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いつもご支援ありがとうございます。今日は少し予定がズレたのでサクッとこっち用のものを書き上げてみました。

タイトルが清々しいですね。一回書いて見たかったんよこういうの……。




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「お引き取りください。何度来られても、こちらの答えは同じです」

「……そうですか、残念です」


 ランドソル王国、サレンディア救護院。身寄りのない子供たちを保護する特殊なギルドであり、そのギルドマスターであるサレンの巧みな事業家としての実力で苦しい資金繰りに奔走している。

 そういった事情からサレンは経済的な出資をしてくれる資産家とも繋がりがある。今救護院を訪れ、サレンの美しい面を憤りで歪めさせてまで追い返さている男もその一人だった。


「また来ますよ。今度は色のよい返事を期待しています」

「もう来なくて結構です。あなたの顔を見たくありませんから」


 自分に厳しく他人に甘い。サレンの特徴的な性格もあって、男に対する態度はいつになく辛辣だと思えた。少なくとも、外面の良い男がニヤニヤと笑いながら帰っていくまで子供たちを頼むと隠れていたメイドは、そんな主人の態度を見るのは彼が相手くらいなものだと理解していた。


「お嬢様……」

「あら、スズメ。嫌なところを見せちゃったわね」


 サレンに仕えるスズメの登場に、男を厳しい視線で見送ったサレンの表情も柔らかいものに変わる。

 振り返り一本一本に輝きが宿る金髪を靡かせ、清められた水の如き光を放つ碧眼で微笑みを浮かべる。サレンというエルフ族の少女がどれほど美しいか、彼女に仕えるスズメはよく知っている。知っているからこそ、先の男を相手にするサレンのことが心配なのだ。そして彼女の主人は、そんな不安などお見通しとばかりに笑って声をかけた。


「そんな顔しないの。あたしがあんな男の力を借りるほど落ちぶれてると思ってるの?」

「そ、そんなことないです! ないですけど……」


 やはり、噂は人の心を不安で縛る。スズメが聞いた話では、あの男は膨大な資金を盾にして女を思い通りにしている……そんな男に目をつけられ、救護院の財政不安を理由に言い寄られるサレンをスズメが案じないわけがなかった。


「なら心配しないの。スズメは子供たちのことをお願いね。あたしはこれから商談があるから、今日は遅くなるわ。最近は何かと物騒だから、警戒は怠らないよーに、ね?」

「は、はい!」

「それじゃあ、よろしく頼むわね♪」


 再度念を押して、妙に上機嫌なサレンが荷物を纏めて外出をする。先ほどまであんな不愉快そうにしていたというのに、急に機嫌がよくなったサレンにスズメは小首を傾げたが、商談先が彼女のお眼鏡に叶う相手だったのだろうか、と彼女も深くは考えずにいた。

 そのくらいサレンは信頼できる主人だ。美しく気高く、あのような男に噂のようなことを許すはずがないと――――そうスズメは信じていた。



 救護院を出たサレンが向かったのは、それなりの距離が離れた変哲のない宿だった。木を隠すなら森の中、と言いたげな怪しさなど欠片もない民宿に見せかけた専用の場所。

 その足で赴きその手で扉を開き、受け付けに礼を返されながら足早に奥の部屋へ。他の部屋に比べ、あからさまに特別だとわかる豪奢な扉を開く。宿の奥底となれば、もはや隠す理由などないのだろう。


「やあ、ママ・サレン」


 怪しさなどなかった民宿から、世界が逆転して変わる。言うなれば娼婦館、そんな雰囲気を思わせる部屋でベッドに腰をかけた青年が、サレンを気安げに救護院での名で呼ぶ。

 ほんの数刻にも満たない時間を戻せば、彼はサレンディア救護院を訪ねていた事業家の男だとわかる。そうしなくとも、あのサレンが厳しい対応をした男、といえば記憶を易々と掘り返すことができるだろう。

 彼に名前を呼ばれたサレン。しかも救護院で彼女を慕う『ママ・サレン』という名は、彼女を不愉快にさせるには十分すぎる、はずだった。


「待たせちゃったわね、ご主人様♥」


 ガバッ♥


 太陽のような輝きの笑みではなく、牝が主人に媚びる妖艶な表情。脚を開き、スカートをたくし上げにしてパンツを見せつけるはしたないポーズ。

 サレンが男に対して選んだのは反抗ではなく服従。それも、心の底から屈服してしまった牝犬のそれであった。


「さっきはごめんなさい。スズメが見ていたから、ああするしかなくて……ご主人様のおちんぽ牝奴隷の分際で、生意気な口を利いたことを許して♥」


 ヘコッ♥ ヘコッ♥


 ガニ股で腰を前後に振って、下品な謝罪アピール。清純を思わせる純白のパンツは既にぐっしょりと濡れている上に、手入れが甘いというだけでは済まされない金色の陰毛が浮かび上がっている。だけではなく、下着の三角形から大きくハミ毛していっそ卑猥だ。

 よく見ればそのケツもムッチリとし、胸は白い乳袋をパツパツにして元々優れていたものがさらに豊満になっていることが見て取れた。サレンの堂々とした立ち振る舞いに誤魔化されていたそれらが、男を前にして牝の本性を剥き出しにしたことでより露になる。

 耳を覆いたくなるサレンの下品な淫語謝罪を前にして、男はむしろ心地よいと言わんばかりの笑みで首を振って言葉を継いだ。


「いや、気にしていないよ。サレンのそういう機転が利くところを私は評価している……とはいえ、正式な謝罪は必要かな」

「もちろんよ♥」


 上位者、サレンより立場が上の者として振る舞う男に対して、サレンは逡巡など見せず喜ばしげに笑みを深めて首肯を返す。ある種、その笑みは元のサレンより美しく見えた。艶めかしい牝の妖艶さ。男と渡り合う事業家ではなく、男に媚を売る卑しい牝として。

 サレンは正式な謝罪とやらのために衣服を脱いでいく。白と青を基調の色とした彼女によく似合う衣服、白の下着、靴に至るまで徹底的に。

 全裸のサレンは卑猥で下品で美しい。どたぷん♥ と揺れる巨乳とピアス付きの乳首。ムチィ♥ と音が鳴りそうなデカケツにムワァ♥ とメス臭さ視覚にすら映した金髪剛毛マンコ。牝の身体を見せびらかしながらサレンは衣服と靴を丁寧に横に置き、地面に三指を突いて身体を丸めながらデカケツを掲げるように頭を下げた。


「ご主人様にお仕えする牝でありながら、生意気な口を利いてしまったことを謝罪します。どうか、お下品牝穴サレンの全裸土下座謝罪をお納めください♥」


 デカケツを振りながら全裸土下座で屈服。高貴な振る舞いが似合う女のする底辺アピールは、それはそれは雄の本能を刺激した。


「サレン、こっちに来るんだ」

「〜〜〜〜ッッ♥♥♥」


 男が〝それ〟を取り出した瞬間、顔を上げたサレンは鼻孔で臭いを嗅ぎ取って剛毛マンコを激しく濡らす。

 近寄る許可を得て四つん這いで歩行。股座の間に挟まるように跪き、恍惚とした表情で男のそれに蕩けた顔を触れさせる。


「ふぁぁ……すぅぅぅぅ〜〜〜♥♥ はぁぁぁぁ〜〜〜〜♥♥ あぁ、おちんぽぉ♥ このおちんぽすきぃ♥」


 目を上擦らせてトリップするサレン。顔面に彼の赤黒く硬く大きい勃起チンポを擦り付け、臭いを嗅ぎ、舌で舐める。鼻から脳髄を焼き、見ただけで子宮が疼いてメス汁を垂れ流してしまう強烈なオスチンポ。

 何を隠そう、サレンという女を今の牝へと堕落させたものの正体。サレン自身は堕落ではなく、目覚めたと考えているが、もはやどちらでも構うまい。


「ぐっぽ♥ ぐぽぐぽっ♥♥ ぶちゅっ、ぶちゅるるる、ずぢゅーッ!♥♥ ぢゅぽっぢゅぽっぢゅッぽぉぉぉぉ!♥♥♥」


 重要なのは今のサレン。チンポに浅ましくしゃぶりついた途端、とてつもないバキュームでその巨根に吸い付いたサレンが重要なのだ。

 チンポ汁を舐めるように吸い上げ、その下品な音に相応しいひょっとこ顔でチンポ奉仕を繰り出す。気高い信念を言葉にした口は、チンポのために窄められ不細工な窪みを頬に作って碧眼は寄り目でチンポ集中。


(チンポ♥ ちんぽちんぽおちんぽぉぉぉぉぉっ♥♥♥)


 そんなひょっとこ不細工サレンの内心も酷いもので、己の救護院に残してきた家族のことなど頭の片隅以下に追いやり、今や立派なチンポ中毒者としての立場を板につけている。デカケツを土下座を見せた時以上にフリフリ、ブルンブルン♥ と振り乱してマン汁をぶちまける。寄り目チンポバキュームフェラ女は、その射精を受け止める際も下品を極めていた。


「んぶぉぉぉぉ〜〜〜〜♥♥♥♥」


 びゅくびゅくびゅくっ♥ 激しく痙攣するチンポに合わせて顔面を震わせ、しっかりと射精を受け止める。


「ずじゅるるるる、ずぅぅぅぅぅ〜〜〜〜♥♥♥」


 味わい深いザーメンチンポを窄めた口内で搾りながら外へ向かって取り出す。さらに歪んたひょっとこ口がサレンの美貌を歪めながら、外へ外へと唾液と我慢汁と精液でドロドロになったチンポを排出。


「じゅぽぉ♥」


 クライマックスはより無様に下品に。チンポを取り出したひょっとこ口から舌根とザーメンが溢れ、サレンの口元を陰毛と粘ついた濁り液で彩り、鼻穴からザーメンの提灯を膨らませる。


「んあぁ……♥♥」


 そして口を上下に大きく開く。もちろん、口内には夥しい精液がたっぷりとこびりついていた。

 舌の赤みを隠すほど乗った白濁の液は言わずもがな。上口から滴り落ちる白い雨。真っ白な汚れなき歯の隙間にまで入り込んだ濁り液。どれもこれもサレンがフェラチオで射精を受け止めた証だ。

 舌根を出すほど開いた顔面もまた卑猥。提灯が弾けて膜を張った小さな鼻孔。縮れ毛をこびりつかせた口周り。チンポに魅了され、ハートを浮かべた碧眼。何もかも、サレンの類稀な美貌があればこそだ。


「ん、れろ、ぺろっ、れろぉ……ぐちゅぐちゅ、ごきゅっ♥♥」


 次に主人の首肯を以て全てを呑み込む。ザーメンを纏った舌根で口元を汚らしく舐め取ることで陰毛を口に含み、彼女に有るまじき淫猥な咀嚼音を奏でながら嚥下。


「……げぇぇぇ〜〜〜〜っぷ♥♥」


 最後には、事業家としても女としても口臭に気を使っているサレンが、ザーメン臭しかしてこない口の端に両指をかけてゲップ。臭いザーメンを全て呑み込んだ証を立てるように、喉奥から下劣な音を鳴らした。そのようなことをせずとも、白濁液で煌めくチン毛を食べ残したサレンの面が全てを証明しているというのに。

 そうして〝準備運動〟を終えた二人は、ベッドの上でこれでもかと情事を楽しみ始める。


「んほおぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜っ♥♥♥♥」


 獣の遠吠えが防音性抜群の部屋に響き渡る。デカケツを鷲掴みにされながら、バックでチンポを挿入れられて背筋を反ってアヘ顔で叫ぶのがチンポ奴隷であるサレンのお気に入りだ。


「ふふ、懐かしいね。初めも生意気だったキミをこうして犯したものだ。あの時は何と言っていたかな?」

「お、おぉ……おほぉぉぉっ!♥♥♥ これ、このちんぽっ♥♥ このちんぽに、あたし負けちゃったのぉ♥ 『こんな汚いやり方に、あたしは屈しない!』とか言ってぇ、その後すぐにご主人様にアヘ顔チン負け宣言しましたぁ♥♥ チンポに負けた牝穴サレンですぅ♥♥♥」


 パンッ♥ パンッ♥ パンッ♥ パンッ♥


 サレンの肉尻が揺れる度にリズミカルなセックスの音色が響く。

 彼女も初めは他の女たちと同じだった。あなたのような人には屈しないと男に啖呵を切った。特にサレンは立場と根回しを利用し、卑怯なやり口で彼女に関係を迫った彼を心の底から憎んでいたに違いない。


「おぉっ、おぐっ♥♥ オマンコおぐっ、ちんぽ突いてきてるぅ♥♥♥」


 だが、今は聞いての通り淫語を躊躇いなく口走り、豊満な身体を揺らしてよがり狂うチンポ中毒者に成り果てていた。

 たぷんたぷんと暴れる巨乳の先で揺れる銀色のピアスは、サレンが屈したその日、つまり抱かれた初めの日に与えられたものだ。


『むりっ、おちんぽもう無理なの♥♥ もうっ、耐えられ……あっ、イクッ、おちんぽでイク、イクーーーーッ!♥♥♥♥』


 堕ち際、すっかり蕩けて雄に負けた牝犬の顔で絶頂したサレンの姿は、そう記憶を遡る必要がないほどだ。

 それほどこの事業家は性豪であった。サレンを追い込んだ手腕など序の口。彼のチンポにかかれば、心にどんな想いを秘めている女であろうが牝となり即座に屈服する。彼のチンポに堕ちた中にはサレンと繋がりが深いウィスタリア家の令嬢、人気絶頂アイドルギルド『カルミナ』のギルドマスター、彼に仕える者たちの噂レベルだが、七冠と呼ばれる実力者の一人『変貌大妃』まで。すべからく牝は彼のチンポに屈して、しかも従順になっているという。


「あぁイグッ♥♥♥ イクイクイク……イグゥゥゥゥゥッ!♥♥♥♥♥」


 サレンもその例外にはなれなかった。淡い恋心など忘れ去ったまま子宮を満たす子種に負け、今日もあの日と同じ、否それ以上の声で乳首ピアスを見せつけるように仰け反りアクメする。


「ふ、あぁぁ……♥♥ ……ちゅっ、れろ、ちゅる……♥」


 マンコからチンポを引き抜く瞬間まで妖艶。即チンポに向き直り、髪が汚れることも厭わずお掃除で舌を這わせる。本来髪を書き上げる腕の片方はベッドに這い、もう片方は陰毛に愛液と精液を絡めた剛毛マンコを待ち遠しげに掻き回している。


「ん……ふっ♥ ああ、あ――――おぉぉぉっ♥♥♥♥」


 休みなく交尾は続く。今度はサレンが動き、騎乗位で剛毛マンコにチンポを擦り付け、その鈍りなき剛直を沈めて即イキしながら膣内に挿入。そのチンポは牝を確実に堕とすだけに飽き足らず、枯れ果てることのない絶倫。


「あっ♥♥♥ おっおっ、おほぉぉぉっ!♥♥♥♥ おン、オオッ!♥♥♥ ん゛ッほぉぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥♥♥」


 彼の上で巨乳を振り乱して腰を打ち付けるアヘ顔チン負けサレンが何十、何百とイキ果てようと、決して尽きることなく彼女を楽しませることだろう。



「ただいま。今戻ったわ。何か変なことはなかった? その……あいつが戻ってきたとか」

「おかえりなさい、サレンお嬢様。そういったことはありませんでした――――あれ? お嬢様、お口に何か付いていらっしゃいますよ?」

「へ? ……あ、あらやだ。食べカスかしら、恥ずかしいところ見せちゃったわね」

「いいんですよ! えへへ、サレンお嬢様にもそういうところあるんですね!」

「もう、スズメったら――――ちゅるっ♥」


 手で口元を覆ったサレンが口を窄めて縮れ毛を吸引し、残りの証拠を隠滅する。たっぷりとこびりついたスカートの下の粘液も、牝臭さも彼女の手腕にかかれば決してバレることはないだろう。

 サレンの真なる主人がその家族に手を伸ばし、彼女が牝の顔で全てを差し出すその日まで、この偽りの幸せは続くのだ。

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詳しいキャラならシンプルなのでも何か普通に盛れそうだなと思った朝でした。

何かパッとにべもなく追い返した男にパンツ見せつけてバキュームフェラするママサレンはエッチでは?と思いついたのでそこに土下座とオマケのセックスを足して完成。剛毛とムチムチは趣味だ、シチュが王道だし許せ。設定もクソもなくチンポに即堕ちさせるの気持ちいいな……地の文出演者も私の趣味です。

ちなみにホマレならハイグレ洗脳。ツムギなら騎士くんとのイチャラブ(?)セックスでした。何なんだこの差は。

次はコメントもらったので軌跡キャラで無様洗脳書けたらいいなって。うーん、拘束して淫具で責めながら洗脳する王道とか?もっと無様でもいいならローゼリアみたいに奇声上げながらですが、その辺は好みなんでしょうねぇ。意見求む。

Comments

タイトルで分かりやすいのすきなので良いと思います ド下品なザーメンゲップ大好き 洗脳は王道も好きですが折角なので徹底的に無様に貶める方を見てみたいです

いかじゅん

ありがとうございます。ではこのノリで行こうかと思います、楽ですし! 普段は避ける要素もここでならシレッと入れられる。ぶち込んだ要素を好んでもらえて嬉しいです。 機械洗脳はロゼでやりましたものね。せっかくですから、というか人によって無様洗脳の形が異なると思いますので方向性にご希望のようなものがあればどうぞ!(ハイグレ洗脳、戦闘中の淫語洗脳、無情な戦闘員化など)

今回は方向性に指定はありません いかじゅんさんのやりたい放題でお願いします!

ムマ・N

これぞ直球チン負け……! 普段のとは違うこういうのも良きものです。 しかしアンケート勝てないな!(今の所、選んだの全負け)

いかじゅん

女がNTRチンポに勝てるわけないだろ!!!! 私も偏らないように選んでいるのですがなかなか上手くいかないものですね……なお拮抗したグラブルは(意味深)