など男にはない。へっぴり腰の涙目で震える無様なヒロインを、彼は女たちに指示を出して迅速に捕縛をした。
「や、やだっ、いやぁぁぁぁ! たすけて、たすけてくださいっ! ヴァンさん、ヴァンさぁぁぁぁぁん!」
変女たちに呑み込まれていくアニエスの声は虚しく響く。密かな淡い思いを抱いた青年にその声は届かない。彼は今、アニエスたちが危機に陥っていることなど露ほども知らずに囮役を遂行しているのだから。
男たちに捕獲されたアニエスは研究施設の奥にある改造実験区画へ輸送されると、即座に改造処理を施された。
衣服を剥ぎ取られて生まれたままの姿でガニ股を開いてカプセル型のベッドに寝かされたアニエスは、頭部の目元までを覆うヘルメットを装着され、電気信号による洗脳調教を施された。
「あ゛がががががががぎきぎぎぎぎィィィィーーーーッ!!?♥♥♥ あ゛っ、あだま゛、じびれれれれれれれれっ♥♥」
アクメビームに用いられる強力な快楽信号も含んだ電流はアニエスの脳に働きかけ、嗜好を歪めていく。記憶に働きかけるのではなく、快楽の絶頂によって生まれた身体の隙に被虐的な悦び、牝豚に相応しいドM精神を仕込んでいく。
無論、身体も都合よく改造される。アクメビームの光線がカプセル内に放たれ、彼女の爆乳乳首を貫いた。
「ん゛っぎょえぇぇぇぇぇぇぇぇ!!?♥♥♥♥ イグッ、イグイグイグっっっ、イグーーーーッ!♥♥♥♥♥」
アニエスが恐れていた少女らしからぬ下品な悲鳴を張り上げ、潮を狭いカプセルの天井に吹き散らしてぶちまける。アニエスのものと連なるように横に並んだカプセル内では、彼女と全く同じ洗脳改造がレンとナーディアにも施されていた。
当然彼女たちに他者を気にかける余裕などない。塗り替えられていく己の嗜好、ひいては行動基準となる信念。そしてアクメビームと同様の効果を持つ刻印光線が、彼女たちの子宮目掛けて放たれた。
「「「あ゛ッへぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛♥♥♥♥♥」」」
毎秒数百の絶頂を与えるアクメビームを複数箇所に浴び、彼女たちはメットからはみ出した鼻の下を伸ばして舌を突き出した。同質のビームが下腹部に卑猥な絵を描いていく。
プシュゥゥゥゥゥ♥
さらにカプセル内にガスが注入され、それは特殊な薬液となって身体の一部に張り付いていった。手足、そして役目を終えたヘルメットが外れて露になった三人のアヘ顔を塗り潰す。
足のハイヒール型ラバーニーソ、手のロンググローブ、顔の口元以外を覆う全頭マスク。黒い光沢を纏いながら局部を丸出しにしたそれは、男が使役していた痴女たちと全く同じ装いだった。
個々の身体付き以外は個性が統一された三人は、アームでカプセルから運び出されて別の区画へ送り込まれる。
両手を身体に付けて直立した三人は動き出したベルトコンベアで運ばれていく。嗜好の洗脳と淫紋付与の衝撃で舌を出して立ち竦むことしかできない彼女たちの臀部に、完璧な角度とタイミングで焼き鏝がそのケツ肉に押し付けられた。
「ぎゃあああああああああああああっ!?♥♥♥♥」
「みぎゃあああああああああああっ!!?♥♥♥♥」
「あ゛づい゛いいいいいいいいいいっ!!♥♥♥♥」
一人じっくり十秒以上押し付けられ、ジュウジュウと肉が焼けるような音を鳴らす焼き鏝の痛みに三人が情けない叫びを響かせた。が、既に〝嗜好〟改変の影響下にあるアニエスたちは、その声に確かな喜悦を交え、マンコから太股にダラダラと愛液を垂れ流してしまっていた。
それぞれ何かの焼印を尻に入れられたアニエス、ナーディア、レンたちは最後に男の前に運び出された。あの女たちを使役していた鞭が床に『パァンッ♥』と甲高い音を立てた。
「はひぃ!♥」
「お、お呼びでしょうか、ご主人様♥」
「我ら牝豚一同、いつでもイジメ抜かれる覚悟でございますぅ♥」
ビシィ♥
鞭がしなる音に肩を震わせた三人は、慌てて右手で敬礼の姿勢を取った。突然の命令に焦ってこそいたが、敬礼自体は軍隊顔負けの美しさだ。それが無個性な彼女たちの無様姿と相まって、男にとっては実に壮観な光景だ。
嗜好洗脳を受けた彼女たちは、本来の気高き心や強い信念を強力な【マゾ体質】で捩じ伏せられ、男の命令に従うだけの牝豚へと変えられてしまった。
特殊な技術で視界が確保された全頭マスクは許可なく脱ぐことは二度と叶わない。ヒロインたちの凛々しさと美貌は、その無様なマスクの中へ永久に封じ込められた。
今度は『パァンッパァンッ♥』と二回鞭が地面を叩く音が響いた。一糸乱れぬ敬礼姿を見せていたアニエスたち牝豚は、鞭の命令に従ってガニ股屈服ポージングで自分たちの背中を、否、尻肉を突き出して見せつけた。
「はい!♥ 牝豚番号の照会、了解しました!♥」
「ケツに刻まれた牝豚番号、存分にごらんぐださい〜♥」
「私たちの寂しいケツに素晴らしい牝豚番号を刻んでいただき、本当にありがとうございます♥」
アニエスの尻には『13』。
ナーディアの尻には『14』。
レンの尻には『15』。
それぞれに施された焼印の番号は、無個性な彼女たちの所属を示し、区別を付ける唯一無二の番号。被虐体質に汚染されたアニエスたちは、名前ではなく尻焼印の番号で管理されることにイッてしまいそうな悦びを身体中から発していた。
新たな配下を手に入れた男は三度鞭をしならせる。番号の順番でその尻に鞭を打ち込むと、三人は定められた【牝豚服従のポーズ】を取る。
バチィンッ♥
「んひぃ♥ 牝豚番号13番、忠誠を誓いますぅ!♥」
バヂィンッ♥
「おひょぉ♥ 牝豚番号14番、忠誠誓っちゃうぅぅぅ〜♥」
バヂィンッ♥
「ぶひぃぃぃっ♥ 牝豚番号15番、忠誠を誓わせてくださいぃぃぃぃぃ♥」
腋を見せつけ股を広げた蹲踞のポーズ。呆気に取られる側だったヒロインたちが、その無様を自らキメる姿は正しく圧巻、背徳的な快感だ。
『メス豚戦闘員、任命完了しました!♥ これよりご主人様の指揮下に入ります!♥ どうか淫乱な牝豚の私たちをその鞭でたくさん躾てください!♥ よろしくお願いします!♥ あへぇぇぇ!♥』
◆
アニエスたちのために囮となった裏解決屋一行は、敵を蹴散らしながら先を急いでいた。その最中、変質者にしか見えないボンテージ姿の男と相対した。
珍妙な姿に惑わされず、即座に鎮圧せんと武器を構えた。しかし、そんな彼らの前で変質者は鞭を鳴らし、従えた局部丸出し全頭マスクの女戦闘員たちを呼び出した。
「牝豚戦闘員13号、参上しました♥」
「牝豚戦闘員14号、参上しましたぁ♥」
「牝豚戦闘員15号、参上したわ♥」
三人は頭の後ろで両手を組み、下半身を蹲踞させて股座を全開で開いて裏解決屋一行へ恥部を見せつけるように現れた。煌めく乳首のピアスと気が高揚した際に現れる下腹部の淫紋、そして【牝豚】であることを示すナンバーが刻まれたその尻。全頭マスクで全体が覆われているため、髪色すら判別できない彼女たちを個々で判別できるものは尻の焼印くらいなものであろう。
「「「ご主人様へ、絶対の忠誠を誓います!♥」」」
「ちっ、とんだ変態が現れやがった……! 趣味の悪いなんてもんじゃねぇぞ!」
「落ち着け。冷静さを欠くのは敵の思う壷だ! シャード展開……速やかに制圧するぞ!」
牝豚服従のポーズを取るマスク姿の雑魚戦闘員と、彼女たちを使役する変態男と戦闘を開始する裏解決屋一行。
その耐久力に苦戦を強いられた彼らだが、相対した人数が少なかったことが幸を奏し、何とか倒し切ることに成功した。
「奴は……逃げたか。この先にはナーディアたちがいるはずだ」
「ああ。急いでやつを追いかける。さっさと片付けて、アニエスたちと合流するぞ!」
「ハッ、あのチート女が着いてりゃ心配はいらねぇだろうがな」
戦闘員に戦わせて、勝てないと見るや逃げ出した卑怯な男を追いかける一行。
彼らが立ち去った後には、潰れたカエルのように手足を広げてうつ伏せで倒れた三人の戦闘員たちがビクビクと痙攣した姿を晒していた。
「「「あへぇ……お役に立てず申し訳ありませんでした、ご主人様ぁ……♥」」」
ぢょろろろろろろろろろろ♥
敗北の快感で震え、失禁する少女たち――――たった今容赦なく打ち倒した少女たちが自分たちの探すヒロインたちであることに気づくのは、果たしていつになることやら。
仮に気づいたところで、彼女たちに刻まれたマゾ敗北の軌跡は二度と消えることは無い。その尻に刻まれた牝豚の数字は、幾度時を駆けたとしても、いつでも鞭で打たれて悦ぶドMの変態にアニエスたちを引き戻すのだ――――――
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最近尻焼印と文字がめちゃくちゃ流行ってるんだなって気づかれそうなやつ。ていうかとっくに気づかれてると思う。物語の裏で実はお尻に、的な概念気に入っちゃったよぉ。
久しぶりの戦闘員物ですが今回は全頭マスクにチャレンジ。前はあんまり好みませんでしたが、無個性という無様な要素にリビドーが刺激され始めました。ちなみに今回のシチュはとあるゼノブレCG集にめちゃくちゃ影響されてます。やりたかったから書いちゃった。
さてアンケートです。次のうち、率直に読みたい作品の番号をコメントに投票お願いします。
1.月姫・遠野秋葉の痴漢物or屋敷や学校で調教物。
2.FGO・以前書いたモルガンたち女王サーヴァントの無様屈服敗北ネタの続編。キャラを変えて同じ特異点を描く。
3.プリコネ・褐色蛮族によるランドソル蹂躙洗脳。褐色悪堕ちしたり即落ち二コマでハメ倒されたり。即落ち洗脳に近いやつ。
4.SAO・システム改変、改竄型洗脳。
SAOは具体例あんまり決まってませんがほぼ新規原作だし置いておきます。ではよろしくお願いします。