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*公開から2ヶ月経過したため、通常プランで閲覧を可能にしました。


いつもご支援ありがとうございます。本日は上位プランリクエストから、BLEACHの四楓院夜一の催眠セックスエロとなります。

シンプルイズベストでやって見ました。BLEACHは書きたいと思いながらもなかなか踏み出せないなぁ枠だったので良い機会になりました。ねっとり催眠プレイからいつもの汚声セックスまで、あとオチの趣味までお楽しみいただければ幸いです。


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 中央四十六室による朽木ルキアの処刑命令。それを拒まんとする旅禍たちの侵入。そして、影から細工を施し全てを仕込むことで尸魂界全体を欺き、虚の手を借りて離反した藍染惣右介と二名の隊長格。

 偽りの処刑命令から始まった尸魂界の混乱は、実に三人もの隊長格の離反を招いた末に旅禍の少年たちに救われるという結末へと辿り着いた。

 尸魂界は混乱の真っ只中から落ち着きを取り戻した、とまでは行かないものの朽木ルキアの処刑命令は中断され、尸魂界に侵入した旅禍一行も穏便な扱いを受けていた。そのうちの一人、かつて反逆者として離反した隠密機動総司令官及び同第一分隊『刑軍』総括軍団長、並びに護廷十三隊二番隊隊長・四楓院夜一もまた、尸魂界へと一時的な帰還を果たしていた。


「四楓院隊長!」

「む?」


 そんな夜一が四番隊綜合救護詰所に立ち寄り、また別の場所へと赴こうとしていたその時、懐かしい呼び方で自分を呼ぶ男に目を向け、はてと目を凝らしてから手を打って声を返した。


「……おぉ! おぬしか、久しぶりじゃの!」

「はい、本当にお久しぶりです、四楓院隊長」

「よさぬか。儂はもう隊長ではない。紛らわしい上にこそばゆいわ」

「では……夜一さんと」


 男は少しばかり距離を図るような、それでいて思いの外親しげな呼び方を選んだ。夜一はさして気にした様子もなく「それで良い」と片手を振りながら言葉を続けた。


「しかしおぬし、優に100年は経ったというのに何も変わらぬのう。その様子では、まだ末席のままか?」

「ええ、まあ……うだつが上がらず、細々とやっております。こちらの方が性分ですので」

「かー、相変わらず出世欲がない男じゃ。それではモテんぞ」


 ニヤニヤと笑って揶揄う夜一が昔と変わっていないことを知り、男は彼女に苦笑を返す。

 彼は四番隊の末席に所属する死神であり、かつて夜一とも面識があった。末席とはいえ席官であれば、隊長格と話す機会がないというわけではない。その上、死神の100年はそれほど気の長い話ではないため、こうした久方ぶりの再会が成立するのだ。

 砕蜂のように直接的な部下というわけではないが、それなりに話す機会には恵まれていた男は、ようやく顔を合わせた夜一と世間話に花を咲かせた。


「それで夜一さん、ちょっと来て貰って良いですか?」

「ああ、構わぬぞ」


 積もる話もあるだろう。旧知の仲である二人は、否、男は夜一をあくまで自然な流れで誘う。どこへ行くとは告げずに、そのことに疑問を抱かない夜一を見て満足気に感謝を返しながら移動を始めた。


 男は夜一を誘導し、自らの部屋へと招き入れた。人が寄り付かない巧妙な場所に置かれ、確実な防音とあらゆる監視の対策が完璧に行われたその部屋は、そう広くはないがそれでも彼の弛まぬ努力の結晶だった。

 全てはとある目的のため。努力が身を結んだのはこの部屋のみならず、目の前に立った四楓院夜一という美女に対してもだ。


「上着を脱いで貰えますか?」

「わかった」


 夜一は先ほどから男の問いかけ、頼みに素直すぎる首肯しかしない。上着を脱ぐと、隠密行動のために着ている肌にピッチリと張り付いた黒のボディスーツが露となった。

 彼女の奥の手を考慮した設計のため、背中や肩部分が完全に露出し、夜一の艶やかな褐色肌が淫らなまでに見えてしまっている。男はそれを露骨な視線で舐め回すように見遣る。

 スラリとした身体ながら豊満な果実を蓄え、引き締まった尻肉にピッタリとフィットしたボディスーツは、見ているだけで雄の情欲をムラムラと誘う。もちろん戦場ではそんな余裕を見せたものから殺されるが、ここは戦場からは程遠い場所だ。


「夜一さん……いや夜一。両手を頭の後ろで組んで、腰を落として足を全力で開け」

「こうか?」


 さらなる〝命令〟により、棒立ちだった夜一はありえないほど無様な姿を晒した。腋の下を見せつけ、腰を落としてその美脚を外側へ全開でおっぴろげる。男へ屈服、降伏したような恥辱の姿勢。ガニ股腋見せポージングを夜一は素面で取る。

 見え隠れしていた鼠径部がハイレグの衣装でハッキリと露になり、臀部への喰い込みもえげつないものとなる。四楓院夜一というグラマラスな美女の身体が、恥ずかしいポーズでひけらかされ、男はそれを下卑た笑いで視姦していった。


 そこまでして、男は四楓院夜一が己の術中――――斬魄刀の支配下にあることを確信した。


  彼の斬魄刀の能力。それは、藍染惣右介の持つ鏡花水月と似て非なる【完全催眠】。鏡花水月が目の前に広がる実体を全く別のものに視せる催眠能力ならば、彼の持つ斬魄刀は対象の思考を完全にコントロールする完全催眠。

 操られる側は術を掛けられたことさえ気づかず、普段通りの立ち振る舞いで彼の言いなりになる。これほど強力な斬魄刀を、彼は一つの目的のためだけに使い、そして四番隊末席に甘んじることで100年以上もの間能力を秘匿していたのだ。


「まったく……俺が折角丁寧に入れた仕込みを台無しにして逃げ出すとはな。雌猫の分際で手間をかけさせてくれる」


 そう嘯く男は、しかし大それた言葉通り瞬神と呼ばれた超高速瞬歩の使い手である夜一を、完全な思考制御下に置いている。如何に素早いと言っても、思考を制御する能力の前では無力。かの浦原喜助と言えど、夜一に掛けられた催眠を看破することはできなかったようだ。故に彼女は100年の時を経て、男の前で無様で恥ずかしい姿を晒している。

 男の斬魄刀は強力だが、もちろんある程度の縛りはある。そのうちの一つに、対象とある動作を成立させなければ催眠を定着させられないという制約があった。それを仕掛ける直前に夜一は姿をくらました為、彼は100年もの時間お預けを喰らいながら斬魄刀の能力を彼女に向けていなければならなかった。当然その間、始解の能力は著しく制限される。死神以外ならまだしも、死神を相手にはおいそれと催眠を掛けられない状態まで能力が弱まってしまうのだ。

 既に催眠下に置いていた女は何時でも味わえたが、新しい女に己の欲を向けることは叶わなかった。いつ再会できるともわからぬ夜一を待つことはリスクが高い行為であったが、そのリスクや不満を差し引いても四楓院夜一は手に入れるべき女だったということだ。


「100年のお預け、ここでたっぷり楽しまさせてもらおうか」

「ん……ちゅっ♥」


 ようやくだ、と男は恥辱のポーズを取り続ける無様な夜一と唇を重ねた。彼女はその下品なポージングに反し、官能的な口付けを男と交わし、何の抵抗もなく彼の手に抱かれていった。


 夜一の唇を堪能した男は、彼女の後ろに立つと万感の思いでその戦闘装束という名の卑猥な衣装に手を伸ばした。


「クク、この服装で隠密なんて説得力がなさすぎるな。見て、触ってくれと言わんばかりじゃないか」

「ん……あっ♥」


 鼠径部は見え隠れし、臀部は形どころか半分以上が露出。挙句の果てに豊満な横乳は丸見え。これで隠密機動を名乗るなど、言語道断にも程があるだろう。

 そう小馬鹿にした軽口を吐き、夜一がこのような痴女の格好を貫いていてくれていたことに感謝をしながら彼は横乳から手を入れる。ピッチリと張り付いた衣服に指で隙間を作ると、夜一の巨乳を我が物顔で揉みしだいた。

 ずっとこうしてやりたかったとばかりに揉みしだく。横から手を入れ生乳を揉むという、隠密機動の衣装ならではの愛撫を彼は100年楽しみにしていた。そのくらい彼は女好きの男なのだ。


「んん、ああ……あんっ♥♥」


 対して夜一は抵抗しないばかりか、生々しく揉みしだかれる巨乳に甲高い喘ぎ声を漏らしていた。褐色の巨乳が形を変え、指を深く喰い込ませる度に夜一の肌はほんのりと赤く染まり、敏感な体質であることを如実に表していた。


「この感度、命令はしっかり守っていたらしいな」

「う、うむ♥ おぬしの命令じゃったからな……毎日、誰にも気づかれずオナニーし続け、性感帯を敏感なものにする……100年間続けるのは少々骨が折れたがのう♥」


 男が斬魄刀の能力を夜一に向け続けていたのは、この義務オナニー命令の存在があったからだ。再び出会った時に始解でコントロールすることにリスクがあったというのも理由だが、それ以上に長い時間オナニーで意図的に高められた感度がどれほどのものか興味があった、というのもある。

 実験は無事に成功し、夜一は胸を愛撫されただけで淫らな声を上げ、頬を染めるほどの感度を手にしていた。このザマでは自慢の高速機動中、この乳首を勃起させているのかもしれないな、と妄想に浸りながら男は片手を夜一の股部に伸ばす。

 鼠径部が垣間見える卑猥で際どい布は、指であっさりと隙間を作られて夜一の秘部を男の手に委ねてしまう。胸の愛撫で湿った陰毛に歓迎されながら、男はその膣穴に遠慮なく指先を突き入れた。


「くふぅぅぅぅ……っ♥♥」


 もちろん膣内は敏感そのもので、壁が指をキュウキュウと吸うように締め付け、夜一が耐え忍ぶような嬌声を唇から零す。


「イかせてやるよ。100年間続けてきて一番気持ちよかったやり方を教えろ」

「う、ん……♥ ち、乳首を、強く抓って……ひぐぅ♥♥♥」


 右手で愛撫していた胸の乳首を望み通り強く摘み、抓りあげる。夜一が軽く首を反って嬌声を上げた。

 軽イキした彼女を急かすように膣に指を出し入れする。


「あっあっあ♥♥ ま、マンコはっ♥ 膣内の浅い部分を、引っ掻くように……うひっ♥♥ あっあっあぁぁっ♥♥♥」


 宣言通り膣壁の浅い面を指で擦ってやるが、一人で自慰行為に耽っていた夜一と手に入れた女を毎夜のように抱き続けた男とでは、指先の練度が違う。普通の戦闘では瞬殺されてしまう力関係だが、性的な意味では夜一など子猫同然の扱いだった。

 男が乳首を抓り、浅い膣壁を素早く丹念に丁寧に擦り上げる。夜一は甘美な声を漏らし、低く据えた腰をガクガクと痙攣させながら瞼の裏を真っ白な閃光で染め上げた。


「い、イクっ♥♥ イク、のじゃ……イクゥ!♥♥♥♥」


 プシャプシャッ、プシャァァァァァ♥


 肌が透けるほど薄い股布からイキ潮が吹き上がり、夜一がより一層に激しい痙攣を起こしながら首の根を反って果てる。

 瞬神の名に相応しい即イキをキメ、舌を突き出した淫らなアヘ顔で絶叫した夜一。命令で教えたはしたない言葉をしっかりと覚えていたことに男は頷き、声を発した。


「クク、よくこんな声を出して100年も隠し通せたもんだな……」

「はぁ、はぁ……し、仕方ないじゃろう♥ おぬしの命令を、無下にするわけにはいかぬ、からな♥」


 あっかりイかされて息も絶え絶えな夜一が、思考制御の象徴とも言える〝男への全ての疑問と疑念の排除〟を行った不自然な言い訳を口にする。

 股布からポタポタ、口の端からダラダラと淫靡な汁を垂れ流し、言いなりになった見苦しい言い訳をしている。男の欲求はさらにムクムクと膨れ上がり、夜一という雌をもっと味わうために言葉を続けた。


「しゃぶれ。出来るだけエロく座りながら、手を使わずにな」


 死覇装を脱いで取り出した男の逸物は、夜一が目を見開くほど大きく勃つ巨根だった。

 斬魄刀の力を解放し、隠れて女を貪るようになってからというもの、彼の肉棒は尸魂界で一番の絶倫チンポとなった。どんな力も会得し、鍛えてこそ意味がある。彼は始解の能力のみに頼ることなく、雌を喘がせる術を持ち合わせていた。


「んく……っ♥」


 雄の巨頭を見下ろすことが恐れ多いとばかりに夜一はしゃがむ。太股とふくらはぎをピタリと付け、濡れた股部の生地をマンコに喰い込ませ、はしたない姿勢から下品な姿勢へ。

 雄をどうしようもなく誘う女体で見事なエロ蹲踞を披露しながら、夜一は頬を染めて肉棒に唇を近づけ、亀頭にキスをしながら竿をずるりと呑み込んでいった。


「んちゅ……じゅる、じゅるるる、ずぼっ、ずぞぞぞ♥」

「うお……やべぇ……」


 夜一が不在の間、多くの雌に口の奉仕は受けていたが、それらとは異なる味わいに思わず感銘の吐息が零れた。

 彼女たちは培われた技術によるフェラチオだったが、夜一の場合は力強い舌根と唇の吸引による鋭く激しい快感だ。長く太い竿を口内いっぱいに頬張り、凛々しい美貌が歪むほどに頬を窪ませて勢いよく吸引する。


「ずぼっ、ずぞぞぞぞっ♥♥ ずぼぼぼ、ぢゅっぼぉ♥♥ ぢゅるるる、ずちゅーずちゅー♥」

「くぉ。おいおい、そんなに待ちきれないのか?」


 その勢いは凄まじい。唇を鱈子のように分厚く翻し、その隙間から長い舌根でチンポを舐め回し、色狂いの彼でなければ萎えてしまうかもしれない馬面を夜一は平然と披露する。陰毛すらしゃぶって呑み込む勢いのひょっとこバキュームフェラに、彼は呆れたような言葉を掛けた。


「んん……ぢゅぼ♥ ちゅぼ、んんっ♥ ぢゅぽぢゅぽぉ……♥」

「マジかよ。しゃぶりながらオナってやがる」


 彼の指摘はあながち間違えではなかったようだ。ひょっとこバキュームをあえて伸ばして見せつけながら、下品に開いた股に指を這わせて快楽を貪る。ノーハンドでチンポをしゃぶりながら、自らもオナニーをする節操のない姿は、さながらお預けを喰らった発情期の獣だ。


「焦らされてたのはお互い様ってか。いいぜ、こっちにケツ向けろ……100年分の劣情、ここで解放してやるよ」

「んぷ、ちゅぽぉ……ん、ふぅ♥ た、頼む♥ もう、待ちきれぬ♥ このような魔羅を見せつけられては、儂のマンコがムラムラ疼いて、頭がおかしくなりそうじゃ♥♥」


 およそ100年間、男のモノを知らずに自慰行為だけに尽力した。それが100年常に鍛えられた強大な雄のチンポを前にして、逆に夜一が焦らされたような思いをその身体が感じてしまったのだろう。

 彼は単に趣味を突き詰めて過ごしていただけなのだが、思わぬ相乗効果を前に心も肉棒も燃え上がる思いだ。


 夜一は一刻も早くハメて欲しいと妖艶な笑みを浮かべて、三度ポーズを変えていく。床に手を付き、ガニ股を開いて尻を浮き上がらせ突き出す。歪で下品な四つん這いポージングは、股布がえげつないほど喰い込んだ夜一の褐色美尻とその二穴を見せつける。

 ガニ股四つん這いは見るからにマヌケ極まりないハメ請いポーズであり、それを承知で夜一はその美尻を左右に振ってチンポを誘い出そうとしている。


「お、おちんぽ〜♥ は、はやく♥ 100年待たされたおちんぽを早く♥ 儂のマンコに挿入れくれ♥」


 眼下にすると思いの外ムチムチの肉が乗り、胸に負けないデカケツであることがわかる夜一の臀部。陰裂はズレた布からモロ出しで、ピンクの具が淫らな汁を垂らして雌臭を漂わせている。それがみっともないポーズではしたないダンスを踊っているのだから、並の男がその誘惑に耐えられるはずもない。

 しかし、ここにいるのは催眠の力を全て雌を従わせることに捧げた男。生意気に誘惑する夜一のデカケツを両手で鷲掴みにし、瞬神の誘惑を捩じ伏せ膣口を焦らすように亀頭を擦り付けた。


「焦らされたのはこっちも同じだ……こいつが欲しけりゃ、俺を愛して服従しろ。そうだな、ご主人様とでも呼んでもらおうか」


 ちょっとした遊びだ。思考への絶対催眠を行使している彼は、その気になれば夜一に何でも言わせられる。それ故、この言わせるという行為にあまり価値はない。

 けれど発情した雌を情欲に堕とし、高貴な身分から引きずり下ろすこの瞬間だけは、どうしても止められない背徳で美味なるモノだった。


「ご、ご主人様♥ 愛しておるのじゃ♥ だから、この助平な雌猫マンコに、その立派な魔羅を、儂のマンコにぶち込んでくだされっ♥」


 100年間待ちかねた熟成雌猫マンコ。催眠に容易く屈服した夜一の尻に痕が付くほど指で握りしめ、彼女の膣奥まで肉棒を一閃した。


「はぁぁぁぁぁぁぁんっ♥♥♥」


 淫汁を溢れさせながら蠢く膣肉を掻き分け、亀頭を奥まで叩き込む。結んだ髪を顔を反らしてたなびかせ、これまで以上に官能的な声を蕩け顔で叫び上げる。それが四楓院家の先代当主にして、瞬神の夜一と呼ばれた雌の顔であることに間違いはない。

 心に染み渡る圧倒的な征服感。肉棒を包み込む充実感。100年から目をつけていた雌を支配した感覚に、男は待ち望んだモノをようやく得られた達成感に包まれる。


「あんっ♥♥ あんっ、あんっ、はぅ……あはぁ、はぅっ、んんあぁっ♥♥」


 だが、本番はここからだ。肉棒を挿入しただけで軽く果てた夜一へ、断続的な快楽を送り込む。パンパンパンと尻肉にリズム良く腰を打ち付け、夜一の子宮口を解すように刺激を与えてやる。

 そこばかりは隠れたオナニーでは育てようがなかったであろう場所を、男が手ずから入念かつ丁寧に解きほぐしていった。


「どうだ? 100年ぶりに男日照りを解消できた気分は」

「は、はいっ♥♥ すごく、気持ちいい……ですぅ♥♥♥」


 すっかり顔は蕩けて、身体や心までも骨抜きにされた様子の夜一。彼女が畏まった言葉を使う相手などまずおらず、それだけで優越感が刺激される。だが、もっと男しか見られない、聞けないものが夜一の膣内には眠っている。

 それを叩き起してやるため、男はじっくり解していた夜一の子宮口を勢いよく穿った。


「ん゛お゛ぉ♥♥♥」


 瞬間、夜一が鈍い嬌声を腹の底からひり出した。彼女が下品なまでに唇を尖らせた様子が上からしっかり確認できた男は、そのまま子宮口を連続的に押し潰す。


「お゛っ、お゛っほ♥♥♥ ご、ごれ゛、は……い、イグゥ……ッ!!♥♥♥♥」


 静かに、けれど激しく野太く夜一がイク。床に愛液を『ブシュッ♥』と散らし、唇を鋭く尖らせた寄り目で達する。彼女のポニーテールを引き、その無様な顔を楽しげに鑑賞した男は、子宮を連続的に小突く刺激を止め、リズミカルなピストンを再開した。


「お゛っお゛♥♥ ん゛ッッ、ン゛ン゛……オ゛ッ!♥♥♥ はおっ、ほぉぉぉ……お゛ッほぅ!?♥♥♥♥」


 巨根を膣口の限界まで引きずり出し、貫く。壁をカリ首で擦りながら引っ張り出し、奥を穿つ。子宮を解され、下品な汚声を覚えてしまった夜一は、その行為だけでみっともなくよがり狂ってイッてしまう。

 優れた体幹で保たれていた姿勢も、繰り返される膣内と子宮へのピストンで怪しい痙攣を起こし、マン汁を吹き出しながら身悶えし始めた。折角の下品で淫らなガニ股四つん這いポーズだ。その膝が屈してしまう前に、最高の気持ちで果てを感じたい。


「もう少しで射精すぞ。その姿勢を気張って維持しろよ」

「お゛っほ♥♥♥ ほ、ほひっ♥♥ んひぃぃぃぃんッ♥♥♥」


 よがり狂って姿勢が限界を迎えそうな中で維持を心がけるということは、それ以外の全てが蔑ろになるということだ。

 催眠による絶対命令は死守する。ポルチオアクメに伏しながら、夜一はガクガクと笑う腰と両脚を両手の力を駆使してガニ股維持に務めた。その代わり、彼女の顔は鼻の下が伸びて舌をべろんと出し、眉が八の字を描く見事なまでに完成されたアヘ顔で、品性のない喜悦の声を上げてしまう。

 そんな夜一の扇情的な恥姿を使役しながら、男は溜まりに溜まった彼女への精を解き放とうと腰突きにスパートを駆ける。


「ぐ……射精る……ッ!!」


 限界まで脈動を重ねて膨らんだ肉棒を引きずり出し、全力で膣へと押し戻す。その快感で陰嚢からせり上がった精液が夜一の子宮に注ぎ込まれた。


 ドピュル、ブビュブビュブビュルルルルルルルルッ!♥♥


「ん゛ほおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜♥♥♥♥ イグ、イグぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」


 胎内へ降り注ぐザーメンに夜一が吠えるようにアクメ声を響かせる。白濁液が四楓院夜一という雌の膣内で暴力的なまでに掻き回され、定着する。


「ん゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ッ゛!!?♥♥♥♥」


 その瞬間、中出しの絶頂とはまた別の快感が夜一に声を荒げさせた。猛烈な快楽物質が子宮を包み込むように集い、とてつもない熱が下腹部の肌に生じる。

 夜一の下腹部に刻まれた小さな刻印。淫猥なハート型の淫紋。それこそが男が持つ斬魄刀の催眠が完全に定着した証であり、一方的な契約を果たした彼と雌の間にしか見えない服従の烙印である。


「お゛……ぉッヘ♥♥♥」


 たっぷりと膣内に射精された夜一は、淫紋の付与で遂に耐え切れず奇声を零して倒れ伏した。開いた股から逆流したザーメンを汚い音でひり出す様は、潰れたカエルより惨めで無様だ。

 元々から思考を侵食していたとはいえ、完全な定着には相応の負担が伴う。その痛みを全て快楽に変換するようにした結果、今の夜一のように淫紋付与の際は白目を剥いて倒れてしまうのが常だ。

 しかし、これさえ済んでしまえば一々斬魄刀に霊圧を込めて指向性をもたらさずとも、半永久的に思考の制御が可能となる。その性質上、最終的な完全催眠は女にしか与えられない。


「ふぅ……このマンコは間違いなく一番の苦労品だな」


 だが問題はない。彼は無類の女好きであり、女を抱いて支配できればそれで構わないと思っている。

 この力であらゆる人間を騙し、必要な雌穴を完全に支配する。雌であれば、どれほどの力を以ていようとどれほど格の高い霊基を用いていようと無力。

 四楓院夜一でさえ、彼にとっては支配できたお気に入りの雌の一匹でしかない。しかしその一匹に手間をかけさせられた分、彼女が尸魂界に滞在するしばらくは念入りに使う算段を立てていた――――その証拠にチンポはまだ全力勃起したままだ。


「起きろ、おい……ちっ、ハメられねぇと起きねぇってか……そら!」

「ん゛お゛ぉぉぉぉぉぉっ!!♥♥♥♥」

「やっぱり起きてんじゃねぇか。雌穴の癖に上手く寝たフリしてんじゃねぇぞ、テメェ」


 倒れた夜一の尻を叩いて反応がないと見るや、即座にマンコへハメて意識を強引に引き起こす。

 雌穴に自由意志など必要ない。全て都合よく扱えればそれでいい。


「そら、そら! 100年分焦らした熟成マンコが一回で満足するわけねぇだろ!? 同じだけイッとけ!」

「ん゛お゛っ、お゛ほぉ♥♥♥ ま、まってくれぇ♥ 儂の子宮が潰れてしまうのじゃ♥♥ ご主人様の魔羅は強すぎて、耐えられ……お゛ッホォ゛!♥♥♥♥」

「知るか! テメェは股をみっともなく開いてマンコ差し出してりゃいいんだよ!」


 パンパンパンパンパンパンッ♥


 彼と雌穴だけの隠れ家に淫らな交尾の音が鳴り響く。それは100年の空白を埋めるように淫猥な調べを奏でるのだった。




「付き合わせてすまぬな。もうすぐ着くぞ」

「いえ……あの、私に用がある人って、誰なんですか?」


 元旅禍一行の少女、井上織姫は夜一に招かれ、歩いたことのない道をキョロキョロと見渡しながらそう問いかけた。

 尸魂界の混乱も収まりつつある中、織姫は夜一に声をかけられた。会って欲しい死神がいるから、着いてきて欲しいと。


「案ずるな、もうすぐ会える……そら、その襖を開けてすぐじゃ。くれぐれも失礼のないようにな」

「は、はい……」


 夜一の畏まった言い方から、もしかして偉い人なのかなと、緊張を芽生えさせた織姫が恐る恐る襖に手をかけ、扉を開けた。


「失礼しまーす――――へ?」


 その時、織姫の目に飛び込んできたのは、裸の男が金髪の女性をその股座で挟み、モノをしゃぶらせている異様な光景と――――歪なまでに捻じ曲がった刀が、彼女の思考を支配する逃れられない瞬間だった。


「いやぁ悪いね。久しぶりに盛り上がって、まだまだ新しいのに手をつけたくてさぁ。乱菊はいつでも暇して使えるけど、君と夜一は現世に戻っちゃうだろ? その前にたっぷり使わせて欲しいと思ってね」

「んぢゅ、ぢゅっぽぢゅっぽ♥♥ ひふへいね♥ じゅぽ、じゅぽぽぉ♥」

「事実だろ? あのちびっ子隊長に仕事任せていつも俺のチンポしゃぶってるわけだし」


 男は松本乱菊の髪を撫で、彼女のパイズリフェラ奉仕を当然のように受けている。当然のように、というより彼にとっては〝当然〟なのだ。

 乱菊が彼のチンポをしゃぶることも、夜一が彼のために雌を誘い出してくることも――――思考を制御された織姫が、裸の男の前で頭を垂れて土下座をすることも。


「はい♥ 私みたいな処女でよければ、たくさん使って出してください♥」


 夜一以上で乱菊にも負けない発展途上の爆乳が膝で潰れる。井上織姫の土下座に興奮した彼は、やはり当然のように彼女へと証を刻んだ――――――どんな時でも己の傀儡となる雌穴を、物語の裏側で彼は手にしていく。



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エロ専用の超すごい斬魄刀。名前はまだないというか考えるつもりもねぇ。他の作品に比べてネーミング難易度がダンチ過ぎるッピ!

織姫も書いてみたいというか夜一と並んでBLEACHのエロ小説では書きたいというか。万引き冤罪とかチラッと浮かびましたが、純粋なNTRも似合いそうな人妻バージョンがあるの強い。

今月は積極的に手を伸ばして書けそうなリクが多かったのでもしかしたら先月や先々月より多く上位プランを更新できるかもしれません。期待しすぎないで待っていてくれると嬉しいです。

Comments

Anonymous

リクエストの採用、ありがとうございます。 夜一様の堕ちっぷりが、普段とのギャップでツボにはまりました。 強いキャラが格下相手に成す術もなく堕ちる姿はとても興奮します。斬魄刀による淫紋描写も女キャラには大部分ついているのだろうなと妄想することが出来ていいですね。 まだまだ魅力的なキャラがいますので、次回機会がありましたら宜しくお願いいたします。 今回は色々とお手数おかけいたしました。ありがとうございました。 次回のリクエストの参考にさせていただきたいのですが、 原作:BLEACHの「朽木ルキア(結婚後)」「卯ノ花烈」「涅ネム」 原作:空の境界の「両儀式」 は可能でしょうか?

いかじゅん

リクエストありがとうございました! やはり普段とのギャップが催眠状態の魅力の一つですね。淫紋もこれから先色んな女キャラに付くと思うとたまらないものです。 こちらこそです。私でよろしければ是非ともまたよろしくお願いします! BLEACHはシチュ次第ですがネム、ルキア、卯ノ花の順で書きやすい、書けるだろうという所感です。 式はよく知っているキャラですがエロ目線で書くのは難しいです。申し訳ない。